シンカリオンZ 500 オオサカカンジョウ セット
Pla-rail
SHINKALION
SHINKALION Z 500 OSAKAKANJYO SET
【新幹線変形ロボ シンカリオンZとは...】
鉄道博物館の地下深くに存在する特務機関 『新幹線超進化研究所』により開発されたロボット。正体不明の強大な敵に立ち向かうため、日本の夢と技術が詰まった新幹線をベースに開発されたニューヒーローだ!
【パッケージ】
対象年齢3才以上。
※レール・電動走行車両は別売りです。
『シンカリオンZ 500こだま』と『ザイライナー 323オオサカカンジョウ』が「Z合体」! 『シンカリオンZ 500オオサカカンジョウ』へとパワーアップできる、スペシャルセット!
・シンカリオンZ 500こだま 3両編成仕様で、新幹線からロボットに変形!
・ザイライナー 500オオサカカンジョウ 1両編成仕様で在来線からウエポンモードに変形!
上部。
下部も同じデザインになっています。
サイド。
「Z合体‼」
【ブリスター】
このように梱包されていました。
【説明書】
1枚付属。
表面がシンカリオンZ 500こだまの説明書になっており裏面はザイライナー 323オオサカカンジョウの説明書になっています。
【シール】
シール自体に差は無いと思われますがセット専用の配置になっていました。
タカラトミー/TAKARA TOMY
シンカリオンZ 500 こだま/SHINKALION Z 500 KODAMA
【シンカンセンモード/SHINKANSEN MODE】
新幹線500系こだま
山陽新幹線(新大阪〜博多間)を走る新幹線車両。鋭く尖った先頭車、円形の車両断面など、特徴的な形状で高速化を実現した。(2021年5月現在)
3両編成。動力車が無い為、基本的に転がし走行しか出来ません。
前作で発売されたDXS09 シンカリオン 500こだまは4両編成だったので1両減ってしまったのは残念に感じます。ただアニメ化以前の旧シリーズから追加要素が付属品のみで本体自体は変わらない様な感じだったのでシンカリオンZで500こだまが発売されたのは嬉しいですね。
【連結部分】
先頭車と中間車。
中間車と後尾車。
通常のプラレール・シンカリオンシリーズと同じ連結部なので互換性があります。
シンカリオンZの中間車は旧シンカリオンと同じ様な感じですが先頭車と後尾車の台車部分は取り外せるようになっています。
先頭車の台車パーツ。
後尾車の台車パーツ。
この台車パーツはシンカンセンモード以外では余剰パーツになります。
中間車に連結できる台車パーツは連結し、カバーを外し残りの台車パーツを入れれば、またカバーを取り付けておくことが出来るので一応収納しておくことが可能です。
(中に入れた台車パーツは固定は出来ないので振るとカラカラ音は鳴ります)
【先頭車】
単体アップ。
シンカリオンモードでは上半身を形成します。
正面から。
【中間車】
単体アップ。
サイドから。
車窓は開いているデザイン。
カバーを取り外すと中には「シンゴウトウ」が未展開時で入っています。
シャーシ部分は5㎜凹ジョイントが複数あります。
【後尾車】
単体アップ。
シンカリオンモードでは下半身を形成します。こちらもロゴマークはプリント。
先頭車とは違いサイドには5㎜凹ジョイントがあります。
正面から。
【可動箇所】
シンカンセンモードでは、別売りのプラレールの直線、曲線レールで手転がし遊びが出来ます。
「チェンジ!シンカリオン!」
「シンカリオンZ 500こだま!」
【シンカリオンモード/SHINKALION MODE】
シンカリオンZ 500こだま/SHINKALION Z 500 KODAMA
全車両モーター搭載の500系こだまをベースに開発されたシンカリオンZ。瞬発力に優れた機体で素早い動きの攻撃を得意としている。可変式ブレード「シンゴウトウ」を武器に活躍する。
全長26.5m /重量110t
最初見た時は前作で登場したシンカリオン 500こだまからプロポージョンが大幅に違うシンカリオンZシリーズに準じたデザインになっているので違和感があるようにも感じられましたが手に取ってみるととてもカッコ良いです。
プロポーション自体は500こだま自体が独自の合体機構があり前作のアニメ以前に発売されていた旧シンカリオンシリーズから本体は変更されていないので比べても仕方が無いような気もしますね。
【頭部アップ】
カラーリングはシンカリオン 500こだまと同じ様な感じですがライト部分?の黄色かった箇所は全てオレンジに変更され数も増えています。
額の黒い箇所は小さくなりトサカ部分が大きくなったのでよりカッコ良く見えますね。
【ジョイント】
各部には5㎜凹ジョイントがあります。
【シールの有無】
シール
有り←→無し
シンカンセンモードではすべて隠れてしまいます。
【付属武器】
シンゴウトウ
各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
シンゴウトウ(未展開状態)
手に持たせたりする時に刃部分を展開させます。
【シールの有無】
シール
有り←→無し
付属武器にシールを貼るのは珍しいですね。
手に持たせてみるとこんな感じ。
アニメだと必殺技発動時にビームの様なものを噴出させていましたね。
違う持たせ方をしたり各部のジョイントに接続してポージング。
シンゴウトウを持たせて全体像。
【可動範囲】
頭部はポールジョイントで接続されており上下に向けられますが横には頬のパーツが干渉する為、写真ぐらいまでが限界です。(写真だとわかり辛いかもしれませんが横に動かそうとすると斜めに上がってしまう為、真横にはほとんど動きません。)
肩部はジョイントで接続されていて360°回転可能。肩パーツは上に上がっているのがデフォルト、丸で囲った箇所にも可動軸があるので上には肩パーツと干渉する限界まで上げられます。肘近くにロール軸があり肘は写真ぐらいまで曲げることが可能で手首もロール軸になっています。
腰は360°回転可能。
股関節は前後・横共にクリック関節。
腿にロール軸があり膝は二重関節。足首はポールジョイント接続になっています。
前後にはここまで上げられます。
開脚はここまで出来ます。
股関節のクリックと合わなかったのか本体の重さの為か写真だとちゃんと接地出来ていませんがここまで接地できるとと考えて良いと思います。
足首は写真ぐらいまで動かせます。
上←→下
立膝はこんな感じ。
タカラトミー/TAKARA TOMY
ザイライナー 323オオサカカンジョウ/ZAILINER 323OSAKAKANJYO
【デンシャモード/TRAIN MODE】
「大阪環状線改善プロジェクト」の一環としてJR西日本が開発した通勤型車両。大阪環状線の色として親しまれてきたオレンジを基調に先進的なデザインが施されており、2016年度グッドデザイン賞を受賞。(2021年5月現在)
各アングルから。
上部には5㎜凹ジョイントがあります。
こちらも台車部分は取り外せるようになっています。
台車パーツアップ。
シンカリオンZのものとは違いザイライナー専用の茶色がかった成形色。
こちらもデンシャモード以外では余剰パーツになってしまいます。
その為、台車パーツはZ合体で取り外すことになる両腕の5㎜凹ジョイントに接続しておくか...
500こだまの中間車は車窓が開いているのでそこに接続しておくことでまとめておけます。(中間車の中にはこれ以上入らないため)
ただ接続したり外したりする時タイトな感じがするので塗装が施されていた場合は塗装が剥がれてしまったり最悪破損したりしてしまう事を考えるとあまりお勧めし辛いです。
【シールの有無】
有り←→無し
【可動箇所】
デンシャモードでは、別売りのプラレールの直線、曲線レールで手転が遊びが出来ます。
【ザイライナー/ZAILINER】
ザイライナー323オオサカカンジョウ(ウエポンモード)
大型プレード「オオサカカンジョウブレード」、超硬化シールド「オオサカカンジョウシールド」を装備した腕強化型ザイライナー。Z合体することでシンカリオンZの攻撃力・防御力が飛躍的に向上、「オオサカカンジョウシールド」はザイライナー屈指の防御力を誇る。
【シールの有無】
オオサカカンジョウアーム
シール
有り←→無し
(オオサカカンジョウシールドも装着してあります)
Z合体システムとは...
シンカリオンZにザイライナーを合体しパワーアップできる新システムだ!!
「Z合体‼」
「シンカリオンZ 500オオサカカンジョウ‼」
【Z合体バリエーション】
シンカリオンZ 500オオサカカンジョウ/SHINKALION Z 500 OSAKAKANJYO
シンカリオンZ 500こだまとザイライナー323オオサカカンジョウのZ合体シンカリオン。腕に「オオサカカンジョウブレード」「オオサカカンジョウシールド」を装備することで、攻撃カ、防御力がパワーアップ。500こだまの武器「シンゴウトウ」と323オオサカカンジョウの武器「オオサカカンジョウブレード」が連結することで、「オオサカカンジョウシンゴウトウ」に進化する。一瞬にして敵を一刀両断する。
全長26.5m /重量122t
こちらは説明書の完成図に載っている姿です。先に載せた方はアニメでの合体時の姿になります。
各アングルから。
左肩に装着されているオオサカカンジョウシールドに目が行きますね。
グランクロスを除けばE5ヤマノテに武装などは似ている気がします。
【ジョイント】
オオサカカンジョウアームとオオサカカンジョウシールドの各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
武装を取り外すとこんな感じ。
本体に装着している武器類は5㎜ジョイントで固定されています。
【オオサカカンジョウブレード】
単体アップ。
オオサカカンジョウブレードA・B・C・Dから構成されています。
アニメでZ合体した時はここに装着されていましたね。
説明書の完成図にはここに取り付けられると図が載っていました。
拳や各部のジョイントに接続してポージング。
Cパーツ(オレンジ色のパーツ)は取り外した方が自然かもしれません。
【オオサカカンジョウシンゴウトウ】
単体アップ。
シンゴウトウをオオサカカンジョウブレードに取り付けると完成。
こちらは腕部に装着時の状態、各部に5㎜ジョイントがあります。
違いはオオサカカンジョウブレードCが装着されているかの違いです。
説明書にはここに取り付けられると図が載っていました。
「オオサカカンジョウシンゴウトウ‼」
抜刀的なポーズも取れますね。
オオサカカンジョウブレードで装着出来た各部のジョイントには同様に装着出来ます。
【オオサカカンジョウシールド】
単品アップ。
こちらも各部には5㎜ジョイントがあります。
通常は肩部のジョイントに装着してあります。
取り外せば拳に持たせたり出来ますが、シールドの形状的に各部にあるジョイントには装着出来ない箇所もあります。
【可動箇所】
オオサカカンジョウアーム(右腕)
基本的にはシンカリオンZ 500こだまの腕部と変わりません。
肩部はジョイントで接続されていて360°回転可能。肩パーツは上に上がっているのがデフォルト、丸で囲った箇所にも可動軸があるので上には肩パーツと干渉する限界まで上げられます。肘近くにロール軸があり肘は写真ぐらいまで曲げることが可能、手首もロール軸になっています。
オオサカカンジョウアーム(左腕)
こちら側はオオサカカンジョウシールドがあるので全体的に干渉気味。上に上げられるのは写真ぐらいまでが限界で右腕より可動範囲は劣りますがシールド自体にも可動箇所があるのでそこまで気になりません。
他は右腕と同じ構造なので可動範囲もほとんど同じです。
Z合体シリーズと組み合わせて遊ぼう!
【Z合体バリエーション】
シンカリオンZ 500ヒダ/SHINKALION Z 500 HIDA
こちらはシンカリオンZ 500こだまの説明書などに載っていたZ合体バリエーション。
シンカリオンZ 500こだまにシンカリオンZ N700Sヒダに付属するザイライナー HC85系ヒダを合体させた形態。
色の組み合わせ的には凄く合っていますね。ヒダの方にオレンジ色のラインが走っているのですがそれが500こだまにまた合っているのが個人的に好きな箇所です。
「シンカリオンZ 500ヒダ!」
ポージング。
setumeidou51point.hatenablog.com
【Z合体バリエーション】
シンカリオンZ 500オオサカカンジョウソニック/SHINKALION Z 500OSAKAKANJYO SONIC
こちらはザイライナー 323オオサカカンジョウの説明書やオオサカカンジョウ セットのパッケージ裏に載っていたZ合体バリエーション。
シンカリオンZ 500オオサカカンジョウにザイライナー 883ソニックを更に合体させた形態。
色的に見ると逆に付属のザイライナー 323オオサカカンジョウのオレンジ色の箇所が目立ちますね。
ポージング。
setumeidou51point.hatenablog.com
【以下、適当なポージング】
シンカンセンモード/SHINKANSEN MODE。
「超進化速度突入‼」
「Your Super Express!嵐山ギンガ! 定刻通り只今到着~!」
シンカリオンモード/SHINKALION MODE。
「場内進行!」
「シンゴウトウ!」
デンシャモード/TRAIN MODE。
「Z合体!シンカリオンZ 500オオサカカンジョウ!」
シンゴウトウで攻撃!
オオサカカンジョウシールドで防御!
「ようこそ!進行現示のMilky Way!」
「煌めくトワイライトが、明星のアーチを駆けるよ!」
「将来高速進行!」
「オオサカカンジョウシンゴウトウ‼」
「銀河に輝くプレシャスな光、みんなと一緒に輝けて本当に良かった!」
リカラー・リデコになるシンカリオンZのレビューはこちらになります。
同じシリーズのシンカリオンZのレビューはこちらです。
前シリーズのシンカリオンのレビューはこちらです。
新シリーズのシンカリオンCWのレビューはこちらです。
以上【シンカリオン】 プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオンZ シンカリオンZ 500オオサカカンジョウセット (シンカリオンZ 500 こだま ザイライナー 323 オオサカカンジョウ) のレビューでした。
前作のシンカリオンに登場した500こだまは旧シリーズから基本的に変更点は無かったので見比べるとプロポーションが大分違いますね。上記にも書きましたが4両編成から3両編成になったのは残念に感じますが独自の合体システムがあった構造からシンカリオンZ規格になったので格段に遊びやすくなっています。
ザイライナーの323オオサカカンジョウは他のザイライナー同様、組み替え方法が違うのでザイライナーの変形は相変わらず楽しいですね。
ザイライナーが腕部担当なのと武器がブレードとシールドという組み合わせはE5ヤマノテに似ている気がしました。前作で登場したH5はやぶさが今回のZでは登場していないのでポジション的にはそこなのかも?と個人的に思ったりしましたがどうなのでしょう。
首が余り動かせないのとこれは個体差かもしれませんが肩に装着するシールドが外れやすいなどもありましたが手に取ってみるとカッコ良くとても気に入りました!
今回もリカラー+追加パーツで「シンカリオンZ シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA」が発売予定なので今から楽しみ...なのですが今では予約段階でどこも完売状態になっています。まだ時間もあるのでこの500オオサカカンジョウ セットで遊びつつ無事予約再開になるよう願っています!
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「ありがとうございました!」