シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA セット
Pla-rail
SHINKALION
SHINKALION Z 500 μSKY TYPE EVA SET
【新幹線変形ロボ シンカリオンZとは...】
鉄道博物館の地下深くに存在する特務機関 『新幹線超進化研究所』により開発されたロボット。正体不明の強大な敵に立ち向かうため、日本の夢と技術が詰まった新幹線をベースに開発されたニューヒーローだ!
【パッケージ】
対象年齢3才以上。
※レール・電動走行車両は別売りです。
『シンカリオンZ 500 TYPE EVA』と『ザイライナー ミュースカイ TYPE EVA』が「Z合体」! 『シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA』へとパワーアップできる、スペシャルセット!
・シンカリオンZ 500 TYPE EVA 3両編成仕様で、新幹線からロボットに変形!
・ザイライナー ミュースカイ TYPE EVA 1両編成仕様で在来線からウエポンモードに変形!
上部。
下部も同じデザインになっています。
サイド。
「Z合体‼」
【ブリスター】
このように梱包されていました。
【説明書】
1枚付属。
表面がシンカリオンZ 500 TYPE EVAの説明書になっており裏面はザイライナー ミュースカイ TYPE EVAの説明書になっています。
【シール】
ダークシンカリオンやドクターイエロー同様に「シンカリオンZ」と「ザイライナー」に分けられていない配置になっていました。
タカラトミー/TAKARA TOMY
シンカリオンZ 500 TYPE EVA/SHINKALION Z 500 TYPE EVA
【シンカンセンモード/SHINKANSEN MODE】
新幹線 500 TYPE EVA
山陽新幹線全線開業40周年を記念した「新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト」の一環として営業運転を開始した新幹線。
※現在は運行を終了しています。(2021年7月現在)
3両編成。動力車が無い為、基本的に転がし走行しか出来ません。
シンカリオンZ版ですが今回も500こだまのリカラーとして発売されました。4両編成だったのが1両減ってしまったのも500こだまと同じです。
玩具は前作のアニメ公開前の旧シリーズで最初に発売され(数量限定)、そのあとクラウドファンディング企画でシンカリオン超全集BOX&復刻版 シンカリオン 500 TYPE EVA スペシャルセットとしてDXS版(パッケージなども新規)が発売されました。あまり詳しくは分からなかったのですがセブンネット限定で「劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」の映画前売券にオリジナルグッズと旧シリーズのシンカリオン 500 TYPE EVAの復刻版が付属したそうなのでこのシンカリオンZ版は4個目になりそうです。
【連結部分】
先頭車と中間車。
中間車と後尾車。
通常のプラレール・シンカリオンシリーズと同じ連結部なので互換性があります。
シンカリオンZの中間車は旧シンカリオンと同じ様な感じですが先頭車と後尾車の台車部分は取り外せるようになっています。
先頭車の台車パーツ。
後尾車の台車パーツ。
この台車パーツはシンカンセンモード以外では余剰パーツになります。
中間車に連結できる台車パーツは連結し、カバーを外し残りの台車パーツを入れれば、またカバーを取り付けておくことが出来るので一応収納しておくことが可能です。
(中に入れた台車パーツは固定は出来ないので振るとカラカラ音は鳴ります)
【先頭車】
単体アップ。
シンカリオンモードでは上半身を形成します。
この特徴的なカラーリングはエヴァンゲリオンシリーズのメカニックデザインを手掛けた山下いくとさんがデザインを担当し、原作・総監督の庵野秀明さんが監修を務めたそうです。
500 TYPE EVAのロゴはプリント。
正面から。
サイドから。
上部から。
【比較】
シンカンセンモードのシンカリオンZ 500 こだま(先頭車)と比較。
特徴的なカラーパターンのおかげで別の新幹線と思うほどに塗装箇所が大幅に増えています。
【中間車】
単体アップ。
4両編成の旧シリーズやDXS版の中間車(2両目・3両目)では片側は紫ではなく白だったと思いますがこのシンカリオンZ版では両側紫になっていました。
サイドから。
車窓は開いているデザイン。
上部から。
カバーを取り外すと中には「プログレッシブシンゴウトウ」が未展開時で入っています。
付属品のエヴァマスクは固定は出来ませんがプログレッシブシンゴウトウを入れたままでも...
カバーを取り付けられるので中間車に収納しておくことが可能です。
(説明書などには特に記載されていませんし、あくまで個人的に考えた収納方法なので傷が付いたりどこか曲がったりするかもしれない為、余りオススメはし辛いですが...)
シャーシ部分は5㎜凹ジョイントが複数あります。
【比較】
シンカンセンモードのシンカリオンZ 500 こだま(中間車)と比較。
成形色も変更されていますが塗装箇所に圧倒されますね。
【後尾車】
単体アップ。
シンカリオンモードでは下半身を形成します。こちらもロゴマークはプリント。
先頭車とは違いサイドには5㎜凹ジョイントがあります。
塗装箇所と塗装パターンも先頭車から若干変更されていました。
正面から。
サイドから。
上部から。
【比較】
シンカンセンモードのシンカリオンZ 500 こだま(後尾車)と比較。
先頭車と同じになってしまいますがシンカリオンZ 500 TYPE EVAの方が塗装箇所が増えているので見栄えがしますね。
【可動箇所】
シンカンセンモードでは、別売りのプラレールの直線、曲線レールで手転がし遊びが出来ます。
「チェンジ!シンカリオン!」
「シンカリオンZ 500TYPE EVA!」
【シンカリオンモード/SHINKALION MODE】
シンカリオンZ 500 TYPE EVA/SHINKALION Z 500 TYPE EVA
シンカリオン500 TYPE EVAをベースに特務機関NERVが開発した新幹線超進化研究所 京都支部所属のシンカリオンZ。俊敏な動きを活かし「プログレッシブシンゴウトウ」を武器に活躍する。A.T.フィールドを無効化する能力を備えた唯一のシンカリオンZ。
全長26.5m /重量110t
個体差かもしれませんが一通り遊んでみた感じでは関節の渋みやクリックなどの硬さなどがちょうど良くシンカリオンZの中では一番遊びやすかったです。
前作や劇場版で登場した「シンカリオン500 TYPE EVA」からプロポージョンが大幅に違うシンカリオンZシリーズに準じたデザインになっています。ただ設定的には「シンカリオン500 TYPE EVA」をベースに開発された機体なので繋がりがわかる設定になっていました。
【頭部アップ】
目は黄色、周りは黒で塗装されています。その近くに赤くライン状の塗装がされており各所は蛍光グリーンの塗装がされています。口元はシルバーで塗装されていました。
説明書だとマスクを取り付けた状態が完成となっているのでこちらがデフォルトだと思われます。
【エヴァマスク】
単体アップ。
ダークシンカリオンやドクターイエローのヘッドパーツと同様の軟質素材。
旧シリーズや復刻版では口の部分の造形が無い第2形態用のヘッドパーツだったのですが今回はマスクという事で口の部分の造形もあり顔もかなり似ています。その代わりかはわかりませんが旧シリーズや復刻版などにあったクロス合体用のクロスヘッドパーツ TYPE EVAなどは無く、Z合体してもこのエヴァマスクから変えるようなヘッドパーツは付属しません。
説明書によるとエヴァマスクは「シンカリオンZ 500 TYPE EVA」専用とのこと。
リカラー元の「シンカリオンZ 500こだま」に装着。造形等は変更されていないので問題なく装着出来ます。
「シンカリオンZ E5 はやぶさ」と「シンカリオンZ ドクターイエロー」に装着。
E5の方はトサカパーツを収納すれば装着自体は出来ます。ドクターイエローは多少干渉気味、E5ほどカッチリとは装着出来ませんでした。
この2体は装着自体は出来たものの今回はマスクの為、口元の顎部分がシンカリオンZの首元のパーツに干渉してしまうので説明書通り、どのシンカリオンZにも装着出来るようにはなっていません。
ダークシンカリオンには装着自体出来ませんでした。
【頭部アップ】
エヴァマスクを外した状態。
劇中だと変形の途中で見る事が出来ます。旧シリーズや復刻版では「モード:ノーマル」として設定がありましたが今回は特にないようですね。
カラーリングは復刻版 シンカリオン 500 TYPE EVA スペシャルセットのDXS版と同じ様な感じです。比べるとトサカ部分の蛍光グリーンが無くなっていますがエヴァマスクから見えてしまう部分なのでここはあえてなのかもしれません。
【シンカリオンモード/SHINKALION MODE】
シンカリオンZ 500 TYPE EVA/SHINKALION Z 500 TYPE EVA
エヴァマスクを外して全体像。
【ジョイント】
各部には5㎜凹ジョイントがあります。
ほとんどの5㎜凹ジョイントは蛍光グリーンになっていました。
【シールの有無】
シール
有り←→無し
シンカンセンモードではすべて隠れてしまいます。
【比較】
シンカリオンZ 500 こだまと比較。
シンカンセンモードでは塗装箇所の多さが目立っていましたがシンカリオンモードで見比べると成形色が多くなっていました。
setumeidou51point.hatenablog.com
【プログレッシブシンゴウトウ】
単体アップ。
5㎜凸ジョイントは持ち手と左右にあります。
名前はシンカリオンZ 500 こだまの「シンゴウトウ」にEVA各機に標準装備されている近接戦闘専用武装「プログレッシブ・ナイフ」から付けられたのだと思われます。
プログレッシブシンゴウトウ(未展開状態)
手に持たせたりする時に刃部分を展開させます。
【シールの有無】
シール
有り←→無し
手に持たせてみるとこんな感じ。
アニメだと刃の部分は紫色に発光していました。
違う持たせ方をしたり各部のジョイントに接続してポージング。
【シンカリオンモード/SHINKALION MODE】
シンカリオンZ 500 TYPE EVA/SHINKALION Z 500 TYPE EVA
プログレッシブシンゴウトウを持たせて全体像。
【シンカリオンモード/SHINKALION MODE】
シンカリオンZ 500 TYPE EVA/SHINKALION Z 500 TYPE EVA
エヴァマスクを外しプログレッシブシンゴウトウを持たせて全体像。
【比較】
シンカリオンZ 500 こだまに付属するシンゴウトウと比較。
持ち手部分の成形色が青から紫になっています。気のせいかも知れませんが刃の成形色も気持ち明るめになっている気がしました。
【可動範囲】
基本的にシンカリオンZ 500こだまと可動範囲は同じです。
頭部はポールジョイントで接続されており上下に向けられますが横には頬のパーツが干渉する為、写真ぐらいまでが限界です。ただ500こだまだと横に動かそうとすると斜めに上がってしまう為、不自然になっていましたが今回付属するエヴァマスクは頭部を上に向けた状態で装着するので500こだまより、自然に横を向く事が出来ます。
肩部はジョイントで接続されていて360°回転可能。肩パーツは上に上がっているのがデフォルト、丸で囲った箇所にも可動軸があるので上には肩パーツと干渉する限界まで上げられます。肘近くにロール軸があり肘は写真ぐらいまで曲げることが可能で手首もロール軸になっています。
腰は360°回転可能。
股関節は前後・横共にクリック関節。
腿にロール軸があり膝は二重関節。足首はポールジョイント接続になっています。
前後にはここまで上げられます。
開脚はここまで出来ます。
股関節のクリックと合わなかったのか本体の重さの為か写真だとちゃんと接地出来ていませんがここまで接地できるとと考えて良いと思います。
足首は写真ぐらいまで動かせます。
上←→下
立膝はこんな感じ。
タカラトミー/TAKARA TOMY
ザイライナー ミュースカイ TYPE EVA/ZAILINER μSKY TYPE EVA
【デンシャモード/TRAIN MODE】
「エヴァンゲリオン中京圏プロジェクト〜名古屋・ささしまライブから世界に発信〜」に合わせ実施されたコラボレーション企画。2000系ミュースカイに初号機をモチーフにしたラッピングが施された。
※現在は運行を終了しています。(2021年7月現在)
各アングルから。
最初見た時はザイライナー 323オオサカカンジョウのリカラー品だと思っていたのですが外から見える部分はほとんど新規造形されていました。
上面には5㎜凹ジョイントがあります。
ブンキヌスの槍はジョイントが無い為、かなり見栄えが悪くなりますがザイライナーの上面にある5㎜凹ジョイントに装着...出来ると思ったのですが持ち手の先端部分は5㎜凸ジョイントでは無いので固定は出来ませんでした。写真は置いてあるだけです。
こちらも台車部分は取り外せるようになっています。
台車パーツアップ。
シンカリオンZのものとは違いザイライナー専用の茶色がかった成形色。
こちらもデンシャモード以外では余剰パーツになってしまいます。
その為、台車パーツはZ合体で取り外すことになる両腕の5㎜凹ジョイントに接続しておくか...
シンカリオンZ 500 TYPE EVAの中間車は車窓が開いているのでそこに接続しておくことでまとめておけます。(中間車の中にはこれ以上入らないため)
ただ接続したり外したりする時タイトな感じがするので今回の重塗装も相まって塗装が剥がれてしまったり最悪破損したりしてしまう事を考える余計にお勧めし辛いです。
【シールの有無】
有り←→無し
【可動箇所】
デンシャモードでは、別売りのプラレールの直線、曲線レールで手転が遊びが出来ます。
【比較】
ザイライナー 323オオサカカンジョウと比較。
上記でも書いた通り外から見える大部分が新規パーツになっています。構造的には共通している部分が多くリデコのザイライナーになっていました。
大きさも違いますね。
【ザイライナー/ZAILINER】
ザイライナー ミュースカイ TYPE EVA(ウエポンモード)
大型ブレード「ミュースカイブレード」、超硬化シールド「ミュースカイシールド」を装備した腕強化型ザイライナー。Z合体することてシンカリオンZの攻撃力・防御力が向上する。
【シールの有無】
ミュースカイアーム
シール
有り←→無し
(ミュースカイシールドも装着してあります)
【比較】
オオサカカンジョウアームAと比較。
デンシャモードで隠れていた部分は共通パーツになりますがアームの肩部分はミュースカイアームAの方が若干大きくなっていました。
オオサカカンジョウアームBと比較。
こちらはパーツが大きくなっていたりはありませんでしたがシールドを取り付ける5㎜凹ジョイント近くに干渉物が無くなっているので格段に取り付けやすく、外れにくくなっていました。
Z合体システムとは...
シンカリオンZにザイライナーを合体しパワーアップできる新システムだ!!
「Z合体‼」
【Z合体バリエーション】
シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA/SHINKALION Z 500 μSKY TYPE EVA
シンカリオンZ 500 TYPE EVAとザイライナーミュースカイTYPE EVAのZ合体シンカリオン。Z合体で進化した武器「ミュースカイプログレッシブシンゴウトウ」に加え、「ブンキヌスの槍」を装備。ブンキヌスの槍の一突きは、すべてのものを貫く。
全長26.5m /重量122t
【Z合体バリエーション】
シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA/SHINKALION Z 500 μSKY TYPE EVA
こちらは説明書の完成図に載っている姿です。先に載せた方はアニメでの合体時の姿になります。
各アングルから。
説明書ではこの状態にブンキヌスの槍を持たせた状態がZ合体完成写真として載っていました。上記に載せている写真だと左にミュースカイシールドとミュースカイプログレッシブシンゴウトウが装着されているので左に偏っていますね。
【ジョイント】
ミュースカイブレードとミュースカイシールドの各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
武装を取り外すとこんな感じ。
本体に装着している武器類は5㎜ジョイントで固定されています。
【ミュースカイブレード】
単体アップ。
ミュースカイブレードA・B・C・Dから構成されています。
アニメでZ合体した時はここに装着されていましたね。
パッケージ裏などに載っているウェポンモードの写真だとここに取り付けられていました。
拳や各部のジョイントに接続してポージング。
【比較】
オオサカカンジョウブレードと比較。
比べてると刃の部分の塗装箇所が増えているだけに見えますがミュースカイブレードはCとDのパーツは共通していますが刃の部分、AとBは新規パーツになっています。長さもミュースカイブレードの方が短くまた細くなっていました。
単体アップ。
プログレッシブシンゴウトウをミュースカイブレードに取り付けると完成します。
こちらは腕部に装着時の状態、各部に5㎜ジョイントがあります。
違いはミュースカイブレードCが装着されているかの違いです。
説明書の完成図ではここに装着されていました。
抜刀的なポーズも取れますね。
ミュースカイブレードで装着出来た各部のジョイントには同様に装着出来ます。
【比較】
オオサカカンジョウシンゴウトウと比較。
ミュースカイブレードの時にも書きましたがミュースカイプログレッシブシンゴウトウの方が短くなっていますが比べても余り気にならず塗装箇所が増えている方に目が行くのでこちらの方が印象が良いですね。
【オオサカカンジョウシールド】
単品アップ。
こちらも各部には5㎜ジョイントがあります。
通常は肩部のジョイントに装着してあります。
取り外せば拳に持たせたり出来ますが、シールドの形状的に各部にあるジョイントには装着出来ない箇所もあります。カッチリとはいきませんがプログレッシブシンゴウトウを間に挟めば2枚目の様に装着することも出来ます。
【比較】
オオサカカンジョウシールドと比較。
ミュースカイシールドの赤いパーツとオオサカカンジョウシールドのオレンジ色のパーツは共通しています。
こちらもオオサカカンジョウシールドより小さくなっていました。ただ前述した通りシールド自体は外れにくい為、遊びやすさはこちらの方が良いですね。
【ブンキヌスの槍】
今回新規で付属する武器、材質は軟質素材。
名前はエヴァンゲリオンに登場する「ロンギヌスの槍」からだと思われます。
旧シリーズや復刻版でも「シンゴウスピア TYPE EVA」や「カイサツトライデント」などがありましたがシンカリオンZ版ではクリアパーツや合体機能などは無いものの一体成型で劇中のロンギヌスの槍にかなり近いデザインで付属しました。欠点を上げればザイライナーに装着出来ない箇所でしょうか?
かなり見栄えが悪いですがシンカンセンモード以外だと余剰になってしまう中間車に付けておいた台車、そのジョイントに入れる事は出来ます。
こちらのアングルからも。
設定だと「ブンキヌスの槍の一突きは、すべてのものを貫く」と書かれているので高威力だと想像できますね。
劇中だと召喚シーンがカッコ良かったです。
手に持たせてポージング。
軟質素材の為、無理をすれば両手持ちも可能ですがオススメは出来ません。
フル装備。
【可動箇所】
ミュースカイアームA(右腕)
基本的にはオオサカカンジョウアームAと変わりません。
肩部はジョイントで接続されていて360°回転可能。肩パーツは上に上がっているのがデフォルト、丸で囲った箇所にも可動軸があるので上には肩パーツと干渉する限界まで上げられます。肘近くにロール軸があり肘は写真ぐらいまで曲げることが可能、手首もロール軸になっています。
ミュースカイアームB(右腕)
基本的にはオオサカカンジョウアームBと変わりません。
こちら側はミュースカイシールドがあるので全体的に干渉気味。上に上げられるのは写真ぐらいまでが限界で右腕より可動範囲は劣りますがシールド自体にも可動箇所があるのでそこまで気になりません。
他は右腕と同じ構造なので可動範囲もほとんど同じです。
Z合体シリーズと組み合わせて遊ぼう!
【Z合体バリエーション】
シンカリオンZ 500 TYPE EVA ヤマノテ/SHINKALION Z 500 TYPE EVA YAMANOTE
こちらはシンカリオンZ 500 TYPE EVAの説明書などに載っていたZ合体バリエーション。シンカリオンZ 500 TYPE EVAにザイライナー E235 ヤマノテを合体させた形態になります。
500 TYPE EVAにも蛍光グリーンの塗装があるので色的に見てもそこまで違和感はありませんでした。
「シンカリオンZ 500 TYPE EVA ヤマノテ!」
ポージング。
【Z合体バリエーション】
シンカリオンZ E5 ミュースカイ TYPE EVA/SHINKALION Z E5 μSKY TYPE EVA
こちらはザイライナー ミュースカイ TYPE EVAの説明書などに載っていたZ合体バリエーション。シンカリオンZ E5はやぶさにザイライナー ミュースカイ TYPE EVAを合体させた形態になります。
こちらはミュースカイアームの赤が目立ちますね。エヴァを連想しない場合かなり毒々しい配色に見えるかもしれません。
ポージング。
setumeidou51point.hatenablog.com
【以下、適当なポージング】
シンカンセンモード/SHINKANSEN MODE。
「超進化速度突入‼」
「新しいシンカリオン?」
シンカリオンモード/SHINKALION MODE。
「まさか、山陽新幹線の500 TYPE EVAは既に運行が終了したはずだゼット...」
「君が新しいE5の運転士か。僕は碇シンジ、シンジで良いよ、新多シン君!」
「ATフィールド...全開ッ!」
「プログレッシブシンゴウトウ!」
デンシャモード/TRAIN MODE。
「Z合体!シンカリオンZ 500ミュースカイ TYPE EVA!」
「油断するな、シン!」
「シンジ、やれ...」
「ブンキヌスの槍!」
光で敵の動きを止める...
「勝ったな...」
「鬼エヴァ、完全に沈黙しました!」
【比較】
シンカリオンZ 500オオサカカンジョウと比較。
成形色や塗装箇所の多さなどもありますが各部の関節やジョイントがしっかりしていたのでシンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVAの方が好印象でした。
500オオサカカンジョウの不満点だったシールドの外れやすさが無くなっていたのが個人的に大きかったです。
最後はフル装備同士で。
setumeidou51point.hatenablog.com
エヴァンゲリオンシリーズとのコラボで生まれた新たなシンカリオンZのレビューはこちらです。
setumeidou51point.hatenablog.com
同じシリーズのシンカリオンZのレビューはこちらです。
前シリーズのシンカリオンのレビューはこちらです。
setumeidou51point.hatenablog.com
新シリーズのシンカリオンCWのレビューはこちらです。
以上【シンカリオン】 プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオンZ シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVAセット (シンカリオンZ 500 TYPE EVA ザイライナー ミュースカイ TYPE EVA) のレビューでした。
発売日の変更等もありましたが今回一般発売だったのは嬉しかったです。ただシンカリオンZ 500オオサカカンジョウセットの時にも書きましたが無事予約再開されたのはタカラトミーモールぐらいで他ではネット予約の段階でどこも完売状態のままでした。今回運良く地元の玩具店で購入出来ましたが入荷数はかなり少なく都市圏でもない限り入手難易度は高かったと思われます。
前作のシンカリオンや劇場版にも登場しましたが今回も500こだまのリカラーとして発売。ザイライナーの方はリデコ品になっています。ザイライナーのミュースカイ TYPE EVAは323オオサカカンジョウと変形方法は同じですがほとんどのパーツが新規造形になっているので力の入ったリデコ品になっていました。ザイライナーのリデコ品と言うのは初ですね。
発売されてあまり時間は立っていませんが入手し辛い為、積極的にオススメし辛いのですがシンカリオンZ自体は格段に遊びやすく調整されていたと思うので玩具自体は特に気に入りました。ザイライナーも一見同じの様に見えましたが外見はほとんど別物の為、見比べてみるだけで楽しくなります。
発売直後は店頭でもほとんど見かけませんでしたがクリスマスが過ぎて落ち着いたのか今だとAmazonなどで購入できるようになったみたいですね。店頭では見つからないのは変わっていないかもしれませんがネットでは購入できるみたいなので是非手に取って遊んでみてください!
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「ありがとうございました!」