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自分が好きなものを紹介出来たらと思っております。

【シンカリオン】 プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオンZ シンカリオンZ N700Sかもめ&ザイライナー 883ソニックニチリンセット レビュー

 プラレール

新幹線変形ロボ シンカリオン Z

シンカリオンZ N700Sかもめ&ザイライナー 883ソニックニチリンセット

 

 Pla-rail

 SHINKALION

 SHINKALION Z  N700S KAMOME & ZYLINER 883 SONIC NICHIRIN SET

 

 【新幹線変形ロボ シンカリオンZとは...】

鉄道博物館の地下深くに存在する特務機関 『新幹線超進化研究所』により開発されたロボット。正体不明の強大な敵に立ち向かうため、日本の夢と技術が詰まった新幹線をベースに開発されたニューヒーローだ!

 

【パッケージ

対象年齢3才以上。

※レール・電動走行車両は別売りです。

 

シンカリオンZ N700Sかもめ』と『ザイライナー 883ソニックニチリン』が「Z合体」! 『シンカリオンZ N700Sソニックニチリン』へとパワーアップできる、スペシャルセット!

シンカリオンZ N700Sかもめ

3両編成仕様で、新幹線からロボットに変形!

・ザイライナー 883ソニックニチリン

1両編成仕様で在来線からウエポンモードに変形!

シンカリオンZ N700Sソニックニチリン

シンカリオンZ N700Sかもめとザイライナー 883ソニックニチリン
Z合体!『シンカリオンZ N700Sソニックニチリン』にパワーアップ!

 

上面。

底面も同じデザインになっています。 

 

サイド。

「チェンジ!シンカリオン!」 

 

ブリスター

このように梱包されていました。

【説明書

1枚付属。

表面がシンカリオンZ N700Sかもめの説明書になっており、裏面はザイライナー 883ソニックニチリンの説明書になっています。

 

【シール】

シンカリオンZ・ザイライナー、それぞれ単品で発売されそうな配置になっていますが、今回はセット販売のみだと思われます。

 

タカラトミー/TAKARA TOMY

シンカリオンZ N700S かもめ/SHINKALION Z N700S KAMOME

 

【シンカンセンモード/SHINKANSEN MODE】

新幹線N700Sかもめ

西九州新幹線武雄温泉駅長崎駅間を走る新幹線。 JR九州のイメージカラーである燃える熱意の色「赤」を使用した、 九州らしいオンリーワンの新幹線。 (2022年4月現在)

 

【シンカンセンモード/SHINKANSEN MODE】

新幹線N700Sかもめ

中間車のサイドにバックパックを取り付けた状態。

この状態で説明書では完成になっていたので、玩具的にはこちらがデフォルトだと思います。

 

発表されたのはこれより前でしたが、2022年9月23日に開業した西九州新幹線(武雄温駅~長崎駅間)を運行する最新の新幹線車両が早くもシンカリオンとして発売されました。

「N700S」と言う事からもわかる通り、シンカリオンZ N700S のぞみのリデコになっています。リカラーではなくリデコになっているのでシンカンセンモードでも変更された箇所はあるのですが詳しくは後述。玩具的にはカラーリング以外だと、バックパックがサイドに付いているのが最大の違いですね。

(三両編成になっており、動力車が無い為、基本的に転がし走行しか出来ません)

 

【連結部分】 

先頭車と中間車。

 

 中間車と後尾車。

 通常のプラレールシンカリオンシリーズと同じ連結部なので互換性があります。

 

シンカリオンZの中間車は旧シンカリオンと同じ様な感じですが先頭車と後尾車の台車部分は取り外せるようになっています。

 

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先頭車の台車パーツ。

 

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 後尾車の台車パーツ。

 この台車パーツはシンカンセンモード以外では余剰パーツになります。

(中間車に連結できる台車パーツは連結し、カバーを外し残りの台車パーツを入れれば、またカバーを取り付けておくことが出来るので一応、収納しておくことは可能です)

 

【先頭車】

単体アップ。

シンカリオンモードでは上半身を形成します。

N700Sかもめのロゴマークと「かもめ」の文字はプリントで再現。 ただ全てを再現しているわけではないみたいですね。ノーズの先端部分には欲しかったと思ってしまいました。

 

正面から。
 

背面。

 

サイドから。

 

【比較】

N700Sのぞみ←・→N700Sかもめ

リデコ元になる、シンカリオンZ N700Sのぞみ(先頭車)と比較。

塗装箇所や色が違うので、最初見た時はN700Sのぞみのリカラーだと分かりませんでした。

 

N700Sのぞみ←・→N700Sかもめ

サイドから。

リデコされた箇所は先頭車では見えないのですが、塗装パターンによって受ける印象が大分違いますね。

 

800つばめ←・→N700Sかもめ

シンカンセンモードのシンカリオンZ 800つばめ(先頭車)と比較。

同じ水戸岡鋭治さんがデザインした新幹線ですね。800つばめの上面の赤は濃い色をしているので、白いボディに赤い色と言う組み合わせでも違いに目がいきます。

 

800つばめ←・→N700Sかもめ

サイドから。

特徴はやはり受け継がれていますね。これが熱意の色「赤」を使用した、 九州らしい新幹線といことだと思います。

 

【中間車】

 単体アップ。

バックパックを取り付けた状態。

 

次はバックパックを取り外した状態になります。

こちらもロゴマークなどが足りないと思いますが、プラレール規格なので仕方が無い気もしますね。

 

正面。

 

背面。

 

サイドから。

車窓は開いているデザイン。

 

カバーを取り外すと中には「カモメブーメランA・B」が入っています。

 

車窓は開いているので、バックパックの5㎜凸ジョイントをそこに接続して固定します。

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シャーシ部分は他のシンカリオンZと共通しています。

(5㎜凹ジョイントが複数ありました)

 

【シールの有無】

新幹線N700Sかもめ(中間車)

有り←・→無し

シンカンセンモード用と言う事もなく、バックパックのみなので、これを付属品として見ればシンカンセンモードで見えるシールはありません。

 

【比較】

N700Sのぞみ←・→N700Sかもめ

シンカリオンZ N700Sのぞみ(中間車)と比較。

のぞみは青で、かもめは赤なのが対照的に感じさせますね。

 

N700Sのぞみ←・→N700Sかもめ

サイドから。

玩具的には収納されている武器の違いもありますが、バックパックを装着する箇所などが違いになっています。

 

800つばめ←・→N700Sかもめ

やはり赤の色合いは違って見えますね。

 

800つばめ←・→N700Sかもめ

 サイドから。

上面を見なければ800つばめの方が白の面積が大きいので、N700Sかもめの方が力強く感じるカラーリングになっていると思います。

 

【後尾車】

単体アップ。

シンカリオンモードでは下半身を形成します。

 他のシンカリオンZ同様、5㎜凹ジョイントがあるのが後尾車の目印になっていますね。こちらも先頭車同様にロゴマークなどは足りない気もしますが、可能な限りN700Sかもめのロゴマークと「かもめ」の文字はプリントで再現されていました。

 

正面から。

 

背面。

ここは唯一シンカンセンモードで見えるリデコされた箇所になります。

(シンカリオンモードではつま先パーツになり、Z合体した姿ではスプリームスラスターになります)

 

サイドから。

 

【比較】

N700Sのぞみ←・→N700Sかもめ

シンカンセンモードのシンカリオンZ E5 はやぶさ(後尾車)と比較。

背面から見えるパーツが変更箇所になります。

 

N700Sのぞみ←・→N700Sかもめ

サイドから。

こちら側から見ると先頭車の時と同じ、カラーリングのみの違いに見えますね。

 

800つばめ←・→N700Sかもめ

こちらは先頭車と比較した箇所と大部分が同じです。

 

800つばめ←・→N700Sかもめ

サイドから。

こちらも同様になります。

 

【可動箇所】

シンカンセンモードでは、別売りのプラレールの直線、曲線レールで手転がし遊びが出来ます。ただその場合は、中間車のサイドに取り付けたバックパックのパーツを取り外してください。

(※レイアウトによって走行できないレールや情景部品があります。)

 

「チェンジ!シンカリオン!」

 

シンカリオンZ N700S かもめ!」

 

シンカリオンモード/SHINKALION MODE】

シンカリオンZ N700S かもめ/SHINKALION Z N700S KAMOME

800つばめのカラーイメージとN700Sのぞみの高い運動性能を併せ持つ最新鋭のシンカリオン。 汎用性の高いカモメブーメランを操り、変幻自在の戦いをすることができる。

全長26.5m/重量 110t

 

各アングルから。

N700Sかもめは最新の新幹線なので、前作には登場していないシンカリオンZになります。リデコとはいえ実在の新幹線がモデルになっている中では初ですね。

関節にもみられる赤い箇所が、白のボディーにとても映えて見えるのが気に入りました。

 

頭部アップ】

頭部はシンカリオンZ N700Sのぞみから変更され、新規頭部になっています。

カラーリングはシンカリオンZ 800つばめと似ていますが、赤味はこちらの方が明るくなっていますね。顎から目にかけてのラインも、ゴールドになっていて気に入りました。額部分から後頭部にかけての形状はN700Sかもめのロゴマークのデザインが感じ取れますね。

 

 【ジョイント】

各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。

 

【シールの有無】

シンカリオンZ N700S かもめ

有り←・→無し

 

【付属武器】

カモメブーメラン

 単体アップ。

カモメの意匠が感じられますね。

持ち手と両側には5㎜凸凹ジョイントがあります。

 

シンカリオンモード/SHINKALION MODE】

シンカリオンZ N700S かもめ/SHINKALION N700S KAMOME

武器を持たせた全体像。

説明書だと完成図は武器を持たせた状態で完成になっているので、この形態がシンカリオンモードのデフォルトだと思われます。

 

「カモメブーメラン!」

 

シンカリオンモード/SHINKALION MODE】

シンカリオンZ N700S かもめ/SHINKALION N700S KAMOME

またカモメブーメランはバックパックに取り付けることが出来ます。

 

カモメブーメランはAとBを組み合わせていたものなので、収納時みたいに分離させて...

 

各部の5㎜凹ジョイントに装着してポージング。

 

分離した状態でも問題なくバックパックに取り付けられます。

 

【比較】

N700Sのぞみ←・→N700Sかもめ

のぞみの方の青い部分に対して、かもめの赤い部分の方が圧倒的に多いので、リデコ部分を考えないで見ても差に目が行きますね。

 

頭部・背中に新規のバックパック・つま先部分がリデコ+新規パーツになっています。

 

800つばめ←・→N700Sかもめ

同じ赤のイメージカラーでも、かもめの方が鮮やかに見えます。

 

【可動範囲】

 基本的にリデコ元のシンカリオンZ N700Sのぞみと変わりません。

頭部はポールジョイントで接続されており上下に向けられますが横には頬のパーツが干渉する為、写真ぐらいまでが限界です。(これ以上曲げようとすると外れてしまいました)

肩部はジョイントで接続されていて360°回転可能。肩パーツは上に上がっているのがデフォルト、丸で囲った箇所にも可動軸があるので上には肩パーツと干渉する限界まで上げられます。肘近くにロール軸があり肘は写真ぐらいまで曲げることが可能で手首もロール軸になっています。

 

バックパックはクリック関節で動かせる箇所があり、4クリック分動かす事が出来ます。
 

上←・→下

装着していると、下部分には動かせるもののクリックの感触はありません。

 

腰は360°回転可能。

 

股関節は前後・横共にクリック関節。

腿にロール軸があり膝は二重関節。足首はポールジョイント接続になっています。

 

前後にはここまで上げられます。

 

開脚はここまで出来ます。

 

 股関節のクリックと合わなかったのか本体の重さの為か、写真だとちゃんと接地出来ていませんがここまで接地できるとと考えて良いと思います。

 

上←・→下

足首は写真ぐらいまで動かせます。

 

 脚部のパーツはロール軸で360°回転でき、ヒンジもあるので角度の調整も行えます。

 

立膝は問題なく行えました。

 

タカラトミー/TAKARA TOMY

ザイライナー 883ソニック二チリン/ZAILINER 883 SONIC NICHIRIN

 

【デンシャモード/TRAIN MODE】

883系ソニックにちりん

博多~大分間を結ぶ、 営業用交流電車としては日本初の振り子式特急車両。 車体前面の色が4種類あり、黄色以外にも青色・銀色,・濃い青の車両がある。※現在は運行を終了しています。 (2022年4月現在)

 

各アングルから。

サイドには5㎜凹ジョイントがあります。

こちらはザイライナー 883ソニックのリカラーになり、N700Sかもめとは違い変更箇所は色のみになっています。

またサイドにある「1」は、最初からシールが貼られていました。

 

こちらも台車部分は取り外せるようになっています。

 

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台車パーツアップ。

シンカリオンZのものとは違いザイライナー専用の茶色がかった成形色。

 この台車パーツはシンカンセンモード以外では余剰パーツになります。

(N700Sかもめの中間車は車窓が開いているので、そこに接続しておくことでまとめておくことは可能です)

 

【デンシャモード/TRAIN MODE】

883系ソニックにちりん

 サイドの5㎜凹ジョイントに組み替えた「二チリンボウガンor二チリンソード」を装着した状態。

 

 【シールの有無】

背面のみになります。

 

【比較】

883ソニック←・→883ソニック二チリン

リデコされた箇所は無い為、カラーリングなどの違いのみになります。

 

883ソニック←・→883ソニック二チリン

 サイドから。

両側から見える文字は、883ソニックだとプリントでしたが、883ソニック二チリンの方はシールでした。

 

800つばめ←・→N700Sかもめ

 武器をサイドにマウントした状態でも並べてみました。

 

【可動箇所】

デンシャモードでは、別売りのプラレールの直線、曲線レールで手転が遊びが出来ます。

 

【ザイライナー/ZAILINER】

ザイライナー883ソニックニチリン(ウエポンモード)

超速弓銃「ニチリンボウガン」と超加速装置「ニチリンジェット」を装備した脚強化型ザイライナー。「ニチリンジェット」の高い機動力と「ニチリンボウガン」の超高速攻撃を身につけたシンカリオンZは目にも止まらぬ動きを見せる。

 

 【シールの有無】

ソニックフット

有り←→無し

 

Z合体システムとは...

シンカリオンZにザイライナーを合体しパワーアップできる新システムだ!!

 

「Z合体‼」

 

 シンカリオンZ N700S ソニックニチリン‼」 

 

【Z合体バリエーション】

シンカリオンZ N700S ソニックニチリン/SHINKALION Z N700S SONIC NICHIRIN

シンカリオンZ N700Sかもめとザイライナー 883ソニックニチリンのZ合体シンカリオン。 883 ソニック ニチリンの「ニチリンジェット」を脚に換装しバックパックスプリームスラスターを装着することで、高速で の空中移動が可能になる。 N700S かもめの武器「カモメブーメラン」 と883ソニックニチリンの武器「二チリンボウガン」が連結することで、「ニチリンカモメボウガン」に進化する。

全長 27.5m/重量 113 t

 

 各アングルから。

バックパックシンカリオンZの脚部を接続して「スプリームスラスター」になっているのがシンカリオンZ N700S ソニックニチリンの最大の特徴ですね。高速での空中移動が可能と、シンカリオンZ 800ソニックと似ている部分はありつつも、完全な上位互換といった感じでは無さそうです。

玩具的にはそれぞれ別々のシンカリオンZとザイライナーのものを組み合わせたZ合体シンカリオンになるので、バランスが悪くなりそうですが全体的に見ても自然に見え、とてもカッコ良く気に入りました。

 

【ジョイント】

ソニックフットの各部には5㎜凹ジョイントがあります。

 

ニチリンソード】

 単体アップ。

 二チリンボウガンを組み立て直すと近距離武器になります。

(ソニックソードから成形色以外変更点はありません)

 

ニチリンソード!」

 

カモメブーメラン&ニチリンソードを装備!

 【二チリンボウガン】

特別PVでは後述する二チリンカモメボウガンに直ぐ合体しているので、単体では見ない気がします。

 

上からだとこんな感じ。

(ソニックボウガンから成形色以外変更点はありません)

 

「二チリンボウガン!」

 

【二チリンカモメボウガン】

カモメブーメランを二チリンボウガンに合体させて完成。

 

上から写真を撮るとこんな感じです。

ソニックパンタグラフボウガンと比べると、大きく印象が変わりましたね。

 

【Z合体バリエーション】

シンカリオンZ N700S ソニックニチリン/SHINKALION Z N700S SONIC NICHIRIN

武器を持たせた全体像。

説明書だと完成図は武器を持たせた状態で完成になっているので、この形態がZ合体シンカリオンのデフォルトだと思われます。

 

 ソニックパンタグラフボウガン‼」

 

【比較】

N700S ヒダ←・→N700S ソニックニチリン

Z合体した姿だと共通パーツの方が少ないので、差別化が出来ているのが良いですね。

 

 800ソニック←・→N700S ソニックニチリン

ザイライナーはリカラーになっているので、シルエット的には似た部分があります。

800ソニックのスワローウイングとN700Sソニックニチリンスプリームスラスターがシンカリオンモードで似ていたカラーリングの他にも、繋がりを感じさせる要素になっていますね。

 

  【可動箇所 

スプリームスラスターが接続してあるバックパックは、基本的にはシンカリオンZN700Sかもめの時と同じです。

クリック関節で動かせる箇所があり、4クリック分動かす事が出来ます。

 

 上←・→下

左側は干渉してしまう部分がある為、上には写真までが限界です。下部分には動かせるもののクリックの感触はありません。

 

右側はここまで上げられます。

 

 下半身は基本的にシンカリオンZ 800ソニックと同じな為、Z合体していないシンカリオンZN700Sかもめの脚部と変わりません。

 股関節は前後・横共にクリック関節、腿にロール軸膝は二重関節で写真ぐらいまでが限界です。

足首は変更されポールジョイントではなくなっています。その為360°の回転は出来ません。前後にも動かせませんが横に動かせる可動軸はあります。

 

 接地はやはりぴったりとは出来ませんが写真ぐらいまで行えます。

 

足首は反対側にも写真ぐらいまで動かせました。

 

 こちらも立膝は問題なく行えました。

(ただ背中にスプリームスラスターがある為、バランスは多少悪いです)

 

Z合体シリーズと組み合わせて遊ぼう!

 

【Z合体バリエーション】

シンカリオンZ N700S ヒダ/SHINKALION Z N700S HIDA

パッケージや説明書には載っていないオリジナルのZ合体バリエーションになります。

比較でN700Sのぞみを出していたので、こちらも合体させてみましたが名前が同じになってしまいますね。

 

シンカリオンZ N700S ヒダ!」

 

setumeidou51point.hatenablog.com

 

【Z合体バリエーション】

シンカリオンZ N700S ヤマノテ ソニック二チリン/SHINKALION Z N700S YAMANOTE SONIC NICHIRIN

パッケージ裏などに載っていたシンカリオンZ N700S ソニックニチリンに別売りのザイライナー E235 ヤマノテをさらに合体させた形態。

ザイライナー同士の色は合っていると思います。ただN700Sかもめの赤が多少浮いて見えますね。

 

シンカリオンZ N700S ヤマノテソニック二チリン!」

 

setumeidou51point.hatenablog.com

 

【以下、適当なポージング】

 シンカンセンモード/SHINKANSEN MODE。

「巨大怪物体の出現を確認!シンカリオンZ N700Sかもめ、出発進行!」

 

日本各地に発生する新たな脅威に対抗する為、赤い情熱をうちに秘めた最新鋭のシンカリオンが今誕生する!

 

「超進化速度突入‼ チェンジ シンカリオン!」

 

シンカリオンZ N700S かもめ!」

 

シンカリオンモード/SHINKALION MODE。

 

高い運動性能を活かし、攻撃を避けるN700Sかもめ!

 

カモメブーメランで斬りかかる!

 

「必殺!」

 

「カモメブーメラン!」

 

「目標...」

 

「撃退しました!」

 

「くっ...」

 

デンシャモード/TRAIN MODE。

 

「Z合体!N700Sソニックニチリン!」

 

ニチリンジェット・スプリームスラスターを装着することで、最高のスピードを手に入れる!

 

ニチリンボウガン!!」

 

「カモメブーメラン!!」

 

ニチリンソード‼」

 

「目標撃退!」

 

「数が多い...」

 

カモメブーメラン&ニチリンソードを装備して、二刀流!

 

「これで最後だ!!」

 

ニチリンカモメボウガン‼」

 

 「目標完全に沈黙しました!」

 

日本の安全と平和を守るため、戦え新幹線変形ロボ シンカリオンZ! 

 

 同じシリーズのシンカリオンZのレビューはこちらです。

 

 前シリーズのシンカリオンのレビューはこちら。 

 

新シリーズのシンカリオンCWのレビューはこちらです。

 

以上【シンカリオンプラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン Z シンカリオンZ N700Sソニック二チリンセット N700S かもめ & ザイライナー 883ソニックニチリン セット のレビューでした。

前作では登場していない、最新の新幹線からシンカリオンZに変形する玩具が鉄道の日に発売されました。

変形しないプラレールも同時発売されましたが、どちらかと言うとそちらの方が自然な流れで、アニメが終了後してしまったあとでもシンカリオンZが発売されると発表された時は衝撃を受けました。

発売に合わせて新作アニメーションを公式YouTubeチャンネル「シンカリオンTV」が特別PVとして公開しているので機会があれば視聴することをお勧めします。

玩具的に見ると、シンカリオンZはN700Sのぞみのリデコなのですが、800つばめと似た赤のカラーリングと新規頭部によって差別化がされていて、とても気に入りました。シンカンセンモードはロゴマークなどが実物の新幹線よりも少なくなっているのが多少物足りなく感じてしまうかも知れません。ただ他のシンカリオンと並べると浮いてしまうかも知れないので玩具的には自然に見える利点がありそうですね。ただ個人的にはノーズ 先端部分のロゴが無いのは惜しいと感じてしまいました。

ザイライナーはリカラーなので、気に入った個所や気になる点は基本的に同じなのですがカラーリングが特に良いですね。最後のZ合体した姿がこのセットとしては最大の売りになりそうですが、背中に新規のバックパックがあることによって今まで余剰パーツ扱いだったシンカリオンZの脚部がスラスターになり、800ソニックとの繋がりを感じさせつつも他のシンカリオンにはない、独自の機構になっているのが楽しかったです。Z合体のシステム自体は基本的に全て同じですが、アニメが終了した中でも他のシンカリオンには見られない新しいパーツによって差を付けられると興味を惹かれますね。

店頭では「シンカリオンZ アルファエックス」・「E5ヤマノテセット」・「E6ネックスセット」・「ダークシンカリオン アブソリュート」が引き続き売られている中、そろそろ再生産版の「シンカリオンシンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA」が発売され、12/10には「シンカリオンZ 500 TYPE EVA-02」が発売と、展開が充実していて嬉しい悲鳴が出そうです。12月27日にはシンカリオンZのノベライズ(全編書下ろしの新作エピソード)が発売と決まったので、今年は最後まで勢いが続きそうですね。

クリスマスも近づいてきたので、興味を持ちましたら是非手に取ってみてください!

 

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「ありがとうございました!」