シンカリオンZ N700S ヒダ セット
Pla-rail
SHINKALION Z
SHINKALION Z N700S HIDA SET
【新幹線変形ロボ シンカリオンZとは...】
鉄道博物館の地下深くに存在する特務機関 『新幹線超進化研究所』により開発されたロボット。正体不明の強大な敵に立ち向かうため、日本の夢と技術が詰まった新幹線をベースに開発されたニューヒーローだ!
【パッケージ】
対象年齢3才以上。
※レール・電動走行車両は別売りです。
『シンカリオンZ N700Sのぞみ』と『ザイライナー HC85ヒダ』が「Z合体」! 『シンカリオンZ N700Sヒダ』へとパワーアップできる、スペシャルセット!
・シンカリオンZ N700Sのぞみ 3両編成仕様で、新幹線からロボットに変形!
・ザイライナー HC85ヒダ 2両編成仕様で在来線からウエポンモードに変形!
上部。
下部も同じデザインになっています。
サイド。
「Z合体‼」
【ブリスター】
このように梱包されていました。
【説明書】
1枚付属。
表面がシンカリオンZ N700Sのぞみの説明書になっており裏面はザイライナー HC85ヒダの説明書になっています。
【シール】
今回、別売りは無さそうですね。
タカラトミー/TAKARA TOMY
シンカリオンZ N700S のぞみ/SHINKALION Z N700S NOZOMI
【シンカンセンモード/SHINKANSEN MODE】
新幹線N700Sのぞみ
N700系新幹線が13年ぶりにフルモデルチェンジ。安全性、安定性、快適性、環境性能などすべての面で最高の性能を備えた車両。高度な技術を結集し、今までにない上質な乗り心地と、さらに快適な空間を実現した最高(スプリーム)の新幹線 。
三両編成。
動力車が無い為、基本的に転がし走行しか出来ません。
【連結部分】
先頭車と中間車。
中間車と後尾車。
通常のプラレール・シンカリオンシリーズと同じ連結部なので互換性があります。
シンカリオンZの中間車は旧シンカリオンと同じ様な感じですが先頭車と後尾車の台車部分は取り外せるようになっています。
先頭車の台車パーツ。
後尾車の台車パーツ。
この台車パーツはシンカンセンモード以外では余剰パーツになります。
中間車に連結できる台車パーツは連結し、カバーを外し残りの台車パーツを入れれば、またカバーを取り付けておくことが出来るので一応収納しておくことが可能です。
(中に入れた台車パーツは固定は出来ないので振るとカラカラ音は鳴ります)
【先頭車】
単体アップ。
シンカリオンモードでは上半身を形成します。
N700Sのぞみのロゴマークはプリントで再現。
正面から。
【中間車】
単体アップ。
サイドから。
車窓は開いているデザイン。
カバーを取り外すと中には「イヌクギクローA・B」が入っています。
シャーシ部分は5㎜凹ジョイントが複数あります。
【後尾車】
単体アップ。
シンカリオンモードでは下半身を形成します。
5㎜凹ジョイントがあるのが目印ですね。
正面から。
【可動箇所】
シンカンセンモードでは、別売りのプラレールの直線、曲線レールで手転がし遊びが出来ます。
「チェンジ!シンカリオン!」
「シンカリオンZ N700Sのぞみ!」
【シンカリオンモード/SHINKALION MODE】
シンカリオンZ N700Sのぞみ/SHINKALION Z N700S NOZOMI
超進化研究所の技術を集結し、今までにない運動性能を誇るシンカリオン。両腕に持った鋭い鍵爪で攻撃する「イヌクギクロー」や高度の跳躍から繰り出される「スプリームキック」等、高い運動性能を活かした格闘攻撃を得意としている。
全長26.5m /重量110t
全体的なデザインやカラーリングはシンカリオン N700Sのぞみよりもシンカリオン N700Aのぞみに近いですね。
【頭部アップ】
ロボットフェイス部分はシンカリオン N700Aのぞみ・N700Sのぞみに近いですが兜にも見える部分のデザインは変更されていてしゃちほこのイメージを取り入れたような外観になっています。
【ジョイント】
各部には5㎜凹ジョイントがあります。
【シールの有無】
シール
有り←→無し
シンカンセンモードではすべて隠れてしまいます。
【付属武器】
イヌクギクロー
A・Bの2つ付属。
各所には5㎜凸凹ジョイントが多数あります。
両手に持たせてみるとこんな感じ。
違う持たせ方をさせたり各部のジョイントに装着してポージング。
「シンカリオンZ N700Sのぞみ!」
「今ならイヌクギクローが使用可能だ!」
両手に持たせた全体像です。
【可動範囲】
頭部はポールジョイントで接続されており上下に向けられますが横には頬のパーツが干渉する為、写真ぐらいまでが限界です。
肩部はジョイントで接続されていて360°回転可能。肩パーツは上に上がっているのがデフォルト、丸で囲った箇所にも可動軸があるので上には肩パーツと干渉する限界まで上げられます。肘近くにロール軸があり肘は写真ぐらいまで曲げることが可能で手首もロール軸になっています。
腰は360°回転可能。
股関節は前後・横共にクリック関節。
腿にロール軸があり膝は二重関節。足首はポールジョイント接続になっています。
前後にはここまで上げられます。
開脚はここまで出来ます。
股関節のクリックと合わなかったのか本体の重さの為か写真だとちゃんと接地出来ていませんがここまで接地できるとと考えて良いと思います。
足首は写真ぐらいまで動かせます。
上←→下
立膝はこんな感じ。
タカラトミー/TAKARA TOMY
ザイライナー HC85系ヒダ/ZAILINER HC85 HIDA
【デンシャモード/TRAIN MODE】
HC85系ヒダ
技術革新したハイブリッド方式(Hybrid Car)の車両。ハイブリッド方式の鉄道車両として国内初の最高速度120km / hでの営業運転を目指し、高い走行性能、小型化、高効率化を追求した新型ハイブリッドシステムを搭載している。(2021年2月現在)
二両編成。
二両編成のザイライナーはHC85系ヒダが初ですね。
こちらも動力車が無い為、基本的に転がし走行しか出来ません。
上部には5㎜凹ジョイントがあります。
【連結部分】
先頭車と後尾車。
他のザイライナー同様、台車部分は取り外せるようになっています。
先頭車の台車パーツ。
後尾車の台車パーツ。
シンカリオンZのものとは違いザイライナー専用の茶色がかった成形色。
こちらもデンシャモード以外では余剰パーツになってしまいます。
その為、台車パーツはZ合体で取り外すことになる両腕・両脚の5㎜凹ジョイントに接続しておくか...
中間車は車窓が開いているのでそこに接続しておくことでまとめておけます。(中間車の中にはこれ以上入らないため)
ただ接続したり外したりする時タイトな感じがするので塗装が施されていた場合は塗装が剥がれてしまったり最悪破損したりしてしまう事を考えるとあまりお勧めし辛いです。
【先頭車】
単体アップ。
正面。
背面。
【後尾車】
単体アップ。
正面。
背面。
【可動箇所】
デンシャモードでは、別売りのプラレールの直線、曲線レールで手転が遊びが出来ます。
【ザイライナー/ZAILINER】
ザイライナーHC85ヒダ(ウエポンモード)
1両で腕、脚を同時にパワーアップすることができる腕脚強化型ザイライナー。脚には高出力のスラスター、腕に大きなアーマーが装備されている。機動力と防御力が高く近距離での格闘攻撃に適している。武器は近距離戦用「ヒダハイブリッドソード」と遠距離戦用「ヒダブラスター」を使い分ける。
【シールの有無】
ヒダアーム
シール
有り←→無し
【シールの有無】
ヒダフッド
シール
有り←→無し
Z合体システムとは...
シンカリオンZにザイライナーを合体しパワーアップできる新システムだ!!
「Z合体‼」
「シンカリオンZ N700S ヒダ‼」
【Z合体バリエーション】
シンカリオンZ N700S ヒダ/SHINKALION Z N700S HIDA
シンカリオンZ N700SのぞみとザイライナーHC85ヒダのZ合体シンカリオン。運動性能の高いN700SにHC85が装備されることで、格闘能力が更にパワーアップ。HC85の武器「ヒダハイブリッドソード」を2本連結した「ヒダイブリッドナギナタ」で戦う。
全長27.5m /重量131t
「ヒダハイブリッドナギナタ」と「イヌクギクロー」を外した状態。
各アングルから。
腕の大きなアーマーに目が行きますね。脚には高出力のスラスターが内蔵との事ですがデザイン的にも力強い見た目がとても気に入りました。
【ジョイント】
ヒダアーム・ヒダフットの各部には5㎜凹ジョイントがあります。
【ハイブリッドソードA】
単体アップ。
【ハイブリッドソードB】
単体アップ。
ハイブリッドソードを持たせて二刀流。
5㎜凹ジョイントに装着。
ハイブリッドソードを連結させるように持たせ「ヒダイブリッドナギナタ」を装備。
【可動箇所】
肩部はジョイントで接続されていて360°回転可能。肩パーツは上に上がっているのがデフォルト、肩部分のアーマーも可動箇所がある為、上に開くことが出来ます。丸で囲った箇所にも可動軸があるので上には肩パーツと干渉する限界まで上げられ肘近くにロール軸があり肘は写真ぐらいまで曲げることが可能です。今回手首はロール軸ではありませんが変形の都合で上向きには角度を付けられました。
股関節は前後・横共にクリック関節、腿にロール軸膝は二重関節で写真ぐらいまでが限界です。足首は変更されポールジョイントではなくなっています。その為360°の回転は出来ません。前には変形の都合で向けられますが後には少ししか動かす事が出来ませんでした。横に動かせる可動軸はあります。
接地はやはりぴったりとは出来ませんが写真ぐらいまで行えます。
立膝はこんな感じです。
Z合体シリーズと組み合わせて遊ぼう!
【Z合体バリエーション】
シンカリオンZ N700S ヤマノテ ソニック/SHINKALION Z N700S YAMANOTE SONIC
【Z合体バリエーション】
シンカリオンZ E5ヒダ/SHINKALION Z E5 HIDA
「 シンカリオンZ E5ヒダ!」
setumeidou51point.hatenablog.com
【以下、適当なポージング】
シンカンセンモード/SHINKANSEN MODE。
「超進化速度突入‼」
シンカリオンモード/SHINKALION MODE。
「いざ初陣だぜ!」
「スプリームキック!」
「さあ来い!安城ナガラの戦いを見せてやる!」
「後方肘打ち!」
「やぁぁぁぁ!」
「行くぜ、デカブツ!」
「必殺...」
「イヌクギクロー!」
「シンカリオンZ N700S、やっぱ究極最高だぜー!」
デンシャモード/TRAIN MODE。
「Z合体!シンカリオン!!」
「シンカリオンZ N700S ヒダ!」
「こいつで敵の本陣に殴り込みだ!」
「ヒダブラスター‼」
(アニメでは肩のアーマーの中に砲身がありましたが劇中ではアーマーを展開させてそこから発射している様にパッケージに載っていました)
「N700Sヒダ、安城ナガラ、推して参る!」
「ヒダハイブリッドナギナタ‼」
「覚悟!」
「やったなナガラ、アブト‼」
DXSシリーズのN700Sのぞみのレビューはこちらです。
シンカリオンZがリカラー・リデコになるシンカリオンZ N700Sかもめ&ザイライナー 883ソニックニチリンセットのレビューはこちらになります。
同じシリーズのシンカリオンZのレビューはこちらです。
前シリーズのシンカリオンのレビューはこちら。
新シリーズのシンカリオンCWのレビューはこちらです。
シンカリオンCW クイックチェンジ!のレビューはこちらになります。
以上【シンカリオン】 プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオンZ N700S ヒダセット (シンカリオンZ N700Sのぞみ ザイライナー HC85ヒダ)のレビューでした。
前作に登場したシンカリオン N700AのぞみやDXSシリーズ最終商品だったシンカリオン N700Sのぞみから大分デザインが変更された気がします。前作ではドラゴンをイメージていたと思うのですが今回のシンカリオンZ N700Sヒダは戦国武将をモチーフにしたような兜や鎧が印象的ですね。
ザイライナー HC85ヒダは二両編成になっていて初の手足に変形合体するところがこの商品のポイントだと思います。ただN700Aを知っているので頭部や背中にも何か欲しくなってしまいました。プレイバリューが多いのは共通しているので遊ぶ側からしたら嬉しいところなのですが...また恐らく単品販売は無いと思われます。
Z合体させると多少動かしにくかったり可動箇所も減っているのはありますが全体のデザインはかなり好きです。今から集めたい人にもオススメだと思います!
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「ありがとうございました!」