ゾイドワイルド
ZW6 ガブリゲーター
〔サルコスクス種〕
ZOIDS WILD
ZW6 GABRIGATOR
〔Sarcosuchus〕
ゾイドとは...?
数万年前に地球に飛来した一つのゾイドコアによって生まれた、金属の体を持つメカ生命体。その姿は動物や恐竜など多種多様である。生態系の頂点に立つ存在で人々から恐れられている。長い間、地中深く眠っていたが、一部の人間に発掘・復元され、再び地上に現れた。
本能解放(ワイルドブラスト)とは...?
ゾイドとライダーの気持ちがシンクロし、お互いの開争本能が最大級に高まった時に発動する、ゾイドに秘められた特殊能力。ゾイドの身体能力が大幅に向上し、隠された武器が出現するなど、より攻撃的な形態となる。
ガブリゲーターが本能解放すると、上半身が伸長し、巨大な口となり、強力な顎「クランブルジョー」で相手を噛み砕く。必殺技の「顎関節地獄噛」は、より力を増した顎と口内部のメタルミキサーで敵ゾイドを粉々にするという。
【パッケージ】
表面。
水しぶきを上げながら上陸しているガブリゲーターが載っています。
裏面。
「作る!動き出す!本能解放!リアルムービングキット‼」
対象年齢6才以上。
上部。
下部も同じデザインです。
サイド。
【中箱】
中はこんな感じです。
はじめにあけようと書かれているSパック。
アイパーツ×2。
Zキャップ。
全部で17個入っています。
予備は2つ。
ライダーフィギュア。
色は透明で無塗装のフィギュアになっています。
グラフィティーラベル。
以下、貼らない状態でレビューさせて頂きます。
発掘パックA。
おもにガブリゲーターの骨(ボーン)パーツが入っています。
中には3つ袋が入っています。
発掘パックB。
おもにガブリゲーターの外装(アーマー)パーツが入っています。
中箱のサイドにはメカユニットが挟まるようにして固定されていました。
【メカユニット】
透明のグレーのような色合いです。
プラスドライバーを使い...
開いて乾電池をセット!
起動骨(スイッチ)を押して...
電動ギミックの動作を確認。
【復元の書】
「これはゾイドの発掘地域を示した地図である」
カール・K・グスタフ
封入時。
〔復元を始める前に〕
この書は未知の生命体「ゾイド/ZOIDS」の復元をする為の重要なものである。
必ず読んでから挑むこと。
カール・K・グスタフ
ガブリゲーター 〔サルコスクス種〕
M〔クラス〕
スペック/SPEC
全長:10.2m 全高:2.3m 体重:37.6t 最大スピード:205km/h IQ:72
スピード7 アタック9 IQ5 スタミナ5 ディフェンス5 ワイルドブラスト8
ー悪魔の鰐顎ー
密林地域の川辺に生息している奇襲戦闘が得意な中型ゾイド。大きく口を開け、上顎を貫通するほど伸びた下顎のシクスキラーファングで相手に噛み付く。ミストディスチャージャーにより特殊な霧を発生させながら姿を隠して敵に近付き、一気に攻撃を仕掛ける。狩猟本能の高さからか、群れで敵を追い込み、襲い掛かることもある。水辺での生態に特化しており、泳いだり潜水したりすることも可能。口や足から体内に水を取り込むことによりミストを発生させたり、噴出して水中での推進力に変換していると考えられている。
「ボーン復元」
【骨格形態/MONE MODE】
ガブリゲーター/GABRIGATOR
発掘地域:ワイルド大陸 密林地帯
発掘地域によってシクスキラーファングの長さが異なるという。
サイド。
やっぱり骨格形態は魅力的ですね。
頭部から尻尾の先まで美しい。
骨格形態にアイパーツを付けてみました。
全体像はこんな感じです。
【外装(アーマー)/ARMOR】
数は少なめです。
アイパーツはメタリックレッドで塗装されています。
「復元完了!」
【完全形態/ARMOR MODE】
ガブリゲーター/GABRIGATOR
奇襲戦闘が得意な中型ゾイド。自身で霧を発生させることができ、相手の視界を奪う。 本能を解放すると、上半身 が伸長し、巨大な口となり、強力な顎「クランブルジョー」で相手を噛み砕く。
サイド。
装甲パーツは少ないですが1つ1つが大きいので装甲が薄く感じる事はありませんね。
配置のバランスも良いので骨格形態と比べるとボリュームが出て見えとてもカッコ良いです。
【ライダー搭乗】
搭乗席には凹ジョイントがあります。
ライダーフィギュアには凸ジョイントがありますので...
ライダーを固定して座らせる事が出来ます。
ライダーを搭乗させた全体像はこんな感じです。
クランブルジョー
大型ゾイドも噛み砕く力を持つ顎。
致命傷を与えるために、自らの顎を突き破る勢いで発達した6本の歯。
メタルミキサー
喉元にある変形した牙。噛み付いた敵をミキサーのように砕く。
ミストディスチャージャー
体内に溜めこんだ水分を使って霧を発生させることができる。
爪
中指上の吸水口から水を取り込み、噴射しながら泳ぐ。
尻尾
手動で行います。
矢印で指しているZキャップを持ち、身体全体もしっかり持って矢印の方に引き出すと...
「カチッ」と音が鳴り、口が大きく開きます。
(元に戻す時はZキャップを持ち、身体全体もしっかり持ってから一度上に上げ元の位置に戻します)
「本能解放! ワイルドブラスト!!」
サイド。
【電動ギミック】
頭部・尻尾を横に振りながら前進します。
ワイルドブラスト時
クランブルジョーが伸び巨大化!噛み付きアクションをしながら前進します!
姿を現すガブリゲーター!
突撃。
クランブルジョーを見せつけ威嚇する。
尻尾で攻撃!
だが反撃の一撃が入る!
「ガブリゲーター!」
「強制開放!」
「デスブラスト‼」
「顎関節地獄噛(がくかんせつじごくかみ)!!!」
【大きさ比較】
箱と並べるとこんな感じ。
撮り方が悪いのか写真だと箱より大きく見えますが実際は小さいです。
【比較】
ゾイドワイルドのファーストシーズンで発売されたゾイドは持っていなかったので同型のギルラプターLCと比較。
背は低いですが全長はガブリゲーターの方がありますね。
setumeidou51point.hatenablog.com
他のゾイドワイルドのレビューはこちらです。
旧ゾイドのレビューはこちらになります。
以上【ゾイド ワイルド/ZOIDS WILD】 ゾイド ZW6 ガブリゲーター 〔サルコスクス種〕 のレビュー でした。
ゾイドワイルドのファーストシーズンの中でも第一弾として発売されたゾイドになります。シリーズが続くにつれ増えていったラインナップの中では骨格パーツが共通のゾイドは数体いましたがワイルドブラストのギミックも合わせてサルコスクス(ワニ)種のゾイドはこのガブリゲーターしか発売されていません。その為か今だに存在感は揺るがないですね。
骨格パーツの大半を共通化して別のゾイド・ギミックにしているのも驚くばかりなのですが...
喉元にあるメタルミキサーが回転しないのがちょっと寂しかったりギミック以外で口の開閉があまり出来ないのは気になる点ですがワイルドブラストギミックはぜひ体感してもらいたい、迫力満点です!
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「ありがとうございました!」