ゾイドワイルド
ZW52 ゼノレックス
〔ティラノサウルス種〕
ZOIDS WILD
ZW52 XENOREX
〔Tyrannosaurus〕
ゾイドとは...?
金属の肉体と動物の本能・闘争心を持つメカ生命体。長い間、地中深く眠っていたが、一部の人間によって発掘・復元・改造され戦闘兵器として利用されていた。
ゾイド至上最高の技術が集結!
最悪の事態に立ち上がったのは、なんと恐竜型の新ゾイドだった‼
【パッケージ】
表面。
対象年齢6才以上。
基地から射出されているゼノレックスが描かれています。
基地と言うかアニメにで出て来た共和国軍 輸送艦とかでしょうか?
裏面。
ZW45バーニングライガーから若干変更されたパッケージデザインになっています。今回は新システムの情報が追加されていますね。
「ゾイドワイルドストーリー」や「ゾイド改造計画書」、スペック表などが記載されなくなったのも同様。
上部。
サイド。
両方とも同じになっています。
下部。
警告&注意。
【中箱】
今回は写真を撮り忘れてしまった為、袋がある開封時の中箱の写真はありません。
【パック】
はじめにあけようと書かれているSパック。
Zキャップ。
全部で19個入っています。
予備は2つ。
ライダーフィギュア。
色は透明で無塗装のフィギュアになっています。
【発掘パック】
発掘パックA。
中には2つ袋が入っています。
発掘パックB。
ゼノレックスは「ゼロファントス」・「ゼログライジス」・「バーニングライガー」同様骨格形態が無い為、旧ゾイドの様な感じで復元していきます。
中箱の中央にはメカユニットが挟まるようにして固定されていました。
【メカユニット】
透明のグレーのような成形色です。
プラスドライバーを使い...
開いて乾電池をセット!
起動骨(スイッチ)を押して...
電動ギミックの動作を確認。
【Z-MANUAL】
このZ-MANUAL(ゼットマニュアル)は未知のメカ生命体ZOIDS(ゾイド)を組み立てる為の重要な設計書である。間違えないように注意深く読むこと。
復元の書から変更されZ-MANUAL(ゼットマニュアル)になりました。
裏面には改造計画書などが無くなりパッケージイラストが書かれています。
封入時。
ゼノレックス〔ティラノサウルス種〕
人々を守る正義の恐竜型ゾイド
共和国軍
M〔クラス〕
スペック/SPEC
全長:9.8m 全高:4.9m 全幅:3.1m 体重:45.0t 最大スピード:200km/h
スピード? アタック? IQ? スタミナ? ディフェンス? ワイルドブラスト?
【機体説明】
共和国が入手したコアドライブシステム(CDS)に対応した未知のゾイド。ライダーとのシンクロやコアへの刺激によって、コアのエネルギー量が増大する能力を持ち、ライダーと共に成長するゾイドである。この能力によって同サイズのゾイドと比べて強大なパワーを発揮可能であり、爪や牙・尾を使った肉弾戦を得意とする。一方で武装がほば存在しないなど、ゾイドとして不完全な箇所が見られるが、帝国軍が開発したコアドライブウェポン(CDW)が何故か装備可能であり、強大なコアのエネルギーをそのまま武装に転用が可能である。同じコアドライブシステム(CDS)対応ゾイドのバーニングライガーとは何らかの関わりがあると考えられている。
「組み立て完了!!」
パッケージ等では「復元」と書かれていますがZ-MANUALでは「組み立て」と書かれていました。
【通常モード】
ゼノレックス/XENO REX
ゾイドワイルドシリーズでは初のティラノサウルス種の主人公機。
「主人公機」と書くと語弊があるかもしれませんが漫画ゾイドワイルド2+では主人公機として登場し、アニメゾイドワイルド戦記では共和国軍のリューク大尉がライダーを務めていました。
骨格形態が無いマッシブな体格や全身にあるモールドはバーニングライガーとの繋がりを感じさせます。ティラノサウルス型・青色のボディー・キャノピーの色がオレンジとなると旧ゾイドシリーズの「凱龍輝」を思い出しますね。
他にも機体説明でも書きましたがバーニングライガーに続きコアドライブウェポン対応ゾイドになっているので「ライガーゼロ」と「バーサークフューラー」みたいな関係だったのではないか?など想像してしまいます。
サイド。
バーニングライガー同様、パーツが2層になっている部分もありますが全体的にバーニングライガーよりは色分けはされていません。
【頭部】
アイパーツは別になっておらず外装の青いパーツに造形されメタリックイエローで塗装されています。
今気付きましたがギルラプターLCと同じ色ですね。
正面から。
下から覗きこむように見れば前からでも両目が確認できます。
頭部の接続方法はゾイドワイルドシリーズでは珍しくゾイドブロックスのような接続方法になっていました。
【ライダー搭乗】
正面にあるコネクティングレーダーを開き...
プロテクションキャノピーを展開。
コクピットが出て来ます。
搭乗席には凹ジョイントが2か所にあります。
ライダーフィギュアには凸ジョイントがあるので...
ライダーを固定して座らせる事が出来ます。
コネクティングレーダー
主に正面側の索敵に使用するレーダーユニット。
追加装備用のコネクターも備える。
プロテクションキャノピー
ライダーを保護する透明な装甲。
有視界での操縦によりゾイドとライダーの一体感を高める。
レーザーバイトファング
レーザー発振によって輝き、ゾイドの装甲をも切り裂く鋭い牙。
顎の強靭なパワーで敵を粉砕する。
強制冷却装置
強大なパワーと引き換えに発熱するボディを冷却するために、全身に配備された冷却装置。
マルチハンド
精密動作が可能なマニピュレータ。
ゾイドコアの強力なエネルギーを利用して、パワーを強化するシリンダー。
ストライクヘヴィクロー
スマッシュテイル
鞭のようにしなり敵を吹き飛ばす強力な尾。
先端には金属製のブレードが装備されており、すれ違いざまに敵を切り付けることも可能。
首を上下させ下顎を開閉させながら両腕と尻尾を左右に振り両足で歩行します。
ゼノレックス+インパクトガトリング
ゼノレックスの動作に加えインパクトガトリングが回転します。
インパクトガトリングの動作に変更はない為バーニングライガーの時と差はありません。
setumeidou51point.hatenablog.com
ゼノレックス+イグニッションブースター
単品版のレビューはこちらから。
セット版のレビューはこちらです。
「ハッチオープン!」
ゼノレックス出撃!
「これが共和国軍の新ゾイド⁉」
カスタマイズウェポンを装備。
敵を次々と撃破していく!
バーニングライガーと相対するゼノレックス!
「コアドライブシステム!エネルギー充填!」
「インパクトガトリング‼」
「4連ブースター作動!」
「コアドライブシステム!エネルギー充填!」
「高機動ロケットブースター‼」
ゼノレックスが進化していく...
【大きさ比較】
箱と並べるとこんな感じ。
ギルラプター LCと比較。
高さは正面から見ると結構違いますね。
バーニングライガーと比較。
デザイン的にも似ている個所があります。
他のゾイドワイルドシリーズのレビューはこちらです。
ゾイドのレビューはこちらになります。
ゾイドワイルドサードシリーズでバーニングライガーに続き発売された新規ゾイドになります。他のゾイドとは違う組み方になっていたりしたので楽しみながら組んでいきました。
コアドライブシステムに対応していることはもちろんですが新たなゼノエヴォリューションシステムが開発されているので発売が待ち遠しいですね。
今回セットでの同時発売は無く来月発売されるゼノエヴォリューションアームズと同時に発売されるゼノレックス・シザースXAがセットとして発売されるようです。ただあちらは色が変更されているので悩ましい所ですね。
キット自体はバーニングライガーに近い所がありますが新システムの影響か色分けはバーニングライガーと比べると一歩劣ります。ただオレンジキャノピーと言う事で旧ゾイドを知っている人は手にっ取ってしまうような魅力がありますね。
来月が楽しみです!
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「ありがとうございました!」