ゾイドワイルド
ZW47 バーニングライガー CDW コアドライブウェポン インパクトガトリングセット
〔ライオン種〕
ZOIDS WILD
ZW47 BURNING LIGER CDW IMPACT GATLING SET
〔Lion〕
ゾイドとは...?
金属の肉体と動物の本能・闘争心を持つメカ生命体。長い間、地中深く眠っていたが、一部の人間によって発掘・復元・改造され戦闘兵器として利用されていた。
「今度のライガーは敵なのか⁉」
【パッケージ】
表面。
対象年齢6才以上。
黒いバーニングライガーと並走している姿が描かれています。
(黒いバーニングライガーが気になる...)
裏面。
サードシリーズに入った為かZW45バーニングライガーからパッケージデザインが若干変更され今まで書かれていた「ゾイドワイルドストーリー」や「ゾイド改造計画書」、スペック表などが記載されなくなりました。
上部。
サイド。
両方とも同じになっています。
下部。
警告＆注意。
単品版と比較するとパッケージデザインが変更されインパクトガトリングが付属する分、セット版の方が箱が厚くなっています。
【中箱】
中はこんな感じです。
こちらもダンボールが従来の地面を模した柄が無くなり「Z」の形をした穴が開いています。
【パック(バーニングライガー)】 
はじめにあけようと書かれているSパック。
Zキャップ。
全部で16個入っています。
予備は2つ。
ライダーフィギュア。
色は透明で無塗装のフィギュアになっています。
【発掘パック(バーニングライガー)】
発掘パックA。
発掘パックB。
発掘パックC。
バーニングライガーは「ゼロファントス」・「ゼログライジス」同様骨格形態が無い為、旧ゾイドの様な感じで復元していきます。
【パック(インパクトガトリング)】
はじめにあけようと書かれているSパック。
兵器のみの為か発掘パックではなくなっています。
パックA。
中箱の片方のサイドにはメカユニットが挟まるようにして固定されていました。
【メカユニット】
プラスドライバーを使い、開いて乾電池をセット!
起動骨（スイッチ）を押して...
電動ギミックの動作を確認。
【Z-MANUAL】
このZ-MANUAL(ゼットマニュアル)は未知のメカ生命体ZOIDS(ゾイド)を組み立てる為の重要な設計書である。間違えないように注意深く読むこと。
復元の書から変更されZ-MANUAL(ゼットマニュアル)になりました。
裏面には改造計画書などが無くなりパッケージイラスト(ZW45)が書かれています。
【改造マニュアル】
カスタマイズウェポンなどに付属したものと名前は同じです。
【補足説明書】
セット箱と単品でも中身に違いはないそうです。
封入時。
バーニングライガー〔ライオン種〕
悪のライガー
帝国軍
M〔クラス〕
スペック/SPEC
全長:9.2m 全高:3.9m 全幅:3.0m 体重:42.0t 最大スピード:215km/h
スピード？ アタック？ IQ？ スタミナ？ ディフェンス？ ワイルドブラスト？
【機体説明】
帝国軍の初号機であるライオン種の中型ゾイド。共和国新型ゾイドに対抗するべく開発された。全身軽装甲化されたボディーフレームと大きな爪、補助武器として数種の小型重火器を持つ。ZーOバイザーを装着し、ゾイドが持つ力をライダーのタイミングで引き出すことが可能で、四肢のパワーにより、軽快なステップを使い戦闘を行う。ブロウクローは敵ゾイドにより強い衝撃を加えるため、より大きく改造されている。コアのエネルギーを変換し、武器の動力源にするというコアドライブシステム(CDS)が開発され、バーニングライガーは帝国軍で初めてこのコアドライブシステム(CDS)対応ゾイドとなった。背部のレールを使い、コアドライブシステム(CDS)対応のコアドライブウェポン(CDW)を装備することが可能。
「組み立て完了!!」
パッケージ等では「復元」と書かれていますがZ-MANUALでは「組み立て」と書かれていました。
【通常モード】
バーニングライガー/BURNING LIGER
ゾイドワイルドシリーズでは初の帝国軍が開発したライオン種ゾイド。
Z-Oバイザーや骨格形態が無いマッシブな体格、赤いボディーと相まって他のライオン種ゾイドとは違う存在感があります。
コアドライブウェポンに初めて対応したゾイドとなっているのもポイント。
新規のゾイドと言うだけで嬉しいですが差別化や新要素が多くこれからの展開も期待させてくれるゾイドになっています。
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サイド。
全体的にモールドがあり内部フレームが外から見えるよう各部のパーツが2層になっている為、従来のゾイドより見栄えが良くなっています。
【頭部】
頭部もパーツが2層になっており今までの帝国製ゾイドではアーマーにZ-Oバイザーがありましたがバーニングライガーは内部フレームにあります。
サイドから。
色も通常だとメタリックレッドでしたがバーニングライガーはメタリックグリーンになっています。
【ライダー搭乗】
上部タテガミパーツのメインプロテクターを開き...
ガーディアンシェルを展開。
コクピットが出て来ます。
搭乗席には凹ジョイントが2か所にあります。
ライダーフィギュアには凸ジョイントがあるので...
ライダーを固定して座らせる事が出来ます。
ゾイドの視界を抑制し、人間が兵器として操作する為に取り付けられたバイザー。
メインプロテクター
頭頂部から後方にせり出したタテガミ状のアーマー。攻撃からのライダー保護を強化する為、内部フレームが補強されている。
ガーディアンシェル
頑丈な装甲版に囲まれたコクピット。埋め込み式であり、安全性の確保が図られている。ライダーはメインプロテクターによって二重に守られている。
2連ビームガン
頭部左右に装備された小型の2連の銃。体内で生成されたプラズマ弾を発射する。
切れ味の鋭い牙。高周波振動により貫通力が向上する。
ソードオフショットガン
砲身の短いショットガン。共和国ゾイドの脚部を狙うべく前足肩部に装備された。
ハイドミサイルポッド
左右斜め上方向に打ち出す小型ミサイルポッド。フレアとして活用。
パワーシリンダー
ブロウクロー
爪先の切り裂き攻撃だけではなく、重いパンチを繰り出すことが可能な大き目の爪。
パワーアクシス
ウィップテイル
機体のバランス制御に使用する尾部。先端にデュアルセンサーを装備。ムチのようにしならせ敵ゾイドに物理攻撃を与えることが可能。
デュアルセンサー
ウィップテイルの先端に装備された2連のセンサー。ウィップテイルを自由自在に動かし、敵の位置や周囲の状況を立体的に把握する事が可能。
通常モード
上顎を開閉させながら両足で歩行します。
威嚇モード
この時両足で歩行するのは変わりませんが上顎の開閉動作が無くなります。
瞬発性に優れたバーニングライガーに装備することにより、さらなる高い戦闘力を引き出す。コアエネルギーを変換したイオン収束弾を発射することで、中距離からの強力な砲撃が可能になる。バーニングライガーはパワーシリンダーによって補強された脚部により、インパクトガトリングの重量にも耐えることができる。
サイド。
ジョイントがある4脚全てと背面に装着出来るので5基の同時装備が行えます。
ただ内部のギアが右側には無い為、回転は出来ません。
「ハッチオープン！」
バーニングライガー出撃！
軽快な動作で敵に近づくバーニングライガー！
敵も手ごわい...
ブロウクローで反撃。
肩部に装備してインパクトガトリング。
飛び掛かるバーニングライガー！
「コアドライブシステム！エネルギー充填！」
「インパクトガトリング‼」
【大きさ比較】
バーニングライガー単品で箱と並べるとこんな感じ。
インパクトガトリング装備して箱と並べるとこんな感じ。
バーニングライガー単品でドライパンサーと比較。
インパクトガトリング装備を先に見ていると少し寂しいですが体格がマッシブなので大きさはそこまで気になりません。
インパクトガトリングを装備してドライパンサーと比較。
ドライパンサーは横幅があるので素直に比較できませんがこの状態ならドライパンサーよりも大きく見えます。
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他のゾイドワイルドシリーズのレビューはこちらです。
ゾイドのレビューはこちらになります。
ゾイドワイルドサードシリーズで最初に発売されゾイドになります。セットとそれぞれ単品で発売されました。
今回のセット箱では名前がゴールドになっていて通常のパッケージより高級感がありますね。
キット自体はゾイドワイルドの独特な復元などの体験が薄まっていますが新要素や旧ゾイドに近いところもあり新たな感じで楽しめると思います!
新たなコアドライブウェポンが発売されるのも楽しみですし今月には「ゼノレックス」も発売されるのでこれからも注目していきたいと思います!
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「ありがとうございました！」
