ゾイドワイルド
ZW45 バーニングライガー
〔ライオン種〕
ZOIDS WILD
ZW45 BURNING LIGER
〔Lion〕
ゾイドとは...?
金属の肉体と動物の本能・闘争心を持つメカ生命体。長い間、地中深く眠っていたが、一部の人間によって発掘・復元・改造され戦闘兵器として利用されていた。
「今度のライガーは敵なのか⁉」
【パッケージ】
表面。
対象年齢6才以上。
整備ドッグ内にいるバーニングライガー、出撃を待っているみたいですね。
裏面。
機体説明やラインナップなどが載っています。
上部。
サイド。
両方とも同じデザインになっています。
下部。
警告&注意。
パッケージのデザインはセット版と違っています。
箱はインパクトガトリングがある分セット版のバーニングライガーの方が厚みがありますね。単品版はゼノレックスと同じ大きさになっていました。
(以下セット版の写真と同じ個所があります)
【中箱】
中はこんな感じです。
【パック】
はじめにあけようと書かれているSパック。
Zキャップ。
全部で16個入っています。
予備は2つ。
ライダーフィギュア。
色は透明で無塗装のフィギュアになっています。
【発掘パック】
発掘パックA。
発掘パックB。
発掘パックC。
バーニングライガーは「ゼロファントス」・「ゼログライジス」同様骨格形態が無い為、旧ゾイドの様な感じで復元していきます。
中箱の中央にはメカユニットが挟まるようにして固定されていました。
【メカユニット】
プラスドライバーを使い、開いて乾電池をセット!
起動骨(スイッチ)を押して...
電動ギミックの動作を確認。
【Z-MANUAL】
このZ-MANUAL(ゼットマニュアル)は未知のメカ生命体ZOIDS(ゾイド)を組み立てる為の重要な設計書である。間違えないように注意深く読むこと。
復元の書から変更されZ-MANUAL(ゼットマニュアル)になりました。
裏面には改造計画書などが無くなりパッケージイラストが書かれています。
封入時。
バーニングライガー〔ライオン種〕
悪のライガー
帝国軍
M〔クラス〕
スペック/SPEC
全長:9.2m 全高:3.9m 全幅:3.0m 体重:42.0t 最大スピード:215km/h
スピード? アタック? IQ? スタミナ? ディフェンス? ワイルドブラスト?
【機体説明】
帝国軍の初号機であるライオン種の中型ゾイド。共和国新型ゾイドに対抗するべく開発された。全身軽装甲化されたボディーフレームと大きな爪、補助武器として数種の小型重火器を持つ。ZーOバイザーを装着し、ゾイドが持つ力をライダーのタイミングで引き出すことが可能で、四肢のパワーにより、軽快なステップを使い戦闘を行う。ブロウクローは敵ゾイドにより強い衝撃を加えるため、より大きく改造されている。コアのエネルギーを変換し、武器の動力源にするというコアドライブシステム(CDS)が開発され、バーニングライガーは帝国軍で初めてこのコアドライブシステム(CDS)対応ゾイドとなった。背部のレールを使い、コアドライブシステム(CDS)対応のコアドライブウェポン(CDW)を装備することが可能。
「組み立て完了!!」
パッケージ等では「復元」と書かれていますがZ-MANUALでは「組み立て」と書かれていました。
【通常モード】
バーニングライガー/BURNING LIGER
ゾイドワイルドシリーズでは初の帝国軍が復元・開発したライオン種ゾイド、更に帝国軍が新たに開発したコアドライブウェポンに対応した初号機ゾイドになっています。アニメだとバーニングライガーは地球外ゾイドだと話があったのでゾイドワイルドZEROでゼログライジスと対峙していた謎のライオン種ゾイドの同型機だと思われます。
サイドから。
帝国軍ゾイドの特徴であるZ-Oバイザーは同じようにありますが骨格形態に外装パーツを取り付けていく構造ではなく、ゼロファントス・ゼログライジスの様な骨格と外装パーツが一体化している構造になっています。
全体的にモールドがあるので情報量が多いですね。内部フレームが外から見えるよう各部のパーツが2層になっているのが素晴らしいです。
【頭部】
今までの帝国軍ゾイドではアーマーにZ-Oバイザーがありましたがバーニングライガーは内部フレームにあります。
サイドから。
Z-Oバイザーの色も他のゾイドとは違いメタリックグリーンになっています。
【ライダー搭乗】
上部タテガミパーツのメインプロテクターを開き...
ガーディアンシェルを展開、コクピットが出て来ます。
搭乗席には凹ジョイントが2か所にあります。
ライダーフィギュアには凸ジョイントがあるので...
ライダーを固定して座らせる事が出来ます。
バーニングライガー/BURNING LIGER
Z-Oバイザー
メインプロテクター
頭頂部から後方にせり出したタテガミ状のアーマー。攻撃からのライダー保護を強化する為、内部フレームが補強されている。
ガーディアンシェル
頑丈な装甲版に囲まれたコクピット。埋め込み式であり、安全性の確保が図られている。ライダーはメインプロテクターによって二重に守られている。
2連ビームガン
頭部左右に装備された小型の2連の銃。体内で生成されたプラズマ弾を発射する。
切れ味の鋭い牙。高周波振動により貫通力が向上する。
バックブースター
走行時の速度向上、攻撃回避の補助となる背部ブースター。
コアドライブ端子
バーニングライガーのスイッチになっています。
牽制に使用する小型の補助ミサイル。低姿勢からの発射に適している。
ソードオフショットガン
砲身の短いショットガン。共和国ゾイドの脚部を狙うべく前足肩部に装備された。
ハイドミサイルポッド
左右斜め上方向に打ち出す小型ミサイルポッド。フレアとして活用。
格納式誘導ミサイル
パワーシリンダー
ブロウクロー
爪先の切り裂き攻撃だけではなく、重いパンチを繰り出すことが可能な大き目の爪。
パワーアクシス
ウィップテイル
機体のバランス制御に使用する尾部。先端にデュアルセンサーを装備。ムチのようにしならせ敵ゾイドに物理攻撃を与えることが可能。
デュアルセンサー
ウィップテイルの先端に装備された2連のセンサー。ウィップテイルを自由自在に動かし、敵の位置や周囲の状況を立体的に把握する事が可能。
通常モード
上顎を開閉させながら両足で歩行します。
威嚇モード
この時両足で歩行するのは変わりませんが上顎の開閉動作が無くなります。
メインプロテクターを開けることになりますがタテガミパーツは上下に可動。
下顎は手動で可動出来ます。
尻尾である「ウィップテイル」はポールジョイントで接続されている為、柔軟に可動します。
バーニングライガー+ツインパイルバンカー
詳しくはこちらのレビューでご覧ください。
setumeidou51point.hatenablog.com
キミのゾイドを改造せよ!
【装備例1】
A-Z レーザーショットガン×2+サポートガンポッド+A-Z ロングキャノン×2
【装備例2】
A-Z ナイトソード+A-Z 4連ショートレーザーガトリング+A-Z メガシールド+コンパクトイオンスラスター×2
詳しくはこちらのレビューでご覧ください。
setumeidou51point.hatenablog.com
「ハッチオープン!バーニングライガー出撃!」
VSギルラプターLC!
バーニングライガーのブロウクローとギルラプターLCのウイングショーテルがぶつかり合う!
ウィップテイルで攻撃!
レーザーガンの攻撃を避けるバーニングライガー!
クイックターンで急反転!
レーザーファングで噛み付く!
劇中の様に3体並べたくなりますね。
【大きさ比較】
箱と並べるとこんな感じ。
ウィップテイルを上げれば箱の横幅と同じぐらいです。
バーニングライガーのマッシブな体形が際立ちますね。目とZキャップ、クローの色が似ているので意外と共通点がある気がします。
setumeidou51point.hatenablog.com
同じサードシーズン(ゾイドワイルド戦記に登場するゾイド)のレビューはこちらです。
ゾイドワイルド ZEROから登場するゾイド達のレビューはこちらになります。
ゾイドのレビューはこちらになります。
以上【ゾイド ワイルド/ZOIDS WILD】 ゾイド ZW45 バーニングライガー 〔ライオン種〕 のレビューでした。
ゾイドワイルドサードシリーズで最初に発売されたゾイド、その単品版になります。
セット版を先にレビューしていたので写真や説明が同じ個所もあり単品版のレビューは必要ない気もしますがお付き合いして頂けたなら幸いです。
キャンペーン品でなら「バーニングライガー レジェンドブルー」がバリエーション違いでありますがサードシリーズで発売された帝国ゾイドは結局この1体しか発売されませんでしたね。共和国側は最初にギルラプターLCが発売されバーニングライガー同様の新規ゾイドゼノレックスはXAカラーのセット版も発売、キャンペーン品のデスレッドもあるのでどうしても帝国側のラインナップが寂しく感じます。ゾイドランダムキットもありますが数の差は変わりませんのでやはりバーニングライガーは複数欲しくなってしまいました。
アニメの6話以降あまり進展がありませんでしたがゾイドワイルド戦記の続編がゾイドワイルド列伝のストーリーで公開されバーニングライガーも登場したのが嬉しかったです。新ゾイドが出撃と言うところで次回に話が持ち越された為、次のストーリーを楽しみに今後の展開を待ちたいと思います!
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「ありがとうございました!」