トランスフォーマー プレミアムフィニッシュ
PF SS-01
TRANSFORMERS PREMIUM FINISH
PF SS-01
BUMBLEBEE
【プレミアムフィニッシュ/PREMIUM FINISH】
日本オリジナル「プレミアムフィニッシュ」登場! ラインナップはスタジオシリーズとWFCシリーズからセレクト。成型色、塗装色、日本独自のカラーリング/ウェザリングで仕上げることでハリウッド実写映画やCGアニメ作品そのままの姿をより忠実に再現した新しいプレミアムシリーズの誕生です!
【バンブルビー/BUMBLEBEE】
プレミアムフィニッシュスタジオシリーズからの第一弾は映画6作目”バンブルビー”よりバンブルビーの登場です。
オプティマスの信頼が厚い若き戦士。厳しい責任感を持つと同時に陽気なユーモアを忘れない性格の持ち主。サイバトロン星からオプティマスの命を受け地球に身を隠し仲間を待つが、追跡者と激しく戦う事となる。地球上ではフォルクスワーゲン(ビートル)に変形する。商品はより忠実に映像に沿ったカラーや質感を再現し、映画の場面再現も楽しくなります。
テックスペック
体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?
【パッケージ】
表面。
箱はスタジオシリーズとは違い中身が見えないようになっておりデザインもマスターピース/MPに近い感じがします。
金色の文字で「PREMIUM FINISH」と書かれているので高級感がありますね。
対象年齢8才以上。
※写真と商品は異なる場合があります。
※パッケージに使用している写真は撮影用に一部彩色、加工しております。
裏面。
商品写真とシリーズの説明が載っています。
※セット内容以外は別売りです。また、セット内容以外の商品写真については販売されていない商品も含まれる場合があります。
上部。
サイド。
下部。
警告&注意。
【中箱】
このように梱包されていました。
武器類は袋に入れられまとめられています。
【説明書】
プレミアムフィニッシュシリーズに合わせて新規で作られたものが一枚付属。
バンブルビー/Bumblebee
オートボット/Autobot
デラックス/Delxue Class
トランスフォーマー スタジオシリーズ SS-16 バンブルビーの成型色、塗装色を日本独自のカラーリング/ウェザリングで仕上げた重塗装品。
【ビークルモード/Vehicle Mode】
1967 フォルクスワーゲン ビートル/1967 Volkswagen Beetle
バンブルビーと言ったらこのイエローのカラーリングが特徴的ですね。最初開封して実物を見た時はイメージと違って感じたのですが改めて映画を見ると色が焼けた様な感じは劇中に近いですね。玩具のカラーと汚し塗装などが無いので淡いイエローだけが目に入り最初違和感を感じたのかもしれません。
黄色の色味が場所によって違うのは気になりますが劇中だとドアやルーフの色が違う色みに見えたので劇中再現と言えるのかもしれません。細かく見ると色が違う箇所が映画と玩具とでは違うのでやっぱり気になりますかね。
フォルクスワーゲンのエンブレムはボンネットやホイールなどに確認できますがオートボットエンブレムはありませんでした。
【ジョイント】
底面には専用のジョイントがあるので...
付属武器などを取り付けておくことが出来ます。
取り付けた状態。
各アングルから。
後からは取り付けた武器が見えなかったので載せていません。
【可動箇所】
タイヤは全て動くのでコロ走行が可能です。
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/Robot Mode】
バンブルビー/Bumblebee
ビークルモードでは淡いイエローにばかり目が行ってしまいましたがロボットモードでは明確に塗装箇所が増えて見えますね。
全身にかけて塗装箇所が増えていますが正面から見ると手足などからわかりやすい気がします。
ビークルからロボットに変形させる手順は比較的わかりやすかったのですが逆にロボットからビークルに変形させるのは難易度が高く感じました。
この型に言えることですが手軽に変形させて遊び辛い感じはあります。
【頭部アップ】
目は水色、メットの一部とフェイス部分はシルバーに塗装されています。
全体的には塗装箇所が増えていますが劇中でもあった額のエンブレムが無くなっていました。
矢印の箇所にスタンド穴があるので...
浮かせるようにしてディスプレイが可能です。
(アクションベース5を使用)
【スティンガーソード/Stinger Sword】
単体アップ。
色味のみ変更されていて追加塗装などは無さそうでね。
海外版ではアームブレードと書かれているみたいです。最近だと武器(剣)と国内では書かれていそうでしたが名前が付いているのは珍しい気がしました。
こちら側に専用の凸ジョイントがあるので...
腕部の凹ジョイントに取り付ける事が出来ます。
腕部に取り付けてポージング。
腕部に取り付けない場合は背中の矢印の箇所に...
マウントさせておくことが出来ます。
【スティンガーブラスター/Stinger Blaster】
単体アップ。
こちらも追加塗装は無く色味のみ変更されています。
海外の名前ではガトリングガンでした。
取付方法は右腕を肘近くから引き抜き...
スティンガーブラスターを差し込みます。
(右腕のみのギミックで左腕にスティンガーブラスターを取り付ける事は出来ません)
右腕をスティンガーブラスターにしてポージング。
通常の腕部同様にスティンガーブレードを取り付けることが出来ます。
スティンガブラスターに取り換えると余剰パーツになってしまう右腕パーツは背中の矢印の箇所に...
マウントさせておくことが出来ます。
逆に腕部に取り付けない場合はスティンガーブラスターをマウントさせておくことも可能です。
【バトルマスク/Battle Mask】
単体アップ。
こちらは追加塗装がされ目の部分がシルバーに変わっているので大分見栄えが良いですね。
取り換えるには通常のフェイスパーツを取り外し...
そこにバトルマスクを取り付けます。
【ロボットモード/Robot Mode】
バンブルビー/Bumblebee
各アングルから一枚。
【頭部アップ】
カッコ良いですね。
フェイスチェンジギミックはありましたがフェイスパーツを取り換えるギミックはTFでは新鮮に感じました。
バトルマスクに付け替えてポージング。
バトルマスクに取り換えると余剰パーツになってしまう通常のフェイスパーツは背中の矢印の箇所に...
マウントさせておくことが出来ます。
逆に通常のフェイスパーツを使用している時はバトルマスクの方をマウントさせておくことが出来ます。
フル装備。
【可動箇所】
頭部はポールジョイントですが360°は回らず写真ぐらいまでが限界です。肩部は本体側にも可動軸があり接続はポールジョイントなので360°回ります。肩と肘の間にロール軸があるのですが個体差か最初はほとんど回せませんでした。肘は90°より多少曲がります、手首は変形で使う可動軸があるのみで内側にしか向けられません。
矢印の箇所が干渉してしまう為、頭部は360°回らなくなっています。また頭部は顎を引く事は出来ませんが正面近くなら上に向けることが出来ます。ただ首周りのパーツと干渉してしまう為、横に向けすぎると上を向くことも出来なくなってしまいます。
本体側の可動軸を使えば腕を写真ぐらいまで上げる事が出来ます。
ただ胸部のパーツと干渉し音が鳴るのであまりオススメは出来ません。
またこの可動軸は下にも向けることが出来るのですが肩の位置が一段下がってしまう為、見栄えも悪いくなってしまいます。
ビークルモードのドアパーツは後ろにのみ動かす事が出来ます。
腰は360°回転可能。
股関節はポールジョイント、直ぐ近くにロール軸がありますが腿のパーツが干渉してしまう為、真横には向けられません。
膝関節は90°曲がり、足首は前後に加え横に動かせます。
足首の前後はここまで。
開脚はここまで出来ます。
足首の横への可動軸は90°以上曲げられるため接地性能は良いですね。
立膝はこんな感じ。
敵に見つかってしまい攻撃を受ける。
戦闘に!
スティンガーブラスターで攻撃!
スティンガーソード!
最後は同時発売のPF WFC-01 オプティマスプライムと。
setumeidou51point.hatenablog.com
他のプレミアムフィニッシュのレビューはこちらになります。
ムービー系(バンブルビー)のレビューはこちらです。
実写映画「ビースト覚醒」のレビューはこちらから。
以上【プレミアムフィニッシュ/PREMIUM FINISH】 トランスフォーマー プレミアムフィニッシュスタジオシリーズ PFSS-01 バンブルビー のレビューでした。
プレミアムフィニッシュのスタジオシリーズでは一番最初に発売され、プレミアムフィニッシュWFCシリーズのオプティマスプライムと同時発売されました。
この淡いイエローが恐らくイメージするバンブルビーと離れているので評価を分けそうな気もしますが自分は気に入りました。
ビークルモードへの変形はタイトな部分も多く変形のやり方が悪かったのか個体差か反発してしまって上手くピンが入ってくれない箇所もあり安易に変形し辛い面もありましたが追加塗装によって見栄えが良くなっているロボットモードはポーズを付けたりすると映えますね!
映画が公開されてから数年経っていますが予約の段階ではかなり人気でタカラトミーモールなどでも予約が出来なくなっていたみたいです。自分は家電量販店で購入出来ましたがオプティマスよりバンブルビーの方が少なくなっていました。同時発売されたオプティマスが登場するアニメは今年キングダムが配信されたのでまだ日が浅い気もしますがそれだけ実写映画の人気が高いのだと思います。続編の「トランスフォーマー/ビースト覚醒」が来年公開予定ですがこの姿のビーをまた見れるのか映画に合わせて新しい姿になるのか今から楽しみです!
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「ありがとうございました!」