トランスフォーマー プレミアムフィニッシュ
PF WFC-01
TRANSFORMERS PREMIUM FINISH
PF WFC-01
OPTIMUS PRIME
【プレミアムフィニッシュ/PREMIUM FINISH】
日本オリジナル「プレミアムフィニッシュ」登場! ラインナップはスタジオシリーズとWFCシリーズからセレクト。成型色、塗装色、日本独自のカラーリング/ウェザリングで仕上げることでハリウッド実写映画やCGアニメ作品そのままの姿をより忠実に再現した新しいプレミアムシリーズの誕生です!
【オプティマスプライム/OPTIMUS PRIME】
プレミアムフィニッシュスWFCからの第一弾は”WFC TRILOGY SIEGE”よりオプティマスプライムの登場です。
オートボットのリーダー、ディセプティコンとサイバトロン星で長く戦いを繰り広げている。 ロボットモードからビークルモード(トレーラー型)に変形。 ビークルモード時には車輪位置を変えることにより、ホバーモードも再現可能。 商品はより忠実に映像に沿ったカラーや質感を再現し、NETFLIX映像の場面再現も楽しくなります。
テックスペック
体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?
【パッケージ】
表面。
箱はWFC TRILOGYとは違い中身が見えないようになっておりマスターピース/MPに近いデザインになっています。
金色の文字で「PREMIUM FINISH」と書かれているので高級感がありますね。
※写真と商品は異なる場合があります。
※パッケージに使用している写真は撮影用に一部彩色、加工しております。
対象年齢8才以上。
裏面。
商品写真とシリーズの説明が載っています。
※セット内容以外は別売りです。また、セット内容以外の商品写真については販売されていない商品も含まれる場合があります。
上部。
サイド。
下部。
警告&注意。
【中箱】
このように梱包されていました。
【説明書】
プレミアムフィニッシュシリーズに合わせて新規で作られたものが一枚付属。
オプティマスプライム/Optimus Prime
オートボット/Autobot
ボイジャー/Voyager Class
トランスフォーマー シージシリーズ SG-06 オプティマスプライムの成型色、塗装色を日本独自のカラーリング/ウェザリングで仕上げた重塗装品。
NETFLIXで配信されているCGアニメの姿をより忠実に再現しているのでこの型では劇中のオプティマスプライムに一番近い玩具になっています。
【ビークルモード/Vehicle Mode】
サイバトロン トレーラートラック/Cybertronian Trailer truck
やはり一番最初に目が行くのはクリアグリーンに変更されたフロントガラスでしょうか。ここが違うだけでも劇中にかなり近くなったと感じられます。
ひび割れている個所や各所にあるウェザリングを見ると初登場シーンを思い出しますね。
各アングルから。
正面にある白い塗装がサイドにまでされているのも劇中に寄せられた箇所ですね。
赤の成形色は若干鮮やかになっている様にも見えますが青の成形色が劇中寄りに変更されシルバーだった箇所はグレーになっているので全体を見ると落ち着いたカラーリングに見えます。
【エンブレム】
エンブレムはオートボット/Autobot。
ここも変更されエンブレムの線が太くなっていますね。
【各部アップ】
追加塗装やウェザリングによってCGアニメの姿に近づけた箇所になります。
ギミックなどでは無いと思いますがフロントガラス部分を開けるとマトリクスの様なモールドがあり塗装もされてます。またここからでは見えませんが塗装されている個所の裏側にもマトリクスの様なモールドがありました。
【3㎜凸ジョイント】
各部には3㎜凸ジョイントがあるので...
ここを利用すればエフェクトパーツを付けることが出来ます。
【5㎜凹ジョイント】
5㎜凹ジョイントも各部にあります。
フル装備。
5㎜凹ジョイント利用すれば付属武器などを取り付けておくことが可能です。
セントリーストライク ウルトラブラスターに合体させて装備。
矢印の5㎜凹ジョイントを利用して...
アニメの方では特にトレーラーは登場していなかったと思うので余り需要があるかわかりませんがウォーフォーサイバトロンシリーズ WFC-16 ネメシスプライムのトレーラーを取り付けてみました。
ただ当然色は合っていないので、するならアースライズ・キングダムのオプティマスプライム付属のトレーラーをオススメします。
setumeidou51point.hatenablog.com
底面にはスタンド穴が開いています。
【ホバーモード/Hover Mode】
変形方法はタイヤの向きを変えるだけになります。
劇中で登場した覚えがなく、設定と言うかお遊び的な要素だと思っていたのですが商品説明に「ホバーモードも再現可能」と書かれているので公式設定なのですね。(調べたらシージのオプティマスでも同様の言葉が書かれていました)
上記に書いたスタンド穴を利用すれば浮かせるようにしてディスプレイが可能です。
(アクションベース5を使用)
【可動箇所】
タイヤは全て動くのでコロ走行が出来ます。
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/Robot Mode】
オプティマスプライム/Optimus Prime
ロボットモードで改めて見ても劇中に寄せられた胸のクリアグリーンや各所のひび割れ、ウェザリングに目が行きます。青の色味は成形色なのですがCGアニメよりになっているのが良いですね。戦争前は発色が良いカラーリングだったと思いますが戦い続けた結果、傷つきこのカラーリングになって行ったのかもと考えてしまいます。
この型の変形方法は自分は3体目なので説明書がなくても変形出来ましたがおそらく慣れてしまえば難易度はそこまで高くないと思います。
個人的に手軽に変形出来るTFはそれだけで評価が上がってしまいます。
【頭部アップ】
目は水色、額部分は写真だとシルバーに見えますがマスク同様にグレーに塗装されています。
集光ギミックはありません。
ダメージ塗装がヘルメット部分からマスクにされていますが劇中では傷になっていたので立体感が無い分、多少気になります。
エンブレムはオートボット/Autobot 。
【各部アップ】
ロボットモードで追加塗装やウェザリングによってCGアニメの姿に近づけた箇所になります。
最初見た時は発売前の試作画像(CGモデル?)のイメージからやや離れた印象がありました。パッケージなどには「※写真と商品は異なる場合があります」や「※パッケージに使用している写真は撮影用に一部彩色、加工しております。」と最初から書かれていたので確認不足なのですがそのパッケージも外から商品が見えないので開けてみないと商品の確認が出来ず、プレミアムフィニッシュと言う名前からも違和感を抱いてしまったのかもしれません。
手に取ってしまえば劇中再現仕様と重塗装品なのに加え値段が余り変更されていないので気に入ってしまいました。
【3㎜凸ジョイント】
肩や足には3㎜凸ジョイントがあるので...
エフェクトパーツを付けることが出来ます。
【5㎜凹ジョイント】
各部には5㎜凹ジョイントがあります。
ここには付属する武器類をマウントさせておくことが出来ます。
スタンド穴らしきものが開いていますが持っているものは径が合いませんでした...
【W-M3 RF イオンブラスター/W-M3 RF Ion Blaster】
パッケージには武器(銃)と書かれていますが海外版同様にイオンブラスターで良いと思われます。
サイドから。
シージ オプティマスに付属する武器と成形色も同じだと思われます。
上部には5㎜凹ジョイントがあります。
手に持たせてポージング。
各部にある5㎜凹ジョイントに装着でき、銃口は5ミリ凹ジョイントの為、エフェクトパーツを取り付ける事が出来ます。
【W-50 デュアルメックエネルゴンストライクシールド/W-50 Dual-Mech Energon Strikeshield】
アックスモードで単体アップ。
シルバーの塗装がグレーに変更されているのでちょっと野暮ったい感じにも見えます。
パッケージなどには武器(斧)と書かれていました。
手に持たせるとこんな感じ。
持ち手は5㎜凸ジョイントで先端は3㎜凸ジョイントになっています。更に持ち手の近く、アックスの表側にも5㎜凸ジョイントがあります。
射撃武器では無いのですが3㎜凸ジョイントがあるのでエフェクトパーツを装着してみました。
背中にマウントすとこんな感じ。
【W-50 デュアルメックエネルゴンストライクシールド/W-50 Dual-Mech Energon Strikeshield】
シールドモードで単体アップ。
国内ではパッケージなどに武器(斧)と書かれているので名前的にはアックスモードの方に重きを置いていそうですね。
腕部の5㎜凹ジョイントに装着。
正面から見ると隙間が見えてしまうので多少違和感が出てしまうかも知れません。
シールド表面には5㎜凸ジョイントが複数あるので...
ここを利用すればエフェクトパーツを付けることが出来ます。
【セントリーストライク ウルトラブラスター/Sentrystrike Ultra-Blaster】
単体アップ。
イオンブラスターにデュアルメックエネルゴンストライクシールドを合体させた武器。
説明書などには載っていないのですがTFwikiに載っていたのでリカラー元のシージの説明書などに載っているのかもしれません。
サイドから。
結構厚みが出てしまいますね。
手に持たせるとこんな感じ。
銃口は明らかにイオンブラスターの方ですがせっかくなので両方にエフェクトパーツを装着。
見栄えは悪いですが様々な方法での合体パターン。
フル装備。
【可動箇所】
頭部・肩部は360°回ります。上に上げられるのは写真まで、肩と肘の間にロール軸があり肘はほぼ90°、手首はロール軸があります。
変形の恩恵で肩を後ろに開くことが出来ます。
腰は360°回転可能。
足の方の股関節はロール軸、膝近くにもロール軸があり柔軟に動きます。
膝関節も90°以上曲がり、足首も横に動かせます。
接地箇所はつま先は動きますが前後には動きません。
前後はここまで。
開脚はここまで出来ます。
接地は写真ぐらいまで出来ます。
立膝はこんな感じ。
正座も出来ます。
ビークルモード/Vehicle Mode。
ビークルモードで突撃!
ホバーモード/Hover Mode。
「トランスフォーム!」
ロボットモード/Robot Mode。
イオンブラスターで攻撃!
デュアルメックエネルゴンストライクシールドで防御!
アックスモードにして切りかかる!
セントリーストライク ウルトラブラスター!
VSネメシスプライム!
最後は同時発売のPF SS-01 バンブルビーと。
同じプレミアムフィニッシュシリーズのレビューはこちらになります。
同じ型のレビューはこちら。
同じコンセプトのウォーフォーサイバトロンのレビューはこちらです。
アニメに登場するTFのレビューはこちらから。
キングダムで発売されたガルバトロンのレビューはこちらです。
一部パーツが使われているオプティマスプライムのレビューはこちら。
以上【プレミアムフィニッシュ/PREMIUM FINISH】 トランスフォーマー プレミアムフィニッシュWFCシリーズ PFWFC-01 オプティマスプライム のレビューでした。
プレミアムフィニッシュのWFCシリーズでは一番最初に発売され、プレミアムフィニッシュスタジオシリーズのバンブルビーと同時発売されました。
この型のオプティマスプライムとしては3体目、国内仕様はウェザリングなどの大きさが海外版と微妙に違うみたいなのでそこを仕様違いと考えれば4体目です。ネメシスプライムもこの型で2体発売されているのでかなりの数発売されたことになりますね。ウォーフォーサイバトロンシリーズではアースライズの型で発売されシージの型では発売されなかったので劇中再現されたオプティマスプライムと言うのはこの型だとこのプレミアムフィニッシュ版が唯一のものになっています。
メガトロンは劇中に似せた追加塗装版がウォーフォーサイバトロン・スポイラーパックそしてこのプレミアムフィニッシュで発売が予定されているのでこの差は凄いですね。
プレミアムフィニッシュWFCシリーズのコンセプトはウォーフォーサイバトロンや国内版のサウンドブラスターと同じになっていて今後のラインナップも期待してしまいます。シージのオプティマスを持っている方にもこのプレミアムフィニッシュ版はオススメしたいですね!
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