
新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド
PLA-RAIL
SHINKALION CHANGE THE WORLD
SHINKALION CW 500 KODAMA JINKI FOAM
【新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド】
かつて、突如として現れた正体不明の敵・アンノウン。
「超進化鉄道開発機構」通称「ERDA(エルダ)」は、対抗手段として新幹線が変形するロボット「シンカリオン」を開発し、脅威に備えていた。
「何かを守れる、カッコイイ人に…僕は…」
中学2年生の大成タイセイは、2年前に失踪した姉の手がかりを求めて、進開学園中等部に転入する。その矢先、10年ぶりにアンノウンが出現。偶然にもタイセイがシンカリオン運転士として高い適性値を持つことが判明し、闘う決断を迫られることとなる。
アンノウンの正体、そして目的は何なのか…。闘いの末に見えてきた真実とは…。
少年たちの決意と成長の物語が、今、始まる―。
[※↓引用元]
【パッケージ】

表面。
パッケージのサイズはセット版(シンカリオン+エルダビークル)で共通しています。

裏面。
テレビアニメ「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」から『シンカリオン 500こだまジンキフォーム』が登場!
シンカリオンとエルダビークルをすぐにビークル合体できるスペシャルセット!

上面。


サイド。

底面。
【中箱】

こちらはシンカリオン...

そしてこちらがエルダビークルになり、このように梱包されていました。
【取扱説明書】

1枚付属。
【ラベル】

こちらも1枚付属します。
・シンカリオン 500こだま
『1両編成で、新幹線からロボットに変形!』
【シンカンセンモード】


新幹線500系こだま
山陽新幹線(新大阪~博多間)を走る新幹線車両。鋭く尖った先頭車、円形の車両断面など、特徴的な形状で高速化を実現した。
(2024年5月現在)




先頭車のみの、1両編成。(各部には5㎜凸凹ジョイントがあります)
500系の文字はプリントで再現されている為、付属するラベルの中で新幹線用のものはありませんでした。
(可動箇所:ダミーパーツある車輪は可動するので、別売りのプラレールの直線・曲線レールで手転がし遊びが出来ます)
【合体パーツ】

A←B→C
基本的に後述する「シンカリオンSRG」用のパーツになります。
(ただ、この玩具ではジンキフォームでも全て使用します)
【ギミック】

A・B・Cを組み合わせた物は、後部に取り付けることが出来ます。
【台車】


台車パーツは取り外しが可能。
基本的にこの台車パーツは、シンカンセンモード以外では余剰パーツになりますが、5㎜凸ジョイントがあるので、シンカリオンに取り付けたりも出来ます。
(連結部は、通常のプラレール・シンカリオンシリーズと同じです)

「チェンジ!シンカリオン!」





「シンカリオン 500 こだま!」
【シンカリオンモード】


シンカリオン 500こだま
新幹線500系こだまの先頭車が変形したシンカリオン。額部分には新幹線500系のノーズを彷彿とさせるデザインが施されている。全電動車による高出力を、直接武器に転換する「エルダ式ジンキ」との合体相性が高く、高速性とパワーを活かした戦闘を得意とする。
全高 / 21m 全長 / 13m 重量 / 50t




変形方法は、他のシンカリオンCWと共通の組換変形になっています。
(基本的な可動範囲はE5はやぶさと同じだったので、詳しくはそちらをご覧ください)
【頭部アップ】


ファントムシンカリオンと同じで、トサカパーツはありませんでした。
シンカリオンZ版からカラーリングは似ていますが、デザインはかなり変わっています。額部分には新幹線500系のノーズを彷彿とさせるデザインが施されているとのこと。
【5㎜凸凹ジョイント】

腕部にある5㎜凹ジョイントを使って、シールド(合体パーツC)を装備。
(各部には5㎜凸凹ジョイントがあります)
・エルダ式ジンキ
『ビークルモードからシンカリオンと「ビークル合体」が可能!』
【ビークルモード】


エルダ式ジンキ
パワーと繊細さを兼ね備えた人型重機「零式人機」と鉄道工事用車両を融合させた「多機能鉄道重機」をベースに開発されたエルダビークル。シンカリオンのメンテナンスはもちろん、線路の高所設備の重筋作業にも活用される。




このエルダビークルは『エルダトップリフター』のリデコになります。
主な変更点はバックパネル周辺が零式人機を模した物に変わり、運転席にも見える箇所や左右に接続されているパーツが新規パーツに置き換わっている点。
【頭部アップ】

緑の箇所は初めから塗装されていました。
(ただパッケージの様に、上に動かせるなどのギミックはありません)
【可動箇所】

腕部は360°回転可能。
(他の可動箇所はエルダトップリフターと同じで、コロ走行が出来ます)

「ビークル合体!!」





「500こだまジンキフォーム!!」
『シンカリオン 500こだまとエルダ式ジンキがビークル合体した姿!』
【ビークル合体】


500こだまジンキフォーム
「シンカリオン 500こだま」と「エルダ式ジンキ」が合体した姿。大型打撃武器の「ダイナミックギガスパナ」と「エルダ式ジンキ」の繊細かつ大胆な動きを駆使した近接戦闘を得意とする。右手に装備した「ジンキハンド」は近接攻撃用の装備としても活躍する。
全高 / 23.5m 全長 / 18m 重量 / 60t
[シンカリオンデータ]
パワー:9 俊敏性:5 操縦性:12 防御力:6




各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
合体するパーツは、基本的にエルダトップリフターのリカラー(つま先は新規パーツ)になり、下半身にしか合体していない為、本体のみだとあまり驚きは無いですね。ただエルダビークルがリデコの為、心配していました関節の緩みなどはありませんでした。
(基本的な可動範囲は共通しているので、シンカリオンCW E6こまちトップリフターフォームのレビューをご覧ください)
【ジンキハンド】

零式人機を模した箇所がそのまま武器になります。
(因みに拳ではなく、腕部サイド 5㎜凸凹ジョイントで固定します)

「ジンキハンド!!」
【ダイナミックギガスパナ】

本体に合体するパーツが下半身のみだった主な原因がこちらの大型武器になります。大胆な構成になっていて、シンカリオンSRGで使用するパーツも使われているので本体よりも大きいです。
(各部には5㎜凸凹ジョイントがあります)

裏面。

持たせる場合はダイナミックギガスパナの凹ジョイントに、ジンキハンドの凸ジョイントを差し込んで保持します。

「ダイナミックギガスパナ!!」

またダイナミックギガスパナは、背中にマウント出来ます。
【ギミック】

500こだま×エルダフェリー
(レビュー時現在、エルダフェリーはN700Sかもめフェリーフォームのセット版と単品版が発売されています)
【ビークル合体バリエーション】

パッケージ裏に載っている合体例。

「500こだまフェリーフォーム!!」

N700Sかもめ×エルダ式ジンキドーザー
(レビュー時現在、シンカリオンCW N700S かもめは、N700Sかもめフェリーフォームのセット版と単品版が発売されています)
【ビークル合体バリエーション】

N700Sかもめジンキフォーム
パッケージ裏に載っている合体例。

「N700Sかもめ ジンキフォーム!!」
・シンカリオンSRG
『更にシンカリオンを3体集めることで「3両合体」が可能!シンカリオン、エルダビークルを組み合わせキミだけの最強合体フォームを作り出せ!』

「3体集めて3両合体!」
【合体準備】

シンカリオン500こだま (ボディ)
(レッグA・Bは腕部に使っています)

シンカリオンN700Sのぞみ (右の腕部・脚部)

シンカリオンN700Sかもめ (左の脚部・腕部)
【シンカリオンCW 3両合体】


シンカリオンSRG
500こだま、N700Sのぞみ、N700Sかもめ、3体のシンカリオンが、「SRGシステム」によって3両合体した姿。圧倒的なパワーを持ち、ピークル合体時よりも強力な武器を使いこなす。




シンカリオンとしては、第3のモード。
各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
(ギミック&可動範囲は同じなので、E5はやぶさ トレーラーフォームのレビューをご覧ください)
【3両合体武器】

ジンキハンドにダイナミックギガスパナのパーツを取り付けて完成になります。
腕部に装着する際はトップリフターフォームのバックパネル(シールド)と同じで、腕部のジョイントの向きを変えて装着します。ただ個体差か外れやすかったです。
(名前などは特に記載がありませんが、ダイナミックギガジンキハンドとか考えましたが、案外どちらかの名前そのままなのかもしれません)

ポージング。


エルダビークルの武器も持たせる事ができます。
【以下、ポージング】

〔新幹線500系こだま〕
「超進化速度突入!」

「チェンジ、シンカリオン!!」


〔シンカリオン 500こだま〕


「エルダ式ジンキ!」

「ビークル合体!」


〔500こだまジンキフォーム〕



「ジンキハンド!!」

「ダイナミックギガスパナ!!」


「目標完全に沈黙しました!!」

「「「3両合体!!!」



【比較】

500こだま(Z)←・→500こだま(CW)
CW版の方が1両編成でシンカリオンを形成する為か、全長が長くなっています。

シンカリオンZ 500 こだま←・→シンカリオンCW 500 こだま
サイズはCWの方が小さく、武器もありません。
基本的には似たカラーリング。ただCW版は青い箇所が多く、白だった箇所はグレーになっています。

ザイライナー 323オオサカカンジョウ←・→エルダビークル エルダ式ジンキ
合体パーツになる、ザイライナーとエルダビークル同士で比較。

500オオサカカンジョウ←・→500こだま ジンキフォーム
合体パーツはZ版だと腕部、CW版は脚部となっているので差別化がされています。ただ大型の武器というのは共通してますかね。
setumeidou51point.hatenablog.com

E6こまち(CW)←・→500こだま(CW)
シンカンセンモードで比較。

シンカリオンCW E6 こまち←・→シンカリオンCW 500 こだま
次はシンカリオンモードで比較。

リカラー・リデコ元のエルダビークルと比較。

E6こまち トップリフターフォー厶←・→500のぞみ ジンキフォーム
最後はビークル合体させて比較。
setumeidou51point.hatenablog.com
他のシンカリオンCWのレビューはこちら。
シンカリオンCW クイックチェンジ!のレビューはこちらになります。
【前シリーズの、シンカリオンZ レビュー記事一覧】

↓こちらからご覧ください。
他のシンカリオンのレビューはこちらです。

以上【ブログ 51point】での、プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジザワールド シンカリオンCW 500こだま ジンキフォーム シンカリオン 500こだま エルダビークル エルダ式ジンキ + シンカリオンSRG レビュー の玩具レビュー でした。
今回もセット版と単品版の両方が発売されていますが、同時発売されたシンカリオンCWの玩具はありません。
一つ前のN700Sかもめフェリーフォームとは逆で、シンカリオンは新規になり、エルダビークルがリデコになっています。個人的に500こだまは、出るか疑問だったので発売されて良かったのと、エルダ式ジンキは実在する人型重機 零式人機がモデルになっているとのことで楽しみにしていました。
玩具を見ると、シンカリオンは新規なので保持力は問題ありませんが、ダイナミックギガスパナはさすがに重いので片手で持ち上げるなどは難しかったです。ただ今までのシンカリオンCW玩具から思い切った様な合体の仕方をしており、ほとんどダイナミックギガスピナに合体パーツが行き本体は最低限となっているのが何だか新鮮で楽しめました。
来月にはシンカリオンCW ドクターイエローが発売予定になっていますが、この玩具の場合はやはりコラボが出るかですかね。H5はやぶさがコラボ枠ではなかった為、どうなるか分かりませんが、後々エヴァンゲリオンやハローキティとコラボシンカリオンが出るか期待しながら待ちたいと思います。興味を持ちましたら是非手に取って遊んでみてください!
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「ありがとうございました!」