新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド
PLA-RAIL
SHINKALION CHANGE THE WORLD
SHINKALION CW E6 KOMACHI TOP LIFTER FORM
【新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド】
かつて、突如として現れた正体不明の敵・アンノウン。
「超進化鉄道開発機構」通称「ERDA(エルダ)」は、対抗手段として新幹線が変形するロボット「シンカリオン」を開発し、脅威に備えていた。
「何かを守れる、カッコイイ人に…僕は…」
中学2年生の大成タイセイは、2年前に失踪した姉の手がかりを求めて、進開学園中等部に転入する。その矢先、10年ぶりにアンノウンが出現。偶然にもタイセイがシンカリオン運転士として高い適性値を持つことが判明し、闘う決断を迫られることとなる。
アンノウンの正体、そして目的は何なのか…。闘いの末に見えてきた真実とは…。
少年たちの決意と成長の物語が、今、始まる―。
[※↓引用元]
【パッケージ】
表面。
サイズは「E5はやぶさトレーラーフォーム」と同じで、前シリーズ(シンカリオンZ)と比べると、大分コンパクトになっていました。
裏面。
テレビアニメ「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」から『シンカリオン E6こまちトップリフターフォーム』が登場!
シンカリオンとエルダビークルをすぐにビークル合体できるスペシャルセット!
上面。
サイド。
底面。
【中箱】
こちらはシンカリオン...
そしてこちらがエルダビークルになり、このように梱包されています。
【取扱説明書】
1枚付属。
【ラベル】
こちらも1枚付属します。
・シンカリオン E6こまち
『1両編成で、新幹線からロボットに変形!』
【シンカンセンモード】
新幹線E6系こまち
通常の新幹線が走行することができない狭いトンネルやカーブも走行することができる。
(2023年6月現在)
先頭車のみの、1両編成。(各部には5㎜凸凹ジョイントがあります)
今までだと貼られていた、E6系秋田新幹線こまち号のロゴマークと、用意されているラベルの中で新幹線用のラベルはありませんでした。
(可動箇所:車輪(ダミーパーツあり)は可動するので、別売りのプラレールの直線・曲線レールで手転がし遊びが出来ます)
【合体パーツ】
A←B→C
後述する「シンカリオンSRG」用のパーツ。
A・B・Cを組み合わせることで...
【ギミック】
後部に取り付けることが出来ます。
(劇中では見られないと思いますが、余剰パーツが無くなるのは嬉しいですね)
【台車】
台車パーツは取り外せます。
基本的にこの台車パーツは、シンカンセンモード以外では余剰パーツになりますが、5㎜凸ジョイントがあるので、シンカリオンに取り付けたりも出来ます。
(連結部は、通常のプラレール・シンカリオンシリーズと同じです)
「チェンジ!シンカリオン!」
「シンカリオン E6 こまち!」
【シンカリオンモード】
シンカリオン E6こまち
E6系新幹線こまちの先頭車が変形したシンカリオン。額にはE6系新幹線こまちのシンボルマークを彷彿させる赤色のウエーブとシルバーの装飾が施されている。E6系新幹線の高い走行安定性から、精密な狙撃性能を必要とするエルダトップリフターとの合体相性が良い。
全高 / 21m 全長 / 11.5m 重量 / 47.5t
各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
変形の方法は組み換え要素が強いですが劇中には近く、合体ギミックの事を考えると許容範囲かもしれません。
個人的に良かったのは、パッケージなどで感じた足の短さが、実物を見ると違和感を感じなかった点。それとは逆に気になる点は、肉抜き穴と可動範囲の狭さでした。
また「E5はやぶさ」にはグランクロスギミックがあったのでまだ良かったですが、手持ち武器が用意されてないのは、他の型では余計に淋しく感じてしまいます。
(可動範囲:造形が違くてもE5はやぶさ(CW)と同じだったので、詳しくはそちらをご覧ください)
【頭部アップ】
トサカパーツが可動式になっているのは、共通ギミックなのかもしれません。
赤より白の面積が多く、額に目の様な意匠がないので一見して前シリーズまでの面影はありません。ただ目がイエローに、トサカがゴールドに塗装されているのは歴代のE6こまちで共通しています。
それとE6系新幹線こまちのシンボルマークを彷彿させる赤色のウエーブとシルバーの装飾が施されているとのことですが、額中央のシルバーとそのサイドの赤い箇所を角として見ると、DXSシリーズに付属するヘッドギアに近いようにも見え、受け継がれているデザインもあるのかもと思いました。
腕部にある5㎜凹ジョイントを使って、シールド(合体パーツC)を装備。
・エルダトップリフター
『ビークルモードからシンカリオンと「ビークル合体」が可能!』
【ビークルモード】
エルダトップリフター
貨物駅で大きなコンテナを移動するために働くトップリフターをモチーフに開発されたエルダビークル。短い車体が小回りの利く移動を可能にしており、障害物を避けながら素早い走行ができる。
トップリフターとのことですが、モデルはないSFビークルになっています。
玩具的にエルダトレーラーが小さく感じられたので、エルダトップリフターは丁度いい大きさだと思いました。
バックパネルには、新幹線E6系こまちは無理なものの、エルダトレーラーならなんとか置けました。
【可動箇所】
タイヤは全て可動するので、コロ走行が出来ます。
(仕方がないのかもしれませんが、バックパネルは上下に動いて欲しかったですね)
「ビークル合体!!」
「E6こまちトップリフターフォーム!!」
『シンカリオン E6こまちとエルダトップリフターがビークル合体した姿!』
【ビークル合体】
E6こまちトップリフターフォーム
「シンカリオン E6こまち」と「エルダトップリフター」がビークル合体した姿。
「キンテイガン」を使った射撃攻撃と、脚部の「高機動ローラー」による機敏な動きで相手に近づく隙を与えない。背中に装着した大型キャノン砲「ツイストロックバスター」は圧倒的な火力を誇り、遠くの敵も見逃さない。
全高 / 23.5m 全長 / 18.5m 重量 / 59t
[シンカリオンデータ]
近接攻撃:2 遠距離攻撃機動:11 射撃精度:7 俊敏性:8
「キンテイガン」と「シールド」を外した状態。
トップリフターフォームのビークル合体は、シンカリオンZ E6ネックスのZ合体に近く、主に脚部にトップリフターが合体します。ただ差別化はされていて、背中や胸部にパーツが付き、高機動ローラーが脚部にあるのが特徴的になっています。
(余談ですが、カラーリングはアースグランナー レオチータに近いですね)
【ジョイント】
各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
【キンテイガン】
エフェクトパーツなどは無いので、単パーツのみになります。
(他にも武装はあるとはいえ、手持ち武器が2丁から1丁になってしまったのは残念)
「キンテイガン!!」
【ツインロックバスター】
エルダトップリフターのパーツに、シンカリオンの脚部を取付けて完成します。
「ツインロックバスター!!」
【ミサイルポッド】
B←・→A
兵器の名前のみで、特に名称などは無いのみたいです。
(取付けは、5㎜凸凹ジョイントでします)
「ミサイル発射!!」
【シールド】
上記で載せたシールド(合体パーツC)。
(裏側には5㎜凸凹ジョイントが複数あります)
「シールド!!」
【高機動ローラー】
タイヤパーツが全て回転するのは嬉しいですね。
「高機動ローラー!!」
【可動範囲】
矢印の箇所で360°回転可能。
(クリック関節)
膝は約90°まで、つま先パーツは内側に180°動かせ、上方向にも向けられます。
タイヤは、全て回転します。
接地は写真ぐらいまで。
(膝立ちは出来ませんでした)
【ギミック】
E6こまち×エルダトレーラー
(レビュー時現在、エルダトレーラーはE5はやぶさトレーラーフォームのセット版と単品版が発売されています)
【ビークル合体バリエーション】
パッケージ裏に載っている合体例。
「E6こまちトレーラーフォーム!!」
・シンカリオンSRG
『更にシンカリオンを3体集めることで「3両合体」が可能!シンカリオン、エルダビークルを組み合わせキミだけの最強合体フォームを作り出せ!』
「3体集めて3両合体!」
【合体準備】
シンカリオンE6こまち (ボディ)
(レッグA・Bは腕部に使っています)
シンカリオンE7かがやき (左の腕部・脚部)
【シンカリオンCW 3両合体】
シンカリオンSRG
シンカリオンとしては、第3のモード。
シンカリオン自体が1両編成&同じ3両合体ということから「DXS10 シンカリオン トリニティー」を思い出します
(コンセプト自体は初期からありましたが、前作のシンカリオンZには無かったので、シンカリオンCWでデフォルトギミックになっているのは衝撃的でした)
各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
初期からあるシンカリオントリニティーから、プロポーションなどが格段に進化しています。肩周りは若干窮屈ではありますが、シンカリオンZでは合体に耐えられない関節がありましたが、CWではこのサイズで耐えられる様になっていて、可動範囲も広いのは好印象でした。
また仕方がないとはいえ、完成させるにはシンカリオンCWを3体購入しないといけないのは難点かもしれません...
(ギミック&可動範囲は同じなので、E5はやぶさ トレーラーフォームのレビューをご覧ください)
【3両合体武器】
キンテイガンにツインロックバスター・ミサイルポッドを取付けて完成。
(名前などは特に記載がありませんでした)
手に持たせて、ポージング。
バックパネル単体。
シールドの様にも見えますが詳しくは、アニメを待ちたいと思います。
また何故か説明書の取り付け方と装備写真で向きが違っていました。
ブログでは両方の向きの写真を使っていますが、どちらかが間違っているのか、どちらでも良いのかわかりませんね。
手に持たせて、ポージング。
エルダビークルの武器も持たせる事ができます。
【以下、ポージング】
〔新幹線E6系こまち〕
「超進化速度突入!」
「チェンジ、シンカリオン!!」
〔シンカリオン E56こまち〕
「来い、エルダトップリフター!」
【エルダトップリフター】
「ビークル合体!」
〔E6こまち トップリフターフォーム〕
「行くよ!」
「高機動ローラー!!」
「ミサイル発射!!」
「シールド!!」
「キンテイガン!!」
「これで決める!」
「ツインロックバスター!!」
「目標完全に沈黙しました!!」
「力を合わせよう!」
「「「3両合体!!!」
【比較】
E6こまち(Z)←・→E6こまち(CW)
CW版の方が1両編成でシンカリオンを形成する為か、全長が長くなっています。
シンカリオンZ E6こまち←・→シンカリオンCW E6こまち
サイズはCWの方が小さく、武器もありません。
カラーリングも赤の成型色の部分が多く、色の違いにも目が行きますね。
E259ネックス←・→エルダトップリフター
合体パーツになる、ザイライナーとエルダビークル同士で比較。
シンカリオンZ E6ネックス←・→シンカリオンCW E6こまちトップリフターフォーム
カラーリングは違いますが、全体的なデザインは歴代のE6から受け継がれていますね。
setumeidou51point.hatenablog.com
E5はやぶさ(CW)←・→E6こまち(CW)
同時発売の、E5はやぶさ(CW)とシンカンセンモードで比較。
シンカリオンCW E5はやぶさ←・→シンカリオンCW E6こまち
次はシンカリオンモードで比較。
エルダトレーラー←・→エルダトップリフター
同時発売のエルダビークル同士で比較。
E5はやぶさトレーラーフォーム←・→E6こまちトップリフターフォーム
ビークル合体させて比較。
setumeidou51point.hatenablog.com
E7かがやき(CW)←・→E6こまち(CW)
同時発売の、E7かがやき(CW)とシンカンセンモードで比較。
シンカリオンCW E7かがやき←・→シンカリオンCW E6こまち
次はシンカリオンモードで比較。
エルダドリル←・→エルダトップリフター
同時発売のエルダビークル同士で比較。
E7かがやきドリルフォーム←・→E6こまちトップリフターフォーム
最後は、ビークル合体させて比較。
setumeidou51point.hatenablog.com
他のシンカリオンCWのレビューはこちらになります。
【前シリーズの、シンカリオンZ レビュー記事一覧】
↓こちらからご覧ください。
プラレール-シンカリオンZ カテゴリーの記事一覧 - 51point
他のシンカリオンのレビューはこちらです。
以上【ブログ 51point】での、プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジザワールド シンカリオンCW E6こまち トップリフターフォーム ( シンカリオン E6こまち エルダビークル エルダトップリフター ) + シンカリオンSRG の玩具レビュー でした。
今回もセット版と単品版の両方が発売され、E5はやぶさ・E7かがやき・各エルダビークルと同時発売になっています。
新幹線モードやシンカリオンモード・3両合体ギミックの良かった点や、気になる点は、E5はやぶさで書いたことと基本的には同じですが、グランクロスが無い以上ギミック面では劣って見えますね。
エルダトップリフターは脚部になる関係か、エルダトレーラーより纏まりが良い印象がありますが、残念ながらこちらもギミックなどが無いのが残念。
個人的に一番気にいたのはビークル合体した姿。脚部にある高機動ローラーは勿論回転し、手持ち武器がキンテイガンの1丁なのは淋しいですが、背中のツインロックバスターはクリック関節に接続してあるので向きを変えられ、サイズも大きいので迫力があります。
興味を持ちましたら是非手に取って遊んでみてください!
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「ありがとうございました!」