新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド
シンカリオン CW E7かがやき ドリルフォーム
PLA-RAIL
SHINKALION CHANGE THE WORLD
SHINKALION CW E7 KAGAYAKI DRILL FORM
【新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド】
かつて、突如として現れた正体不明の敵・アンノウン。
「超進化鉄道開発機構」通称「ERDA(エルダ)」は、対抗手段として新幹線が変形するロボット「シンカリオン」を開発し、脅威に備えていた。
「何かを守れる、カッコイイ人に…僕は…」
中学2年生の大成タイセイは、2年前に失踪した姉の手がかりを求めて、進開学園中等部に転入する。その矢先、10年ぶりにアンノウンが出現。偶然にもタイセイがシンカリオン運転士として高い適性値を持つことが判明し、闘う決断を迫られることとなる。
アンノウンの正体、そして目的は何なのか…。闘いの末に見えてきた真実とは…。
少年たちの決意と成長の物語が、今、始まる―。
[※↓引用元]
【パッケージ】
表面。
サイズは「E5はやぶさトレーラーフォーム」と同じで、前シリーズ(シンカリオンZ)と比べると、大分コンパクトになっていました。
裏面。
テレビアニメ「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」から『シンカリオン E7かがやき ドリルフォーム』が登場!
シンカリオンとエルダビークルをすぐにビークル合体できるスペシャルセット!
上面。
サイド。
底面。
【中箱】
こちらはシンカリオン...
そしてこちらがエルダビークルになり、このように梱包されています。
【取扱説明書】
1枚付属。
【ラベル】
こちらも1枚付属します。
・シンカリオン E7かがやき
『1両編成で、新幹線からロボットに変形!』
【シンカンセンモード】
新幹線E7系かがやき
電源周波数の異なる地域をまたがって走れるように、機器類が対応されている。
最高時速は260km/h。
(2023年6月現在)
先頭車のみの、1両編成。(各部には5㎜凸凹ジョイントがあります)
E7系北陸新幹線かがやき号のロゴマークは最初から貼られており、用意されているラベルの中で新幹線用のものはありませんでした。
(可動箇所:車輪(ダミーパーツあり)は可動するので、別売りのプラレールの直線・曲線レールで手転がし遊びが出来ます)
【合体パーツ】
A←B→C
後述する「シンカリオンSRG」用のパーツ。
A・B・Cを組み合わせることで...
【ギミック】
後部に取り付けることが出来ます。
(劇中では見られないと思いますが、余剰パーツが無くなるのは嬉しいですね)
【台車】
台車パーツは取り外せます。
基本的にこの台車パーツは、シンカンセンモード以外では余剰パーツになりますが、5㎜凸ジョイントがあるので、シンカリオンに取り付けたりも出来ます。
(連結部は、通常のプラレール・シンカリオンシリーズと同じです)
「チェンジ!シンカリオン!」
「シンカリオン E7 かがやき!」
【シンカリオンモード】
シンカリオン E7かがやき
E7系新幹線かがやきの先頭車が変形したシンカリオン。額にはE7系新幹線かがやきのシンボルマークを彷彿させる矢のようなデザインが施されている。勾配など厳しい線区を走行するE7系の特徴からもエルダドリルとの合体相性が良い。
全高 / 21m 全長 / 10.5m 重量 / 55t
各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
変形の方法は組み換え要素が強いですが劇中には近く、合体ギミックの事を考えると許容範囲かもしれません。
個人的に良かったのは、パッケージなどで感じた足の短さが、実物を見ると違和感を感じなかった点。それとは逆に気になる点は、肉抜き穴と可動範囲の狭さでした。
また今のところ共通して手持ち武器が無いので「E6こまち」同様に、グランクロスがある「E5はやぶさ」と比べるとあっさりした印象。ただ頭部周りに襟のようなパーツがあるので、そこで若干差を感じられます。
【頭部アップ】
同時発売の3体は共通して、トサカパーツが可動式になっています。
額は、E7系新幹線かがやきのシンボルマークを彷彿させる矢のようなデザインになっているとのこと。それ以外を見ると青より白の面積が多いので、DXSのE7かがやきに近い気がします。ただデザインは、どちらかと言うとZ版に近いですね。
腕部にある5㎜凹ジョイントを使って、シールド(合体パーツC)を装備。
【可動範囲】
頭部は干渉しない為、真横にも向けられます。
5㎜凸凹ジョイントで接続されている肩アーマーは干渉してしまうのでE5はやぶさ・E6こまちより可動範囲が狭く、上下には写真ぐらいまでが限界です。
(他の可動範囲はE5はやぶさ(CW)と同じだったので、詳しくはそちらをご覧ください)
・エルダドリル
『ビークルモードからシンカリオンと「ビークル合体」が可能!』
【ビークルモード】
エルダドリル
トンネル工事や採掘作業をする大型重機の力強さに着目し開発されたエルダビークル。どんなに硬い岩盤でも、正面の大型ドリルと左右の小型ドリルで豪快に穴を開けて掘り進む。
大型重機を参考にしつつ、同時発売のエルダビークルの中では一番SFビークルらしいデザインになっています。
色やドリルから、アースグランナー ガオグランナーバッファローを思い出しました。
【可動箇所】
正面の大型ドリルは回転します。
(サイドにある小型ドリルは無可動)
底面の無限軌道部分には車輪パーツがあるので、コロ走行が出来ます。
「ビークル合体!!」
「E7かがやきドリルフォーム!!」
・シンカリオン CW E7かがやきドリルフォーム
『シンカリオン E7かがやきとエルダドリルがビークル合体した姿!』
【ビークル合体】
E7かがやきドリルフォーム
「シンカリオン E7かがやき」と「エルダドリル」がビークル合体した姿。胸部の「クッサクバンパー」や脚部の「ドリルレッグアーマー」など、全身に装着した分厚い装甲は近づく敵をものともしない。両腕に装着した「ツインクッサクドリル」の重い一撃は、最前線を突破する要となる。
全高 / 22.5m 全長 / 11.5m 重量 / 100t
[シンカリオンデータ]
近接攻撃:8 機動力:3 パワー:11 耐久性:8
腕部のイメージが強いので、ドリルフォームのビークル合体はシンカリオンZ E7アズサのZ合体に一見近いです。ただ胸部などにパーツが付き、脚部の脛や下駄パーツまであるので、バランス良くボリュームがプラスされる合体になっていました。
【ジョイント】
各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
【ツインクッサクドリル】
エルダドリルのドリル部分がそのまま武器になります。
因みに拳部分は無く、5㎜凸凹ジョイントで固定します。
「ツインクッサクドリル!!」
【クッサクバンパー】
武器というか、追加装甲みたいです。
(取付けは、5㎜凸凹ジョイント)
「クッサクバンパー!!」
【ドリルレッグアーマー】
こちらも追加装甲になりますが、膝にドリルというのはロマンですね。
「ドリルレッグアーマー!!」
【可動範囲】
肩は360°回転可能。腕は写真ぐらいまで上げられ、近くにロール軸、肘は90°も曲げられませんでした。
膝立ちは問題無く行えます。
(その他の可動範囲は基本的にシンカリオンモードから変わっていません)
【ギミック】
E7かがやき×エルダトレーラー
(レビュー時現在、エルダトレーラーはE5はやぶさトレーラーフォームのセット版と単品版が発売されています)
【ビークル合体バリエーション】
パッケージ裏に載っている合体例。
「E7かがやきトレーラーフォーム!!」
・シンカリオンSRG
『更にシンカリオンを3体集めることで「3両合体」が可能!シンカリオン、エルダビークルを組み合わせキミだけの最強合体フォームを作り出せ!』
「3体集めて3両合体!」
【合体準備】
シンカリオンE7かがやき (ボディ)
(レッグA・Bは腕部に使っています)
シンカリオンE6こまち (左の腕部・脚部)
【シンカリオンCW 3両合体】
シンカリオンSRG
シンカリオンとしては、第3のモード。
シンカリオン自体が1両編成&同じ3両合体というコンセプトは、「DXS10 シンカリオン トリニティー」と同じなので初期からありますが、プロポーションや可動範囲が本当に進化していています。数年前の玩具なのでトリニティーを遊んだことがない人も、知っていて発展型として遊んでも本当に楽しいギミックだと感じました。
各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
(ギミック&可動範囲は同じなので、E5はやぶさ トレーラーフォームのレビューをご覧ください)
【3両合体武器】
拳パーツ(合体パーツB)を外し、ツインクッサクドリルを取り付けます。
(名前などは特に記載がありませんが、ツインクッサクドリルそのままなので、個人的には同じ名前だと思います)
ポージング。
エルダビークルの武器も持たせる事ができます。
【以下、ポージング】
〔新幹線E7系かがやき〕
「超進化速度突入!」
「チェンジ、シンカリオン!!」
〔シンカリオン E7かがやき〕
「来い、エルダドリル!」
【エルダドリル】
「ビークル合体!」
〔E7かがやき ドリルフォーム〕
「行くぜ!」
「ドリルレッグアーマーキック!!」
「クッサクバンパー!!」
「これで決める!」
「ツインクッサクドリル!!」
「目標完全に沈黙しました!!」
「力を合わせよう!」
「「「3両合体!!!」
【比較】
E7かがやき(Z)←・→E7かがやき(CW)
CW版の方が1両編成でシンカリオンを形成する為か、全長が長くなっています。
シンカリオンZ E7かがやき←・→シンカリオンCW E7かがやき
サイズはCWの方が小さく、武器もありません。
カラーリングも青の成型色の部分が多く、色の違いにも目が行きますね。
E353アズサ←・→エルダドリル
合体パーツになる、ザイライナーとエルダビークル同士で比較。
シンカリオンZ E7アズサ←・→シンカリオンCW E7かがやきドリルフォーム
CWの方は、初代の様に武器がドリルになっているので、全体的なデザインはZから変わっていますね。
setumeidou51point.hatenablog.com
E5はやぶさ(CW)←・→E7かがやき(CW)
同時発売の、E5はやぶさ(CW)とシンカンセンモードで比較。
シンカリオンCW E5はやぶさ←・→シンカリオンCW E7かがやき
次はシンカリオンモードで比較。
エルダトレーラー←・→エルダドリル
同時発売のエルダビークル同士で比較。
E5はやぶさトレーラーフォーム←・→E7かがやきドリルフォーム
ビークル合体させて比較。
setumeidou51point.hatenablog.com
E6こまち(CW)←・→E7かがやき(CW)
同時発売の、E6こまち(CW)とシンカンセンモードで比較。
シンカリオンCW E6こまち←・→シンカリオンCW E7かがやき
次はシンカリオンモードで比較。
エルダトップリフター←・→エルダドリル
同時発売のエルダビークル同士で比較。
E6こまちトップリフターフォーム←・→E7かがやきドリルフォーム
最後は、ビークル合体させて比較。
setumeidou51point.hatenablog.com
他のシンカリオンCWのレビューはこちらになります。
【前シリーズの、シンカリオンZ レビュー記事一覧】
↓こちらからご覧ください。
プラレール-シンカリオンZ カテゴリーの記事一覧 - 51point
他のシンカリオンのレビューはこちらです。
以上【ブログ 51point】での、プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジザワールド シンカリオンCW E7かがやき ドリルフォーム ( シンカリオン E7かがやき エルダビークル エルダドリル ) + シンカリオンSRG の玩具レビュー でした。
今回もセット版と単品版の両方が発売され、E5はやぶさ・E6こまち・各エルダビークルと同時発売になっています。
E6こまちのレビューの時にも書きましたが、シンカリオン単品として見るとグランクロスが無い以上、ギミック面では劣って見えます。ただエルダドリルが、ロボット玩具と組み合わせるととても合うデザインなのが気に入りました。ビークル合体も両腕に加えてアーマーパーツを両足や胸部に取り付けるので、パワータイプで欲しいボリュームが追加されるので満足感が高かったです。
そろそろ新作の発表が来て欲しい...4月からアニメが放送予定となっているので、興味を持ちましたら是非手に取って遊んでみてください!
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「ありがとうございました!」