シンカリオンZ E7 あずさ セット
Pla-rail
SHINKALION
SHINKALION Z E7 AZUSA SET
【新幹線変形ロボ シンカリオンZとは...】
鉄道博物館の地下深くに存在する特務機関 『新幹線超進化研究所』により開発されたロボット。正体不明の強大な敵に立ち向かうため、日本の夢と技術が詰まった新幹線をベースに開発されたニューヒーローだ!
【パッケージ】
対象年齢3才以上。
※レール・電動走行車両は別売りです。
『シンカリオンZ E7かがやき』と『ザイライナー E353アズサ』が「Z合体」! 『シンカリオンZ E7アズサ』へとパワーアップできる、スペシャルセット!
・シンカリオンZ E7かがやき 3両編成仕様で、新幹線からロボットに変形!
・ザイライナー E353アズサ 1両編成仕様で在来線からウエポンモードに変形!
上部。
下部も同じデザインになっています。
サイド。
「Z合体‼」
【ブリスター】
このように梱包されていました。
【説明書】
1枚付属。
表面がシンカリオンZ E7かがやきの説明書になっており裏面はザイライナー E353アズサの説明書になっています。
【シール】
シール自体に差は無いと思われますがセット専用の配置になっていました。
タカラトミー/TAKARA TOMY
シンカリオンZ E7 かがやき/SHINKALION Z E7 KAGAYAKI
【シンカンセンモード/SHINKANSEN MODE】
新幹線E7系かがやき
山間部を含む激しい勾配区間での走行を可能にするため、ブレーキ性能を向上。最高時速は260km。(2020年11月現在)
三両編成。
動力車が無い為、基本的に転がし走行しか出来ません。
【連結部分】
先頭車と中間車。
中間車と後尾車。
通常のプラレール・シンカリオンシリーズと同じ連結部なので互換性があります。
シンカリオンZの中間車は旧シンカリオンと同じ様な感じですが先頭車と後尾車の台車部分は取り外せるようになっています。
先頭車の台車パーツ。
後尾車の台車パーツ。
この台車パーツはシンカンセンモード以外では余剰パーツになります。
中間車に連結できる台車パーツは連結し、カバーを外し残りの台車パーツを入れれば、またカバーを取り付けておくことが出来るので一応収納しておくことが可能です。
(中に入れた台車パーツは固定は出来ないので振るとカラカラ音は鳴ります)
【先頭車】
単体アップ。
シンカリオンモードでは上半身を形成します。
正面から。
【中間車】
単体アップ。
サイドから。
車窓は開いているデザイン。
カバーを取り外すと中には「コウデンアツアックス」が二振り入っています。
重ねる様に収納するのはE7かがやきが初ですね。
シャーシ部分は5㎜凹ジョイントが複数あります。
【後尾車】
単体アップ。
シンカリオンモードでは下半身を形成します。
5㎜凹ジョイントがあるのが目印になっている気がします。
こちらもロゴマークはシール。
正面から。
【可動箇所】
シンカンセンモードでは、別売りのプラレールの直線、曲線レールで手転がし遊びが出来ます。
「チェンジ!シンカリオン!」
「シンカリオンZ E7かがやき!」
【シンカリオンモード/SHINKALION MODE】
シンカリオンZ E7 かがやき/SHINKALION Z E7 KAGAYAKI
新幹線E7系かがやきの力強さを活かしたパワー系のシンカリオン。武器は「コウデンアツアックス」。切れ味の鋭いアックスと破壊力の強いアックスを使い分け、どんな戦況も突破する。強靭な足腰でどんな相手にも押し負けない。
全長26.5m /重量120t
全体的なデザインはシンカリオン E7かがやきをブラッシュアップした様な感じになっています。
成形色はシンカンセンモードで隠れている個所は普通の白ですが大部分は乳白色の様な成形色。実物の「新幹線E7系かがやき」もこのような塗装なのでしょうか?
アニメだと白に見えたので多少の違和感があると思いましたが他の方の旧玩具のレビューを見させていただくと同じような気もするので色は受け継がれているのかもしれません。
【頭部アップ】
カラーリングはシンカリオン E7かがやきと同じ様な感じですが青い箇所が増えています。 頭部の出し方が他のシンカリオンから変更されておりシンカリオンモードの首元に襟の様な装甲があるデザインになっているのが特徴的です。トサカのパーツ前はせり出すことができ、形状は斧の刃のようなデザインになっています。
(注: 旧シンカリオンのヘッドギアやマスク・アースグランナーのヘッドギアは装着出来ません)
【ジョイント】
各部には5㎜凹ジョイントがあります。
【シールの有無】
シール
有り←→無し
シンカンセンモードではすべて隠れてしまいます。
【付属武器】
コウデンアツアックス
二振り付属。各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
設定的には切れ味の鋭いアックスと破壊力の強いアックスがあるそうです。
コウデンアツアックス A
刃が大きいのでこちらが破壊力の強いアックスでしょうか?
手に持たせてみるとこんな感じ。
コウデンアツアックス B
こちらはソードの様にも見える為、切れ味の鋭いアックスだと思います。
手に持たせてみるとこんな感じ。
両手に装備。
違う持たせ方をしたり各部のジョイントに接続してポージング。
【可動範囲】
頭部はポールジョイントで接続されており上下に向けられますが横には頬のパーツが干渉する為、写真ぐらいまでが限界です。(3体目ですが一番動かない気がします)
肩部はジョイントで接続されていて360°回転可能。肩パーツは上に上がっているのがデフォルト、丸で囲った箇所にも可動軸があるので上には肩パーツと干渉する限界まで上げられます。肘近くにロール軸があり肘は写真ぐらいまで曲げることが可能で手首もロール軸になっています。
腰は360°回転可能。
股関節は前後・横共にクリック関節。
腿にロール軸があり膝は二重関節。足首はポールジョイント接続になっています。
前後にはここまで上げられます。
開脚はここまで出来ます。
股関節のクリックと合わなかったのか本体の重さの為か写真だとちゃんと接地出来ていませんがここまで接地できるとと考えて良いと思います。
足首は写真ぐらいまで動かせます。
上←→下
立膝はこんな感じ。
タカラトミー/TAKARA TOMY
ザイライナー E353アズサ/ZAILINER E353 AZUSA
【デンシャモード/TRAIN MODE】
E353系あずさ
首都圏と中央線主要駅を結ぶ特急列車。「伝統の継承未来への躍動」をデザインのテーマに、空気ばね式車体傾斜装置の導入で、カーブでもスピードを落とさず自然な乗り心地になった。(2020年11月現在)
各アングルから。
サイドには5㎜凹ジョイントがあります。
ザイライナーでは珍しく上部にも5㎜凹ジョイントがありました。
こちらも台車部分は取り外せるようになっています。
台車パーツアップ。
シンカリオンZのものとは違いザイライナー専用の茶色がかった成形色。
こちらもデンシャモード以外では余剰パーツになってしまいます。
その為、台車パーツはZ合体で取り外すことになる両腕の5㎜凹ジョイントに接続しておくか...
E7かがやきの中間車は車窓が開いているのでそこに接続しておくことでまとめておけます。(中間車の中にはこれ以上入らないため)
ただ接続したり外したりする時タイトな感じがするので塗装が施されていた場合は塗装が剥がれてしまったり最悪破損したりしてしまう事を考えるとあまりお勧めし辛いです。
上部の5㎜凹ジョイントに「アズサアックス」を装着した状態。
【シールの有無】
有り←→無し
このシールは貼る箇所の正確な位置が記載されていないので多少ズレているかも...
【可動箇所】
デンシャモードでは、別売りのプラレールの直線、曲線レールで手転が遊びが出来ます。
【ザイライナー/ZAILINER】
ザイライナーE353アズサ(ウエポンモード)
高速回転動力鋸「アズサチェーンソー」、大切断斧「アズサアックス」を装備した腕強化型ザイライナー。内部に搭載されたエアロスプリングシステムによりシンカリオンZのパワーを増幅し強力な攻撃を繰り出すことができる。
【シールの有無】
アズサアーム
シール
有り←→無し
Z合体システムとは...
シンカリオンZにザイライナーを合体しパワーアップできる新システムだ!!
「Z合体‼」
「シンカリオンZ E7アズサ‼」
【Z合体バリエーション】
シンカリオンZ E7アズサ/SHINKALION Z E7 AZUSA
シンカリオンZ E7かがやきとザイライナー E353アズサのZ合体シンカリオン。E7かがやきのパワーがE353アズサによって増幅され破壊力がパワーアップ。E7かがやきの武器「コウデンアツアックス」とE353アズサの武器「アズサアックス」が連結することで「アズサコウデンアツアックス」に進化する。
全長26.5m /重量129t
「アズサコウデンアツアックス」を外した状態。
各アングルから。
腕部が大きくなっているのでパワータイプのシンカリオン感が出ていて素晴らしいです。
【ジョイント】
アズサアームの各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
外装パーツを取り外すとこんな感じ。
外装パーツは5㎜ジョイントで固定されています。
【アズサチェーンソー】
単品アップ。
表側と裏側には5㎜凸ジョイントがあります。
裏側にある凹ジョイントはデンシャモードで使われるジョイントなので合体させると拳と干渉するので武器を装着させたりは出来ません。
通常、腕部のジョイントに装着してあります。
【アズサアックス】
単体アップ。
手に持たせるとこんな感じです。
(個体差かわかりませんがタイトでかなり持たせ辛かったです)
【アズサコウデンアツアックス】
単体アップ。
コウデンアツアックス(A・B)をアズサアックスに合体させて完成。
個人的にはハンマーの様に見えますね。
「アズサコウデンアツアックス‼」
【可動箇所】
基本的にはシンカリオンZ E7かがやきの腕部と変わりません。
肩部はジョイントで接続されていて360°回転可能。肩パーツは上に上がっているのがデフォルト、丸で囲った箇所にも可動軸があるので上には肩パーツと干渉する限界まで上げられます。肘近くにロール軸があり肘は写真ぐらいまで曲げることが可能、手首もロール軸になっています。
Z合体シリーズと組み合わせて遊ぼう!
【Z合体バリエーション】
シンカリオンZ E7 アズサ ネックス/SHINKALION Z E7 AZUSA N'EX
シンカリオンZ E7 アズサに別売りのザイライナー E259 ネックスをさらに合体させた形態。
色の組み合わせ的には青と赤なので余り違和感が無いような気もします。同系色が一番良いいのですが現段階では難しい...
「シンカリオンZ E7アズサ ネックス!」
setumeidou51point.hatenablog.com
【以下、適当なポージング】
シンカンセンモード/SHINKANSEN MODE。
「超進化速度突入‼」
シンカリオンモード/SHINKALION MODE。
巨大怪物体と戦闘に!
「コウデンアツアックス!」
デンシャモード/TRAIN MODE。
「Z合体!E7アズサ!」
「アズサチェーンソー‼」
「アズサアックス‼」
「アズサアックスブーメラン!!」
斧が武器だとついつい投げたくなってしまいます。
「アズサコウデンアツアックス‼」
【比較】
シンカリオンZ E5 はやぶさ(シンカンセンモード)と比較。
別物の新幹線なので比較しようもない気もしますが一応比較させていただきます。E5はやぶさの方の常盤グリーンは光沢がある感じが未来っぽさを感じさせます。それに対してE7かがやきは「和」をモチーフにしている為かどこか落ち着いた日本らしいカラーリングになっていると思います。
次はシンカリオンZ E5 はやぶさ(シンカリオンモード)と比較。
「シンカンセンモード」で見えていた個所はほとんど変更されていますね。
カラーリングもそうですが胸部分(先頭車部分)の造形がE7かがやきの方がボリュームがあるので別物感が出ている気がします。
ザイライナー E235ヤマノテ(デンシャモード)とE353アズサ(デンシャモード)を比較。
同じ腕部同士のザイライナーなのですが変形方法が全然違うのが面白いです。どちらかと言うとE353アズサはE259ネックスの方に変形方法は近いかもしれません。
シンカリオンの方は変形方法自体にあまり差が見られませんでしたがザイライナーは全て違う変形方法なのが個人的にポイントが高いですね。
Z合体をさせてシンカリオンZ E5 ヤマノテと比較。
E5 ヤマノテの方はスマートな感じですが E7 アズサは重量タイプに見えます。
設定的にもパワータイプになっているので見た目からそれがわかるようになっているのが素晴らしいですね。
同じシリーズのシンカリオンZのレビューはこちらです。
setumeidou51point.hatenablog.com
シンカリオンZ E7 ヤマノテ/SHINKALION Z E7 YAMANOTE
ザイライナー E235ヤマノテと「Z合体」した形態。
こちらも追加しました。
前シリーズのシンカリオンのレビューはこちらです。
新シリーズのシンカリオンCWのレビューはこちらです。
以上【シンカリオン】 プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオンZ シンカリオンZ E7 アズサセット (シンカリオンZ E7かがやき ザイライナー E353アズサ) のレビューでした。
旧玩具のE7かがやきと比較すると塗装箇所が少なくなっているのが気になりました。脚部の「クローラー」が無くなっているのも個人的には残念。今後出るかもしれない脚部担当のザイライナーに期待してしまいます。
設定ではパワータイプと言う事もありアースグランナーに登場したバッファゲータを思い出させてくれるところがありますね。またZ合体によってプロポーションが変わるので旧シンカリオンより長所が目立つようになっているのが良いと思います。
前評判では一番人気があった気がするシンカリオンZ E7 アズサセット (シンカリオンZ E7かがやき&ザイライナー E353アズサ)ですが早く劇中での活躍を見てみたいです!
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「ありがとうございました!」