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【レガシー エヴォリューション/LEGACY EVOLUTION】 海外版 トランスフォーマー レガシー エヴォリューション アルマダユニバース メガトロン レビュー

 トランスフォーマー レガシー エヴォリューション

アルマダユニバース メガトロン

 

LEGACY EVOLUTION

ARMADA UNIVERSE MEGATRON

 

通常販売(国内・海外)

今回レビューするのは海外版の方で、国内ではトランスフォーマー レガシー TL-47 メガトロン(アルマダユニバース)として10月下旬発売予定になっています。

それと「Evolution」を翻訳すると「エボリューション」とも出て来ますが、新ギミック「Evo-Fusion」を国内公式HPで見ると「エヴォフュージョン」と訳されているので、それに準じて当記事では「エヴォリューション」と書いております。

 

【レガシー/LEGACY】

Universes collide!

Transformers: Legacy brings together fan-favorite characters from across the Transformers multiverse. Figures feature deco inspired by their universe with an updated Generations design. In honor of the almost 40-year legacy of Transformers entertainment, the fandoms come together from across the Transformers multiverse, all in one toy line.

 

宇宙が衝突!

トランスフォーマー レガシーは、トランスフォーマーの多元宇宙全体からファンのお気に入りのキャラクターを集めていました。フィギュアは、更新されたジェネレーションズデザインで彼らの宇宙に触発されたデコを特徴としています。

トランスフォーマーのエンターテインメントのほぼ40年の遺産に敬意を表して、ファンダムはトランスフォーマーの多元宇宙全体から、全て1つの玩具ラインに集まります。

 

【バイオ/BIO】

※レビュー時にはまだページがありませんでした。

 

【オリジンユニバース/ORIGIN UNIVERSE

アルマダユニバース/ARMADA UNIVERSE

国内のHPでは『TRANSFORMERS ARMADA』ユニバースと書かれています。

 

【テックスペック/TECH SPEC】

体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?

因みに最初に発売された玩具を見ると、オール10.0になっていました。

 

  【パッケージ】

パッケージはリーダークラスの為、中身は見れないデザイン。

 

上面。

 

こちら側のサイドにはオルトモード・ロボットモードのイラスト(正面と同じ)が描かれています。

 

レガシー エヴォリューションのオートボット側のメインイラストが...

あれ?

 

このイラストも並べると繋がるはず...

(写真はボイジャークラスの箱を使っています)

 

底面。

 

【板紙】

このように梱包されていました。

 

【説明書】

1枚付属。

 

アルマダユニバース メガトロン/Armada Universe Megatron

ディセプティコン/Decepticon

 リーダー/Leader Class

 

【オルトモード/Alt Mode】

タンク/Tank

オルトモードは、ハズブロパルスのHPを見るとタンクモードとしか書かれていませんでした。アルマダ(マイクロン伝説)ユニバースの設定的には存在しているみたいなので、アルマダアースタンクなのかもしれませんが、デザインだけ見ると地球の戦車には見えないので、フューチャータンクなどと言いたくなります。

ちなみに国内のHPを見ると「4分割多脚クローラーの大型戦車」と書かれていました。 

 

各アングルから。

緑の戦車だとG2メガトロンやリカラーのメガストームを連想してしまいますが、玩具はリデコなどではなく新規の型で立体化され、当時品の左右非対称のデザインが再現されています。

最近はアルマダユニバースのTFもリメイクされていますが、まだミニコン(マイクロン)が1体も発売されていないので発表が待たれますね。

 

上面。

 

底面。

(オルトモードで使用出来る、スタンド用ジョイント穴はありませんでした)

 

【各部アップ】

上部には、ディセプティコン(デストロン)エンブレムがあります。

 

【3㎜凸ジョイント】

後部を向いている砲塔の先端部分は3㎜凸ジョイントになっているので、エフェクトパーツを取り付けることが出来ます。

 

【5㎜凹ジョイント】

5㎜凹ジョイントも各部にあるので...

 

ここにもエフェクトパーツを取り付けられます。

(タンクバレルは取り外せますが5㎜凸ジョイントではない為、各部に装着などは出来ませんでした)

 

【可動箇所】

上部にある戦車砲部分は360°回転する事が出来ず、可動範囲は写真までが限界になります。

 

上←・→下

また戦車砲は、写真ぐらいまで上下出来ます。

(ただ下に向けると、どうしても干渉してしまうので向きによって多少変わります)

 

ロックがありますが、矢印で示した箇所に可動箇所があるので...

 

ワンクリック分だとここまで。

 

限界までだと、ほぼ90°動かす事が出来ます。

 

更に矢印の箇所で360°の回転が可能。

 

 底面の無限軌道部分には車輪パーツがあるので...

 

コロ走行が出来ます。

 

「トランスフォーム!」

 

【ロボットモード/Robot Mode】

アルマダ メガトロン/Armada Megatron

ユニクロン三部作、その1作目「トランスフォーマー アルマダ」(国内ではトランスフォーマー マイクロン伝説)の破壊大帝。

(サイバトロン星での姿では無く、地球の戦車をスキャン後の姿になります)

 

各アングルから。

説明書を見る限り、フュージョンキャノンの向きは写真の位置がデフォルトみたいです。当時品のリメイクとしては理想的なデザインで、下半身の可動範囲が広く膝が曲がるなどは感動しました。

またパワーリンクスプラグは5㎜凹ジョイントに置き換わっていて、ミニコンとの連動ギミックはありません。

(オルトモードの時にも書きましたが、スタンドに利用出来るジョイント穴もありませんでした)

 

 【頭部アップ】

頭部の一部はブルーシルバーに、顔はシルバーで塗装され目はレッドに、左右にある角の一部はオレンジで塗装されています。

口が最初に発売された玩具と比べると違うので、多少違和感を感じるかもしれません。

 

因みにこの角パーツは取り外す事ができ...

 

正面に向けらる事も可能でした。

【各部アップ】

両肩にはディセプティコンエンブレムがあります。

 

【5㎜凹ジョイント】

基本的にはオルトモード時と同じ箇所ですが、ここを使えば...

 

ニコンに見立ててバトルマスター達を装着出来ます。

(ミニコン装着イメージ)

 

シグネチャーウェポン/Signature weapon】

フュージョンキャノン/Fusion Cannon

フュージョンキャノンを正面に向けただけですが、説明書にも書かれている形態。

最初に発売された玩具にもあったギミックなので、これだけでもテンションが上がります。

 

【ロボットモード/Robot Mode】

アルマダ メガトロン/Armada Megatron

全体像で一枚。

 

またデフォルトは最初の向きですが、反対にも出来ます。

 

ポージングしてみました。

 

タンクバレルは5㎜凸凹ジョイントで接続されているので、この様に外す事が出来ます。

 

シグネチャーウェポン/Signature weapon】

タンクバレル/Tank barrel

単体アップ。

 

【ギミック】

拳のパーツは回転すると...

 

5㎜凸ジョイントが出てくるので、腕部にタンクバレルパーツを接続出来ます。

 

【ロボットモード/Robot Mode】

アルマダ メガトロン/Armada Megatron

説明書に書かれている通り、タンクバレルを腕部に装着した状態。

 

左腕同様に右腕にも装着出来ます。

 

こちらもポージング。

 

【ギミック】

胴体を引き伸ばします。

 

フュージョンキャノンを下げ...

 

回転、前方に持ってきます。

 

【エヴォフュージョン/Evo-Fusion】

フュージョンキャノン/Fusion Cannon

説明書にも書かれており、最初の玩具にもあった「アタックモード」を再現した形態。

 

【ロボットモード/Robot Mode】

アルマダ メガトロン/Armada Megatron

こちらも全体像で1枚。

 

「エヴォフュージョン/Evo-Fusion!」

 

 【コンバインドモード/Combined Mode】

残念ながら胴体部分は太く...

 

腕部は細い為、最初に発売されたタイダルウェーブ(国内ではショックウェーブ)との合体は出来ませんでした。

ただ上記の写真だと合体出来そうな箇所に見え、背中には接続を補助するかのように5㎜凹ジョイントもありますので、新規で発売してくれたら...と思ってしまいますね。

【可動箇所】 

  頭部はポールジョイント接続で多少の上下可動と、360°の回転が可能。

肩周りは独特で、無限軌道の肩パーツは腕部と一体になっており、ヒンジ接続の為下に動かすとおかしい事に...それと腕部の可動箇所は本体側では無く後部にあり、詳しくは後述しますが前には90°まで上げられますが、横には90°も上げられません。腕部のロール軸は肩と肘の間にあり、肘は多少90°より曲げられ、拳はロール軸になっていて360°の回転が可能です。

腰も詳しくは後述しますがそのままでは360°回転させることが出来ませんでした。

 

肩の無限軌道部分に干渉してしまう為、横に上げられるのは写真ぐらいまでが限界です。また、前には肩パネルも可動するので90°まで上げられますが、後には可動箇所が無い為、定位置から動かす事は出来ませんでした。
 

フュージョンキャノンの可動範囲は基本的に、オルトモード時と同じです。

(見えませんが○の箇所でキャノン自体を回すことができ、矢印の箇所も動かすことが出来ます)

 

胴体部分を上げれば、フュージョンキャノンを前に向けられ、腰も360°回転する事が出来るようになります。

 

股関節の本体側の接続部分はクリック関節、足側は〇で囲った箇所に可動箇所があり柔軟に動きます。腿にもロール軸があり、膝はクリック関節で90°曲がります。足首は内側にのみ横に動き、接地するつま先・踵パーツはロボットモードでは基本的に使いませんが展開時に使う可動箇所があります。

 

前後はここまで。

 

開脚はここまで出来ます。

 

接地は写真ぐらいまで。

(個体差か股関節の保持が弱く、本体の重さで右脚の方は浮いてしまいました)

 

立膝は一応行えます。

 

【以下、適当なポージング】

【マイクロン伝説】

「これが地球のメカか...どれも最強の軍事兵器だな?!」

 

「メガトロン!?」

「 逃さんぞ!」

 

「トランスフォーム!」

 

オルトモード/Alt Mode。

「戦車?!」

 

「フハハハッ!!」

 

「なんだ?!」

 

「メガトロン様!」

「馬鹿者!追え!」

 

「逃さんぞ!」

 

「トランスフォーム!」

ロボットモード/Robot Mode。

 

「こんな星などに興味は無いわ!」

 

「わしの望みはマイクロンのみ!」

 

「それを邪魔する者は排除してくれる!」

 

エヴォフュージョン/Evo-Fusion。

 

「マイクロンは渡さん!」

 

「マイクロンが!ここは一先ず引き上げだ!」

 

「クソォー!こんなたところまで追いかけてきおって!」

 

「地球か、こんな...ん?!

 

「これは...フハハ!遂に見つけたぞ!!」

 

ニコンとの連動ギミックはありませんが、パワーリンクス(エヴォリューション)イメージで1枚。

 

邪悪な心を持った者が「スターセイバー」を手にした場合、剣そのものが穢れ「ダークセイバー」が形成される...とのことなので!

ダークセイバー&コスモテクターを装備!(リメイク希望)

 

【アメコミ トランスフォーマー アルマダ

「基地が...何があった?」

「お前がこの世界のメガトロンか...」

 

「部下は倒せても、わしはメガトロンだ!!」

「メガトロンか、俺は多くのメガトロン殺してきたのだ!別の世界でな!!」

 

「お、お前は誰だ?」

「俺は、お前が直面する死だ!!」

「メガトロン!今だけ力を貸してやる!」

 

「フハハハッ!」

 

setumeidou51point.hatenablog.com

 

【比較】

アルマダ タイダルウェーブとビークルモードで比較。

 

次はロボットモードで比較。

 

無理やり合体させて1枚。
(合体出来るタイダルウェーブのリメイク待ってます!)

 

アルマダ メガトロンのリカラーとして限定発売された、ユニバース メガザラックと比較。

次はロボットモードで比較。

 

最後は発売日が近かったレガシー エヴォリューション ダージ&ネメシスレオプライムと並べて。

 

 

同じアルマダユニバースのレビューはこちら。

 

同じレガシー エヴォリューションのレビューはこちらから。

 

以上、ブログ(51point)での 海外版 トランスフォーマー レガシー エヴォリューション / LEGACY EVOLUTION アルマダ ユニバース メガトロン  (国内版ではトランスフォーマーレガシー TL-47 メガトロン アルマダユニバース)  の玩具レビューでした。

レガシーエヴォリューションのメインイラストには、アルマダユニバース オプティマスプライム(マイ伝 コンボイ)が目立つ位置に居たので、予想はされていた「アルマダメガトロン」が遂に発売されました。

最初に発売された玩具はギミック重視の設計でしたが、最新の玩具は可動範囲が広くポーズ付けが楽しいです。ただ肩周りの可動が独特過ぎて、そこは好きになれませんでした。また仕方がない気もしますが、最初に発売された玩具からサイズはひと回り小さく、パワーリンクスプラグ(マイクロンジョイント)、それと連動ギミック(ベースモード含む)も当然再現できないので、上位互換としては見れないかもしれません。それでも下半身が良く動くというのはポイントが高いですね。

好印象と気になる箇所が交互に来て個人的には評価が難しかったですが、同じシリーズでアルマダ オプティマスプライムアルマダ メガトロンのリメイクが来ると言うのはそうそうあることではないと思いますし、何よりアルマダメガトロンに思い入れがあれば間違いなくオススメです。

あとは合体出来る「タイダルウェーブ」に今後期待するのと、トキシトロンが発売された事で「メガザラック」にも期待が膨らみます。

国内だと10月下旬発売予定になっているので是非手に取って遊んでみてください!

 

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「ありがとうございました!」