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自分が好きなものを紹介出来たらと思っております。

【レガシー エヴォリューション/LEGACY EVOLUTION】 海外版 トランスフォーマー レガシー エヴォリューション ネメシスレオプライム レビュー

 トランスフォーマー レガシー エヴォリューション

ネメシスレオプライム

 

LEGACY EVOLUTION

NEMESIS LEO PRIME

 

通常販売(国内・海外)

今回レビューするのは海外版の方で、国内ではトランスフォーマー レガシー TL-46 ネメシスレオプライムとして10月下旬発売予定になっています。

それと「Evolution」を翻訳すると「エボリューション」とも出て来ますが、新ギミック「Evo-Fusion」を国内公式HPで見ると「エヴォフュージョン」と訳されているので、それに準じて当記事では「エヴォリューション」と書いております。

 

【レガシー/LEGACY】

Universes collide!

Transformers: Legacy brings together fan-favorite characters from across the Transformers multiverse. Figures feature deco inspired by their universe with an updated Generations design. In honor of the almost 40-year legacy of Transformers entertainment, the fandoms come together from across the Transformers multiverse, all in one toy line.

 

宇宙が衝突!

トランスフォーマー レガシーは、トランスフォーマーの多元宇宙全体からファンのお気に入りのキャラクターを集めていました。フィギュアは、更新されたジェネレーションズデザインで彼らの宇宙に触発されたデコを特徴としています。

トランスフォーマーのエンターテインメントのほぼ40年の遺産に敬意を表して、ファンダムはトランスフォーマーの多元宇宙全体から、全て1つの玩具ラインに集まります。

 

【バイオ/BIO】

※レビュー時にはまだページがありませんでした。

 

【オリジンユニバース/ORIGIN UNIVERSE

ビーストウォーズ/BEAST WARS

国内のHPでは「ビーストウォーズワールド」と書かれています。

 

【テックスペック/TECH SPEC】

体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?

 

  【パッケージ】

パッケージはレガシー エヴォリューション マクシマル レオプライムの色を変え、瞳・新規武器が追加されてるなどはありますが、基本的なパッケージデザインは同じです。

(マクシマルのエンブレムにスラッシュが入っていたのにも好印象です)

 

上面。

 

こちら側のサイドにはロボットモードのイラストが描かれています。

 

レダコン・ディセプティコンというわけではありませんが、そちら側のイラストになっていました。

またこのイラストは...

 

マクシマル・オートボット側と並べるとイラストが繋がります。

(これがレガシー エヴォリューションのメインイラスト)

 

底面。

 

【板紙】

このように梱包されていました。

 

【説明書】

新規の説明書が1枚付属。

 

ネメシス レオプライム/Nemesis Leo Prime

マクシマル/Maximal?

 ボイジャー/Voyager Class

レガシーエヴォリューションで発売された、マクシマル レオプライム(国内版ではTL-25 レオプライム)のリカラー+新規武器を追加した玩具。

陣営はスラッシュが入っているとはいえ、マクシマルで良いと思うのですが、パッケージのサイドにあるイラストはプレダコン・ディセプティコン側になっていました。

 

【ビーストモード/Beast Mode】

ライオン/Lion

ビーストモードの名称は、ハズブロパルスのHPだとライオンと書かれていましたが、国内のHPを見ると漆黒のタテガミを持つダークライオンと書かれています。

ライオコンボイ/レオプライムとして発売された玩具の全てでブラックVer.が発売されてきたわけではありませんが、最初はシリアルナンバー入りが懸賞品として立体化され、後にシリアルナンバー無しがトイザらス限定で発売。ロボットマスター版は電撃ホビーマガジン 誌上限定&電撃屋.comオンライン通販限定で発売され、マスターピースではダークアンバーレオプライムという新設定を持つキャラになりますが、発売されたのが記憶に新しいです。

(このネメシスレオプライムを含めれば、BWⅡで登場したデザインのものは全てブラックVer.が発売されたことになります)

 

各アングルから。

リカラーになるので、ビーストモードで気になる箇所はレオプライムと共通しています。タテガミ部分の拳パーツが見え隠れしてしまっている点と、後ろ足のロボットモード部分が見えてしまう箇所になります。ただカラーリングのお陰で浮いて見えるわけではないので、レオプライムほど気にならないと思います。

 

【頭部アップ】

 鼻部分はブラックで、牙はシルバー、そしてネメシスレオプライムは瞳が塗装されています。

個体差だと思いますが、瞳の塗装精度があまり良くなかったのが個人的に残念。国内版でも外から確認は出来ないと思うので、精度が上がっていることを願います。

 

【5㎜凹ジョイント】

タテガミのパネルパーツを展開することによって、5㎜凹ジョイントが出て来ます。

 

シグネチャーウェポン/Signature weapon】

ターゲット追尾ミサイル/Target-seeking missiles

説明書に書かれている形態で、玩具では「アタックモード」と言う名称がついていたと思います。

(新規武器を装着しているので、マクシマルレオプライムから変更されています)

 

【3㎜凸ジョイント】

武器の先端部分は3㎜凸ジョイントになっているので、エフェクトパーツを取り付けることが出来ます。

 

また付属武器の二つは専用の凸ジョイントがあり、タテガミ部分には凹ジョイントがあるので、左右に有る5㎜凹ジョイントを使用しなくても武器を装着出来ます。

 

そしてこの武器は装着したままでも、ロボットモードに変形出来ました。

(説明書には記載されていません)

 

新規の武器をタテガミに装着したまま収納しようとすると写真の位置で止まりますが、一応完全に収納することは出来ます。ただ逆に展開する時に干渉してしまい開かなくなってしまったので、オススメはしません。

 

【エヴォフュージョン/Evo-Fusion】

ライオンクロー/Lion Claws

前足の裏側に内蔵されているので、手動で展開します。

 

「マクシマイズorテラライズ!」

 

【ロボットモード/Robot Mode】

ネメシスレオプライム/Nemesis Leo Prime

アニメ「ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー」では、惑星ガイアにかつてあった古代文明、そのマシーンによってライオコンボイをコピーして誕生しました。

劇中では「コピー・コピーコンボイ」と呼ばれていましたが、最初に発売された玩具は「ブラックライオコンボイ」名義で、その次に発売されたのは「ロボットマスターズ ライオコンボイ 限定 ブラックバージョン」そして発売日が一番近い「マスターピース ダークアンバー レオプライム」最後にこの「ネメシスレオプライム」と全て名前が違います。

 

各アングルから。

気になる点はリカラー元のレオプライムと同じで、肩周りが鑑賞気味な点。それと、ビーストモードの時は瞳が追加塗装されていたのが気に入りましたが、ロボットモードだとどうしても違和感が出てしまいますね。ジレンマ...

また個体差かもしれませんがレオプライムにあった塗装剥がれが無く、黄ばみ等を気にしなくて良い為、遊びやすい印象を持ちました。

因みに今まで発売されて来た玩具とは違い、アニメ劇中カラーを再現しています。

 

 【頭部アップ】

目はメタリックなスカイブルー、額・マスク・サイドの突起部分はシルバーで塗装されています。

 

【5㎜凹ジョイント】

脚部のサイドと足裏には5㎜凹ジョイントが確認でき、ビーストモードでも使用した箇所もパネルパーツを展開することによって、問題なく使用できます。

 

ジョイントを利用して、エフェクトパーツや、付属する武器を装備。

 

【スタンド用凹ジョイント】

矢印の箇所にスタンドに利用出来るジョイント穴があるので...

 

浮かせるようにしてディスプレイが可能です。

(写真はアクションベース4を使用)

 

【ギミック】

胸部は開閉することができ、中には...

 

エネルゴンマトリクスがあります。

また3㎜凸ジョイントになっているので...

 

エフェクトパーツを装着出来ます。

 

シグネチャーウェポン/Signature weapon】

ミサイルブラスター/Missile Blasters

上と下の2種類あり、4つ付属します。

(恐らく上の2つがライオビームで、下の2つがライオミサイルがモデルだと思います)

 

タテガミのパネルパーツを展開し5㎜凹ジョイントに短い方のミサイルブラスターを接続...

 

次に背中のパーツを上げると、専用のジョイントがあるので長い方のミサイルブラスターを装着すれば説明書で書かれていた形態にできます。

 

【ロボットモード/Robot Mode】

ネメシスレオプライム/Nemesis Leo Prime

ミサイルブラスターを装着した状態。

(装着するのに展開したパーツは元に戻しています)

 

ビーストモードの時に書きましたが、武器の先端部分は3㎜凸ジョイントになっているので、エフェクトパーツを取り付けることが出来ます。

 

背中のミサイルブラスターにエフェクトパーツを装着すれば、スラスターに見立てることも出来ました。

 

シグネチャーウェポン/Signature weapon】

ターゲット追尾ミサイル/Target-seeking missiles

 

エフェクトパーツを銃口に装着してポージング。

 

シグネチャーウェポン/Signature weapon】

マクシマルブラスター/Maximal Buster

2種類付属します。

(日本ではサイバトロンブラスターと言う名前で、恐らくモデルだと思います)

 

両手に持たせてポージング。

 

ギミックとして連結させることが出来ます。

 

こちらも手に持たせてポージング。

 

【ロボットモード/Robot Mode】

ネメシスレオプライム/Nemesis Leo Prime

説明書にも書かれており、恐らくオリジナルの玩具であった「アタックモード」をロボットモードで再現した姿になります。

 

エフェクトパーツを銃口に装着してポージング。

 

【エヴォフュージョン/Evo-Fusion】

ライオンクロー/Lion Claws

基本的にはビーストモード時と同じです。前足を前方に向け、内蔵されているクローパーツを展開します。

 

ポージング。

(エヴォフュージョンギミックなのですが、説明書だと単体では載っていません)

 

【エヴォフュージョン/Evo-Fusion】

ライオンクロー・ライオビーム・ライオミサイル・マクシマルブラスター/Lion Claws・Lio Beam・Lio Missiles・Maximal Buster

説明書には書かれいるのですが、名称などはバイオを見ても書かれていないので間違っていたらすみません。

 

【ロボットモード/Robot Mode】

レオプライム/Leo Prime

エヴォフュージョンギミックか正確にはわかりませんがTFwikiを見ると、フリップアウトブラスターとクローがエヴォフュージョンになっているので、もしかしたらこちらもそうなのかもしれません。

 

こちらもポージング。

 

【可動箇所】 

【ビーストモード/Beast Mode】

口の開閉が可能で、下のタテガミパーツも動かせます。

前足は、上の矢印の箇所がポールジョイント接続、下はロール軸になっています。

 

本体側の接続部分はロール軸、足側は〇で囲った箇所に可動箇所があり、上に上げられるのは写真ぐらいまでが限界です。その下にもロール軸があり、赤い丸で囲った箇所はロックがあるので基本的には動かせません。その隣の矢印の箇所は多少ですが動かすことができ、その下はロール軸で設置する足首は横に90°まで動かせます。また尻尾も可動可能です。

 

ロボットモード/Robot Mode

 頭部はポールジョイント接続で360°の回転が可能。また下には動かせませんが、上方向には動かせます。 

右肩に配置されているライオンの頭部は、背中のパーツと接続されており、後ろには動かせるのですが、頭部を本体側に押し込むため上下の可動範囲は狭いです。(口と下側のタテガミパーツはビーストモードと同じ様に動かせます)左の肩パーツはヒンジ接続になっていて、写真ぐらいまで動かせます。その為、干渉部分がある右腕よりも可動範囲は広く感じます。

右肩は横・前後に動かす事が出来ますが干渉してしまい余り動かせません。(詳しくは後述)その下にロール軸、肘は90°まで曲げられ、手首ロールなどはありません。ライオクローの部分は、上の二つがポールジョイントで1番下の箇所はロール軸になっています。

腰は360°の回転が可能、股関節の本体側接続部分はロール軸、足側は〇で囲った箇所に可動箇所があり、その下にもロール軸があります。また赤い丸で囲った箇所はロックがあるので基本的には動かせません。膝は90°まで動かせ、その下にはロール軸があり接地する足首は横に90°まで動かせます。

 

 今回はリカラーなので、可動範囲の詳しい説明と写真はこちらをご覧ください。

setumeidou51point.hatenablog.com

 

【以下、適当なポージング】

ビーストモード/Beast Mode 。

「まさにライオコンボイだ!」

 

「やあ、コピーコンボイ!私はオリジナルのライオコンボイだ!」

「お前がオリジナル?」

 

「笑わせんじゃねぇ!」

 

「オリジナルは俺だぜ!」

「な!?」

 

「変身!」

ロボットモード/Robot Mode。

 

「コピーも変身できるのか?!」

「コピーはお前だ!」

 

「手を出すな!自分のコピーぐらい自分で倒す!」

「コピーコピーとうるさい奴らだ!」

 

「ライオタイフーン!」

 

「おのれ!」

 

「「ライオンクロー!!」」

 

「「ライオビュート!!」」

 

「「ライオミサイル!!」」

 

「「ライオビーム!!」」

 

「見た目だけでなく能力も同じか!」

「同じ?」

 

「火力は圧倒的だろうが!」

 

「無駄な犠牲は必要はない!ここは一旦引こう!」

 

「ふん!口ほどにもない奴らめ!」

 

「ビーストモード!」

 

「やぁサイバトロンの諸君、さっきは失礼なことをした!」

 

「身体はコピーでも心はサイバトロンだ!手を取り合ってデストロンと戦おうぜ!」

「どうする?なんか反省してるようだぜ!」

 

「やぁライオコンボイ!さっきはすまなかったな!

「騙したなコピー!」

 

「騙してなんかいないぜ!」

 

「お前たちに変わってサイバトロンの役目を果たしてやる!

 

【比較】

リカラー元のレガシー エヴォリューション マクシマル レオプライムと、ビーストモードで比較。

 

 次はロボットモード同士で比較。

 

setumeidou51point.hatenablog.com

 

次はバズワージーバンブルビー(WFC)で発売された、ネメシスプライマルとビーストモード同士で並べてみました。

 

次はロボットモードで比較。

 

和製ビーストウォーズの黒い司令官だと、あとはビッグコンボイのリカラーになるネメシスプライムのみなのでいつか発売して欲しいものです。

 

setumeidou51point.hatenablog.com

 

最近のレガシーから黒のリカラーとして発売されてきた、スカージ・ネメシスプライムと並べてみました。

 

ロボットモードでも並べて比較。

 

setumeidou51point.hatenablog.com

setumeidou51point.hatenablog.com

 

最後は同じボイジャークラス&ウェーブ6で発売されたレガシー エヴォリューション ダージのオルトモードと比較。

 

ロボットモード同士でも並べて比較。

 

setumeidou51point.hatenablog.com

 

同じレガシー エヴォリューションのレビューはこちらから。

 

以上【レガシー エヴォリューション/LEGACY EVOLUTION】 海外版 トランスフォーマー レガシー エヴォリューション ネメシス レオプライム  (国内版ではトランスフォーマーレガシー TL-46 ネメシスレオプライム) の玩具レビューでした。

恐らく同じウェーブ6のダージと同時発売されたと思われます。発表された時は「やっぱりか〜」と思いつつも嬉しかったですね。

司令官のブラックカラーとして映像作品に登場したのは、このネメシスレオプライムのリメイク元になるブラックライオコンボイが初になります。ただコンボイのブラックカラーというのは、この前に15周年記念 復刻版 コンボイ ブラックバージョンが発売されていて、更にネメシスカラーとして見るとピンク・レッドが使われていないので今見ると違和感がありますね。今回新しい名前になっていますが名前に「ネメシス」が入っているのがまたややこしい...ユニバース ネメシスプライム(2008)も青が主体でこの間ネメシスプライマルという新キャラが登場しましたが、それもカラーリングが独特で海外では司令官のブラックカラー=ネメシスという考えなのかもしれません。

リカラー玩具にはなりますが、武器が新規で付属するのは嬉しかったです。何気に玩具カラーでは無く、劇中カラーと言うのもポイントが高い。

国内だと10月下旬発売になっているので、もうお手元で手に取っている人も多そうですが、まだの人も興味がありましたら是非手に取ってみることをオススメします!

 

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「ありがとうございました!」