トランスフォーマー レガシー エヴォリューション
ダージ
TRANSFORMERS LEGACY EVOLUTION
DIRGE
通常販売(海外)
今回レビューするのは海外版になり、国内での販売予定は今のところありません。
それと「Evolution」を翻訳すると「エボリューション」とも出て来ますが、新ギミック「Evo-Fusion」を国内公式HPで見ると「エヴォフュージョン」と訳されているので、それに準じて当記事では「エヴォリューション」と書いております。
【レガシー/LEGACY】
Universes collide!
Transformers: Legacy brings together fan-favorite characters from across the Transformers multiverse. Figures feature deco inspired by their universe with an updated Generations design. In honor of the almost 40-year legacy of Transformers entertainment, the fandoms come together from across the Transformers multiverse, all in one toy line.
宇宙が衝突！
トランスフォーマー レガシーは、トランスフォーマーの多元宇宙全体からファンのお気に入りのキャラクターを集めていました。フィギュアは、更新されたジェネレーションズデザインで彼らの宇宙に触発されたデコを特徴としています。
トランスフォーマーのエンターテインメントのほぼ40年の遺産に敬意を表して、ファンダムはトランスフォーマーの多元宇宙全体から、全て1つの玩具ラインに集まります。
【バイオ/BIO】
※レビュー時にはまだページがありませんでした。
【オリジンユニバース/ORIGIN UNIVERSE】
G1ユニバース/ G1 UNIVERSE
【テックスペック/TECH SPEC】
体力？ 知力？ 速度？ 耐久力？ 地位？ 勇気？ 火力？ 技能？
【パッケージ】
パッケージはレガシーエヴォリューションの共通デザイン。
上面。
こちら側のサイドにはロボットモードのイラストが描かれています。
レガシー エヴォリューションのディセプティコン側のメインイラスト。
このイラストは...
オートボット側と並べるとイラストが繋がります。
底面。
【板紙】
このように梱包されていました。
【説明書】
１枚付属。
ダージ/Dirge
ボイジャー/Voyager Class
アースライズで発売された、WFC-E27 ラムジェット＆ダージ付属「ダージ」の再販版になり、一部塗装箇所が変更されています。
【オルトモード/Alt Mode】
F-15(フロントカナード+デルタ翼)/F-15(Front canard+Delta wing)
オルトモードは、ハズブロパルスのHPを見るとジェットモードとしか書かれていませんでしたが、国内のアースライズ版のHPを見るとカナードを持つデルタ翼戦闘機型となっていました。
各アングルから。
アースライズ版がラムジェットとのセットで発売された為、リデコと言って良いかわかりませんが、ラムジェットとの違いはフロントカナード・デルタ翼が新規パーツになっている点。
また今回レガシーエヴォリューションで発売されましたが変更箇所があり、先に言った黄土色のウィング部分がアースライズ版では塗装されていたのですが、再販版では成型色のままで、エンブレムのみ印刷されています。
上面。
キャノピーを開閉させる事は出来ませんが、コックピット内は造形されていました。
底面。
コーンヘッド組は膝パーツのせいで、スタンド用ジョイントは使えません。
【各部アップ】
ウイングパーツの表・裏には、ディセプティコン/Decepticonエンブレムがあります。
【3㎜凸ジョイント】
各部には3㎜凸ジョイントがあるので、エフェクトパーツを付けることが可能。
【5㎜凹ジョイント】
5㎜凹ジョイントも各部にあるので...
【オルトモード/Alt Mode】
装着例 ①。
【オルトモード/Alt Mode】
装着例②。
【オルトモード/Alt Mode】
装着例③。
ここを利用すれば、好きな箇所に付属する武器を取り付ける事が出来ます。
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/Robot Mode】
ラムジェット・スラストとともに登場した新ジェットロンの1体。
玩具では「デストロンの中で最も恐ろしく忌まわしい」と書かれていたり、恐怖を武器にするなどと言われていますが、「トリプルチェンジャーの反乱」で言ったセリフのほうが有名そう...
立体化はされますが限定でない方が珍しいみたいですね。最近では傭兵軍団マーシナリーとしてウォーフォーサイバトロンに登場したのが記憶に新しいです。
各アングルから。
ディセプティコンエンブレムは、ロボットモードだと両脚に配置されているウイングパーツの表・裏から確認出来ます。
手首の回転が出来なかったり、背中に配置される機首の処理、またサイドから見える胴体は気になるかもしれません。
【頭部アップ】
ラムジェットやスラストとは違い、叫び顔に造形されているのがダージの特徴。他のアースライズ ジェットロンではスカイワープが同じように叫び顔でしたね。
頭頂部はブラック、顔はシルバーで目はレッドに塗装されています。
(このコーンヘッド型頭部は、オルトモードだとノーズコーン内に収納される為、塗装が剥がれてしまう危険があるみたいです)
【3㎜凸ジョイント】
各部には3㎜凸ジョイントがあるので、オルトモード同様にエフェクトパーツを取り付けることが出来ます。
(左腕に装着している個所は、取り付けられないエフェクトパーツもあったので正確な3㎜凸ジョイントでは無いかもしれません)
【5㎜凹ジョイント】
5㎜凹ジョイントも各部にあるのでここを利用すれば、エフェクトパーツや、付属する武器を装着出来ます。
【スタンド用凹ジョイント】
矢印の箇所に、スタンドに利用出来るジョイント穴があり...
ロボットモード用と、本来ならオルトモード用だと思われる、上の矢印(腰部のフロントアーマー部分)の箇所も問題なく使用出来ました。
(写真はアクションベース4を使用)
【ナルレイブラスター/Null-Ray blasters】
同じ物が、2つ付属します。また塗装箇所はありませんでした。
こちらは「シグネチャーウェポン」になるのかもしれませんが、バイオが公開されていないので正確なところはわかりません。
(銃口とその反対側は3㎜凸ジョイント、持ち手は5㎜径になっています)
手に持たせたり、5㎜凹ジョイントに装着してポージング。
hasbropulseなHPだと「Evo-Fusion テクノロジーでアップグレードされました」と書かれていますが、パッケージや説明書を見ると記載がない為、エヴォフュージョンではない気がします)
【可動箇所】 
頭部はポールジョイント接続なので360°の回転が可能。肩は90°まで上げられ、ロール軸接続、肩と肘の間にもロール軸があり、肘は90°より多少曲げられます。手首はロール軸ではありません。
腰部のフロントアーマーは90°まで上げられます。股関節の本体側の接続部分はロール軸、足側は〇で囲った箇所に可動箇所があり柔軟に動きます。その近くにロール軸があり膝関節は90°まで曲げられ、足首は横方向(内側)にのみ動かせ、接地するパーツは変形時に使う可動箇所と同じなので、通常の位置から写真ぐらいまで動かせます。
リデコされていますが基本的な可動範囲は同じな為、詳しい説明と写真はこちらをご覧ください。
setumeidou51point.hatenablog.com
オルトモード/Alt Mode。
「恐怖しろ！」
「トランスフォーム！」
ロボットモード/Robot Mode。
ナルレイブラスター/Null-Ray blasters。
【ジェネレーション1】
他のジェットロン達と1枚。
アニメだとミサイル、アメコミだと弾丸を胸部から発射していたみたいですね。
最後はロボットモード同士で並べて比較。
setumeidou51point.hatenablog.com
リカラー・リデコになるコーンヘッドのレビューはこちら。
同じレガシー エヴォリューションのレビューはこちらから。
以上【レガシー エヴォリューション/LEGACY EVOLUTION】 海外版 トランスフォーマー レガシー エヴォリューション ダージ の玩具レビューでした。
恐らくネメシスレオプライムと同時発売されたと思われます。4月に発表された時は変更点がない再販だと思っていましたが、ウィングパーツが塗装されていないという仕様変更がありました。ただ成型色のままでも違和感はなく、見劣りなどもそこまでしないと思います。
再販としてはレガシーで、ガルバトロンのウェザリングが施されていないVer.が発売されましたが、日本国内ではキングダム ガルバトロンとの発売日が近かった為か発売されていないので、恐らくダージも国内発売は見送られそう...海外だとAmazon限定で手にできなかった人への救済的な再販だったのでしょうか？問題はラムジェットにもあり入手ができない点はセットなのでダージと同じですが、変色が際立つラムジェットが再販され、また変色し難くなっているのかが注目ですね。スラストもターゲット限定でしたので再販されるかもしれないので、可能なら国内でも3体セットとかで発売して欲しいです。
機会があれば是非手に取って遊んでみてください！
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「ありがとうございました！」
