トランスフォーマー レガシー
ヴェロシトロン スピーディア 500 コレクション
TL EX-01 オートボットブラー (コミック ユニバース)
TRANSFORMERS LEGACY
VELOCITRON SPEEDIA 500 COLLECTION
TL EX-01 BLURR (COMIC UNIVERSE)
&
タカラトミーモール限定(日本)
海外版は基本的にウォルマート限定ですが、ハズブロパルスでも少量販売されたみたいです。
また今回レビューするのは国内版になります。
(玩具自体に海外版との差は無く、パッケージや説明書に日本語のシールが貼られているのが主な違いになっています)
【レガシー/LEGACY】
「レガシー」の名が示すようにトランスフォーマー世界の人気キャラクターが同じ世界に集結。新たな世代を創り出せ!
「キングダム」に続き人気のビーストウォーズキャラクターのリファインも継続しつつ、ビーストウォーズ以降の人気キャラクターも含めて続々と登場予定!
【ブラー/BLURR】
VS500(ヴェロシトロン スピーディア 500)エントリーナンバー01。
コミックユニバースから、戦前ではサイバートロンでナンバーワンレーサーだった、オートボットブラーが参戦だ!
ブラーはレースカーに変形し、その機敏さで優勝候補のひとりになっている。彼は勝者がヴェロシトロンのリーダーに任命されるとの情報に、気合を入れてレースに臨んでいるみたいだぞ!
【オリジンユニバース/ORIGIN UNIVERSE】
コミックユニバース/COMIC UNIVERSE
より正確に考えると「IDW コミック」ユニバースと言う事になりそうですね。
【テックスペック/TECH SPEC】
体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?
【パッケージ】
パッケージは「ヴェロシトロン スピーディア 500 コレクション」としての共通デザイン。
(写真は国内版の為、日本語のシールが貼られています)
上面。
こちら側のサイドには、正面からまたがってTFのロボットモードのイラストが描かれています。
反対側のサイドには、反転させた上記のイラストのアップが載っていました。
底面。
【中箱】
このように梱包されています。
(付属武器は紙で包まれ、底面に固定されていました)
【説明書】
1枚付属。
(こちらも日本語のシールが貼られています)
オートボットブラー/Autobot Blurr
オートボット/Autobot
ボイジャー/Voyager Class
スタジオシリーズで発売されたSS-63 オートボットブラーのリデコ玩具。
【オルトモード/Alt Mode】
サイバトロニアンレースカー/Cybertronian race Car
オルトモードは、タカラトミーのHPを見るとレースカーと書かれていますが、オリジンユニバースがコミックユニバースと言うことを考えると名称は「サイバトロニアンレースカー」で良いと思います。
(ちなみに海外では、ホバーカーモードと書かれていました)
同じリデコとしては、先にシャッタードグラスコレクション ブラー(今のところ海外のみ販売)がありますので、型的には3体目のブラーになります。ただリデコされた箇所はロボットモードの頭部のみなので、こちらの方が新規パーツに置き換わった個所は圧倒的に多く、IDWコミックでの姿が再現されています。
各アングルから。
フロントパーツにある前輪は、残念ながら動かす事が出来ず、置いた場合も接地する事はありません。
上面。
オートボット/Autobotエンブレムは中央にあります。
底面。
(スタンドに利用出来るジョイント穴はありませんでした)
【ギミック】
このパネルを上げることで...
運転席を形成出来ます。
(リデコ元のSS-63 オートボットブラーからあるギミックですが、説明書では何故か記載されていませんでした)
各アングルから。
【5㎜凹ジョイント】
ここを利用すれば...
エフェクトパーツを取り付けることが出来ます。
また、付属する2つの武器は専用のジョイントがあるので、写真の様に固定出来ます。
【オルトモード/Alt Mode】
サイバトロニアンレースカー/Cybertronian race Car
武器を取り付けた状態で全体像。
【オルトモード/Alt Mode】
サイバトロニアンレースカー/Cybertronian race Car
上記の写真と基本的に同じですが、運転席を展開している状態。
エフェクトパーツを装着して1枚。
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/Robot Mode】
IDWコミックスではNo.1 レーサー、退職後はバーのオーナーになりたかったのですが、戦争が勃発。両軍がスカウトに動く中、色々あって彼はオートボットになります。
IDWのブラーと言うと地球での姿を立体化した、ユナイテッド オートボット ブラー(海外版はジェネレーションズ ブラー)が前に発売されているので、変形玩具としては2体目の立体化になると思います。それと比べると今回のブラーはボリュームがなく全体的に細いので、ロボットモードのイメージはちょっと違うかもしれません。
(ただアメコミは絵柄によってかけ離れていたり、デザインも複数あります)
各アングルから。
新規パーツは頭部・腕部(一部は同じ)・背中に配置されているパーツになります。
スタジオシリーズのリデコになるので、本体に3㎜凸ジョイントはありませんでした。
【頭部アップ】
新規造形の頭部。
肌ホワイト、目はメタリックブルーで塗装されています。
【胸部アップ】
ロボットモードだと、オートボットエンブレムは胸部に配置されます。
【5㎜凹ジョイント】
オルトモード同様にここを利用すれば...
付属する武器や、エフェクトパーツを装着出来ます。
【スタンド用凹ジョイント】
正確なジョイント穴ではないかもしれませんが、矢印の箇所にスタンドに利用出来るジョイント穴があるので...
浮かせるようにしてディスプレイが可能です。
(写真はアクションベース4を使用)
【ブラスター/Blaster】
本体と同じブルーの成型色で、塗装箇所はありません。
リデコ元のSS ブラーにも付属していたので、レガシーでの武器と言ってもエナジョンウエポン扱いではないみたいですね。
手に持たせてポージング。
(一応銃口にはエフェクトパーツを装着できます)
また背面(オルトモード時と同じ箇所)にマウントすることが可能です。
【エナジョン水筒/Energon canteen】
ブラスター同様に単色成型で、塗装箇所はありません。
リデコ元のブラーだと、スパーク溶接機/Spark welder(トーチ)と呼ばれていましたが、ウォルマートのHPを観ると「Energon canteen」と書かれているのでアメコミのワンシーンを、再現して遊ぼうと言う事でしょうか?
持ち手は5㎜凸ジョイント、先端部分はエフェクトパーツを装着できますが、すぐ外れてしまうので正確な3㎜凸ジョイントではない気もします。
「オールド オイル ハウスにようこそ!何にする?」
コップに注いでいるイメージで。
こちらもオルトモードの時と同じ箇所にマウント出来ます。
【ロボットモード/Robot Mode】
説明書で記載されている位置に、武器を持たせて全体像。
フル装備でポージング。
2つとも背中にマウント出来ます。
【可動箇所】
頭部はポールジョイント接続、多少の左右と上下に動かせ、360°の回転が可能です。
肩は多少変わっていて、赤い○で囲った箇所にも可動箇所があり、360°回転可能(クリックの様な感触があります)、それと肘の近くにロール軸があり、肘は90°まで曲げることが可能で、手首はロール軸になっているのですが黄色の○で囲った箇所にロックがある為、デフォルトだと可動箇所はありません。(外せば360°回転可能)
腰は360°の回転が可能です。
股関節はロール軸によって柔軟に動きます。○で囲った箇所にも可動箇所があり、腿にロール軸、膝は90°まで曲がり足首は上と内側に動きます。
前後は写真ぐらいまで。
開脚はここまで出来ます。
接地はこのぐらい。
足首は定位置から上方向にここまで動かせます。
立膝はこれが限界でした。
(腕部で支えているので、正確には出来ていません)
【以下、適当なポージング】
『それでは!レーススタート!!』
『まずはブラーが自慢の超スピードを駆使してトップに!』
ビークルモード/Vehicle Mode。
「悪いが、1位はいただいた!」
「なに?!」
「落石か!」
「障害物はブラスターで吹き飛ばしてやる!」
「デッドメーザー!」
「今度はなんだ?!」
「トランスフォーム!」
ロボットモード/Robot Mode。
「スピードで、このブラーに挑む気か?」
「ぐはっ!」
「「どうだ!」」
「鬱陶しい!デッドミサイル!」
「よ、避けきれない!」
「貴様らはここでリタイアだ!」
「レースはまだ途中だぜ!」
「喰らえ!」
「優勝し、この星を手に入れるのは俺だ!」
「くっ!」
「まだだ、トランスフォーム!」
『ゴール!果たして優勝は誰の手に!?』
↓WEBコミックも公開されているので是非ご覧ください。
【前半】
https://tf.takaratomy.co.jp/products-lineup/tf_tl/tl-ex-01
【後半】
https://tf.takaratomy.co.jp/products-lineup/tf_tl/tl-ex-05
【2周目】
https://takaratomymall.jp/shop/g/g4904810907213/
スペシャルコミックは、前半だとex-01〜ex-04・後半はex-05〜ex-08・2周目はex-09〜ex-11。
(またレビュー時だと前半・後半コミックはタカラトミーの商品紹介に載っていましたが、2周目はタカラトミーモールの通販ページにしか載っていませんでした)
同じシリーズになるVS500コレクション(海外版&国内版)のレビューはこちらからご覧ください。
同じコミックユニバースのレビューはこちらです。
他のレガシーのレビューはこちらになります。
VS500コレクションの次シリーズになる、トキシトロンコレクションのレビューはこちらからご覧ください。
レガシー エヴォリューションのレビューはこちらからどうぞ。
以上【タカラトミーモール限定】 トランスフォーマー レガシー VS500コレクション (ヴェロシトロン スピーディア 500 コレクション) コミックユニバース TL EX-01 オートボットブラー (海外では、トランスフォーマー レガシー ヴェロシトロン スピーディア 500 コレクション ブラー) の玩具レビューでした。
玩具はリデコされた箇所が多く、オルトモードはアメコミに登場した姿に似ていると思います。逆にロボットモードは頭部などは雰囲気が出ていますが、全体的に見ると多少違和感を感じました。
ただVS500コレクションは海外だとウォルマート限定で、中々手に入れ辛かったのですが、国内でも限定とは言え無事全種類発売(ウェーブ2は発売予定)となっているのは本当に嬉しいです。それに続いて海外だと、VS500コレクションの次シリーズに当たる「トキシトロン コレクション」が発売され始めたので、こちらも国内で発売して欲しいですね。
ブラーのリデコで発売されるなら、同じコミック繋がりでマーベル版とアニメイテット ブラー、そして玩具カラーと今考えられるのはそのぐらいでしょうか?ここまで発売されると期待してしまいます。
限定販売なので今からだと手にするのは難しいかもしれませんが、機会があればぜひ手に取って遊んでみてください!
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「ありがとうございました!」