トランスフォーマー レガシー
ヴェロシトロン スピーディア 500 コレクション
G2ユニバース ロードロケット
TRANSFORMERS LEGACY
VELOCITRON SPEEDIA 500 COLLECTION
G2 UNIVERSE ROAD ROCKET
&
タカラトミーモール限定(日本)
海外版は基本的にウォルマート限定みたいですが、ハズブロパルスでも少量販売されたみたいです。
また今回レビューするのは海外版になり、国内では【タカラトミーモール限定】 トランスフォーマ―レガシー VS500コレクション TL EX-03 ロードロケット として、2月下旬に発売されました。WEBコミックも公開されているので、是非ご覧ください。
【レガシー/LEGACY】
Universes collide!
Transformers: Legacy brings together fan-favorite characters from across the Transformers multiverse. Figures feature deco inspired by their universe with an updated Generations design. In honor of the almost 40-year legacy of Transformers entertainment, the fandoms come together from across the Transformers multiverse, all in one toy line.
宇宙が衝突!
トランスフォーマー レガシーは、トランスフォーマーの多元宇宙全体からファンのお気に入りのキャラクターを集めています。フィギュアは、更新されたジェネレーションズデザインで彼らの宇宙に触発されたデコを特徴としています。
トランスフォーマーのエンターテインメントのほぼ40年の遺産に敬意を表して、ファンダムはトランスフォーマーの多元宇宙全体から、すべて1つのおもちゃのラインに集まります。
【ヴェロシトロン スピーディア 500 コレクション/VELOCITRON SPEEDIA 500 COLLECTION】
The race is on!
Bots from across the multiverse have gathered on Velocitron to participate in the Speedia 500, a planet-wide race to determine its next leader.
レースが始まりました!
多元宇宙からボットがヴェロシトロンに集まり、次のリーダーを決める地球規模のレースであるスピーディア500に参加します。
【ロードロケット/ROAD ROCKET】
Road Rocket plans on pushing the limit in the Speedia 500, eager to cross the finish line as champion.
ロードロケットはスピーディア500の限界に挑戦する予定で、チャンピオンとしてゴールラインを越えたいと願っている。
翻訳した箇所は自動翻訳に加え自分の言葉に置き換えている為、正確ではありません。
【オリジンユニバース/ORIGIN UNIVERSE】
ジェネレーション2/GENERATION 2
【テックスペック/TECH SPEC】
体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?
【パッケージ】
パッケージは「ヴェロシトロン スピーディア 500 コレクション」としての共通デザイン。
上面。
こちら側のサイドには正面からまたがって、ロボットモードのイラストが描かれています。
反対側のサイドには反転させた上記のイラストのアップが載っていました。
底面。
【中箱】
このように梱包されています。
(付属武器は紙で包まれ、底面に固定されていました)
【説明書】
1枚付属。
G2ユニバース ロードロケット/G2 Universe Road Rocket
オートボット/Autobot
デラックス/Deluxe Class
レガシーで発売されたプライムユニバース アーシー のリデコ玩具。
【オルトモード/Alt Mode】
90年代スタイル スポーツバイク/90s-style sportbike
オリジナルのG2 ロードロケットはヤマハ GTS1000がモデルでしたが、このレガシー版はカワサキニンジャZX-7Rに似ています。ただタカラトミーのHPを見ると「赤いレースバイク」と書かれていますので、玩具はあくまで似ている車種扱い。
各アングルから。
リデコ玩具ですがオルトモードでの新規パーツは無く、変更された箇所はカラーリングのみになっています。
上面。
底面。
【3㎜凸ジョイント】
バイクマフラーは3㎜凸ジョイントになっているので、ここを利用すれば...
エフェクトパーツを取り付けることが出来ます。
また、正確な3㎜凸ジョイントでは無いかもしれませんが、一応取り付けられ箇所が他にもあったのでエフェクトパーツを装着してみました。
【5㎜凹ジョイント】
5㎜凹ジョイントも各部にあり、ここには付属する武器などを取り付ける事が出来ます。
【オルトモード/Alt Mode】
90年代スタイル スポーツバイク/90s-style sportbike
説明書に載っている装着例①。
【オルトモード/Alt Mode】
90年代スタイル スポーツバイク/90s-style sportbike
装着例②。
(こちらも説明書に載っていました)
【スタンド用ジョイント】
底面にはスタンドに利用出来るジョイント穴があるので...
浮かせるようにしてディスプレイが出来ます。
(ただバランスを取ることが難しかったです)
【可動箇所】
タイヤは全て動くのでコロ走行が可能、バイクスタンドも可動する為、転倒防止に役立ちます。
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/Robot Mode】
ロードロケットはG2で最初に発売されたあと、ロボットマスターで発売されたので今回で3体目の立体化になります。ただロボットマスター版はカラーリングが違い、レガシー版はG2ユニバースと書いてあるので、最初に発売された玩具のリメイクとして初ですね。
(G2ロードロケットとしては後述する姿の方が近いのですが、説明書を見る限りこちらがデフォルトの姿みたいです。)
G2ロードロケットの設定は、惑星ジャール出身の忍者戦士。またリデコ元のプライムユニバースアーシーが関係してか、レガシー版はウーマンサイバトロンに設定が変更されたみたいです。
各アングルから。
新規パーツは頭部のみで、エンブレムはオルトモードでは確認出来ませんでしたが、ロボットモードでは首元にあります。それと3㎜凸ジョイントは下向きで配置されるので立たせている状態ではエフェクトパーツなどは装着出来ませんでした。
(変形の難易度は高くはありませんが、個人的には多少ややこしく両モード共にカッチリと固定出来ないのが、苦手な箇所)
【頭部アップ】
新規造形の頭部。
マスクのみメタリックブルーで塗装されています。
また後頭部はクリアパーツなので、集光ギミックが楽しめます。
【胸部アップ】
首元にはG2デザインのオートボット/Autobotエンブレムがありました。
【5㎜凹ジョイント】
オルトモード同様にここを利用すれば...
付属する武器や、エフェクトパーツを装着出来ます。
【スタンド用凹ジョイント】
矢印の箇所にスタンドに利用出来るジョイント穴があるので...
浮かせるようにしてディスプレイが可能です。
(写真はアクションベース4を使用)
【エナジョンブラスター/Energon blaster】
こちらは、背面に配置されていた前輪を展開することで形成します。
また恐らく「エナジョンウェポン」では無く、通常武器。
(一部は塗装されています)
上部から。
(リデコ元のアーシーでは塗装されていましたが、ロードロケットのものは塗装されていませんでした)
手に持たせてポージング。
【ロボットモード/Robot Mode】
ロードロケット/Road Rocket
背面にマウントすることで、オリジナルのロードロケットに近づきます。
この姿を見るとやはり「パズソー」が付属してほしかったですね。
【エナジョンブレード/Energon blades】
付属する武器の中で、唯一のエナジョンウエポン。
名前はブレードと書いていますが、シールドの様にも見えますね。
ロードロケットとしては、レガシーオリジナルの武器だと思いますが、中央にある十字が塗装され、国内のHPを見ると「大型の手裏剣」と書かれていました。
5㎜凹ジョイントに装着してポージング。
また分割することで、それぞれを装備出来ます。
アーシーにも付属している武器の為、モデルはアーシーのアームブレードだと思います。
【ロボットモード/Robot Mode】
ロードロケット/Road Rocket
説明書に載っている装備例①。
【ロボットモード/Robot Mode】
装着例②。
(こちらも説明書に載っていました)
【可動箇所】
リデコTFになりますが、可動範囲はプライムユニバース アーシーと同じです。
頭部はポールジョイント接続で多少の上下可動と360°の回転が可能。
肩は写真ぐらいまで上げられ、ロール軸なので360°の回転が可能。肩と肘の間にもロール軸があり、肘は約90°まで曲げられます。手首はロール軸ですが、干渉してしまう為、360°の回転は出来ませんでした。
写真の様に手首は90°ぐらいまでが限界です。
腰は360°の回転が可能。
股関節はロール軸によって柔軟に動きます。○で囲った箇所にも可動箇所があり、腿にもロール軸、膝は90°まで曲がります。
足首は内側に動かせ、つま先のパーツも可動します。
前後は写真ぐらいまで。
開脚はここまで出来ます。
接地はこのぐらい。
立膝はこんな感じ。
『それでは!レーススタート!!』
ビークルモード/Vehicle Mode。
「忍!」
『ロードロケットがここで分身の術で仕掛けた!』
『ここでトップに躍り出たのは技の忍者、ロードロケットだ!』
「あ、ずるい...」
「負けてられない! ん?!」
「!?!?」
『なんと!ここで大変なことなことが!』
『悪のトランスフォーマー スカージが、他のレーサー達を襲い始めた!』
「「トランスフォーム!」」
ロボットモード/Robot Mode。
「忍忍!!」
エナジョンブレード/Energon blades。
エナジョンブラスター/Energon blaster。
「鬱陶しい!デッドミサイル!」
「くっ!」
「よくも!」
手裏剣/shuriken。
「俺は優勝し、この星を手に入れる!」
「まだまだ! 最初にゴールラインを越えるのは、わたし!」
『ゴール!果たして優勝は誰の手に!?』
↓WEBコミックも公開されているので是非ご覧ください。
【前半】
https://tf.takaratomy.co.jp/products-lineup/tf_tl/tl-ex-01
【後半】
https://tf.takaratomy.co.jp/products-lineup/tf_tl/tl-ex-05
【2周目】
https://takaratomymall.jp/shop/g/g4904810907213/
スペシャルコミックは、前半だとex-01〜ex-04・後半はex-05〜ex-08・2周目はex-09〜ex-11。
(またレビュー時だと前半・後半コミックはタカラトミーの商品紹介に載っていましたが、2周目はタカラトミーモールの通販ページにしか載っていませんでした)
同じヴェロシトロン スピーディア 500 コレクション(VS500コレクション)で発売されたTFのレビューはこちら。
G2に関連するTFのレビューはこちらになります。
レガシーエヴォリューションのレビューはこちらです。
以上【ウォルマート/walmart限定】 海外版 トランスフォーマー レガシー ヴェロシトロン スピーディア 500 コレクション G2ユニバース ロードロケット (国内ではタカラトミーモール限定 トランスフォーマ―レガシー VS500コレクション TL EX-03 ロードロケット) の玩具レビューでした。
玩具は同シリーズのバーンアウト(ダイアバーンアウト)と同じで、頭部のみ新規になっています。
ロックがされない箇所(または緩い箇所)や可動範囲が思ったより狭かったりなど、個人的に気になる箇所はあるのですが、G2 ロードロケットとしては理想的なリメイクだと思いました。その為、パズソーが付属しないのがもったいない...
名称は発光ギミック込みになりますが「ターボ・レッドチェーンソー」が付属していたなら現状完璧だったと思ってしまいます。
同じ型のリカラーが増えてしまいがちですが、G2トランスフォーマーも順調に発売されていて嬉しい限りです。限定販売なので今からだと手にするのは難しいかもしれませんが、機会があればぜひ手に取って遊んでみてください!
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「ありがとうございました!」