Pla-rail
SHINKALION Z
SHINKALION Z DARK SHINK ALION ABSOLUTE
【新幹線変形ロボ シンカリオンZとは...】
鉄道博物館の地下深くに存在する特務機関 『新幹線超進化研究所』により開発されたロボット。正体不明の強大な敵に立ち向かうため、日本の夢と技術が詰まった新幹線をベースに開発されたニューヒーローだ!
Z合体システムとは...
シンカリオンZにザイライナーを合体しパワーアップできる新システムだ!!
【パッケージ】
アニメや特別PVには登場していたのでCGモデルはあると思われますが、パッケージアートには玩具のダークシンカリオンアブソリュートが載っていました。
恐らく説明書で記載されている形態ではアニメや特別PVには登場していないので、それが理由かもしれません。
対象年齢3才以上。
※レール・電動走行車両は別売りです。
「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」から『ダークシンカリオンアブソリュート』がプラレールで登場!
5両編成の大ボリュームで2種類のモードチェンジ機能を搭載!
・ダークシンカリオンアブソリュート/アブソリュートユニコーン
新幹線5両から『ダークシンカリオンアブソリュート』と馬型ロボ『アブソリュートユニコーン』に変形!
人馬一体型のロボ『ダークシンカリオンアブソリュート ケンタウロスモード』にモードチェンジ!
大型ロボ『ダークシンカリオンアブソリュート ナイトモード』にモードチェンジ!
上部。
下部も同じデザインになっています。
サイド。
「チェンジ!シンカリオン!」
【ブリスター】
このように梱包されていました。
【取扱説明書】
新規の説明書が1枚付属。
【シール】
リカラー元のダークシンカリオンから色以外、変更箇所はありません。
【トイザらス特典】
タカラトミーより発売しているシンカリオン商品を1回合計税込2,000円以上購入でトイザラス先着合計 3,000名にプレゼント。
※なくなり次第終了※オンラインストア対象外
タカラトミー/TAKARA TOMY
シンカリオンZ ダークシンカリオンアブソリュート/SHINKALION Z DARK SHINKALION ABSOLUTE
【シンカンセンモード/SHINKANSEN MODE】
白銀の新幹線
ダークシンカリオンの漆黒のボディが光る白銀に変わった姿。
サイドから。
前作ではブラックシンカリオンが本来の姿として覚醒した姿「ブラックシンカリオン紅」が登場していたので、シンカリオンZでもダークシンカリオンが終盤同じように姿が変わるのではないか?と予想していましたが、ダークシンカリオンの場合は「ダークシンカリオンアブソリュート」となり、色は白銀に変化し登場しました。
玩具は5両編成で、動力車は無い為、基本的に転がし走行しか出来ません。
また基本的にはダークシンカリオンのリカラーモデルの為、本体は色以外変更された箇所はありませんでした。
(詳しくは後述しますが、付属武器の一つとヘッドギアは新規の物になっています)
【連結部分】
先頭車(1両目)と中間車(2両目)。
中間車(2両目)と中間車(3両目)。
中間車(3両目)と中間車(4両目)。
中間車(4両目)と後尾車(5両目)。
通常のプラレール・シンカリオンシリーズと同じ連結部なので互換性があります。
先頭車と後尾車の台車部分は他のシンカリオンZと同じパーツで中間車(2両目~4両目)の台車部分はブラックシンカリン専用パーツになっていました。
(台車パーツは変わらず全て取り外せるようになっています)
先頭車の台車パーツ。
中間車(2両目~4両目)の台車パーツ。
同じパーツで前部で3つ付属。
単体アップ。
車輪部分はダミーのもありますが、設置している4か所は回転可能です。
こちら側には5㎜凸凹ジョイントが複数あります。
後尾車の台車パーツ。
(台車パーツは全てシンカンセンモード以外では余剰パーツになります)
【先頭車(1両目)】
単体アップ。
シンカリオンモード(モードチェンジも含む)では上半身を形成します。
正面。
背面。
サイド。
【比較】
ダークシンカリオンの1両目(先頭車)と比較。
通常のダークシンカリオンでは凶悪な印象を与えていた口に見える箇所は、白と紫そして銀色になっているのでイメージが大分変って見えますね。
【中間車(2両目)】
単体アップ。
基本的にはアブソリュートユニコーンを形成する車両です。ただ上部に装着してあるバックパックとアブソリュートシールドは他のモードでも使用します。
正面。
背面。
サイド。
【比較】
ダークシンカリオンの2両目(中間車)と比較。
1両目同様、カラーリングが変更されているのみですがアブソリュートの方にはヘッドギアが装着されていないなどの差異がありました。
【中間車(3両目)】
単体アップ。
こちらは完全にはアブソリュートユニコーンを形成する車両になっています。
正面。
背面。
サイドから。
【比較】
ダークシンカリオンの3両目(中間車)と比較。
ダークシンカリオンで明るい成形色だった箇所はダークシンカリオンアブソリュートでは逆に暗めの成形色になっているのが面白いです。
【中間車(4両目)】
単体アップ。
アブソリュートソードに更にヘッドギアを取り付けた状態。
このアブソリュートソードはダークシンカリオンアブソリュートの武器になる為、それ以外のパーツを使いアブソリュートユニコーンに組み立てていきます。
アブソリュートソードを取り外した状態。
正面。
背面。
サイド。
【比較】
付属武器を装着した状態で、ダークシンカリオンの4両目(中間車)と比較。
この状態で目が行くのがシャダンスピアがアブソリュートソードとヘッドギアになっている箇所になるのですが、シャダンスピアが曲がっている方に目が行ってしまう...
次は付属武器を外した状態でダークシンカリオンの4両目(中間車)と比較。
こうやって見るとダークシンカリオンの明るめの成形色のパーツとアブソリュートの暗めの成形色のパーツを組み替えても面白そうです。
【後尾車(5両目)】
単体アップ。
シンカリオンモードでは下半身とアブソリュートユニコーンと各モードのウイング部分を形成します。
正面から。
背面。
サイド。
【比較】
ダークシンカリオンの5両目(後尾車)と比較。
デザイン自体は刺々しいのですが、アブソリュートの方は色のおかげで大分和らいで見えます。
【可動箇所】
シンカンセンモードでは、別売りのプラレールの直線、曲線レールで手転がし遊びが出来ます。
「チェンジ!シンカリオン!」
【シンカリオンモード/SHINKALION MODE】
ダークシンカリオンアブソリュート/DARK SHINKALION ABSOLUTE
ダークシンカリオンの漆黒のボディが光り輝く白銀に変わった姿。
武器のシャダンスピアも「アブソリュートソード」になり、超スピードで宙を駆け、強力な剣技で敵を圧倒する。
写真はアブソリュートウイングを展開した状態。
【シンカリオンモード/SHINKALION MODE】
ダークシンカリオンアブソリュート/DARK SHINKALION ABSOLUTE
アブソリュートウイングは下に動かす事が出来るので、ノーマルモード(仮称)にする事が出来ます。
【シンカリオンモード/SHINKALION MODE】
ダークシンカリオンアブソリュート/DARK SHINKALION ABSOLUTE
説明書やパッケージではシンカリオンモードだとこの形態で載っています。
アニメや特別PVでは先に載せていた姿(アブソリュートウイングが背中に装着されている状態)で活躍していたので、この姿だと違和感と言うか寂しさを感じてしまいますが個人的には通常のダークシンカリオンと差別化が出来ていると思うのでこの姿も良いと思いました。
各アングルから。
武装も剣に変わり聖騎士の様なカラーリングになったダークシンカリオン。
紫のラインは劇中だと青色に発光していたので演出的にも通常のダークシンカリオンとの対比を感じさせますね。
【頭部アップ】
頭部は悪魔のようなデザインと蝙蝠の翼のようにも見えるラインがありますが、ダークシンカリオンから色が変更されたのであまり感じられませんね。個人的には目が緑になっている箇所が白いボディーにとても合っていて気に入りました。
トサカのパーツは顔の下部分と同じパーツに見えますが、欲を言うとトサカ部分のみでも新規デザインだと嬉しかったですね。
【ジョイント】
各部には5㎜凹ジョイントがあります。
【アブソリュートソード】
単体アップ。
こちらは通常のダークシンカリオンには付属しない新規の武器。(代わりにシャダンスピアは付属しません)軟質素材ですが、シンカリオンZ ドクターイエロー付属のトングレールソードみたいな感じなので曲がってしまうなどはあまり考えなくても良さそうです。
塗装箇所は無く、持ち手と両側に5㎜凸ジョイントがあります。
手に持たせてポージング。
5㎜凸ジョイントを使えば本体にマウント出来ます。
【アブソリュートシールド】
単体アップ。
持ち手は裏側にある5㎜凸ジョイント。こちらはテンジョウシールドからカラーリング以外変更点はありませんが、塗装箇所は増えていました。
またシールドの形状的に手に持たせる以外で他に装着しておくことが出来ない残念さもそのまま残っています。
手に持たせてポージング。
フル装備。
両手に持たせた全体像。
説明書やパッケージではこの状態で完成になっていたので、この状態がデフォルトになります。
ノーマルモード(仮称)で両手に持たせた全体像。
飛行モードで両手に持たせた全体像。
【ギミック】
胴体の口に見える箇所を展開すると砲塔が出てくるので...
「アブソリュートグランクロス‼」を再現出来ます。
【比較】
武器類を外してシンカリオンモードのダークシンカリオンと比較。
光落ちを体現した様なカラーリング変化なのが並べるとわかりますね。
武器類を装備してシンカリオンモードのダークシンカリオンと比較。
アニメや特別PVに登場する姿はこちらですね。違いはカラーリング以外だとシャダンスピアがアブソリュートソードに変わっただけですが、黒から白に変わったボディーと武器の組み合わせがとても合っていると感じました。
【可動範囲】
基本的にダークシンカリオンと可動範囲は同じです。
頭部はポールジョイントで接続されており上に向けられますが横には頬のパーツが干渉する為、写真ぐらいまでが限界です。(正確にはもう少し横に向けられるのですが、外れてしまう可能性があります)
肩部はジョイントで接続されていて360°回転可能。肩パーツは上に上がっているのがデフォルト、丸で囲った箇所にも可動軸があるので、上には肩パーツと干渉する限界まで上げられます。肘近くにロール軸があり肘は写真ぐらいまで曲げることが可能で手首もロール軸になっています。
(説明書では背中にアブソリュートウイングを装着していないのでここには載せていませんが、可動範囲はダークシンカリオンと全く同じです。)
腰は360°回転可能。
股関節は前後・横共にクリック関節。
腿にロール軸があり膝は二重関節。足首はポールジョイント接続になっています。
前後にはここまで上げられます。
開脚はここまで出来ます。
接地は写真ぐらいまで。
上←・→下
足首は写真ぐらいまで動かせます。
脚部のパネルはロール軸で360°回転でき、ヒンジもあるので角度の調整も行えます。
立膝はこんな感じ。
タカラトミー/TAKARA TOMY
【デンシャモード/TRAIN MODE】
白銀の新幹線の中間車(2両目~4両目)
写真に載っている中間車とパーツを使い、特別PVに登場するアブソリュートユニコーンに組み替えていきます。
【ホースモード/HORSE MODE】
アニメ本編では未登場でしたが、この玩具の発売を記念して作られた新作PVで登場しました。
白銀の新幹線の中間車(2両目~4両目)
次は説明書に載っているアブソリュートユニコーンに組み替えていきます。
使うのは上記で載せた中間車とダークシンカリオンアブソリュートで使わなかったパーツ(シンカリオンモードで使わなかったアブソリュートウイング含む)になります。
「チェンジ!」
【ホースモード/HORSE MODE】
説明書の完成写真ではこちらが載っているのでこの状態がデフォルトだと思います。
角があるのでユニコーンと言えますが、白い姿でアブソリュートウイングが背中に装着されているのでペガサスの要素もありますね。かばん語になりますが「ユニサス」・「ペガコーン」と言う名前や、最近だと「アリコーン」と言う名前で呼ばれそうな姿になっています。
各アングルから。
名前がユニコーンになっているので、特に目が行くのは頭部にある一本の角(名称はユニコーンスピア)だと思います。ナイトモードのヘッドギアにもなっていますが新規パーツになっていて個人的に気に入りました。それに加えてウイング部分がシンカリオンではなく、このアブソリュートユニコーンに装着されているのでシルエットが大分違い、ダークホースとの差別化に繋がっているのが好印象です。アニメや特別CGでも活躍を見てみたかったですね。
【頭部アップ】
中央のセンサーに見える箇所はメタリックパープルで塗装されています。
角部分のヘッドギアパーツはダークシンカリオンの物よりかは頻繁に取れませんでしたが、それでもカッチリとは固定できませんでした。
【ジョイント】
各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
【可動箇所】
今回はアブソリュートウイングの周りのみダークホースと違うので先に書かせていただきます。
矢印で示したか箇所が可動箇所になり、限界まで上に上げているのがデフォルトで多少ですが下にも下ろせます。またウイングとバックパックの接続箇所は5㎜ジョイントなので前後には写真ぐらいまで動かせました。
以下基本的にダークホースと可動範囲は同じです。
頭部はワンクリック分可動し、前足はクリック関節で写真ぐらいまで上げることが出来ます。360°の回転も可能で、前足の関節は上から丸と矢印の箇所がクリック関節、すぐ下にロール軸があり膝は二重関節になっています。
また胴体の接続してある箇所も動かす事が出来ました。
左の後ろ足はシンカリオンの腕部と同じジョイントの他にレールみたいなジョイントに5㎜凸ジョイントを沿わせるように装着するため接続部分で360°の回転は出来ません。その為、可動範囲は写真ぐらいまでが限界です。
また写真はありませんが、右の後ろ脚は左とは違いシンカリオンの腕部と同じジョイントのみの為、360°回転可能です。(ただ多少干渉気味)
後足の関節は上から、矢印の箇所がクリック関節。丸で囲った箇所にも可動箇所があり約90°ぐらいまで上げられます。すぐ下にロール軸がありその下の関節も90°まで曲げられ、接地する箇所は270°ぐらいまで回転可能です。また見えてしまっている「ナイトモード」の拳パーツは90°まで曲げることが可能で、尻尾にあたる部分は写真ぐらいまで上げられます。
「ライドオン!」
【ギミック】
DARK SHINKALION ABSOLUTE+ABSOLUTE UNICORN
ダークシンカリオンアブソリュートがアブソリュートユニコーンに騎乗し天空を駆け巡る。
固定は出来ませんがダークシンカリオンアブソリュートをアブソリュートユニコーンに乗せることができます。
アブソリュートユニコーンの5㎜凸ジョイントにダークシンカリオンアブソリュートの足裏にある5㎜凹ジョイント差し込めば一応、写真のように立たせられます。
(注:説明書に記載されていない方法の為、ぐらつきはあります)
【比較】
こちらは説明書などで載っている状態での比較になります。
違いはカラーリングとヘッドギア・ウイングの有無になりますが、頭部の角度も変わっていました。
「チェンジ!ケンタウロスモード!」
「ケンタウロスモード、ヘンケイ!」
【モードチェンジ/MODE CHANGE】
ダークシンカリオンアブソリュート ケンタウロスモード/DARK SHINKALION ABSOLUTE KENTAUROS MODE
ダークシンカリオンアブソリュートとアブソリュートユニコーンが合体しケンタウロスモードにモードチェンジ。 2体が合体することで機動力、 戦闘能力がアップする。 額のユニコーンスピアから雷を吸収しアブソリュートソードやアブソリュートブラスターへ放出することができる。
全長28m/重量 275t
アブソリュートソードを取り外した状態。
こちらもダークシンカリオンのケンタウロスモードから変更されていますが、特別PVに登場する姿と見比べても中々近かったので劇中の姿として見ても良さそうです。
各アングルから。
前作で登場したブラックシンカリオン紅は単品だとパーツが足りず、特典を揃えないとドラグーンモードに出来なかったのですが、アブソリュートはダークシンカリオン同様に5両編成のままなのでそういった問題が無く一安心。姿もダークシンカリオンのケンタウロスモードとは違い、ウイングを装着している個所や後述するナイトモード同様にヘッドギアを装着しているなどの差異もあるのが気に入りました。
【頭部アップ】
ヘッドギアを装着するとアブソリュートユニコーンの印象が強く感じられる頭部になります。
ヘッドギアはダークシンカリオンの様な常にストレスを感じさせられる緩さがないのが個人的には嬉しかったですね。
【ヘッドギア】
単体アップ。
こちらも通常のダークシンカリオンには付属しない新規のヘッドギア。(代わりにダークシンカリオンに付属していたヘッドギアは付属しません)
ユニコーンスピアと呼ばれる一本角と兜の様な角張ったデザインが特徴的ですね。左右に広がっている個所はガンメタで塗装されている部分があり、アブソリュートユニコーンのウイング部分を意識しているのかもしれません。
材質は「アブソリュートソード」と同じ軟質素材。
【アブソリュートブラスター】
こちらはダークブラスターから成形色が変更されたのみで塗装箇所が無いのも同じです。
A・Bの二丁付属。(左に持つのがA、右に持つのがBです)
5㎜凹ジョイントにはなっていませんが銃口の造形もありました。
両手に持たせてポージング。
5㎜凹ジョイントに装着。
ダークブラスターを持たせた全体像。
【可動箇所】
今回は腰回りなどがダークシンカリオンケンタウロスモードと違うので先に書かせていただきます。
構造的にはダークシンカリオンと変わらないので腰は360°回転出来ると思ったのですがウイングを上に上げている為、矢印の箇所が干渉してしまい写真までしか動かせませんでした。(アブソリュートウイングを下に若干下げても変わりません)
ウイング自体は前後に写真ぐらいまで動かせます。
基本的に下半身はダークホースと変わりません。
前足の関節は上から、丸と矢印の箇所がクリック関節。すぐ下にロール軸があり膝は二重関節。その下はダークシンカリオンのパーツで足首はポールジョイント接続になっています。
【比較】
こちらは説明書などで載っている状態での比較になります。
違いはアブソリュートユニコーンの比較で書いたのと大部分は同じで、カラーリングとヘッドギア・ウイングの装着位置、また武器がシャダンスピアからアブソリュートソードに変わっている個所になります。
「チェンジ!ナイトモード!」
「ナイトモード、ヘンケイ!」
【モードチェンジ】
ダークシンカリオンアブソリュートナイトモード/DARK SHINKALION ABSOLUTE KNIGHT MODE
ダークシンカリオンアブソリュートが5両変形し、ナイトモードにモードチェンジ。 脅威のパワー を発揮するダークシンカリオンアブソリュートの最強形態。 ユニコーンスピアから吸収した雷を解き放つナイトグランクロスで全ての悪を討つ。
全長 29.5m/重量 275t
最初に載せた姿で特別PVには登場していましたが、説明書ではアブソリュートソードを手に持たせて完成と書かれていたので玩具的にはこの姿がデフォルトみたいです。
最後は「アブソリュートキャノン」・「アブソリュートソード」・「アブソリュートシールド」を外した状態。
各アングルから。
ナイトモードが最後のモードチェンジになりますが、今回改めて触ると遊び買いがある玩具だと実感しますね。
玩具的には個体差かわかりませんが、ダークシンカリオンの時よりもポージングなどは付けやすかったです。ただアブソリュートキャノンを持たせると重さにあまり耐えられないのは変わっていませんでした。
【頭部アップ】
ケンタウロスモード時と変わらないのですが背負いものがあるのでナイトモードでも撮ってみました。
【ジョイント】
ナイトモードの各部には5㎜凸凹ジョイントがあります。
【アブソリュートキャノン】
単体アップ。
アブソリュートユニコーンの頭部と尻尾パーツから構成されています。
サイドから。
手に持たせてポージング。
5㎜凹ジョイントに装着。
【比較】
デビルモード←・→ナイトモード
説明書基準で見るとナイトモードはカラーリングに加え、ヘッドギアの違いとアブソリュートソードを持っている点が変更されています。
劇中だとアニメでは登場しておらず、特別PVでもナイトモードでアブソリュートソードは使っていないのでカラーリング以外だと頭部のみの差になっていましたね。
setumeidou51point.hatenablog.com
【可動箇所】
基本的にダークシンカリオン デビルモードと可動範囲は同じです。
肩部はジョイントで接続されていて360°回転可能。(ただずらさないと背中のアブソリュートウイングと干渉してしまいます)肩パーツは上に上がっているのがデフォルト、肩部分も可動箇所がある為、前後に多少動かすことが出来ます。丸で囲った箇所にも可動軸があるので上には肩パーツと干渉する限界まで上げられ肘近くにロール軸があり肘は写真ぐらいまで曲げることが可能です。今回手首はロール軸ではありませんが変形の都合で上向きには角度を付けられました。またナイトモード時の腰の可動箇所はありません。
ここの部分は基本的にシンカリオンモードの下半身の可動範囲と同じです。
左右に振れるのですが矢印の箇所が干渉してしまうのでここの可動は制限されてしまいます。ただ腿のロール軸で砲塔自体は向きを変えられますので余り気にならないかも。
背中のアブソリュートウイングは、上下に動かす事が出来ます。
各部のパーツと干渉してしまいますが接続軸は5㎜凸ジョイントなので接続部分で多少向きを変えることが出来ます。
股関節は前後・横共にクリック関節、腿にロール軸膝は二重関節で写真ぐらいまでが限界です。足首は変更されポールジョイントではなくなっています。その為360°の回転は出来ません。前には変形の都合で向けられますが後には少ししか動かす事が出来ませんでした。横に動かせる可動軸はあります。
前後にはここまで上げられます。
開脚はここまで出来ます。
接地はやはりぴったりとは出来ませんが写真ぐらいまで行えます。
足首は写真ぐらいまで動かせます。
上←→下
立膝はこんな感じで上手く出来ませんでした。
(腕を使えばギリギリ姿勢を保てます)
「別売りのシンカリオンZがダークシンカリオンでパワーアップ」
【Z合体バリエーション】
シンカリオンZ ダークシンカリオンアブソリュートヒダ/SHINKALION Z DARK SHINKALION ABSOLUTE HIDA
こちらはシンカリオンZ ダークシンカリオンアブソリュートの説明書などに載っていたZ合体バリエーション。
ここまでバリエーションを見ているとザイライナー HC85系ヒダは重宝しますね。
「シンカリオンZ ダークシンカリオンアブソリュート ヒダ!」
setumeidou51point.hatenablog.com
【モードチェンジ】
E5はやぶさ ナイトモード/E5 HAYABUSA KNIGHT MODE
ダークシンカリオンの時もあったので余り驚きはありませんが、前作で登場した「E5MkⅡオーバークロスブラックシンカリオン紅」を彷彿とさせますね。
「 E5はやぶさ ナイトモード‼」
setumeidou51point.hatenablog.com
【以下、適当なポージング】
「司令長!アブト君がダークシンカリオンでの出撃許可を求めています!」
「アブト?!」
「大丈夫だ、今のところ制御できている...俺が行く!」
「く、これは...?!」
「ダークシンカリオンの回路が反応しています!」
「アブト、大丈夫か?!」
「うっ...」
「だめだ...取り込まれるな...制御、制御するんだ!」
「そうか、そうだな!俺はもう一人で戦ってるんじゃない!」
「隣に仲間がいるんだ!」
「一人で抱え込むのではなく...」
「他人と繋がり、分かち合う...」
「それが真の姿だと言うのか、トコナミ!」
「行くぞ、シン!」
「おう!」
「俺はもう我慢しない!運転士も整備士もシンカリオンの設計も...全部やってやる!」
「俺はこいつで父さんを迎えに行く!そしていつか仲間と一緒にテオティのみんなだって救って見せる!」
「そうだ!」
「それでこそ、アブトだゼット!」
「今だアブト!」
「任せろ!」
「ワダツミ!シンカリオンと戦いたければ、俺がいつでも相手してやる!」
「アブソリュートグランクロス!」
「巨大怪物体の消滅を確認!」
シンカンセンモード/SHINKANSEN MODE。
「どういうことだ?」
「富士樹海に巨大怪物体!いえ、この反応は⁈」
「超進化速度突入!ダーク 変形!」
シンカリオンモード/SHINKALION MODE。
「カンナギ!」
「アブト!」
「カンナギは俺が助ける!」
「俺達で、だろ!」
「ああ!」
「なんてパワーだ!」
「裏切者には制裁を!」
「なぜだ?お前は民を思い、みんなから慕われる男だった...」
ケンタウロスモード/KENTAUROS MODE。
「だから俺はテオティの力になろうと思った...」
「分かっているだろう、カンナギ!」
デビルモード/DEVIL MODE。
「お前は一人じゃない...」
「お前を信じた民が...」
「アストレアが...」
「家族がいるだろう!」
「黙れぇー!」
「来いカンナギ!」
「アブトー!」
「目を覚ませー!」
「私は...」
「戻ってくれたか、カンナギ!」
ダブルZ合体とは...
日本中のエネルギーを集めて行われる究極のZ合体だ‼
「みんな、シンカリオンと俺を信じろ!」
『おう!』
ダブルゼット合体は別記事に分けてレビューさせていただきました。
setumeidou51point.hatenablog.com
他のシンカリオンZのレビューはこちらです。
前シリーズのシンカリオンのレビューはこちら。
新シリーズのシンカリオンCWのレビューはこちらです。
以上【シンカリオン】 プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオンZ ダークシンカリオン アブソリュート (シンカリオンZ ダークシンカリオンアブソリュート ケンタウロスモード/ナイトモード ダークシンカリオンアブソリュート / アブソリュートユニコーン)のレビューでした。
アニメの終盤に登場したダークシンカリオンアブソリュートが遂に発売されましたね。
アニメ本編だとシンカンセン・シンカリオンモードしか登場していなかったので、前作で登場したブラックシンカリオン紅の様な元のダークシンカリオンからパーツが減って発売となるかもと心配していたのですが、無事5両編成で発表された時は嬉しかったです。玩具に合わせて特別PVも作られたので機会があれば視聴することをお勧めします。(それを見て頂くとアニメで登場しなかったケンタウロス・ナイトモードの雄姿を見ることが出来ます)
玩具的にはダークシンカリオンのリデコなので武器の重さに耐えられないなどは同じなのですが、個人的に一番不満に思っていたヘッドギアがポーズを取っても落ちてこないのが本当に嬉しかった。
ダークシンカリオンに続きアブソリュートの方も記事を書かせていただきましたが、プレイバリューが高いのが改めて実感させられる玩具でした。シンカリオンZの玩具を買ったことがない方だと今なら間違いなくこの「ダークシンカリオンアブソリュート」がオススメです。まだシンカリオンZ アルファエックスに合わせて再生産された「E5ヤマノテセット」と「E6ネックスセット」もネット通販や店頭でも売っていて、再生産版のシンカリオンZ シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVAが11月に発売予定になっているので今興味を持たれても集めやすくなっていると思います。
秋にはシンカリオンZのノベライズ(全編書下ろしの新作エピソード)が発売予定になっているので、アニメの続きか描かれなかったエピソードが読めるかもと思うと期待してしまいますね。玩具はこの「ダークシンカリオンアブソリュート」以降の予定はありませんが前作のDXSシリーズの様に発売されるかもしれないので期待しながら気長に待ちたいと思います!
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「ありがとうございました!」