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自分が好きなものを紹介出来たらと思っております。

【マクファーレン・トイズ/McFARLANE TOYS】 海外版 マクファーレントイズ ウォーハンマー40,000 7インチ #01 ウルトラマリーン プライマリス アサルト・インターセッサー レビュー

マクファーレン・トイズ

ウォーハンマー40,000

#01 ウルトラマリーン プライマリス アサルト・インターセッサー

 

McFARLANE TOYS

WARHAMMER 40,000

#01 ULTRAMARINES PRIMARIS ASSAULT INTERCESSOR

 

今回レビューするのは海外版ですが玩具自体に国内版との差は無く、パッケージなどに日本語のシールが貼られているのみの違いだと思われます。

 

【パッケージ

正面。

 

背面。

 

上面。

サイド。

 

底面。

 

【中箱】

このように梱包されていました。

 

ブリスターを外すと台座が確認出来ます。

 

【ウルトラマリーン/ULTRAMARINES】

 プライマリス アサルトインターセッサー/PRIMARIS ASSAULT INTERCESSOR

設定的にはスペースマリーンと呼ばれる超人兵士。ウォーハンマー40,000(ウォーハンマー40K)に登場する数あるスペースマリーン戦団の中で、もっとも一般的な戦団がウルトラマリーンであり人類の代表的な戦団なのでゲーム内では主役として扱われています。

プライマリスと言うのは新型(次世代型)のスペースマリーンになっていて肉体強化を行うための遺伝種子(ジーンシード)の純度が高くなっており、 更に通常のスペースマリーンになるために移植する超人器官に加え、新たに3つ超人器官が移植されています。

アサルトインターセッサーはうまく説明できないのですがヘヴィーボルト・ピストルを持ち、アスタリテス・チェーンソードを振るって戦うユニットだと思われます。

 

各アングルから。

ウルトラマリーン戦団は基本カラーがブルーなのですが、フィギュアは塗装と成形色で再現されています。全身のパワーアーマー(機動装甲服)の造形はプライマリス・スペースマリーンが装着する最新型のMkⅩになっていて背面のバックパックなども造形されていました。

ただ調べたのですが一般的なパワーアーマーMkⅩとは各部の造形が違うのでサージェント(軍曹)なのかもしれません。

 

【頭部アップ】

 赤い部分は成形色、額・メットのサイド部分・パイプはガンメタで、目はグリーンで塗装されています。

 

【各部アップ】

MkⅩのパワーアーマーは左右非対称のデザインになっています。

各部は立体的に造形されており、個人的には手に持った時ずっしりとした重みが感じられるのが堪りませんでした。

 

【付属武器】

アスタリテス・チェーンソード/ASTARTES CHAINSWORD

チェーンソードの種類の一つ。

重厚感がある感じに塗装が施されていますが軟質素材の為、見た目に反して全体的に柔らかいです。

 

サイドから。

左右で造形が違っていました。

 

手に持たせてポージング。

 

ヘヴィーボルト・ピストル/HEAVY BOLT PISTOL

ガンメタの成形色で塗装箇所はありません。

 

こちらも手に持たせてポージング。

(銃口は5㎜凹ジョイントとして利用できるので径さえ合えば他メーカーのエフェクトパーツを装着出来ます)

 

【台座】

一枚付属。

(突起部分の位置はそれぞれ違いますが、他のウォーハンマー40,000シリーズの玩具にも同じデザインの物が付属します)

 

フィギュアの足裏には台座用の穴が開いているので...

 

このようにフィギュアを固定出来ます。

 

転倒防止にはなると思いますが、足首の可動範囲は狭いので台座を使った場合のディスプレイは限られてしまう気がします。

 

 【可動箇所

頭部はダブルポールジョイントによって接続されいて、首下にも可動箇所があります。

〇で囲った肩アーマーはポールジョント接続ですが肩アーマーは干渉してしまう為、横方向に上げる場合は写真ぐらいまでが限界です。肩はバックパックがあるので腕を横に逃がせば360°回転可能、肩近くにロール軸があり肘は二重関節になっていて干渉する限界まで曲がります。手首は360°の回転ができ、接続パーツにも可動箇所があるので多少角度も付けられます。

 

←前・後→

胴体はポールジョイントで接続され、前後に写真ぐらいまで動かせます。

 

←右・左→
横方向には写真ぐらいまで動かせました。

 

 股関節は前後の可動と横に上げる事ができ、多少ロールも出来ます。

膝は二重関節になっていてアーマーが干渉する限界まで曲げられ、足首はポールジョイント接続になっていました。

 

前後には写真ぐらいまで上げられます。

 

腿のサイドにあるパーツは軟質素材ですが、開脚はこのぐらいが限界。

 

接地はこのぐらい。

 

上←・→下

足首はここまで動かせます。

 

立膝はこんな感じです。

 

【以下、適当なポージング】

 戦場に降り立つ、ウルトラマリーン プライマリス アサルト・インターセッサー!

 

VSネクロンウォーリア!

 

アスタリテス・チェーンソードで切り掛る!

 

止めの一撃!

カノプティックスカラベに対してヘヴィーボルト・ピストル発射!

 

数を揃えたくなりますね!

 

以上【マクファーレン・トイズ/McFARLANE TOYS】 海外版 マクファーレントイズ ウォーハンマー40000 7インチ #01 ウルトラマリーン プライマリス アサルトインターセッサー のレビューでした。

設定的にはウォーハンマー40,000と言うのはウォーハンマーシリーズの一つで、遠い未来の銀河での戦いが舞台になっています。各勢力がいるのですがエイリアンや悪魔などもおり、今回レビューした玩具は人類側の一体。元々はミニチュアボードゲームでミニチュアだったものが、7インチフィギュアとして立体化されているのが魅力的ですね。

今回レビューしているのは海外版になりますが国内でも発売されているので、ネット通販などでも見たことがあるかもしれません。

玩具は可動箇所は多いので基本的には動くのですが引き出し関節などは無いのでアーマーのデザイン上、全体的に干渉気味。ただこの仕様を知っていれば付属品も二種類付属し、値段なども考えるとあまり不満には感じませんでした。

カードやPC・PS4でもソフトが出ているのでいつか遊んでみたいと思います。マクファーレントイズのウォーハンマーシリーズの中でも、このウルトラマリーン プライマリス アサルト・インターセッサーは最初期に発売された一体(同時発売はネクロン・ウォーリアーとそれぞれの無塗装版)なので今だと入手難易度が若干高いのがネックだと思います。ただ今でもマクファーレントイズでは新作が発売され種類も増えてきているので、どこかで見かけた際は是非手に取ってみてください!