トランスフォーマー レガシー
TL-06
レーザーオプティマスプライム
TRANSFORMERS LEGACY
TL-06
LASER OPTIMUS PRIME
通常販売(国内・海外)
今回レビューするのは海外版(TL-06)の方で国内版(TL-06)は9月発売予定になっています。
【レガシー/LEGACY】
Universes collide!
Transformers: Legacy brings together fan-favorite characters from across the Transformers multiverse. Figures feature deco inspired by their universe with an updated Generations design. In honor of the almost 40-year legacy of Transformers entertainment, the fandoms come together from across the Transformers multiverse, all in one toy line.
宇宙が衝突!
トランスフォーマー レガシーは、トランスフォーマーの多元宇宙全体からファンのお気に入りのキャラクターを集めています。フィギュアは、更新されたジェネレーションズデザインで彼らの宇宙に触発されたデコを特徴としています。
トランスフォーマーのエンターテインメントのほぼ40年の遺産に敬意を表して、ファンダムはトランスフォーマーの多元宇宙全体から、すべて1つのおもちゃのラインに集まります。
【バイオ/BIO】
LASER OPTIMUS PRIME
G2 Universe Laser Optimus Prime fights bravely and selflessly for the freedom of all life forms.
レーザー オプティマスプライム
G2ユニバース レーザーオプティマスプライムは、すべての生命体の自由のために勇敢かつ無私無欲で戦う。
自動翻訳に加え自分の言葉に置き換えている為、正確ではありません。
【オリジンユニバース/ORIGIN UNIVERSE】
ジェネレーション2/GENERATION 2
【テックスペック/TECH SPEC】
体力9 知力9.8 速度8 耐久力? 地位? 勇気? 火力7.5 技能?
オリジナルのレーザーオプティマスプライムより数値が低いのが若干気になりました。
【パッケージ】
キングダムと比べると派手に見えるパッケージデザインになっています。
上面。
サイドにはTFのロボットモードとオルトモードのイラストが描かれています。
レガシーのオートボット側のメインイラスト。
ディセプティコン側と並べるとイラストが繋がるのでレガシーとしては繋がっているイラストがメインイラストになるのかもしれません。
底面。
【中箱】
このように梱包されていました。
【説明書】
1枚付属。
レーザーオプティマスプライム/Laser Optimus Prime
オートボット/Autobot
リーダー/Leader Class
アースライズで発売された WFC-E11 オプティマスプライムから一部パーツが流用されています。
【オルトモード/Alt Mode】
ウェスタンスター4964EXトラック/Western Star 4964EX truck
オリジナルのG2レーザーオプティマスプライム(国内ではバトルコンボイ)のモデルがウェスタンスター4964EXトラックだった為、レガシー版も同じだと思います。ちなみに海外ではセミトラック、国内だとタンクローリーと書かれていました。
ボンネットに見えるファイヤーパターンは同じG2レーザーオプティマスプライムをリメイクしたリヴィール・ザ・シールド デラックス オプティマスプライムからの要素だと思われます。
各アングルから。
ウェザリングは施されていませんでした。このレガシーではシージやキングダムなどでウェザリングが施されていたTFはウェザリングがされていない状態で再販がされているのでもう見られないかもしれませんね。
型的にはアースライズ オプティマスプライムから一部パーツが流用されているのですがほぼ新規パーツに置き換わっているのがシルエットを見るだけでもわかると思います。タイヤパーツすら流用されていないのには驚きました。
【接続方法】
キャブの5㎜凹ジョイントとトレーラーの5㎜凸ジョイントで接続されています。
【キャブ/Cab】
ウェスタンスター4964EXトラック/Western Star 4964EX truck
四角いデザインだったアースライズオプティマスの姿も好きですが力強さが見た目から感じられるこのデザインも堪らなく好きです。
オリジナルのレーザーオプティマスプライムにはファイヤーパターンは無かったので改めて見ると多少違和感がありますがデザインとカラーリングはとても合っていると思います。ファイヤーパターンがあるので実写のオプティマスプライムっぽさもありますね。
フロント・サイドガラスなどがクリアパーツ、塗装されているのでわかり難いのですが煙突部分もクリアパーツになっているみたいです。
各アングルから。
アースライズオプティマスだとサイドのタンク部分は塗装されていたのでレーザーオプティマスも塗装が欲しかったところ。ただアースライズオプティマスではパーツが若干浮いてしまう箇所があったのですがレーザーオプティマスにそういった箇所が無かったのは好印象でした。
【各部アップ】
こちら側にのみ、オートボット/Autobotエンブレムがあります。
個人的にはG2エンブレムの方が嬉しかったのですがセレクトなどでG2カラーで発売されているTF達もこのエンブレムになっているのもあるので、違和感無く並べられると言う利点はあるかもしれません。
底面にはアースライズオプティマスプライムから引き続き、スタンド用ジョイントはありませんでした。また機械的なモールドがありますが新規パーツが使われている個所は減ってしまっていて肉抜き穴もあるので残念に見えてしまうかも知れません。ただ5㎜凹ジョイントがありタイヤなど安っぽく見えてしまっていた個所は新規パーツのおかげで厚さがあるので個人的にはあまり不満に感じませんでした。
【3㎜凸ジョイント】
各部には3㎜凸ジョイントがあるので...
ここを利用すればエフェクトパーツを取り付けることが出来ます。
【5㎜凹ジョイント】
5㎜凹ジョイントも各部にあります。
ここには付属する武器などを取り付ける事が出来ます。
(武器にエフェクトパーツを装着していますが3㎜凸ジョイントにはなっていないので差し込めば写真の様にはなりますがオススメはしません)
2種のエナジョンウエポン(斧・剣)を装着する場合は専用のジョイントがあるので武器にある凸ジョイントと本体の凹ジョイントで固定する事が出来ます。
【ビークルモード/Vehicle Mode】
ウェスタンスター4964EXトラック/Western Star 4964EX truck
こちらは説明書に記載されている位置にエナジョンウエポンを取り付けた状態。
【タンクコンテナ/Tank Container】
レーザーオプティマスプライムをモデルにしたリメイク玩具はタンクコンテナが付属しなかったり、分離せず本体と一体化していたのですがこのレガシーでは最初に発売されたオリジナルの型から初めて付属し、尚且つバトルステーションに変形が可能と遊びごたえのある玩具なのが嬉しいですね。
各アングルから。
接続ジョイントの向きを変えバトルステーションのアームをスタンドの様に使用していますが、説明書に記載は無く前方の方が高くなってしまうのでアースライズオプティマス付属のコンテナの様な正式なギミックでは無い気がします。
上面。
底面。
【3㎜凸ジョイント】
上部には3㎜凸ジョイントがあるので...
コンテナにもエフェクトパーツを取り付けることが出来ます。
後部にも、〇で囲んだ箇所に3㎜凸ジョイントがあるのですが...
所持しているエフェクトパーツは取り付けられない物もありました。
【5㎜凸凹ジョイント】
ここは上記で書いた通りキャブ部分との連結に使用したり...
付属する武器などを取り付けておく事が出来ます。
G2レーザーオプティマスプライムをリメイクしたリヴィール・ザ・シールド デラックス オプティマスプライムは所持して無いので同じ型のLG-EX 暗黒司令官 ブラックコンボイに装着。コンテナは問題なく牽引出来ました。
次はキングダムで再販されたアースライズオプティマスプライムに装着。
こちらも問題なく牽引出来る為...
逆にアースライズオプティマスプライム付属のコンテナはレーザーオプティマスプライムでも牽引する事が可能です。
シージオプティマスの型やキングダムハッファーと同じ型のTFでも牽引出来るので試してはいませんがアースライズオプティマス付属のコンテナを牽引出来た物なら同じようにこのタンクコンテナも牽引出来ると考えて良さそうですね。
setumeidou51point.hatenablog.com
【可動箇所】
タイヤは全て動くのでコロ走行が可能です。
コンテナ部分はここまで振れます。
通常は干渉してしまうのでここまでですが...
干渉するのを気にしなければここまで振れます。
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/Robot Mode】
レーザーオプティマスプライム/Laser Optimus Prime
下半身に流用パーツが集中しているのでアースライズオプティマスのイメージは残っていますが上半身は新規パーツになっているのでレーザーオプティマスプライムのリメイク玩具としては現状理想的だと思います。
商品名やパッケージには記載はありませんがオリジンユニバースは「G2」になっているのでジアクサス同様にG2ユニバースと考えて良さそうですね。
各アングルから。
ロボットモードだとエンブレムは確認出来ませんでした。
オルトモードの時に説明した底面側のメカモールドの無さと肉抜き穴はロボットモードだと後ろから、はっきりと確認出来るのでこちらの形態の方が目立ちますね。オルトモードの説明の時に「不満には感じない」と書きましたが人によっては気になってしまう箇所かも知れません。
変形の難易度はシージ・アースライズのオプティマスと比べると高いと思います。その為、各形態に変形させると満足感はありますが慣れないと煩わしさを感じるかもしれません。
背中には下から覗くとスラスターの様なモールドがあります。
個人的には肩部分の造形に似ていると思いました。
【頭部アップ】
額部分とマスクはシルバー、メットはブルーで塗装されています。
目はクリアパーツになっているのですが集光ギミックはありません。ただ後ろから光を当てると透過するのか若干ですがクリアパーツが光ります。
個人的には開封時、削りカスが付着していたのとクリアパーツの色がクリアブルーでメット部分の色合いから目立たない為、この仕様はあまり好きになれませんでした。
【ギミック】
胸部は開閉することができ、中には...
マトリクスが収まっています。
またアースライズオプティマスとは違い、内部のマトリクスチャンバー内は塗装されていませんでした。
肩部分にも展開ギミックがあり...
展開するとミサイルポッドが出てきます。
オリジナルにはミサイルポッドの展開ギミックは無く新解釈だと思うのですが、クリアパーツは綺麗で造形もカッコ良くこのギミックは気に入りました。
裏側に機械的なモールドがあるのはポイント高いですね。
発射イメージでポージング。
【3㎜凸ジョイント】
各部には3㎜凸ジョイントがあるので...
オルトモード同様にエフェクトパーツを取り付ける事が出来ます。
【5㎜凹ジョイント】
5㎜凹ジョイントも各部にあります。
ここには付属する武器をマウントしたり...
エフェクトパーツも装着出来ます。
(色的には合っているのですがCGを見ると、ここから発射されるのはオレンジ色みたいです)
【スタンド用凹ジョイント】
背面にはスタンド穴が開いているので...
浮かせるようにしてディスプレイが可能です。
(写真はアクションベース4を使用)
【マトリクス/Matrix of Leadership】
アースライズオプティマス付属のマトリクスとは違い新規造形。
クリアパーツ成形で中心部以外全て塗装されています。
収納時。
裏側にしてエフェクトパーツを装着。
両手持ちも一応可能です。
【エナジョンソード/Energon sword】
付属するエナジョンウエポンの1つ。クリアブルー成形で塗装箇所はありません。
(エネルゴンと言う読みの方がまだなじみ深いのでエナジョンという言い方に慣れるにはもう少しかかりそう...)
エナジョンウエポンと言う名前はトランスフォーマー エネルゴン(エナジョン)/スーパーリンクが初出でソードのモデルはオリジナルのレーザーオプティマスに付属したレーザーロッド。色はユナイテッド UN-22 レーザーオプティマスプライムやタイタンズ リターン カオス オン ヴェロシトロン付属のレーザーオプティマスプライムからだと思いましたがオートボットはクリアブルー・ディセプティコンはクリアパープルみたいです。
また梱包時の問題で基本的に刃は反っています。ここは国内版で修正されていると嬉しいですね。
ヒルト部分には3㎜凸ジョイントがあります。
手に持たせるとこんな感じ。
(拳の中で回転すれば問題はありませんがヒルト部分に突起があるので最初に持たせる方向には制限があります)
【エナジョンアックス/Energon axe】
もう1つのエナジョンウエポン。刃の部分はクリアブルー成形で塗装箇所はありません。クリアパーツの箇所には5㎜凹ジョイントがあり柄の黒の成形色の部分には3㎜凸ジョイントがあります。
アックスと言うのは最初に発売されたレーザーオプティマスやリメイクした玩具には付属しなかったのでG1のオプティマスプライムで見られたエネルゴンアックス(エナジョンアックス)や後述するギミックの為に選ばれたのかもしれません。
手に持たせるとこんな感じです。
矢印の箇所には可動箇所があるので...
収納状態にする事が出来ます。
矢印の箇所に差し込めば...
【エナジョンウエポン/Energon weapon】
エナジョンソードとエナジョンアックスを連結させる事で大型剣になります。
形状は違うのですがこちらもモデルはレーザーロッドだと思います。エナジョンソード単体では短かったのでこの連結ギミックは気に入りました。
エナジョンウェポンにラメなどは入っていませんがCGを見るとラメが入ってても良さそうですね。
手に持たせるとこんな感じ。
特に記載はありませんが、マトリクスの裏側にある5㎜ジョイントは...
エナジョンアックスの収納状態で使うジョイントに装着できるのでマトリクスウエポンの様な形態に出来ます。
手に持たせてポージング。
またエナジョンウエポンも両手持ちが可能です。
「バトルベースに...」
「トランスフォーム!」
【ベースモード/Base Mode】
バトルベース/Battle Base
上記にも書きましたがレーザーオプティマスのリメイクとして発売されたTFはタンクコンテナ自体が付属しない、分離せず本体と一体化しているなど最初に発売された型とは違っていたのですがこのレガシー版では初めて分離出来るタンクコンテナが付属し、尚且つバトルステーションに変形が可能となっており大変魅力的なものになっています。
変形自体は簡単でタンクコンテナの各部を展開し、中心のタワー部分を折り曲げアーム部分の位置を調整したら完成。
砲塔部分は...
バトルベース(タンクコンテナ)から取り外す事で...
【ブラスター/Blaster】
手持ち武器になるブラスターになります。
塗装箇所は無く、モデルはオリジナルのレーザーオプティマスに付属したレーザーキャノンと取り付け位置からディスクランチャーだと思われます。
サイドから。
銃口は無理をして押し込めばエフェクトパーツを装着出来ますが3㎜凸ジョイントにはなっておりません。またその反対側には5㎜凸ジョイントがあります。
上面。
3㎜凸ジョイントがあります。
底面。
持ち手や接続ジョイントは5㎜凸ジョイント、5㎜凹ジョイントも2つ確認出来ます。
肉抜き穴も見えますが機械的なモールドもあるのでそこまで気になりませんね。
手に持たせてポージング。
シールドに見立てて5㎜ジョイントに装備。
【ギミック】
〇で囲った箇所にジョイントがあるので矢印の方向に差し込めば...
エナジョンソードを取り付けておく事が出来ます。
こちらも〇で囲った箇所にジョイントがあるので矢印の方向に差し込めば...
エナジョンアックスを取り付ける事が出来ます。
(写真は説明書に載っている位置)
ベース側の凹ジョイントは片方だけではなく左右どちらにもあるので、上記と反対に取り付ける事も出来ます。
タワー部分は5㎜凸凹ジョイントで接続されているので簡単に取り外しが可能です。
5㎜凹ジョイントに装着。
【3㎜凸ジョイント】
各部には3㎜凸ジョイントがあるので...
ここにもエフェクトパーツを取り付ける事が出来ます。
【5㎜凸凹ジョイント】
各部には5㎜凹ジョイントがあるので...
ここには付属の武器を装着出来ます。
(エナジョンソードはヒルト部分にジョイントがあるので差し込めませんでした)
エフェクトパーツも装着出来ます。
【可動箇所】
砲塔部分は360°回転が可能。
矢印で示した箇所に可動箇所があり、後ろには動かせませんが...
前にはここまで動かす事が出来ます。
矢印で指した箇所にも可動箇所があります。
変形途中にしか見えませんがタワー内部にもモールドがあるのは嬉しいですね。
矢印で示した箇所はヒンジよって可動し、〇で示した箇所はポールジョイントになっています。
タンクコンテナからバトルベースに変形する時に使うヒンジが矢印で示した箇所にあります。
フル装備。
【可動箇所】
頭部はポールジョイント接続で多少の上下可動と360°の回転が可能。
肩パーツは腕部と独立したヒンジ接続になっていて詳しくは後述しますが正面から見えるパネルパーツは写真ぐらいまで上げられます。
腕部は横に上げようとすると肩パーツと干渉してしまう為、90°までが限界でした。肩と肘の間にロール軸があり肘は90°曲げられます。拳は開けているタイプでポールジョイント接続ですが角度などは付けられません。その為、360°の回転は可能ですが可動範囲はロール軸のタイプと変わりませんでした。
肩の突起部分はヒンジ接続で上方向に動かす事ができ、内側には角度を付けられますが、それ以外の方向には動かせないのでどの方向に腕を上げても干渉してしまいます。
ポーズを付けても顔が見えにくいので多少不満に感じる箇所かもしれません。←前・後→
腰は360°の回転が可能。
アースライズオプティマスでは出来なかったのでこれは嬉しいです。
下半身は基本的にアースライズ オプティマスの型と変わりません。
股関節は柔軟に動き、腿の近くにロール軸があります。
膝関節は写真ぐらいまで曲がり、足首は横に動きつま先と踵部分も変形の都合で写真ぐらいまで動かせます。
裏側の新規パーツに膝を曲げた時干渉してしまうので90°ぐらいしか曲げられなくなっているのは残念でした。
前後はここまで。
開脚はここまで出来ます。
接地は写真ぐらいまで出来ます。
立膝はこんな感じ。
攻撃を受け、倒れ伏すオプティマスプライム。
瀕死の重傷を負うが...
ボディーが戦闘向けに再構成される。
「待っていろメガトロン!」
「これで終わりだ!」
砲撃を受けるレーザーオプティマス!
「サイドスワイプ...」
「その手を放せ、メガトロン!」
VSメガトロン(G2)!
「うおぉぉぉ!」
VSサンドストーム(G2)!
「マトリクスよ...」
「私に力を!」
「マトリクスセイバー!」
メガトロンとの戦いに挑むレーザーオプティマスプライム!
【比較】
キングダムで再販されたKD-19 オプティマスプライム with トレーラー (アースライズ オプティマスプライム) とビークルモードで比較。
次はコンテナを外したキャブ同士で比較。
サイドにあるタンク周りから後部までが共通パーツになっています。ただ後部も一部パーツは新規パーツに置き換わっているので全てと言うわけではありません。
キャブはレーザーオプティマスの方が大分長くなっています。
付属のコンテナ同士で比較。
アースライズ付属のコンテナは軽さやパーツの薄さが気になったのですがレーザーオプティマス付属のタンクコンテはタイヤなども厚みがあり隙間も見えないのが気に入りました。
ただ高さや...
長さではアースライズ付属のコンテナの方が勝っています。
次はコンバットデッキモードとバトルベースモードにそれぞれ変形して比較。
ロボットモードでKD-19 オプティマスプライム with トレーラー (アースライズ オプティマスプライムの再販版) と比較。
共通パーツは主に下半身に集中しています。
股関節回りの中央パーツや脛とその裏側のパーツ、それとタイヤは新規パーツになっていますがそれ以外はアースライズオプティマスからの流用です。
マトリクスも比較。
フル装備で比較。
最近のオプティマスと並べてみました。
プレミアムフィニッシュでは無くシージ版を持っていれば統一感もあったのですが所持してないのが悔やまれる。
中央にレーザーオプティマスプライムを持ってきて一枚。
setumeidou51point.hatenablog.com
setumeidou51point.hatenablog.com
ジェネレーションセレクトで発売されたメガトロン (ジェネレーション2)とオルトモードで並べてみました。
次はロボットモードで。
最後はフル装備で。
setumeidou51point.hatenablog.com
同じ型のスカージ・トキシトロンのレビューはこちらになります。
他のG2に関連があるレビューはこちらになります。
レガシー エヴォリューションのレビューはこちらになります。
以上【レガシー/LEGACY】 海外版 トランスフォーマー レガシー TL-06 レーザー オプティマスプライム のレビューでした。
アースライズオプティマスから一部パーツが流用されているので完全新規と言うわけでは無いのですが、レガシーを初めて手にする方にもオススメしたいTFだと思いました。
ただアースライズで発売されたオプティマスと比べると肩部分などの可動範囲に目が行き、実際ポーズの付け辛さ的なものは感じます。それと目がクリアパーツなのですが頭部裏が塗装されている為、集光ギミックが楽しめないのも気になる箇所でした。
ポーズを付けると気になる箇所は出て来ますが、シルエット的に見ると流用部品からアースライズオプティマスが直接パワーアップした姿とも捉えられますし、頭部までの高さはアースライズ オプティマスと同じですが、肩部分までで比べるとキングダムで発売されたガルバトロンやメガトロン〔ビースト〕と同じぐらいなので存在感もあります。手に持った時もアースライズオプティマスより重いなど好印象な部分も多々ありますし、リメイク玩具としても現状理想的なので手にすれば魅力的に感じる玩具だと思いました。
G2からのTFはセレクトやシージなどで発売されてきましたが、このレガシーからオリジンユニバースの設定がされ、ジェネレーション2と言うのが明確になりました。そう考えるとエンブレムは統一して欲しかったと思ってしまいますが、カラーリングなども当時品とは違うので、セレクトなどで見られるようになったオリジナル玩具カラーのレーザーオプティマスプライムが後々発売されるのかもしれませんね。
G2ユニバースのTFも続々発売されているので是非国内でも発売されて欲しいですね。このレーザーオプティマスは国内では9月発売予定になっているのでぜひ手に取って遊んでみてください!
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「ありがとうございました!」