BWVS-01 恒久ビーストの対決
サイバトロン 総司令官 コンボイ VS デストロン 破壊大帝 メガトロン
BEAST WARS SUPER LIFEFORM TRANSFORMERS AGAIN
BWVS-01 ETERNAL BEAST SHOWDOWN
CONVOY VS MEGATRON
【ビーストウォーズアゲイン】
ジェネレーションシリーズでリリースされたアイテムからカラーリングをプレミアムフィニッシュ仕上げに変更、よりCGアニメーション本編のイメージに合わせたスペシャル仕様で登場です!
クローズドのボックスパッケージの中には当時の対決セット箱をイメージさせるリバーシブルインナーシートがセットされ、キャラクターカード2枚が付属します。
【BWVS-01 恒久ビーストの対決】
ゴリラに変形するサイバトロン司令官「コンボイ」とティラノザウルスに変形するデストロンの破壊大帝「メガトロン」の対決セット商品です。
更に「メガトロン」は開口歯軋りフェイスを使用し、オリジナルトイをオマージュした仕様となります。
【パッケージカバー】
表面。
モノクロのパッケージカバーになっています。
BWVSシリーズは表がロボットモード...
裏面。
裏面にビーストモードが描かれています。
上面。
底面。
注意。
※対象年齢15歳以上。
【パッケージ】
表面。
地面が割れている様なデザインに、左にサイバトロン、右にデストロンのエンブレムが描かれています。
裏面。
パッケージカバーとダンボールの様なパッケージから、「ジェネレーションセレクト」に似ていますね。
上面。
(底面も同じでした)
サイド。
【リバーシブルインナーシート】
表面。
開けると、当時の対決セット箱をイメージさせるシートがセットされています。
上面。
底面。
リバーシブルの為、裏面もあります。
上面。
底面。
【ブリスター】
この様に梱包されていました。
【キャラクターカード】
コンボイ←・→メガトロン
表面。
コンボイ←・→メガトロン
裏面。
2枚付属します。
(当時の玩具に付属していたカードと、デザイン・書かれている内容は同じみたいです)
【取扱説明書】
ビーストウォーズアゲインシリーズに合わせて、新規で作られたものが一枚付属。
コンボイ/Convoy
サイバトロン/Cybertron
ボイジャー/Voyager Class
キングダムで発売された、KD-01 オプティマスプライマル(海外版:トランスフォーマー ウォーフォーサイバトロン キングダム WFC-K8 オプティマスプライマル)のリカラー玩具。
【ビーストモード】
ゴリラ
最初はナックルウォーキング(四足歩行)をしている姿。
この型は体毛などの造形が素晴らしいですね。最初に発売された、KD-01と見比べると手足のパーツがグレーからネイビーに変更され、顔や胸部の塗装が変更されています。
各アングルから。
型的にはKD-01 オプティマスプライマルのリカラー玩具になるのでカラーリング以外に変更点はありません。
横から見る体のラインが本当に素晴しい。
またサイバトロンエンブレム(BW)はありませんでした。
【頭部アップ】
目は瞳があるタイプで、顔は体毛の黒い箇所以外塗装されています。
(上を睨みつけてる様にも見える為、アニメとは少し違う印象を受けます)
【ジョイント】
付属する「サイバーブレード」は、専用のジョイントを使えばビーストモードでも背中にマウント出来ます。
矢印で示した箇所に、スタンドに利用出来るジョイント穴が開いていました。
【ビーストモード】
ゴリラ
説明書にも載っている、直立させた二足歩行状態。
【可動範囲】
頭部は干渉気味ですが360°回転可能。
右←・→左
左右にはここまで振れます。
上←・→下
上下にはここまで。
(他の箇所は基本的にロボットモードと同じなので、そちらで説明します)
「コンボイ、変身!」
【ロボットモード】
サイバトロン 総司令官 コンボイ
テックスペック
パワー10 知力10 スピード10 耐久力10
階級10 勇気10 火力10 テクニック10
自らの体を惑星の環境に合わせるため、コンボイはロボットゴリラとなった。その姿 は変わっても、彼の英雄的な指導力は健在、どんな悪事や敵にも敢然と立ち向かう!!
※キャラクターカードから引用。
国内では「ビーストコンボイ」とも呼ばれ、海外名の「オプティマスプライマル」の方でも最近は知られていますね。また総司令官となっていますが、登場した際はあくまで一部隊の指揮官、そして調査船アクサロンの艦長でした。
各アングルから。
メガブラスターを展開している状態がデフォルトになります。
ロボットモードでもサイバトロン(BW)のエンブレムはありません。塗装箇所や成型色の変更がマスターピースに近い為、ビーストウォーズやNetflixで配信されているWFCのアニメも含めて、この型の中では劇中に一番近いと思います。
変形方法は比較的簡単で、これは個体差かもしれませんがWFC版で展開し辛かった箇所はスムーズに展開出来る様になっていました。ただアゲイン版は関節が緩かったのでそこは気になるかもしれません。
(その他の気になる箇所は、胸部のパネルと本体側に隙間)
【頭部アップ】
頭部はフル塗装されています。
欲を言うと、頭部を変えられるTFも増えて来たので、マスク顔も欲しかったですね。
【各部アップ】
このアゲイン版の注目ポイントは股関節周り。
劇中では付け根のパーツが赤になっているのに対し、玩具はキングダム・WFCでもネイビーで違和感がありましたが、アゲイン版でようやく劇中と同じになりました。
それと腿の白い部分が前に出た玩具は全て塗装になっていましたが、アゲイン版では白の成型色、サイドの黒い箇所が塗装に変更されているので、干渉して塗装が剥がれてしまうなどもなく意識してポージングしなくても良くなったのは嬉しいです。
【スタンド用ジョイント】
矢印の箇所にスタンドに使えるジョイント穴があります。
(ビーストモードで示した箇所と同じ)
【ギミック】
メガ・ブラスター
塗装箇所はありません。砲口は3㎜凸ジョイント。
(ビーストモードでも展開出来ます)
エフェクトパーツを取り付けてポージング。
(オリジナル玩具では、スプリングによってミサイルパーツが発射されるギミックでした)
玩具的なデフォルトは展開状態ですが、劇中の様に収納しておくことも出来ます。
収納状態で全体像。
矢印の箇所を押すと...
プラズマキャノンが展開されます。
こちらもビーストモードで展開でき、塗装箇所はありません。
砲口は3㎜凸ジョイントに見えますが、所持しているエフェクトパーツは装着出来ませんでした。
(基部で、多少角度を付けられます)
プラズマ・キャノン
ポージング。
(オリジナル玩具では、スプリングによってミサイルパーツが発射されるギミックでした)
【付属武器】
サイバー・ブレード
持ち手と凸ジョイント以外は、メタリックブルー・シルバーで塗装され、こちらもMPに近い感じで塗装されています。個人的には見栄えが良く気に入りました。
(持ち手は5㎜径で、左右に本体に接続出来る凸ジョイントがあります)
手に持たせてポージング。
ビーストモードと同じ箇所にマウント出来ます。
(オリジナル玩具では、完全に収納出来たので劣っているようにも見えますが、個人的には、これはこれで気に入ってます)
【ロボットモード】
サイバーブレードを背中にマウントした状態で全体像。
【可動範囲】
頭部はポールジョイント。
肩部は本体側に可動箇所があり前に引き出せ、360°回転可能。○で囲った箇所で写真ぐらいまで上げられ、その近くにロール軸があり肘は90°以上、手首と腰も360°回転出来ます。また拳は親指以外を動かせます。
メガブラスターは前後だとここまで動かせます。
肩はここまで、引き出せました。
プラズマキャノンはここまで上げられます。
股関節は柔軟に動きますが、若干干渉気味。
上には写真まで上げられ、膝は90°ぐらいまで曲げられます。足首は別のパーツが脛に繋がっている為、可動箇所はありつつ可動範囲は広くない印象。接地するつま先は上方向に、踵は90°まで下方向に曲げられます。
前後には写真ぐらいまで。
開脚はここまで出来ます。
接地はこのぐらい。
付け根や脛に可動箇所があるのですが、360°の回転は出来ず、外側に向けられるのはこれが限界。
膝立ちは問題なく行えます。
メガトロン/Megatron
デストロン/Destron
リーダー/Leader Class
キングダムで発売された、KD-04 メガトロン(ビースト)(海外版:トランスフォーマー ウォーフォーサイバトロン キングダム WFC-K10 メガトロン(ビースト))のリカラー・リデコ玩具。
【ビーストモード】
ティラノザウルス
説明書ではこの姿で載っているので、玩具的には写真の様なポーズがデフォルトだと思います。
【ビーストモード】
ティラノザウルス
個人的に違和感があったのでオリジナル玩具に近い感じにしてみました。
この型は恐竜の皮膚をPVCの軟質パーツで再現しているなど、他のTFには見られない特徴があります。また手に持った時もズッシリとした重さがあり、手に持っただけでリーダークラスに相応しい満足感がありました。
(軟質パーツと聞くと劣化が怖いですが、キングダム版はまだ何ともないので、変色問題よりは気にしなくて良いかもしれません)
各アングルから。
ビーストモードではリデコされた箇所は無いので、KD-04 メガトロン(ビースト)から、カラーリング以外に変更点はありません。
最初に発売された、KD-04と見比べると紫の軟質パーツの色合いが変更され、模様が追加されたことにより情報量が増えています。
この模様は手にとって見た時は違和感があり、アニメにも特になかった気がするのですが、写真を撮っているととても良く見えてきたので、気に入ってしまいました。
(ビーストモードではデストロンエンブレム(BW)はありません)
上面。
後頭部から尻尾の先まで緑のラインがあります。
底面。
足裏には5㎜凹ジョイントがあります。
こちらは首元から尻尾の先まで黄土色のラインがあります。
(不自然にある緑のラインは、ロボットモードで肩部に配置される為、あるみたいです)
【頭部アップ】
目はレッド、歯はホワイトで塗装されています。
口を開けると5㎜凹ジョイントがあるので...
(足裏以外だと、ここだけになります)
エフェクトパーツを取り付けることが出来ます。
【可動範囲】
開←・→閉
口はここまで開きます。
首にロール軸があるので、頭部は360°回転可能。
また写真ぐらいまで頭部を上げられました。
首のパネルはここまで開けます。
サイドのパネルはスプリングが仕込まれているので、左右に振った時に隙間が目立たない様にしてくれます。
右←・→左
左右はここまで。
手はポールジョイント接続で360°の回転の他、多少ですが内側・外側にも動かせます。
前←・→後
脚部の付け根にはレールがあるので、写真ぐらいまでが限界。
尻尾は矢印の箇所に可動箇所があります。
(他の箇所は基本的にロボットモードと同じなので、そちらで説明します)
「メガトロン、変身!」
【ロボットモード】
デストロン 破壊大帝 メガトロン
説明書ではティラノヘッドをこちらに向けていたので、この状態がデフォルトだと思います。
【ロボットモード】
デストロン 破壊大帝 メガトロン
テックスペック
パワー10 知力9 スピード10 耐久力10
階級10 勇気10 火力10 テクニック10
メガトロンの野望は全宇宙の征服である。それと同時にサイバトロンの全滅も目論んでいる。栄えるか滅びる か・・・、それがデストロンの生き方であり、存在なのだ!!
※キャラクターカードから引用。
ビーストモード同様、違和感があったのでティラノヘッドの向きをオリジナル玩具と同じにしてみました。
国内では「ビーストメガトロン」とも呼ばれています。また、破壊大帝となっていますが登場した際は後継者を自ら名乗っているだけで、デストロン全てのリーダーと言うわけではありません。(どの組織にも属さない異分子)
サイバトロンからゴールデンディスクを盗み出し、仲間と共に逃亡...全宇宙の支配を企んでいます。
各アングルから。
こちらもキングダム版と比べてですが、後発なだけあってビーストウォーズやNetflixで配信されているWFCも含めて、劇中には一番近いと思います。
それと変形方法は多少難しい気がしますが、他のビーストメガトロンを触ったことがある人なら直感で変形出来る気はしました。またこれは個体差かもしれませんが、コンボイとは違い関節などは丁度いい渋さで、遊びやすさなどが改善されている気がします。
【頭部アップ】
こちらがリデコされた新規頭部、フル塗装されています。
額にはデストロン(BW)エンブレムがあり、真偽はわかりませんが海外でマクシマルティーレックスの時に目撃報告があった開口歯軋りフェイスになっています。
矢印の箇所には、スタンドに使えるジョイント穴がありました。
プラズマ・バスター
ギミックは特にありませんが、細かく造形されています。また凸凹ジョイントを外し引き出せば、角度も付けられました。
(オリジナル玩具では、スプリングによってミサイルパーツが発射されるギミックでした)
発射イメージでポージング。
【5㎜凹ジョイント】
左手以外では、ビーストモードと同じ箇所にあります。
レーザー・バスター
エフェクトパーツを装着してポージング。
(オリジナル玩具では、取り外し可能な水を入れられるタンクがあり、ティラノヘッドの上部を押すと水が発射されつ水鉄砲ギミックでした)
デス・クロー
取り外したりは出来ませんが、先端部分は開閉出来ます。
(オリジナルの玩具ではレバーを引くと、スプリングとギアによってアタックアームが伸び、先端のクローが閉じるギミックがありました)
かなりギリギリですが、ボイジャークラスのコンボイなら保持出来ます。
【可動範囲】
頭部はポールジョイント接続。
肩アーマーは独立して動かせませんが、肩は360°回転可能で前後に引き出せます。
○で囲った箇所で上に上げられ、近くにロール軸、肘は90°ぐらいまで曲げられ、ティラノヘッドの可動箇所はビーストモードと同じ二箇所。それと腰は360°回転可能です。
左腕も基本的には同じで、肩アーマーは独立して動かず肩は360°回転可能。(引き出すことは出来ません)
○で囲った箇所で上に上げられ、近くにロール軸、肘と拳は90°ぐらいまで曲げられます。デスクローは大きい爪の方が前後可動と、付け根にロール軸。小さい爪は可動箇所が一つで180°動かせます。
股関節は柔軟に動きますが、前後には約90°まで、横にはプラズマバスターが干渉してしまう為そこまでは上げられませんでした。
膝上にロール軸があり、膝は90°まで、足首は上下可動と左右にも多少動かせます。
前後にはここまで上げられました。
開脚はここまで出来ます。
接地はこのぐらい。
上←・→下
足首はここまで動かせます。
膝立ちは問題無く行えました。
【以下、適当なポージング】
「こっちは調査船だよ、戦艦に勝てっこないじゃない!」
「仕方がないさ、我が軍の船でデストロンのワープスピードについていけるのはこの船だけだ!プラズマキャノン砲、フルパワー!」
「シールドが解除されたぞ、とどめを刺そうぜ!」
「まぁそうあせるな、お楽しみはこれからだ!サイドガンをブチかましてやれ!
「ここが例の星なのか?」
「ナビ子わかんな〜い!でもエネルゴンの力がすっごく大きいの、だからずっとロボットでいると壊れちゃうかもよ?」
「こうなったら姿を変えるしかない...この星で最強の生物を探すのだ!」
ビーストモード/Beast Mode。
「調査及びこの星の生命体への変身...完了!」
「いいか!動物に姿を変えたのはエネルゴンの異常なパワーから体を守るためだ!この星のエネルゴンのパワーは強すぎる...その為、ロボットでいられる時間は僅か3分間だけだ!」
ビーストモード/Beast Mode。
「全く、なんてこったい!大失敗だ、逆立ちしたってここは地球じゃねぇーぞ!メガトロンだ!これも全部あいつのせいだ!この能無しめ!」
「おやおや、なんの騒ぎだ!?俺様に何かようか?」
「度胸だけじゃリーダーは務まらないんだよ...頭が良くて、格好良くて、ずる賢くないとな!」
「しかし邪魔なのはサイバトロンの奴らだ、この星の何処かにいるはず、探せ!」
「戦うのはやめよう、メガトロン!」
「悪いがそうはいかないぞ、サイバトロン!貴様達の命もここまでだ、今度はもう...手加減はしない!」
「全面対決だ!」
「貴様の負けだ、コンボイ!エネルゴンは我々が貰った!」
「なに...」
「勝負はこれからだ!」
「降参しろ、メガトロン!私の勝ちだ!」
「馬鹿な!」
「お前ごときに負けるものか!」
「メガトロン!」
「変身!」
「コンボイ!」
「変身!」
ロボットモード/Robot Mode。
「正義は勝つ!」
ロボットモード/Robot Mode。
「うるせぇ、コノヤロー!」
レーザーバスター。
プラズマキャノン。
サイバーブレード。
デスクロー。
コンボイジェット。
プラズマバスター。
「くっ...」
メガブラスター。
「馬鹿め、どこを狙っている?」
「船に戻るぞ!」
「逃げるのか...ん?これはエネルゴン!?」
「爆発するぞ!」
「ぐあぁぁぁ!!」
「うあぁぁぁ!!」
「ビーストモード!」
「メガトロンも恐らく、生きているだろう...」
「覚えていろ!」
「この戦いはまさに、ビーストウォーズだ!」
【比較】
ティラノザウルス←・→ゴリラ
ビーストモード同士で並べてみました。
メガトロン←・→コンボイ
次はロボットモードで並べてみました。
WFC←・→アゲイン
最初はナックルウォーキング(四足歩行)をしているビーストモードで、「トランスフォーマー ウォーフォーサイバトロン WFC-19のオプティマスプライマル」と比較。
WFC←・→アゲイン
次は、直立させた二足歩行状態で比較。
WFC←・→アゲイン
最後はロボットモードで比較。
脚部はもちろん、メット・胸部・武器の塗装など、アゲイン版の良さに目が行きますね。
他の同じ型のレビューはこちらをご覧ください。
setumeidou51point.hatenablog.com
ビンテージ←・→アゲイン
ビーストモードで、当時品の再販になる「ビーストウォーズビンテージ オプティマスプライマル」と比較。
ビンテージ←・→アゲイン
最後はロボットモードで比較。
ビースト覚醒関連で、当時品の再販版と最新の型の重塗装版が並べられたのは感慨深いです。
setumeidou51point.hatenablog.com
他のマクシマルのビーストウォーズビンテージのレビューはこちらになります。
キングダム←・→アゲイン
「トランスフォーマー キングダム KD-04 メガトロン(ビースト)」とビーストモードで比較。
成型色の変化や模様が追加されているので、コンボイより差がわかりやすいですね。
キングダム←・→アゲイン
最後はロボットモードで比較。
赤紫の印象が強かったキングダム版からイメージ通りのビーストメガトロンになっています。
ビンテージ←・→アゲイン
ビーストモードで、当時品の再販になる「ビーストウォーズビンテージ メガトロン」と比較。
ビンテージ←・→アゲイン
最後はロボットモードで比較。
それにしても、プレミアムフィニッシュ仕上げのアゲイン版が重塗装なので、ビンテージの塗装箇所の少なさが目立ちますね。
ただ並べられたのは本当に嬉しい。
setumeidou51point.hatenablog.com
実写映画、ビースト覚醒の玩具レビューはこちら。↓
・ビースト覚醒/Rise of the Beasts カテゴリーの記事一覧 - 51point
前シリーズとも言える、プレミアムフィニッシュのレビューはこちらになります。
以上【ブログ 51point】での、ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン (ビーストウォーズアゲイン) BWVS-01 恒久ビーストの対決 サイバトロン 総司令官 コンボイ VS デストロン 破壊大帝 メガトロン の玩具レビュー でした。
発売日当日に近所の数店舗を見ましたが、予約分のみの販売で店頭では見なかったので一時は諦めていたのですが、その後去年の10月下旬に店頭に並んでいたので思わず購入。後でSNSのフォロワーさんから教えていただきましたが、予約分が完売後の次回入荷分の予約がされていたみたいです。元々は11月に再販又は二次出荷予定だった物を今回購入出来たみたいですね。
玩具を見ると、コンボイは関節が緩かったのは気になりました。メガトロンは丁度良かったので余計そう思ってしまいます。他だとコンボイの方は、ロボットモードでは胸部の隙間。メガトロンは特にありませんでしたが、強いて言うなら恐竜の皮膚を再現した軟質パーツ。ですが型として気になる箇所なのでアゲイン版で改めて気にする箇所ではない気もします。それ以上に重塗装によって満足してしまった箇所や、メガトロンは新規頭部、個人的には当日に買えなかった物が今回買えたのも嬉しく、気に入った箇所の方が圧倒的に多かったです。
シリーズ的にはアゲインの玩具になっていますが、コンセプトの一つにはプレミアムフィニッシュから受け継いでいるものもある気がしますので、そう考えるとプレミアムフィニッシュの時にパッケージの写真と実際の玩具とで、見せ方や塗装が減っていたりなどを気にする人が少なからずいたりしたので、アゲインはセレクトの様なパッケージになったとかなんですかね...余談でした。
この型はキングダムの中でも初期に発売されましたが、今に至るまでリカラーやリデコが発売され続けているのが、人気なのだと思わせてくれます。ビーストウォーズとしてはもちろん、Netflixのアニメを見てもメガトロンの模様こそ違和感があるものの、ロボットモードのカラーリングはコンボイ・メガトロン共にアゲイン版の方が劇中に近いので、決定版と言えると思います。
値段は流石に高めではあるのですが、この重塗装品は気にいると思いますのでオススメです。今ならまだ店頭で見かけますので、機会がありましたら是非手に取って遊んでみてください!
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「ありがとうございました!」