e-HOBBY限定
トランスフォーマー ユニバース
レーザークロー
e-HOBBY
Transformers Universe
Razorclaw
国内(e-HOBBY限定)
&
海外(通常販売)
今回レビューするのは国内版ですが玩具自体に差は無くパッケージに日本語シールが貼られているか貼られていないかの違いのみだと思われます。
【ストーリー】
In the distant future, the evil UNICRON" wages a final war for ultimate control of the Universe, summoning a vast army of DECEPTICON° forces from across time and space. Responding quickly, OPTIMUS PRIMAL" gathers his own army of heroic AUTOBOT forces and marches into battle against the aggressors. As the enemy sides clash in the biggest war the Universe has ever seen, their bodies emit a powerful radiation known as Energon. Little do they know that UNICRON" is secretly harvesting this mysterious force to increase his own strength!
遠い将来、邪悪なユニクロンは宇宙を究極的に支配するため、最終戦争を繰り広げる。ユニクロンの軍隊は時空を超えて召喚されたな膨大なディセプティコン。
オプティマスプライマルはユニクロンの計画に迅速に対応し彼自身の軍隊、英雄的なオートボットを集め始める。
侵略者との戦いはこれまでに見た中で最大の宇宙戦争だった...
戦いの中、敵の側が衝突すると、敵の体は強力な放射線(エネルゴン)を放出する。 ユニクロンがこの不思議な力をこっそりと収穫して自分の力を高めていることを彼らは知らなかった。
自動翻訳に加え自分の言葉に置き換えている為、正確ではありません。
テックスペック
体力8.2 知力10 速度8.1 耐久力8.1 地位9.3 勇気8.4 火力9.7 技能8.8
【パッケージ】
表面。
入れ直してあるので購入時とは多少違っています。
裏面。
UNIVERSE(2003)共通のデザイン。
上面。
サイド。
こちら側にはラインナップが載っています。
反対側。
こちらはトランスフォーマー ユニバースのストーリーが載っていました。
底面。
国内版の為、日本語のシールが貼られています。
【中箱】
入れ直してある為こちらも購入時とは多少違うと思います。
【説明書】
1枚付属。
【カタログ】
こちらも1枚入っていました。
開いてみると最初に展開されたラインナップが載っています。
レーザークロー/Razorclaw
Maximal or Decepticon or Unicron or Predacon
ウルトラ/Ultra Class
タイガーホーク(和名:タイガーファルコン)のリカラー・リデコ玩具になります。
他のシリーズではシャッタードグラス/Shattered Glassのラヴェッジがこのユニバース 版のレーザークローと同じ姿みたいですね。ただ将来の可能性の一つらしく他にもSG ラヴェッジに当たる玩具は複数あります。
TFWikiによると四つの陣営で戦っているそうですがユニバースでは基本的にユニクロンの陣営と考えて良いと思います。
【ビーストモード/BEAST MODE】
タイガー ホーク/Tiger Hawk
ビーストモードはフューザー戦士の為、実在する生物ではなく2つの生物(この型の場合はホワイトタイガーとハヤブサ)が合体したキメラになります。更にトランスメタルス2のボディーに進化している為、有機的な部分に機械部分が見える左右非対称なデザイン。
タイガーホークから全身がブラックカラーに変更されメッキの部分が紫の成形色に、クリアパーツやヒンジ・ミサイルパーツが赤系統に変更されている為、禍々しい色合いになっています。タイガホークは神秘的なカラーリングでヒロイックに見えたのでこのカラーリングを最初に見た時は衝撃を受けました。
各アングルから。
説明書だと翼を畳んでいる状態では載ってはいませんでしたがタイガーホークのパッケージ裏などではビーストモードだとこの状態で載っていました。
上記にも書いた通り2つの生物が合体した見た目が特徴的ですね。頭部や前足はホワイトタイガーから、姿勢も近いですね。背中の翼、尾羽、後ろ足が鳥の様な足になっておりそこからはハヤブサの要素が見られます。
【ビーストモード/BEAST MODE】
タイガー ホーク/Tiger Hawk
背中のウイングを広げた状態。
ウイング部分は上に上げると基部でロックがかかります。スプリングギミックによって上に跳ねていた小羽根もこの位置だとロック出来るようになり、チェーンガン(フリップアウトミサイルランチャー部分)の近くにはヒンジの可動箇所があります。
【頭部アップ】
トラの模様が無いのと成形色からかアップで見るとクマの様にも見える気がします。
正面から見ると歪んでいる様にも見えますが左右でデザインが違うので個体差では無いですね。禍々しい色のボディーとは逆に目がライムグリーンなのが意外でした。
左右から見ると顕著ですが有機的な部分と機械的な部分があります。左右非対称のデザインなのはメタルス2の特徴ですね。
【各部アップ】
マルチステージ デプロイメント ウイングス/Multi-stage deployment wings
名前はタイガホークのパッケージから。
ギミックは後述しますが塗装や大きさも相まって存在感があります。一番端にある羽はミサイルになっているので塗装はされていないのですが他の羽の大部分はグラデーション塗装がされ、更にシルバーで稲妻の様なラインが走っています。このラインは天候の制御能力をイメージして塗装されたのでしょうか?パッケージ裏ではもう少し発色が良く写っていましたが実物は少し落ち着いたシルバーになっていました。ロボットモードだと分かりやすいのですが裏側も塗装がされているのでリデコ元のタイガーホークよりもウイング部分は重塗装になっています。
チェーンガン/Chainguns
タイガーホークが劇中で使っていましたね。
こちらはタイガホークのパッケージなどでも名前は載っていませんでした。
明らかにロボットモード時の胸部ですがマクシマルのエンブレムが尾羽を上げると見えます。
ディセプティコンエンブレムはスパーククリスタルが半分ぐらいしか見えないのでビーストモードでは完全には見る事が出来ません。
スパーククリスタル/Spark Crystal
ディセプティコンエンブレムはプリント、スパーククリスタル内にはマクシマルのエンブレムもあると思われます。
このスパーククリスタルはロボットモード時でも見られない為、完全に見られるのは変形途中のみです。
【ギミック】
コクピット/Cockpit
球体の様なクリアパーツで覆われたコクピット部分。説明書などには特に記載されていませんが中には人が座れる様な椅子があり重力によって常に上を向く構造になっています。
初期案だとソウルフィギュアと言われるものが内蔵される予定だったみたいですね。ソウルフィギュアと言うのはスパークを表していたのですがこれを初めて見る子供たちはロボットを制御している人だと誤認してしまうかも知れないとハズブロ側が判断した為、無くなったそうです。ただコクピット自体は残ったとのこと。
イオンチャージタロン/Ion-charged talons
こちらも名前が付いているみたいです。
後ろ足の鉤爪は矢印の箇所を押すと...
スプリングギミックによって閉じる様になっています。
前足には名前が付いていないのでギミックがあるから名前が付けられたのでしょうか?
ウイング部分を上に上げた状態で〇で囲った箇所にあるレバーを矢印の方向に押すと...
基部からウイング自体が下がりチェーンガンが回転、フリップアウトミサイルランチャーが展開します。
ただウイングのヒンジ部分を畳んだ状態でレバーを矢印の方向に押しても...
基部からウイング自体は下に下がりますがチェーンガンは回転せずフリップアウトミサイルランチャーは展開されません。
矢印の箇所、クリアパーツ内のスイッチを押すと...
ウイング部分が前方に展開します。
上記で記載したギミックを展開した状態で頭部のバイザーを矢印の方向に動かし、頭部に被せれば...
【アタックモード/ATTACK MODE】
エアリアルバトルモード/Aerial Battle Mode
パッケージにはほぼこの状態で入っていました。
説明書ではバトルモードの名前で載っていましたがタイガーホークのパッケージではエアリアルバトルモードの名称が付いているみたいです。
ちなみに説明書で最初に書かれたいるのはこの状態です。
バイザーが装着されていないだけで武器が展開しているのでほぼアタックモードに見えます。
説明書によるとバイザーとミサイル類を装着してバトルモード完成となります。
各アングルから。
このモードだとバイザーやウイングを前面に展開しているのでビーストモードの時よりハヤブサの要素を感じられる気がします。
【頭部アップ】
ターゲティング コンピュータ バトルバイザー/Targeting Computer Battle Visor
このバイザーも非対称のデザインの為、正面から見ると歪んで見えます。
目に当たる箇所は黄色で塗装され、パッケージだとウイング部分同様に稲妻の様な塗装がされていますが実物だとグラデーション塗装の様な感じになっていました。
確かタイガーホークは劇中だとバイザーを装着しないで飛んでいましたがユニバースのレーザークローはビーストモードでもバイザーを装着しているイメージがあります。
【スプリングギミック】
ブラストオープン サンダー トーピード/Blast-open thunder torpedoes
名前はタイガーホークから。
玩具自体のギミック名はスプリングロードフリップアウトミサイルランチャーみたいです。
矢印の箇所のスイッチを押すと...
ミサイルが発射されます。
リデコ箇所。
タイガーホークだとレバーを押してランチャー部分が展開されると上部のパーツとスイッチが当たり誤発射してしまうみたいですね。このレーザークローではスイッチ上部のパーツの造形を変更しスイッチに当たらないように直しているみたいです。
【スプリングギミック】
ヒドゥン ウイングチップ ミサイル/Hidden Wing-Tip Missiles
こちらも名前はタイガーホークから。
玩具自体のギミック名はスプリングロードミサイルランチャーキャノンみたいです。
左右にあるスイッチを押すと...
羽型のミサイルが発射されます。
造形やギミックなどがシルバーボルト(BW)に似ていますね。
【可動箇所】
←上・下→
可動箇所があるのでバイザーを上に上げた状態で動かしています。
ただ頭部はバイザーを収納してある関係で基本的には無可動です。バイザーを装着した状態でも頭部に合わせて被せるので可動範囲は上がりません。
口はここまで開閉させる事が出来ます。
口内の舌も上下に可動させる事が出来ます。
前足の接続部分は各部のパーツを逃がせば360°の回転が出来ます。〇で囲った箇所も可動軸があり接続部分同様に動かすとクリックのような感触がありました。その下にはロール軸がありますが360°の回転は出来ず、外側にのみ180°ぐらいまで、内側には多少動かせます。膝は90°ぐらいまで曲げられ爪部分は構造的に180°以上曲げられます。
後ろ足は写真だと見えませんが〇で囲った箇所にも可動軸があり構造的には360°の回転が出来ます。ただ鉤爪部分が各部に干渉気味、また前足と違い横方向には動かせません。ロボットモードで紫色のパーツに収納される関係から他の箇所は後ろに90°ぐらいまで、鉤爪の上の関節のみ前方向に180°ぐらいまで動かせます。
ウイング部分はヒンジの可動箇所があります。
(矢印で示してはいませんが基部もヒンジになっています)
←上・下→
可動範囲は90°ぐらいまでですね。
どのモードでも使われませんが車輪が上部にあり全て回ります。
これは中止された第3モードの名残みたいですね。当初はアタックモードでは無く、ビークルモードを考えられていたとの事。
尾羽は矢印の箇所に可動箇所があります。
←上・下→
写真ぐらいまで動かせます。
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/ROBOT MODE】
レーザークロー/Razorclaw
名前はG1のレーザークローからみたいです。
この型は国内版を除けばこのレーザークローしか発売されていないので個人的にはユニバースの初期ラインナップの中でも注目度が高い一体だと思います。カラーリングも相まって威圧感が凄いですね。
可動面は後述しますがフューザー戦士(ホワイトタイガーとハヤブサが合体したキメラ)のビーストモードのパーツがバランスよくロボットモードに配置されプロポーションも素晴らしく、惚れ惚れするぐらいカッコ良いです。
タイガーホークのパッケージでは変形した姿は違っていますがウルトラロボットの名称が付いていました。
各アングルから。
設定ではアニメ BEAST WARS: TRANSFORMERSの第2・第3シーズン(日本でのビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー)に登場したタイガーホーク(タイガーファルコン)ではなく別のタイムラインでのタイガーホーク(タイガーファルコン)になります。
そのタイムラインではメガトロンがマクシマルをほぼ壊滅させ最後の生存者であるタイガトロンとエアレイザー(エアラザー)は、最終的にヴォクによって拉致され、タイガーホークに融合、タイガーホークはメガトロンを倒すことには成功しましたが、その時点でメガトロンはすでにG1メガトロンのスパークを吸収していたので、結果的にタイムストームが起こりタイガーホークは瀕死に...それをユニクロンが拉致し自分のヘラルドオブユニクロンにし4番目の将軍になったそうです。
【 頭部アップ】
ビーストウォーズ玩具特有の歯ぎしり顔。
こちらの顔も左右非対称ですがロボットモードの方が顕著に感じます。
ゴーグル顔と言うのはTFでは珍しい気もしますね。奥にはツインアイがあり目はバイザー同様黄色で塗装され歯はシルバーに、頭部の大部分は紫で塗装されています。
【各部アップ】
胸部アップ。
マクシマルのエンブレムが造形されビーストモードの目と同じライムグリーンで塗装されています。
ただ上記で記載した通り陣営はユニクロン。
【ギミック】
イオンチャージタロン/Ion-charged talons
ロボットモードでもギミックは問題なく行えます。
最初に鉤爪部分を展開してから矢印の箇所を押すと...
スプリングギミックによって鉤爪が閉じます。
コクピット/Cockpit
ロボットモードでは右肩に配置されます。
アクセラレータ ビームタレット キャノン/Accelerator beam-turret cannon
名前はタイガーホークのパッケージから。
ビーストモードでは載せていませんでしたがロボットモードでは右腕と一体化した形で造形されています。
ギミックなどは特に無いので発射イメージで1枚。
右腕の拳部分は5㎜経ではありませんでした。
ただサイズが合えば武器などを持たせることが出来ます。
ターゲティング コンピュータ バトルバイザー/Targeting Computer Battle Visor
ロボットモードでは左肩に配置されます。
左腕には何かの凹ジョイントみたいなのが造形されていました。
コミックを見ると手の甲の部分は刃物みたいなものと銃口の様な物が見えましたが特に名前などは設定されていないみたいです。
左腕の拳は5㎜径。
こちら側には5㎜凹ジョイントがあります。
マルチステージ デプロイメント ウイングス/Multi-stage deployment wings
ウイングの位置は恐らく正解は無い気がするので写真を撮るたびにいつも悩みます。
単体アップ。
裏側も綺麗に塗装されています。
機械的なモールドと羽の造形も細かくされているので情報量も程よくありますね。
チェーンガン/Chainguns
配置もビーストモードと同じになります。
【付属品】
ミサイル/missiles
ミサイルパーツは全部で4つ付属します。
ミサイル/missiles
ブラストオープン サンダー トーピード用のミサイルパーツは2つ付属。
ミサイルを装填してアタックモード時と同様に矢印で示したスイッチを押すとミサイルが発射されます。
ブラストオープン サンダー トーピード/Blast-open thunder torpedoes
発射イメージで一枚。
更に矢印の方向に...
外す事が出来ます。
ミサイルランチャー/Missile Launcher
単体アップ。
手に持たせるとこんな感じ。
矢印の箇所のスイッチを押すと...
ミサイルが発射されます。
フェザーミサイル/Feather Missiles
羽型のミサイルパーツ。こちらはヒドゥン ウイングチップ ミサイル用になります。
LとRの2つが付属。
アタックモード時と同様に矢印で示したスイッチを押すとミサイルが発射されます。
ヒドゥン ウイングチップ ミサイル/Hidden Wing-Tip Missiles
発射イメージで一枚。
【ロボットモード/ROBOT MODE】
レーザークロー/Razorclaw
説明書ではこの姿がロボットモードの完成写真で載っていました。
【ロボットモード/ROBOT MODE】
レーザークロー/Razorclaw
バトルモードから変形させる時は自然とこの姿になると思います。
各アングルから。
ロボットモードで〇で囲ったレバーを矢印の方向に押しても...
展開自体されない時もありますし...
ロックが外れて展開されても腕部に干渉して正しい位置まで動かないので最初に載せた状態よりもウイング部分は展開している状態が正しい位置な気がします。
【可動箇所】
頭部は360°回転が可能で首にも可動軸があります。右肩はクリック関節で両肩360°の回転が可能、上に上げるのは写真ぐらいまでが限界です。左肩にあるバイザーは二の腕と繋がっている為、ビーストモードの頭部と合わせる様に動かすと角度によって腕自体を余り動かせません。肘はポールジョイントで360°回転出来ますが曲げられるのは90°ぐらいまでが限界です
←前・後→
首にも可動箇所があるのでここまで動かせます。
右肩は一応360°回転出来るのですが前から回転しようとすると...
矢印の箇所が干渉してしまう為、腕自体を外側に逃がせば可能ですがあまりオススメは出来ません。後ろからだど干渉自体はするのですが前からよりはスムーズに回転させる事が出来ました。
ウイング部分は基本的にビーストモード時と変わりません。
ウイングはヒンジによる可動箇所が二か所あり基部の方は上に上げるとロックがかかります。クリアパーツの近くの方は90°まで外側では無く本体側に曲げられます。
〇で囲った箇所には車輪があり全て回転可能。
←上・下→
ロックがかかるウイングの基部はここまで動かせます。
前垂れは中央にあるパーツとサイドにあるパーツとで分割させて動かす事が出来ます。
可動範囲は変わらないので上下に動かす場合は写真ぐらいまでが限界。
腰の回転はありません。
〇で囲った股関節部分は前・後・横共にクリック関節、腿にはロール軸がありますが360°の回転は出来ず、外側にのみ180°ぐらいまで、内側には多少動かせます。膝は90°ぐらいまで曲げられ、接地するつま先部分と踵は独立して動かせます。
前後にはこのぐらい。
ワンクリック分しか動かせないので開脚はここまで。
足首の横関節が無いので接地はほぼ巣立ち状態ですね。
←上・下→
つま先パーツはここまで動かせます。
立膝も行う事が出来ました。
【以下、適当なポージング】
ビーストモード/BEAST MODE。
「あれは...」
VSオプティマスプライマル!
「これでマスターの完全勝利だ!」
だがジェットで逃げられてしまう...
エアリアルバトルモード/AERIAL BATTLE MODE。
ブラストオープン サンダー トーピード発射!
次はヒドゥン ウイングチップ ミサイルを発射!
ロボットモード/Robot Mode。
「トランスフォーム!」
シャーマニックアビリティで攻撃!
「止められないぞ!」
「私たちは決してあきらめない!」
イオンチャージタロンで攻撃!
殴り飛ばされてしまうレーザークロー。
アクセラレータ ビームタレット キャノンで反撃!
マルチステージ デプロイメント ウイングスで防御!
ミサイルランチャー発射!
フルバースト!
「もういい!お前はただ遅らせただけだ、避けられないぞ...」
「マスターは再び立ち上がる!」
ビーストモード/BEAST MODE。
ライバル関係のユニバースオプティマスプライマルと並べて。
ロボットモード/ROBOT MODE。
レーザークローはずっと手にしたかった玩具なのでこの並びは感無量です。
最後にアタックモード/ATTACK MODEのプライマルと並べて。
こうして並べてみると背の高さはプライマルの方が大きいですが玩具としてのボリュームはレーザークローの方がありました。
setumeidou51point.hatenablog.com
他のトランスフォーマー ユニバース(2003)のレビューはこちらです。
ユニバースに登場したTF(リメイク含む)のレビューはこちらです。
ユニバースのストーリーにも関係するビーストマシーンズ Tレックスのレビューはこちらになります。
他のビンテージシリーズのレビューはこちらになります。
トランスフォーマー ユニバース(2008)のレビューはこちら。
以上【e-HOBBY限定】 トランスフォーマー ユニバース レーザークロー のレビューでした。
このレーザークローはずっと探していて運良く手に入れる事が出来たのは本当に幸運でした。リデコ元のタイガーホーク(タイガーファルコン)はビーストウォーズのシリーズの中でも一二を争うような傑作玩具と言われていますがレーザークローを遊んでそう言われている理由を堪能できた気がします。
タイガーホークからダークなカラーリングに変更されているのがなんと言っても注目してしまう箇所ですね。改めて見ると黒×紫と言うのはSGロディマスやSGジェットファイヤーのカラーリングに似ている気がします。
型としてはウイング部分のミサイルランチャーが誤発射されないようにレーザークローだとリデコされている個所も嬉しい変更点になっています。変形方法はとても面白いのですが物が物だけに何度も変形させ難いですね。今見ると腰・拳や足首の横関節が無いのは気になるかもしれません。ギミックが詰まったウイング部分は多少動かし辛く立たせ辛い要因にもなっています。デザイン的に干渉してしまう箇所もあるので可動範囲は良いとは言いにくいですがビーストウォーズの玩具の中でフューザーズとメタルスのデザインをバランス良く合わせギミックとプロポーションも両立している中で立膝などを行える可動範囲があるのは素晴らしいと感じました。
設定を調べてみるとユニクロンのヘラルドと言うのは興味が出る箇所ですね。ユニバースのレプティリオン・オブシディアン。タンカーと共に将軍としての地位にいるとのこと。オプティマスプライマルとはライバル関係みたいなので並べられて感無量です。
キングダムでタイガトロンとエアレイザーが発売されたのでタイガーホークも新規で発売されたら嬉しいですね。セレクトなどでレーザークローも発売されるかもしれませんし!ただ遊んでみると是非手に取って欲しいという気持ちが当然出て来るのでヴィンテージシリーズで発売される事を切に願います。
玩具自体の存在感がありすぎるので見た目のインパクトやカラーリングからでも興味を引くと思いますがこのレビューで少しでもレーザークローの魅力が伝わったなら幸いです。
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「ありがとうございました!」