トランスフォーマー サイバーバース
サンダーハウル
Transformers Cyberverse
Thunderhowl
タカラトミーモール限定 (国内)
&
通常販売 (海外)
こちらは国内版のレビューになります。
【サイバーバース/Cyberverse】
オートボットの新戦士サンダーハウルがアクションマスターで登場! ビーストモードからロボットモードへ完全変形。 武器のソードは本体の尻尾の中に収納が可能。 更に付属のエフェクトパーツを使用する事で、武器を持たせたポージング遊びでの臨場感を高めたり、ビーストの口に取り付ける事でファイヤーエフェクトとして遊ぶことができます。
おまけに付属するパーツは、アクションマスターアイテム全8点を買いそろえる事で、アニメーションにも登場した「マカダム」のアクションフィギュアが完成!
【アクションマスター/Action Master】
「アクションマスター」は、変形とロボットモードでのアクションポージング機能に特化した新カテゴリーで、完全変形でありながらロボットモードでの可動も重視した新設計で、アニメ「サイバーバース」での活躍そのままにイメージ遊びが楽しめます。
テックスペック
体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?
【パッケージ】
白黒のパッケージ。
上部。
サイド。
下部。
対象年齢15才以上。
【ブリスター】
【説明書】
国内版の為左上にシールが貼られています。
【ビルドパーツ】
マカダムヘッド
もう少し大きいイメージがありましたがちょっと小さい感じです。
頭部しか見ていないので全体を見るとまた印象が変わりますかね...
正面。
目が丸レンズになっていてジゴワットに似ていますね。
海外だとTFはハズブロなのでマーベルレジェンドのビルドフィギュアみたいな印象があります。ビーストウォーズ 10周年で発売されたシリーズが同じようにビルドパーツが封入され完成させるとトランスミューテイトになりましたがそれ以外はあまり知らないので、TFでは珍しい気がします。
サンダーハウル/Thunderhowl
オートボット/Autobot
デラックス/Deluxe Class
【ウルフモード/wolf mode】
メカニカルウルフ/mechanical wolf
サイバーバースで登場した新規キャラになっています。
玩具的には劇中に登場したサンダーハウルを柔らかくした様なデザインになっていますね。
全体のボディーも緑色に近いような成型色ですが劇中ではグレーに近く、ロボットモードのサイドアーマーになる赤いパーツや各部の黄色のパーツが目立ちますが劇中だと目など発光部分以外は黄色の箇所は無く赤い所もありません。
サイド。
頭頂部にはエンブレムがあります。
ウルトラクラスのサンダーハウルの方が劇中に似ている気もしますがあちらはマントが背中に装着されているデザインの為、成型色などを考えなければこちらも結構似ています。
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/Robot Mode】
サンダーハウル/Thunderhowl
騎士風のデザインになっています。
劇中だと丸っこい体形だったのでちょっと劇中とは違いますね。
背面にはウルフモード時の尻尾部分が割れてマントがありますが正面からだと見えにくいのが惜しい気がします。
ウルフモードの頭部が胸部に配置される為、オートボット/Autobotエンブレムが正面に見えます。
5㎜凹ジョイントは両腕・背面にあります。
【頭部アップ】
パッケージのイラストとは違うマスクフェイスになっています。
目は黄色く塗装されツノ飾りはシルバーに、顔の模様のような塗装はボディーの成形色に似ている色に塗装されています。
集光ギミックはありません。
ウルトラクラスとは違いマスクフェイスになっていますが劇中ではT字型バイザー・Y字型バイザーの全体が光っていましたが玩具ではツインアイの部分が光っている様なデザインになっています。
【ソード/Sword】
表側。
劇中では胸部にあるウルフヘッドが変形するので鍔の部分が大きいのですが玩具だと迫力不足は否めませんね。
裏面。
ソードを胸部から取り出しても下顎部分は残っている為、造形的には上顎だけがソードになっているのは正しいのかもしれません。
手に持たせる事が可能。
ウルフモード時は尻尾パーツの中に収納出来ます。
【エフェクトパーツ/Effect part】
雷エフェクト
透明のパーツが綺麗ですね。
このエフェクトパーツはウルトラクラスには付属しませんがあちらのソードに装着できるかが気になります。
ソードを差し込んでみると雷を出している様な攻撃エフェクトになります。
ウルフモードの口を開閉すると舌の様なジョイントがあるので...
エフェクトパーツを差し込むことで雷撃を発射してる様な遊びが出来ます。
【シールド/Shield】
表面。
裏面。
劇中にも出てきたシールドはウルトラクラスのサンダーハウルには付属しない為、アクションマスターの長所になっていると思います。
背中にマウントさせることが可能です。
腕の5㎜凹ジョイントに装着する事が可能。
手に持たせることも可能です。
【可動箇所】
ウルフモード/wolf mode
口は上顎も下顎開く珍しい構造。
足の接続部分はポールジョイント、緑色の丸で囲ったアーマーパーツの可動箇所は360°回転可能 。その下にロール軸があり膝などは90°近く曲がります。(後ろ足は2ヶ所可動箇所があります)手・足首はポールジョイントです。
口はここまで開閉出来ます。
ロボットモード/Robot Mode
頭部は写真までしか動かせません。頭部サイドのパーツは90°上げられる為、肩の可動の邪魔にならず肩は360°回ります。上に上げられるのは写真まで、丸で囲った肩パーツは360°動かせます。肘近くにロール軸があり肘は、ほぼ90°曲がります。
肩・股関節・手・足首はポールジョイント。
腰の可動はありません。
股関節はポールジョイント、近くのサイドアーマーは360°回転します。その近くにロール軸があり膝関節は写真ぐらいまで曲がります。その下には二つ目の関節がありますがウルフモード時に使う為、膝とは逆に曲がります。
足首はポールジョイントですが可動範囲は狭いです。
開脚はここまで出来ます。
接地はこのぐらい。
後ろのマントにも見えるパーツが邪魔している為、立膝は出来ません。
ロボットモード。
撃破!
VSスカリトロン!
VSネメシスプライム!
プライマルプライムの攻撃を受けて反撃!
以上【タカラトミーモール限定】 トランスフォーマー サイバーバース アクションマスター 08 サンダーハウル レビュー でした。
サイバーバースで登場した新規TFです!新規キャラと言うのは嬉しいですね。
TFにビルドパーツが封入されているのはなんだか新鮮でした。非変形のTFフィギュアは別シリーズであるのでこういった事が続くのか気になります。
本体はアクションマスターなのですが凄く動くと言った印象はあんまり無いです。
変形は面白く付属武器も劇中で出て来た物はほとんど付属するので可動面以外はあまり問題点は無いのですが造形や色が劇中とあまり似ていません。全体的にウルトラクラスのサンダーハウルの方が似ています。ただあちらにはシールドやエフェクトパーツが付属しないのでどちらか一つとなると悩みどころな気がします。