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【スタジオシリーズ/STUDIO SERIES】 トランスフォーマー スタジオシリーズ SS-138 メガトロン (ONE) レビュー

トランスフォーマー スタジオシリーズ

SS-138 メガトロン

 

TRANSFORMERS STUDIO SERIES

SS-138 MEGATRON

 

通常販売(国内・海外)

今回レビューするのは国内版になりますが、玩具に海外版(スタジオシリーズ デラックスクラス 114 メガトロン)との差は無く、パッケージが国内仕様になったのが主な違いになっています

 

【スタジオシリーズ/STUDIO SERIES】

スタジオシリーズとは、映画で登場した様々なキャラクターたちが最新のデザインで登場するシリーズ!!

たくさん集めて映画の世界を再現しよう!!

 

 【メガトロン/MEGATRON】

CGアニメ映画『トランスフォーマー/ONE』に登場するD-16が進化した姿であり、ディセプティコンのリーダーとなる破壊大帝メガトロンの姿を劇中同様に完全再現!
バトルタンクタイプのサイバトロンビークルからロボットモードに変形する。
付属の武器を両モードに装着装備できる。

 

[※↓引用元]

SS-138 メガトロン|トランスフォーマーオフィシャルサイト|タカラトミー

 

  【パッケージ】

表面。

 

裏面。

 

上面。

 

サイド。

 

底面。

警告&注意。

 

【板紙】

このように梱包されていました。

 

【台紙】

ディスプレイスタンド

 

【説明書】

左上にシールが貼られた説明書が1枚付属。

 

メガトロン/Megatron

ディセプティコン/Decepticon

デラックス/Deluxe Class

 

テックスペック

体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?

 

【オルトモード/Alt Mode】 

サイバトロニアン バトルタンク/Cybertronian Battle Tank

パッケージ裏などには「バトルタンクのサイバトロンビークル」と書かれていました。

CGアニメ映画『トランスフォーマー/ONE』に登場するこのデザインは、今までのアニメや実写映画で登場するメガトロンに近いと感じつつも、独特な無限軌道と薄いボディに長い砲身などが特徴になっています。

(ナンバリングもされていたので、玩具的にはこの状態がデフォルト)

 

各アングルから。

ディセプティコンエンブレムはありません。

スタジオシリーズのオプティマスプライム(ONE)とは違い、クリアパーツなどは無くコロ走行もできない為、玩具的には物足りなさを感じてしまいます。ただ各部のモールドは細かく入っており、各部のジョイントもカッチリと固定されるのは気に入りました。

 

上面。

 

底面。

(スタンドに利用できるジョイント穴はありません)

 

【5㎜凹ジョイント】

本体には、5㎜凹ジョイントがあるので武器や別売りのTFに付属するエフェクトパーツを接続できます。

(サイドキャノンは5㎜凸凹ジョイントで接続されていますが、エフェクトパーツには対応していません)

 

【オルトモード/Alt Mode】

サイバトロニアン バトルタンク/Cybertronian Battle Tank

説明書に記載がない、パッケージに載っている姿になります。

 

【可動範囲】

砲身はここまで上げられます。

(また砲身を360°回転させる事は可能ですが、干渉気味で動かすと凸凹ジョイントがすぐ外れてしまいます)

 

因みに砲身を上げると、頭部が見えてしまうのでここは気になるかも。

(ジョイントで固定される為、頭部を裏返したりはできません)

 

「トランスフォーム!」

 

 【ロボットモード/Robot Mode】

メガトロン/Megatron

トランスフォーマー/ONE』劇中では、コグを持たない労働ロボット、D-16がメガトロナスのコグを使用し、その後メガトロンと名乗るようになります。

 

武器を外して、各アングルから。

オプティマスプライム同様小さく見えてしまいますが、デラックスクラスの玩具にしてはサイズは大きめ。ただ足が長く見え、後述する武器や全体的にボリュームがオプティマスと比べると無い為、そこは残念に感じるかもしれません。

(5㎜凹ジョイントは多数あり拳は5㎜径、ただ背面にスタンドに利用できる3㎜凹ジョイントはありません)

 

【頭部アップ】

集光ギミックはありませんが、メット以外は塗装されていました。

 

【アクセサリー/Accessories】

フュージョンキャノン/Fusion Cannon

残念ながら劇中のデザインとは違っており、メガトロンのフュージョンキャノンではなく、D-16のものになっています。

キャノン自体は5㎜凸ジョイントを使って各部に取り付けることができ、塗装箇所はありませんでした。

(砲口は5㎜凹ジョイントになっているので、エフェクトパーツなどが取り付け可能)

 

アームキャノン/Arm Cannon

こちらも劇中のデザインとは違って見えます。

専用の凸凹ジョイントを使って左右の腕部に取り付ける事ができ、一部シルバーで塗装されていました。

(銃口は3㎜凸ジョイントになっているので、エフェクトパーツなどが取り付け可能)

 

また専用の凸凹ジョイントを使えば、背面に取り付けておく事もできます。

 

サイドキャノン/Side Cannon

どちらかと言うとこちらの方が劇中のアームキャノンに近いですね。

同じ物が2つ付属し、塗装箇所はありません。キャノン自体は5㎜凸ジョイントを使って各部に取り付けることが可能。

(先端には3㎜凸ジョイントの様なものがありますが、エフェクトパーツは取り付けられませんでした)

 

こちらは5㎜凸凹ジョイントを使い、背面に取り付けておく事ができます。

 

【可動範囲】

頭部はボールジョイント接続で、更にロックを外せば下に向ける事もできます。

肩部もボールジョイント接続、横に上げられるのは写真ぐらいまでが限界で、その近くにロール軸があり肘は二重関節、拳はロール軸になっています。

腰もロール軸、股関節はボールジョイント接続で、前・後・横に90°まで上げられますが、干渉気味。膝の近くにロール軸があり、膝は何故かロックがあり(動かせば外れます)90°以上曲げられます。足首は左右に多少動かせ、下には写真ぐらいまで向けられます。

 

膝立ちは問題なく行えました。

 

【以下、ポージング】

「俺がこの星の皆を未来へ導く、我が名は...」

 

「メガトロン!!」

 

「火をつけろ、焼き尽くせ!」

 

「そんなバカな...プライマスはお前にマトリクスを与えたのか?」

 

「お前と一緒に未来を築きたかった...」

「俺は自分で築く、だがその前に邪魔者は全て片付ける!」

 

メガトロン/Megatron

 

「トランスフォーム!」

 

ビークルモード/Vehicle Mode。

 

ロボットモード/Robot Mode。

 

「世界を変える力を授かったのに、お前は破壊を選んだ...」

 

「これで終わったわけじゃない、プライム!」

 

「新たな敵が生まれた!力の強い敵、俺自身の敵だ!我等はここに名乗りを上げる、ディセプティコン!今こそ立てぇーー!!

 

「映画の世界を再現して楽しめる!」

 

【比較】

オプティマスプライム←・→メガトロン

ビークルモードで並べてみました。

 

オプティマスプライム←・→メガトロン

最後はロボットモードで並べてみました。

 

setumeidou51point.hatenablog.com

 

トランスフォーマー ONEのレビューはこちらです。

 

スタジオシリーズのレビューはこちらです。

 

  スタジオシリーズ リカラーTFのレビューはこちらです。

 

以上【ブログ 51point】での、スタジオシリーズ/STUDIO SERIES トランスフォーマー スタジオシリーズ SS-138 メガトロン (ONE)  の玩具レビューでした。

『ONE』の配信が始まって数ヶ月が経ちましたが、メガトロンがオプティマスに続いてSSで発売されました。

一通り触った感想として、オルトモードは全てのジョイントがカッチリと固定されるのは気に入りました。ただコロ走行の有無やキャノンの可動範囲の狭さ、武器を取り付けた状態がデフォルトだと変形する際、付け替えないといけないのは気になるかもしれません。

またロボットモードの可動はボールジョイントが多用され、基本的に癖などがなく良く動きますが足首の横方向は狭め。武器のデザインも劇中とは違うのでそこは不満点ですね。それでもオプティマスプライム(ONE)と比べるとストレスを感じる様な箇所はない為、ポージングしやすかったです。

この玩具はONEのデラックスクラスシリーズで、メガトロンが発売されていないこともあって、需要は高そうですね。ナンバリングが新しくなりましたが『バンブルビー』や『センチネルプライム』も国内で発売予定になっているので、シリーズとして揃えたくなりました。

スタジオシリーズなのですぐ店頭在庫は無くなる気がしますが、まだ発売したばかりなので気になるなら、是非手に取って遊んでみてください!

 

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「ありがとうございました!」