トランスフォーマー スタジオシリーズ
SS-140 バンブルビー
TRANSFORMERS STUDIO SERIES
SS-140 BUMBLEBEEY
通常販売(国内・海外)
今回レビューするのは国内版になりますが、玩具に海外版(スタジオシリーズ SS 86-29 バンブルビー)との差は無く、パッケージが日本独自のものに変わっているのが、主な違いになっています
【スタジオシリーズ/STUDIO SERIES】
スタジオシリーズとは、映画で登場した様々なキャラクターたちが最新のデザインで登場するシリーズ!!
たくさん集めて映画の世界を再現しよう!!
【バンブルビー/BLASTER&EJECT】
バンブルビーは、コンパクトカーに変形するオートボットの情報員。サイバトロン星の衛星であるムーンベース2でスパイクと任務に就いていたがユニクロンの襲来により一時行方不明となる。小さなボディを生かした諜報活動が得意で、人懐っこくて子供っぽいオートボットのマスコットのような存在だ。
[※↓引用元]
SS-140 バンブルビー|トランスフォーマーオフィシャルサイト|タカラトミー
【パッケージ】
表面。
裏面。
上面。


サイド。
底面。
警告&注意。
【板紙】
このように梱包されていました。
裏側には梱包紙に包んで、付属武器がテープで固定されています。
【台紙】
ディスプレイスタンド
【説明書】
左上にシールが貼られた説明書が1枚付属。
オートボット/Autobot
デラックスクラス/Deluxe Class
テックスペック
体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?
【ビークルモード/Vehicle Mode】
コンパクトカー/Compact Car
劇中のビークルモードは『フォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)』でしたが、ライセンスが無いみたいなので、玩具のビークルモードはあくまで似ている車。パッケージにはコンパクトカーと書かれており、チョロQ(北米だとペニーレーサー)に似たフォルムで立体化されています。
(因みに屋根と後部はマツダ ファミリア 1500XGに似ているみたいです)
各アングルから。
ロックがあるので各部はカッチリと固定されています。
TFwikiによると、劇中同様ガラスを青く塗装したかったみたいですが黒のパーツが塗装不可だったみたいで、玩具は成型色に合わせてガラスは黒(グレー)となっているみたいです。
(可動箇所:タイヤパーツは全て動くので、コロ走行が可能)
上面。
2箇所にオートボットエンブレムが確認できます。
底面。
スタンドに利用できるジョイント穴はありませんでした。
【ジョイント】
付属武器は専用の凸凹ジョイントを使って後部に取り付けられます。
(因みにロボットモードでも問題なく取り付けられました)
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/Robot Mode】
バンブルビー/Bumblebee
スタジオシリーズで完全新規で立体化されました。
国内では、バンブルという名前で呼ばれていましたね。
『トランスフォーマー ザ・ムービー』劇中では、サイバトロン星の衛星であるムーンベース2でスパイクと共に任務に就いていましたが、ユニクロンの襲来により一時行方不明となってしまいます。
各アングルから。
ロボットモードでは、胸部にオートボットエンブレムが配置されています。
拳は5㎜径で、3㎜凸・5㎜凹ジョイント・スタンド穴などはありませんでした。
【頭部アップ】
顔はシルバー、目は水色で塗装されています。
(集光ギミックはありませんでした)
【アクセサリー/Accessories】
ブラスター/Blaster
持ち手以外、シルバーで塗装されています。
(銃口と反対側の後部は3㎜凸ジョイントになっているので、エフェクトパーツなどが取り付け可能)
【可動範囲】
頭部・肩部はボールジョイント接続。
腕を上に動かせるのは写真ぐらいまでが限界で、その近くにロール軸があり肘は90°曲げられ、拳もロール軸。
腰は360°回転可能。股関節は柔軟に動かせ、腿にはロール軸があり膝は90°曲げられます。足首は内側に写真ぐらいまで曲げられ、接地するパーツは下方向に写真ぐらいまで動かせます。
(膝立ちは難しかったです)
【以下、ポージング】
「どえらい事になっちまったよ!モンスター惑星がムーンベース1を丸ごと飲みこんじゃったんだ!」
「しかも次はこっちに向かってる!」
「できるだけ抵抗してみるけどさ!」
「早く応援に来てくれないと我々だけでは...」
「トランスフォーム!」
バンブルビー/Bumblebee。
ビークルモード/Vehicle Mode。
ロボットモード/Robot Mode。
ブラスター/Blaster。
「ダメだ、このままじゃ...」
『戻れバンブルビー!』
『急いでくれバンブルビー!時間がないんだ!』
「わかってるよ、スパイク!」
「この方法で駄目ならもう諦めるしか無いな...」
「自爆装置のセット完了っと!さぁ急いで逃げないと!」
「よし!」
「早く!早く脱出しないと、こっちまでやられちゃうよ!!」
「やったね、大成功!」
「映画の世界を再現して楽しめる!!」
他のスタジオシリーズのレビューはこちらです。
リカラーを含む、スタジオシリーズのレビューはこちらです。
以上【ブログ 51point】での、スタジオシリーズ/STUDIO SERIES トランスフォーマー スタジオシリーズ 86シリーズ SS-140 バンブルビー (トランスフォーマー ザ・ムービー) の玩具レビューでした。
『WFC-09 バンブルビー』がプレ値の中、スタジオシリーズで完全新規のバンブルビーが発売されました。
玩具はデラックスクラスとしてはサイズが小さ目ですが、全体的に満足度が高くオススメです。ただビークルモードのデザインや、ガラスが青ではなく黒になっているのは気になるかもしれません。またジョイントが少なく遊びの幅が狭くなっている気がするのですが、そこは見た目もあるので一長一短ですかね。
変形の難易度は程良く、可動範囲も広めで素立ちからポージングまで楽しめる玩具だと感じました。スタジオシリーズなのですぐ店頭在庫は無くなる気がしますが、ネット通販ではまだ在庫があるみたいなので興味を持ちましたら、是非手に取ってみてください!
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「ありがとうございました!」