マーベル エックスメンコラボ
トランスフォーマー コラボレーション
アルティメット X-スパンス
Marvel X-MEN
Transformers Collaborative
Ultimate X-Spanse
Hasbro Pulse&Target(海外)
国内での販売予定などは今の所ありません。
テックスペック
体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?
トランスフォーマー コラボレーション/Transformers Collaborativeラインで発売された5番目のトランスフォーマー!
アフターライフ エクトトロンも発売されていますが最初のエクトトロンと同じキャラの為かカウントされていないのでこのアルティメット X-スパンス が5番目になるそうです。
【パッケージ】
表。
裏。
1990年代のトイビズ/ToyBizパッケージを再現したデザインになっています。
上部。
サイド。
アルティメット X-スパンスのイラストが載っています。
反対側のサイドにはウルヴァリンとセイバートゥースのイラストが載っています。
下部。
【ブリスター】
開封した時が一番テンションが上がりますね。
【中箱】
ブラックバード(X-Jet)のイラストなどが描かれています。
【説明書】
完全新規の説明書になっています。
アルティメット X-スパンス/Ultimate X-Spanse
リーダー/Leader Class
読み方がもし間違っていたら申し訳ありません。陣営はオートボットやX-MENなどが考えられますが今の所記載されていませんね。
スタジオシリーズ/SSジェットファイヤーのリカラー・リデコ商品になります。
GIGAWATTの時も思いましたが驚くぐらい変更箇所が多いです。
【ブラックバード/Blackbird】
X-ジェット/X-jet
確か劇中ではサイクロップスとストームが主なパイロットでした。
リデコ元のSS ジェットファイヤーのオルトモード、「SR-71」と比べるとコクピット部分と翼の形状が前進翼に変更、エンジン部分はスパイクコーンが無くなりノズルの大きさなども変更されています。
全体的な成形色も黒から青になっています。1990年代の玩具やアニメなどでも青かったと思いますので違和感などはあまり感じない気がします。
下から見ると流石にロボットモード時のパーツが目立ちますね。
後部のエンジンノズルの近くにロボットモードのつま先になるパーツがありますがそこには5㎜凹ジョイントが全部で4つあります。
コクピットアップ。
下側にも小さいですがクリアパーツが見えますので...
下から光を当てるとコクピットが光っている様に出来ます。
(集光ギミック)
底面には上記で説明したノズル近く以外にも5㎜凹ジョイントがあるので...
後述する武器類を装着出来ます。
【可動箇所】
上←→下
前進翼はここまで動かせます。
本体を浮かせれば干渉しないので写真ぐらいまで翼を下げられます。
ランディングギアは降ろしている状態から...
格納状態に出来ます。
SS ジェットファイヤーでは格納されていましたがランディングギアを上げてるだけなので少し大雑把に見えてしまいますね。
エンジンノズルはポールジョイント接続なので多少動かせます。
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/Robot Mode】
アルティメット X-スパンス /Ultimate X-Spanse
正面から見るとSS ジェットファイヤーの面影がほとんどありません。トランスフォーマー コラボレーションラインのTFは毎度驚かされますが今回も素晴らしいです。
頭部のバイザーなどからサイクロップスを一番に連想してしまいましたが1992年のアニメ版コスチュームが全体的なデザインの元になっているみたいです。
胸部の中央部分はリアクターにも見えますね。
EctotronやGIGAWATTとは違いアメコミなどにも今の所登場していないみたいです。
トップガンとのコラボTF、Maverickと同じ様な感じでしょうか?
【頭部アップ】
頭部はバイザーがあるデザイン。オプティックブラストを放てそうですね。
バイザーを上げることにより素顔も見れます。
目は赤、顔はサイクロップスに似ていますかね?
腰のランディングギアの位置は説明書だと今まで映してきた位置なのですが宣伝画像を見ると上記の写真の位置になっていたりパッケージのイラストを見るともっと下にも見えるので正しい位置がわかり難い...
説明書が間違っている可能性もありますが最終ステップでのイラストを参考にレビューしています。
【ウルヴァリン/Wolverine】
フィギュアが付属します。
可動箇所などはありませんがサイズはアルティメット X-スパンスに合っている気がします。
それと個体差かわかりませんが残念ながらこのウルヴァリンのフィギュアはまともに立ちませんでした。
【セイバートゥース/Sabretooth】
ウルヴァリンと比べると塗装箇所が少なく塗装自体も粗目な印象。
ただこちらの方はちゃんと立ちます。
説明書にはここに立たせてあるイラストがありました。
固定できる箇所は無い為、ただ置いてあるだけです。
ステージの様にも見えますね。
2体並べるとこんな感じです。
【大きさ比較】
左からウルヴァリン・セイバートゥース・ヘッドマスター・ダイアクロン隊員
【エナジーオーラ/Energy aura】
軟質素材でクリア成形になっています。
サイロックがテレパシーを使用する時に顔の周りに現れるオーラだと思われますがジョイント類は無いのでどうやってアルティメット X-スパンスと組み合わせて遊べば良いのかわかり難い...
固定は出来ませんが顔に載せるとこんな感じ。
説明書やパッケージにはウルヴァリン・セイバートゥースに挟むように装着しているイラストが載っているので...
2体に装着。
余談ですが立たなかったウルヴァリンのフィギュアはこれを付けると立ちやすくなりました。
たまたまかも知れませんが胸部にある空洞に入れておくことが可能です。
(ここにはウルヴァリン・セイバートゥースのフィギュアは入りません)
【エネルギーブラスト/Energy blast】
こちらも軟質素材のクリア成形。
色や形からサイロックのサイキック・ナイフに見えます。
パッケージのCGでは左右対称なデザインでしたが変更されていますね。
反対側には3㎜凹 ジョイントがあります。
特に指示されているわけではありませんが腰部分に取り付けておくことが可能です。
手の甲には5㎜凹ジョイントがありますので...
装着させることが可能。
(左右どちらでも出来ます)
足裏も同様に装着出来ます。
【エナジークロー/Energy claw】
軟質素材でクリア成形なのは同様ですが他のクリア成形の付属品とは違いサイロックでは無くウルヴァリンの爪がモデルだと思われます。
ただ劇中でサイロックがサイオニック・エネルギーでこのような武器を使っていたならこれもサイロックの武器と言う事なのでしょうか?
造形はエネルギーブラストと同様な感じで、パッケージではウルヴァリンの爪の様な造形でしたがこちらも変わっていますね。
裏側には3㎜凹ジョイントがあります。
こちらも腰部分に取り付けておくことが可能です。
手の甲には5㎜凹ジョイントがありますので...
装着させることが可能。 (左右どちらでも出来ます)
この武器は2つ欲しかったです。
足裏も同様に装着出来ます。
フル装備。
【可動箇所】
頭部はロール軸で360°回ります。首のところにも関節があるので顎を引いたり写真ぐらいまで頭部を上に上げたりも出来ますが後ろのパーツが干渉する為正面からだと余り上まで上げられません。四角で囲った箇所はポールジョイント接続、丸で囲った肩関節は360°回転可能で上には90°までしか上げられませんがポールジョイントの箇所も上に動かせるので合わせれば180°以上上げられます。肘近くにロール軸、肘は90°曲がり手首はロール軸になっています。
頭部上に見えるバックパックのパーツは2重ヒンジで柔軟に動かせます。パーツ自体は後ろには向けられませんが前には動かせるようになっています。
腕はポールジョイント接続の為、腕全体を前に多少動かせます。
ベルト上には左右に振れる関節がありますが気持ち程度しか動かせません。
( 振るとグラグラします)
腰はベルトの部分の関節で多少前に動かしても写真ぐらいまでが限界です。
股関節はロール軸、丸で囲った箇所にも可動軸があり近くにはロール軸もあります。膝関節は2重関節ですが曲げられるのは90°が限界です。足首は多少横に動かせるのと踵部分はポールジョインなのでここも少しですが動かせます。つま先は上にのみ可動可能。
開脚はここまで出来ます。
接地はこのぐらい。
最近のTFと比べると接地性能はあまり高くありませんね。
立膝はギリギリできると言った程度。
ブラックバード発進!
攻撃を避けるブラックバード!
爆撃!
(アニメを見たことが無いのでどういった武器があるのかがわからない...)
離脱。
ゲームの「マーベルスーパーヒーロー対ストリートファイター」でブラックバード上で戦うステージがあったみたいなのでそれを想像しつつ。
「トランスフォーム!」
オプティックブラストの発射イメージで。
エナジークローで切り裂く!
セイバートゥースも戦闘に!
「君は一体?」
オプティマスプライムと共闘!
【大きさ比較】
同じトランスフォーマー コラボレーションシリーズのGIGAWATTと比較。
クラスが違うので比較にはならない気がして気がしました...
アルティメット X-スパンスの足の長さだけでGIGAWATTよりも大きいです。
setumeidou51point.hatenablog.com
setumeidou51point.hatenablog.com
同じリーダークラスのジェネレーションズセレクト スターコンボイと比較。
同じリーダークラスでもアルティメット X-スパンスの方が背は高いです。
setumeidou51point.hatenablog.com
同じTF コラボレーションシリーズのレビューはこちらです。
setumeidou51point.hatenablog.com
他のコラボTFのレビューはこちらです。
setumeidou51point.hatenablog.com
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以上【ハズブロ・パルス&ターゲット限定】 海外版 Marvel X-MEN コラボ商品 トランスフォーマー アルティメット X-スパンス のレビューでした。
スタジオシリーズ ジェットファイヤーのリデコとは思えないぐらいの代わり様なので遊んでいて楽しかったです。
可動範囲は今のシージからキングダムのトリロジーと比べると劣っている印象。ちゃんと固定できなかったり動かしにくい箇所、開脚性能は高くても生かしきれない接地能力の低さなどがありました。ただデザインのカッコ良さや玩具の大きさ、変形難易度は少し高めに感じましたがTFとして面白い玩具になっていると感じました。
設定的なものは調べた限りでは出てこなかったのでそこはさみしい所、今後の展開に期待ですね。
最初見た時から欲しくてたまらなかったので今回入手出来て良かったです。日本でもX-MENは知名度高いと思うので何かしらの形で発売して欲しいです!