トランスフォーマー ユナイテッド EX EX07
オートボット 特殊攻撃員
アサルトマスター プライムモード
Transformers United EX EX07
AUTOBOT SPECIAL ASSAULT
ASSAULTMASTER PRIME MODE
【ストーリー/STORY】
オートボットの若き戦士達「マスタークラス」とディセプティコンの秘密部隊「マスターカオス」の新時代の戦い!新たなる合体システムによる「プライムモード」の力を得て戦いは更なる次元に!!
【次世代への希望】
オートボッ卜の基地に、全てのマスタークラスが召集された。
マリンマスターの情報を元にした、ディセプティコン本拠地への襲撃作戦の為である。
その眼前に披露されたのは...
「それはアサルトマスター...オプティマスプライムの予備ボディじゃないですか」
「その通りだよ、エアマスター。今は魂のないただの抜け殻だ。だが、私が乗り込み、 エネルゴンマトリクスにリンクすることで君たち同様、戦うことができる」
リンクの為の強化服を身に着けながら、クラウダー少佐は決意の表情を浮かべた。
「この技術は、君たちオートボッ卜と我々人類共同の夢だ。それを悪用させはしないし、 君たちだけに戦わせることはしない。私も共に戦わせてくれないか?」
うなずくオー卜ボット達。代表するかのようにジェットマスターが答える。
「もちろんですよクラウダー少佐。今は我々の命、あなたに託します」
「ありがとう…さぁオートボット、卜ランスフォーム! 出撃だ!!」
数時間に及ぶ激闘、多くの者が負傷する中、アサルトマスターは、敵の本拠地と思われる洞窟の中へ。
まるで何かに引き寄せられるように、奥へと進むアサルトマスター。 だが、 生体反応は探知できない。 クラウダーが総統の存在に疑問を持ちかけたその時、頭の中に声が聞こえた。 いや、正確にはアサル卜マスターのボディから…
「礼を言うそクラウダー少佐。いや同胞ダブルクラウダーよ。 スパークを持たないこの体こそ我に相応しい器。 末来を手に入れるのは…この総統スクラッシュだ!」
コントロールが徐々に奪われていく中…クラウダーは、アサルトマスター体内に装備された瞬間凍結装置を自ら暴走させる。
「総統っていうのはおまえのことか…だがこの計画、貴様の思い通りにはさせん!!」
次世代の行方を占う戦いの結末は果たして…
【パッケージ】
表面。
裏面。
サイド。
アサルトマスター プライムモード イラストが描かれています。
サイド。
こちらには玩具の写真が載っています。
上部。
下部。
対象年齢5才以上。
(パッケージは入れ直しただけなので購入時とは違うかもしれません)
【ブリスター】
(こちらも同様)
【説明書】
閉じた状態。
開くとこんな感じ。
【テックスペック】
体力8 知力9 速度8 耐久力7 地位8 勇気8 火力5 技能8
アサルトマスター/Assaultmaster
オートボット/Autobot
コマンダー/Commander Class
海外ではハッファー・クランクケースが発売され国内ではこのアサルトマスターにリデコされました。
【ビークルモード/Vehicle Mode】
ノーズセミトラック
後部からだと接続ジョイントが目立ちます。
海外版のクランクケースもアサルトマスターと同じ黒の配色でしたがこちらはいわゆる「ネメシスカラー」になっている為、差別化がされていますね。
ただ海外版にあった青竹色のラインはこちらにも欲しかった気も...
(あちらはこちらと比べると全体的に落ち着いた配色でしたが青竹色のラインが映えていたので...)
サイド。
フロント・サイドガラスが赤く塗装されています。
煙突部分の青竹色が目立ちますね。
ホイール部分にはピンがありますがタイヤと同様塗装箇所は無く成形色になっています。
正面。
ロボットモードの頭部がちょっと気になります。
海外版の「クランクケース」はフロントグリルなどがガンメタでしたがこちらはシルバーです。
エンブレムはオートボット/Autobot。
ボンネットと後部、2箇所にあります。
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/Robot Mode】
アサルトマスター/ASSAULTMASTER
国防総省がホイルジャックの協力で作ったオプティマスプライムの予備ボディ。
スパークを持たない為、クラウダー少佐が自ら操作する。
ロボットモード/Robot Modeでも接続ジョイント(色は水色)が流石に目立ちます。
胸部の金色が目を引きます。
全身が黒(ネメシスカラー)と言うわけでは無く、肩部と脚部が暗い青になっています。
(全体的なイメージは違いますが一部ユニバース クラシックス ネメシスプライムに足などの色が似ている気がします。)
ちなみに暗い青の部分は海外版のクランクケースではグレーでした。
【頭部アップ】
黒い箇所は成形色。ゴーグルなどは塗装されています。
集光ギミックはありません。
オートボット/Autobotのエンブレムは胸部・左拳裏にあります。
【各所アップ】
塗装は豪華な印象。
【可動箇所】
【ビークルモード/Vehicle Mode】
6つのタイヤは回転しますのでコロ走行が出来ます。
【ロボットモード/Robot Mode】
頭部は360°回ります。肩部はポールジョイントで写真ぐらいまで腕を上げることが可能。ロール軸は無く肘近くにポールジョイントがあります。
手首・腰の可動はありません。
←頭部は後ろにはこのぐらい。
前には変形の恩恵でここまで動かせます→
背中のパーツが干渉する為360°腕を回す事は出来ません。
肘は二重関節(ポールジョイント含む) の為...
限界まで曲げられます。
股関節にロール軸、丸で囲んだ箇所にも可動軸があります。
膝近くはロール軸があり膝は写真ぐらい(ほぼ90°)まで曲げられます。
足首の可動はありません。
前後にはここまで動かせます。
開脚はここまで。
足首の可動はありませんので接地はこのぐらい。
角度によっては出来てそうにも見えますが踵にあるジョイントで足が浮いてしまう為、膝立ちは厳しいです。
【ドローン】
カラーリングはアサルトマスターに合うような「ネメシスカラー」になっています。
【センチネルドローン/SENTINELDRONE】
ミサイルキャリア
大陸弾道ミサイルを発射する戦車型ドローン。
(合体時右腕を構成)
大きいミサイルが目を引きます。
サイド。
両側にオートボット/Autobotのエンブレムが確認出来ます。
無限軌道が青竹色なのがポイント。
名前は「センチネルプライム」から。
無限軌道は動きませんが下部にタイヤパーツが四つある為、コロ走行が出来ます。
【ガーディアンドローン/GUARDIANDRONE】
スパイプレーン
偵察機能で周囲をハッキング出来る飛行機型ドローン。
(合体時左腕を構成)
レドームが目を引きます。
ノーズ部分に機銃が2問あり胴体サイドにも大型の機銃があります。
サイド。
可動箇所はありません。
左右の翼にオートボット/Autobotのエンブレムがあります。
名前は「ガーディアンプライム」から。
【アルファドローン/ALPHADRONE】
アタックヘリコプター
敵のレーダーに映らないヘリ型ドローン。
(合体時右脚部を構成)
ガトリング砲が2問あり同化して見辛いですがミサイルもあります。
そのまま置くとガトリングが下を向いてしまいますが正しくは上記の写真の位置です。
サイド。
左右にはオートボット/Autobotエンブレムが確認出来ます。
名前は「アルファプライム」から。
ローター部分は可動します。
【ゼータドローン/ZETADRONE】
アサルトビークル
電磁パルス弾が装備されている車型ドローン。
(合体時左脚部を構成)
サイド。
両サイドにはエンブレム(オートボット/Autobot)が確認出来ます。
名前は「ゼータプライム」から。
タイヤはコロ走行が可能です。
後部のミサイルパーツは動かす事が可能です。
ただ車体と干渉する為、写真の様に90°ぐらいが限界。
「核となるトランスフォーマーに4体のドローンが合体!」
まずアサルトマスター/ASSAULTMASTERをこの形態に変形させます。
各ドローンはジョイントを差し込むと自動変形によって各形態に。
【テックスペック】
体力10 知力9 速度9 耐久力10 地位8 勇気8 火力9 技能10
アサルトマスター プライムモード/Assaultmaster Prime Mode
オートボット/Autobot
ボイジャー/Voyager-Class
海外で発売されたクランクケースのリデコになっています。
【プライムモード/Prime Mode】
5体合体
アサルトマスター プライムモード/ASSAULTMASTER PRIME MODE
この形態でも胸部が金(顔も)なのが目立ちますね。
金が入っているのでグランドスカージっぽい配色とも言えますが頭部も腿も青の為やっぱり違いますね。
設定的には体内には瞬間凍結装置があります。
各ドローンはリデコ元が別々の為か、プライムモード時のプロポーションは悪い気がします。
【頭部アップ】
全て塗装されている頭部。
目は赤く塗装され、集光ギミックはありません。
大部分が金色の為非常に目立っていますね。
角?かはわかりませんが頭部の突起が青竹色なのが良いアクセントになっています。
ビークルモード同様、アサルトマスターの頭部が倒してるだけで隠れていないのが多少気になる...
頭部の後ろは何故か赤くなっています。
【各所アップ】
左腕のガーディアンドローン/GUARDIANDRONEにミサイルでしょうか?ビークル時の機銃と合わせて手みたいにも見えます。
オートモーフによってゼータドローン/ZETADRONEの上部が展開されガトリング砲の様なモールドが(前・後)確認できます。
【ギミック】
ジョイントはこのシリーズ共通の為...
左右を入れ変えて合体が可能。
各ドローンは同じタイプの変形しか出来ません。その為、腕部⇔腕部や足部⇔足部を入れ替えることは出来ますが腕部に変形するドローンは足部にする事は出来ません。
合体させてみましたが、やはりおかしいですね。
【可動箇所】
アサルトマスターと比べると腕回りはほとんど動きません。
頭部と肩は360°回ります。
両腕とも写真ぐらいまで腕を上げることが出来ますがそれ以外の可動はありません。
頭部は写真ぐらいまで上に上げることが可能。
左腕はここまで上がり...
右腕は肩のパーツと干渉する為左腕より上に上げれません。
可動と言って良いのかわかりませんが腕部クローに似た部分は手動で開きます。
その為掴むような可動も可能。
下半身の可動は基本的にはアサルトマスターと同様です。
股関節にロール軸、丸で囲んだ箇所にも可動軸があります。その近くにロール軸があり詳しくは後述しますがアサルトマスター時の膝関節が合体時でも多少動かせます。
膝(ジョイント部)は写真ぐらい(ほぼ90°)まで曲げられます。
足首(左・右)の可動はありません。
合体時の足はアサルトマスターの足を折りたたむように変形させている為パーツと干渉するようになってしまいますが写真ぐらいまでは曲げられます。
開脚はここまで出来ます。
接地はこのぐらい。
接地面が独特なのであまり深く考えない方が良いかな...
ロボットモード。
ディセプティコンと戦闘に!
プライムモード。
クローで攻撃。
電磁パルス弾を発射!
左腕で射撃。
【比較】
シージ ネメシスプライムと比較。
ボイジャークラスのTFとほぼ同じ大きさです。
e-HOBBY SHOP限定 トランスフォーマー マスターピース MP-1B コンボイ ブラックVer.と比較。
関連がある「コンボイ」のレビューはこちら。
setumeidou51point.hatenablog.com
以上【ユナイテッド EX/UNITED EX】 トランスフォーマー ユナイテッド EX EX07 オートボット 特殊攻撃員 アサルトマスター プライムモードのレビューでした。
設定やパッケージ背面に書かれたストーリーが魅力的ですね。
触ってみるまでドローンがどういった変形をするのかあまり理解していませんでしたが実際触ってみると驚きがあり、自動変形が楽しいです。
色々なドローンがあれば組み換え遊びが出来てまた楽しそうなのですが残念ながらユナイテッドEXはこれしか持っておらず...
最近でもユナイトウォーリアーズなどで合体戦士が多数リメイクされましたので、今だとジェネレーションズセレクト等でリメイクされた面白いかもしれませんね。
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「ありがとうございました!」