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自分が好きなものを紹介出来たらと思っております。

【ワイルドキング】 トランスフォーマー ワイルドキング WKS-01 ワイルドッキングセット オプティマスプライム & ライトロング + ライトニングオプティマスプライム (エナジーマスター オプティマスプライム + エナジービースト ライトロング) レビュー

トランスフォーマー ワイルドキング

WKS-01 ワイルドッキングセット

オプティマスプライム&ライトロング

 

 トランスフォーマー ワイルドキング】

WEB配信アニメ『トランスフォーマー ワイルドキング』のキャラクター達が玩具になって登場!

ロボットからビースト、ビーストからロボットへ変形!別売りのエナジーマスターと合体(ワイルドッキング)させることができる!キミだけのワイルドッキングを楽しもう!

 

[※↓引用元]

ワイルドキング|トランスフォーマーオフィシャルサイト|タカラトミー

 

【パッケージ

各アングルから。

パッケージのサイズはセット版(エナジーマスター+エナジービースト)で共通しています。

 

ブリスター

このように梱包されていました。

 

【取扱説明書

1枚付属。

 

オプティマスプライム/Optimus Prime

オートボット/Autobot

エナジーマスター/Energy Master

 

テックスペック

体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?

 

ビークルモード】 

トレーラー

CGアニメ『トランスフォーマーワイルドキング』に登場するこのビークルモードは、フロントガラスがイエローになっているのが特徴的ですね。デザイン的には、グランドコンボイにも近い気がします。

(ナンバリングもされていたので、玩具的にはこの状態がデフォルト)

 

エナジーアックスを外して、各アングルから。

左にはオートボットエンブレムがあり、3㎜ジョイントはありませんが5㎜凸凹ジョイントは各部にあります。それと両サイドにはエナジーアックスをマウントできる専用の凹ジョイントもありました。

また、全体的にロックがあるので各部はカッチリと固定されていますが、ロボットモードのパーツがはっきり分かる点や変形させる際ヘッドギアパーツとブースターを取り外す為、一部組み替え変形になっているのは気になるかもしれません。ただ否定的と言う訳ではなくシンカリオンやジョブレイバーを触っているのでそこは、一長一短だと思います。

(可動箇所:タイヤパーツは全て動くので、コロ走行が可能)

 

上面←・→底面

スタンドに利用できるジョイント穴はありませんでした。

 

「トランスフォーム!」

 

 【ロボットモード】

オプティマスプライム

正義の軍団オートボットの頼れるリーダー。かつては悪の軍団ディセプティコンのリーダー メガトロンと対立し争っていたが今は和解し協力関係にある。故郷を守る力を求めて一足先に旅立ったメガトロンであったが突如通信が途絶え、オプティマスも彼を追って出動する。未知なる惑星エレメントロスにたどり着いたオプティマスは個性豊かなエナジービーストと出会い、彼らと絆により新たな能力「ワイルドッキング」を身に着け、恐竜たちと暴れるメガトロンを止めるため立ち向かう!

(パッケージ裏から引用)

 

エナジーアックスを外して、各アングルから。

オートボットエンブレムは左肩に配置されています。

胸部がイエローなのと頭部のデザインが特徴的で、ここは他のオプティマスプライム/コンボイとは明確に違う箇所ですね。またビークルモードはグランドコンボイに似ていましたが、ロボットモードは変形方法も含めG1コンボイに近く、肩など各パーツが大きい為、G1コンボイをよりヒロイックにしたデザインに見えます。

(拳は5㎜径ですが専用の武器を持たせる為、凸型にも空きがあり本体には5㎜凸凹ジョイントが多数、またスタンド穴などはありませんでした)

 

【各部アップ】

頭部を見ると額とマスクはシルバー、目は水色で塗装されています。

 

胸部を開けるとマトリクスがあり、その周りにはエレメントエナジーを装填できる5㎜凹ジョイントが4つあります。

 

足裏にも5㎜凹ジョイントがありました。

 

【ギミック】

後述するワイルドッキングギミックの為、両腕部・両脚部はこの様に取り外せます。

(接続は専用の5㎜凸凹ジョイント)

【付属武器】

エナジーアックス

ヘッドギアパーツが斧頭に接続されており、刃はシルバーで塗装されています。

(前述した通り武器は5㎜凸ジョイントに更に凸のジョイントがある専用ジョイントじゃないと持たせられない為、装備できるTFは限られます。また両サイドには5㎜凹ジョイントもあり、5㎜凸凹ジョイントが左右にありました)

 

【可動範囲】

頭部はボールジョイント接続。

肩はロール軸と○で囲った箇所で動かせ、上に動かせるのは写真ぐらいまでが限界。その近くにロール軸があり肘は90°まで曲げられます。

腰に可動箇所はありませんが、胴体部分の矢印で示した箇所にあり(詳しくは後述)股関節は柔軟に動かせ、膝は90°曲げられます。

(膝立ちは難しかったです)

 

通常は干渉してしまい無理ですが、後ろのパネルを上げる事で360°回転が可能になります。

ライトロング/Lightlong

エレメントロス/Elementros

エナジービースト/Energy Beast

 

テックスペック

体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?

 

【ビーストモード】 

キリン

トランスフォーマーでキリンというとロングラックが有名ですが、ライトロングが2体目のキリン型トランスフォーマーですかね?

CGアニメ『トランスフォーマーワイルドキング』に登場するこのビーストモードは、エナジービーストの型としては共通しており、同時発売の中では差異もありますがキャプテンヴォルカに近い気がします。

 

各アングルから。

ライトニングエナジーは正面に取り付けられています。

エンブレムなどは無く、3㎜ジョイントはありませんが5㎜ジョイントは各部にあり、更に5㎜凸ジョイントに凸のジョイントが空いているジョイントもありました。

全体的にカッチリと固定されていますが、変形させる際は一部組み替え変形になり、ライトニングエナジー・キリン頭部・尻尾になる武器を取り外し残った部分がライトロング本体になります。また個体差かプラスチックの品質が食玩に近い気がし、バリも残っていたのは気になりました。

 

上面。

 

底面。

スタンドに利用できるジョイント穴はありません。

 

【可動範囲】

頭部は上下可動ができ首にはロール軸、接続箇所で下にも向けられますが、横から見ると隙間が見えてしまいます。

前脚はロール軸とその下で前後に90°曲げられます。胴にもロール軸がありますが、武器パーツが干渉してしまうのでつけたままだと360°の回転はできませんでした。後脚の基部はボールジョイント、その下にロール軸がありますがジョイントで固定されている為、ビーストモードでは使えません。そしてその下の可動箇所で、180°まで曲げられます。

 

「トランスフォーム!」

 

 【ロボットモード】

ライトロング

どんなことにも好奇心旺盛なキリン型のトランスフォーマー。「ライトニングエナジー」をその身に宿しており、雷の力を扱うことができる。初めて出会うエナジービーストであり、彼と行動を共にすることになる。突如現れたメガトロンの脅威に立ち向ともかうため、オプティマスと共にワイルドッキングの能力を覚醒させる!

(パッケージ裏から引用)

 

武器を外して、各アングルから。

ライトニングエナジーは胸部に取り付けられています。またロボットモードでもエンブレムはありませんでした。シルエットは他のエナジービーストと共通していますが、腕部が長いなど差異はありますね。

(5㎜ジョイントや更に5㎜凹ジョイントに凸のジョイントが空いている専用のジョイントも各部にあり、3㎜ジョイントはありませんが臀部の肉抜き穴らしき場所を使えばスタンドを差し込めました)

 

【各部アップ】

頭部を見ると顔はシルバー、目は水色で、額の突起は茶色で塗装されています。

 

ライトニングエナジーは胸部にある専用の5㎜凹ジョイントに装填されています。

【付属武器】

アックス/Axe

ビーストモードの尻尾部分が武器になります。ピッケルの様な形状をしており、オプティマスとは違い個別の名称があるわけではなく、パッケージなどでは武器としか書かれていませんでした。

(武器は5㎜凸ジョイントに更に凸のジョイントがある専用ジョイントじゃないと持たせられない為、装備できるTFは限られます)

 

【可動範囲】

肩部は本体側に上下可動と腕部側にロール軸があります。肘近くにもロール軸があり、肘は90°(前後)まで曲げられました。

腰は360°回転可能。股関節はボールジョイント接続で、腿にはロール軸があり膝は180°曲げられます。

(膝立ちは一応行えました)

 

「ワイルドッキング!」

 

【ワイルドッキング】

ライトニングオプティマスプライム

オプティマスプライムがライトロングとワイルドッキングした姿。マトリクスとライトニングエナジーが共鳴することで雷属性の攻撃を繰り出すことができる!

(パッケージ裏から引用)

 

各アングルから。

オプティマスプライムとライトロングをワイルドッキング準備モードにし合体、更にライトニングエナジーをマトリクスに装填すれば完成になります。

(ジョイントは各エナジーマスター・エナジービーストと共通しています)

 

【各部アップ】

オプティマスプライムにヘッドギアパーツを取り付けて完成。

サイドはゴールドとシルバーで塗装されています。

 

胸部のマトリクスにはライトニングエナジーが装填されています。

 

また取り外した右腕は右脚を展開して収納します。

 

【付属武器】

説明書には記載がありませんが、アニメの様にライトロングの武器を装着できます。

(エナジーアックスも装着できました)

 

【可動範囲】

ワイルドッキングモードのライトロングに可動箇所はありませんが、一応ロックを外せば肘(手首に近い)を曲げる事ができます。

 

またジョイント位置を変えれば自然に肘を曲げている状態に見えるよう取り付けられます。

 

【ギミック】

ライトニングアクアオプティマスプライム

パッケージ裏に載っている合体例。

 

ライトニングアクアオプティマスプライム

取扱説明書に載っている脚部にワイルドッキングした合体例。

(エナジービーストが2体いないと直立させることができません)

 

別売りのメガトロンとは共通規格の為、パーツを入れ替えたりすることも可能です。

 

現状では最大で、5体合体までが可能。

(エナジーマスター×1+エナジービースト×4)

 

【アクセサリー/Accessories】

エナジービーストの武器を装着可能。

 

エナジーウェポンも装着できました。

 

以下、ポージング】

ビークルモード〕

 

〔ビーストモード〕

 

オプティマスプライム

「トランスフォーム!」

 

エナジーアックス!」

 

〔ライトロング〕

「トランスフォーム!」

 

「喰らえ!

 

「ワイルドッキング!ライトニングエナジーをマトリクスに装填!!」

 

〔ライトニングオプティマスプライム

 

「ライトロングスラッシュ!!」

 

別売りのエナジーマスターやエナジービーストとも合体可能!
キミだけのワイルドッキングを楽しもう!

 

【比較】

ライトロング←・→オプティマスプライム

同じセットに入っているTFをビークル・ビーストモードで並べて比較。

 

ライトロング←・→オプティマスプライム

次はロボットモードで同士で並べて比較。

 

単品版のレビューはこちらです。

setumeidou51point.hatenablog.com

setumeidou51point.hatenablog.com

 

大きさ比較の為、シンカリオンCWとジョブレイバーを加えて並べてみました。

 

setumeidou51point.hatenablog.com

setumeidou51point.hatenablog.com

 

メガトロン←・→オプティマスプライム

ビークルモードで並べて比較。

 

メガトロン←・→オプティマスプライム

次はロボットモードで並べて比較。

 

setumeidou51point.hatenablog.com

 

フレイムメガトロン←・→ライトニングオプティマスプライム

次はワイルドッキングさせて並べて比較。

 

setumeidou51point.hatenablog.com

 

リーフバック←キャプテンヴォルカ・ハイドロファント→ライトロング

ビーストモードで並べて比較。

 

リーフバック←キャプテンヴォルカ・ハイドロファント→ライトロング

最後はロボットモードで並べて比較。

 

 

トランスフォーマー ワイルドキング」の玩具レビューはこちら。

 

【トミプラヒーローズ レビュー記事一覧】

特装合体ロボ ジョブレイバー

・トミカヒーローズ ジョブレイバー カテゴリーの記事一覧 - 51point

 

新幹線変形ロボ シンカリオン

シンカリオン/SHINKALION カテゴリーの記事一覧 - 51point

 

以上【ブログ 51point】での、トランスフォーマー ワイルドキング WKS-01 オプティマスプライム & ライトロング ワイルドッキングセット + ライトニングオプティマスプライム (エナジーマスター オプティマスプライム + エナジービースト ライトロング) の玩具レビュー でした。

最初に発売されたラインナップはセット×2・単品エナジーマスター×2・単品エナジービースト×4となっていて、セット版に付属する玩具は単品版もそれぞれ発売されています。また発売を記念して行われた、エナジーウェポンキャンペーンは全て購入することで全種揃えることができました。

シリーズ的には可動が必要最低限で、ギミック重視なところはシンカリオンやジョブレイバーと似たコンセプトを感じます。ただこの2つはシリーズを重ねるにつれ、可動箇所が増えていったりしているので来年も展開が続くなら期待したい箇所ですね。

夏頃までラインナップが発表されているので今から楽しみです。気になりましたら是非手に取って遊んでみてください!

 

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「ありがとうございました!」