トランスフォーマー ジェネレーションズ
コミックエディション
TRANSFORMERS GENERATIONS
COMIC EDITION
GRIMLOCK
また国内での販売予定は今のところありません。
【コミックエディション/COMIC EDITION】
Comic book Transformers bots are stepping off the page and onto collectors’
コミックブックのトランスフォーマーがページから飛び出し、コレクター達の前に姿を現した。
翻訳した箇所は自動翻訳に加え自分の言葉に置き換えている為、正確ではありません。
【オリジンユニバース/ORIGIN UNIVERSE】
コミックユニバース/COMIC UNIVERSE
より正確に考えると「マーベル コミック」ユニバースと言う事になりそうですね。
【テックスペック/TECH SPEC】
体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?
【パッケージ】
表面。
パッケージは、マーベルコミック トランスフォーマー 「リピート パフォーマンス(アメリカではトランスフォーマー #8、イギリスではトランスフォーマー #27–28)」をモチーフにしているみたいですね。
(日本では翻訳版 トランスフォーマー クラシックス VOL.2で読むことができます)
前面は開閉が可能。
裏面。
上面。
サイド。
こちらは、同時発売のコミックエディション ショックウェーブとイラストが繋がります。
底面。
【板紙】
このように梱包されていました。
【説明書】
1枚付属。
グリムロック/Grimlock
オートボット/Autobot
リーダー/Leader Class
スタジオシリーズで発売された、86-06 グリムロック&オートボット ウィリー(国内版:SS 86-06グリムロック & ウィーリー)のリカラー玩具になります。またオートボットウィリーは付属しませんが、グリムロック用の王冠と剣、そしてスタジオシリーズ スラッジ・スラッグ用の剣が付属します。
【オルトモード/Alt Mode】
ロボティク ティラノサウルス/Robotic Tyrannosaurus
グレーの部分はリカラー元のスタジオシリーズ グリムロックよりも光沢がない成型色になっていて、ゴールドの箇所はイエローと近いようで印象が結構違っていました。
また、このシリーズはコミックに近いカラーや塗装が特徴になっており、陰影表現によって首元などの影なども再現されています。ただ目の周りなどにもある為、個人的にはショックウェーブよりも若干くどく感じてしまいました。
各アングルから。
型的には86-06 グリムロックからリデコされた箇所はありませんので、カラーリング以外に変更点はありません。
正面からだとオートボットエンブレムが確認でき、各部には3㎜凸凹ジョイント・5㎜凹ジョイントがあります。ただ3㎜凸凹ジョイントの方は基本的に付属しないウィーリー固定用ジョイントになっていて、背中にあるロボットモード時にパーツを固定する3㎜凹ジョイントのみ、スタンドにも利用できるジョイント穴になっていました。
(可動範囲はG2 グリムロックと同じな為、詳しい説明と写真はそちらをご覧ください)
setumeidou51point.hatenablog.com
【頭部アップ】
目は赤で塗装され、ハーフトーン・陰影表現が施されています。
【各部アップ】
オルトモードで、マーベルコミックのトランスフォーマーがページから飛び出しで来た様な、コミックに近い成型色や陰影表現、ハーフトーンなどが施された箇所になります。
【ギミック】
口を開けると3㎜凸ジョイントがあるので...
エフェクトパーツを取り付けることが出来ます。
また説明書に記載はありませんが、付属する武器類は5㎜凸凹ジョイントに接続できます。
こちらも説明書などには記載がありませんが、TFwikiによると王冠は青い内側のすねの間、尾の内側に配置することでオルトモードで収納しておく事ができるみたいです。余剰パーツなしにできるのは良いですね。
こちらの武器は専用ジョイントを使い背中にマウント出来ます。
【オルトモード/Alt Mode】
ロボティク ティラノサウルス/Robotic Tyrannosaurus
説明書に載っていた姿。
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/Robot Mode】
グリムロック/Grimlock
マーベルコミックでも、オートボットやディセプティコン達はセントヒラリー山の中で休眠状態でした。ですがメガトロンを追ってショックウェーブが地球にやって来てしまいます。ただ軌道がズレた為、ショックウェーブはサヴェッジランドでやまよっていました。それをアークが探知、以前休眠中のオートボット5体を発見していた為、サヴェッジランドから収集したデータを使用し、改造、そして誕生したのがダイノボット達、グリムロック・スラッグ・スラッジ・スナール・スワープでした。そしてアークは、ショックウェーブを止める為に派遣、サヴェッジランドにてショックウェーブとの戦いが始まります。
各アングルから。
ロボットモードだと胸部にオートボットエンブレムがあり、同じコミックエディションのショックウェーブ同様にクリアパーツの箇所はなくなっています。
各部には5㎜凹ジョイント(足裏含む)があり、付属武器や別売りのエフェクトパーツを接続できます。また3㎜凸凹ジョイントは上記でも説明しましたが、基本的にはウィリー固定用ジョイントです。ただロボットモード用のスタンドに利用できるジョイント穴はありました。
(可動範囲はG2 グリムロックと同じな為、詳しい説明と写真はそちらをご覧ください)
setumeidou51point.hatenablog.com
【頭部アップ】
目はゴーグルタイプで赤く塗装されています。また青い箇所は成型色で、額とゴーグルのサイド部分は影になる為か、黒く塗装されています。
【各部アップ】
ロボットモードで、マーベルコミックのトランスフォーマーがページから飛び出しで来た様な、コミックに近い成型色や陰影表現、ハーフトーンなどが施された箇所になります。
【アクセサリー/Accessories】
ダイノボット クラウン オブ リーダーシップ/Dinobot Crown of Leadership
今回新規で付属する王冠。
裏面以外はゴールドで塗装されており、軟質素材になっています。
裏面。
赤い成形色なのがわかりますね。
【頭部アップ】
ダイノボット クラウン オブ リーダーシップは、フッ素鋼合金で作られた金色のかなり尖っている王冠で、グリムロックがダイノボット、あるいはオートボット全体のリーダーであることを示すために時々被っていました。
(頭の上で左に傾く傾向があるとのこと)
【ロボットモード/Robot Mode】
キンググリムロック/King Grimlock
王冠を被せて全体像。
TFは選びますが、オプティマスプライム(マーベル版頭部)にも被せられました。
setumeidou51point.hatenablog.com
次はメガトロン(アースライズ版)に被せてみました。
setumeidou51point.hatenablog.com
ギャラクシーロケットランチャー/Galaxial rocket launcher
全体的にシルバーで塗装されています。
(銃口は3㎜凸ジョイント、持ち手は5㎜径)
エフェクトパーツを装着して、手に持たせてポージング。
ロボットモードだと、背中にマウント出来ます。
エナジョンソード/Energo sword
今回新規で付属するグリムロック用の剣。
軟質素材で、塗装箇所はありません。
(片側に5㎜凸ジョイント、持ち手は5㎜径)
手に持たせてポージング。
エナジョンソード/Energo sword
こちらも新規で付属するスラッジ用の剣。
軟質素材で、塗装箇所はありません。
(両側には5㎜凹ジョイント、片側に5㎜凸ジョイント、持ち手は5㎜径)
手に持たせてポージング。
エナジョンソード/Energo sword
新規で付属するスラッグ用の剣。
軟質素材で、塗装箇所はありません。
(片側に5㎜凸ジョイント、持ち手は5㎜径)
手に持たせてポージング。
【以下、ポージング】
400万年前。
「ここか?」
〔この地はサヴェッジランド!有史以前の生物が生息する熱帯気候の地域だ!〕
ロボットモード/Robot Mode。
「俺リーダーのグリムロック!ショックウェーブがいるところまで飛んできた、アイツ倒さなきゃならないって分かってる!」
〔アークは、オートボットをその地域を支配する生命体に適応させて改造し、ショックウェーブを止める為に派遣した!〕
「ショックウェーブいた!トランスフォーム!」
「なんだ!?」
オルトモード/Alt Mode。
「アタック!」
「一つ目のガラクタ、ついて来れない!」
「離れろ!」
「理論的に言ってお前達に打つ手はない!」
「頭良過ぎて、どれだけバカか分からないな...」
〔崖が崩れて水たまりに落ちてしまった!〕
そして現代。
「そんな!オプティマスプライム!?」
「悲しみは忘れろ、ラチェット!今こそ勇気が必要な時だ!」
「うわぁっ!」
「ようこそ、ラチェット...」
『こちらはショックウェーブだ!現在していることは中断し、プライムを輸送できるよう準備せよ!』
「はい...大帝...」
「あんたを助けられるよ、メガトロン...」
「オマエ攻撃したな...」
「ショックウェーブが蘇った...奴をもう一度倒す為に、君たちダイノボットの力がいる...」
「どうしてそれまず言わない?ダイノボット始めた仕事は最後までやる!」
「メガトロン!」
「よく来たな...むざむざ殺されに!ショックウェーブにやろうとしていることをワシにやられるとは思わなかったのか?お前の欠陥は真の戦士ではないことよ!」
「お前が言ったことは全て本当だ!今までならば...」
「何っ!!」
「反撃する準備はできていたというわけさ!」
「貴様ら全員っ...」
「お前おしゃべり、もうたくさん!」
「オレたち話すの苦手!」
「もういい!」
「ワシの強さにかなう者などおらん!」
〔崖の上で衝撃を受けたメガトロンは無傷だったが、足場は違った...〕
「やったな先生!俺たち必要なかったんじゃないか?」
「オートボット同志諸君、ここに呼ばれた君たちは仲間の中でも高い地位にいる者たちだ!そのため後継者を選出する義務がある!」
「だったら優れた戦士で...」
「力だ!大事なのそれだけ!」
「「グリムロック!!」」
「そしてオレ、オートボットの中で一番強い!当然オレ、リーダーになる!」
「意見表明は大いに歓迎しよう、だが君の要求は受け入れられない!」
「プライムのやり方全然ダメ!人間守ること考えてたから、プライム死んだ!オレのやり方がいい!」
「NOだ!真のリーダーは権力を力で手に入れるんじゃない!それは支持者から与えられるものだ!」
「フン!グリムロック欲しいもの奪う!今に見てろ...」
「アイツがオートボット共を弱らせたら叩きのめしてオレたちで続きやろう!」
「気分良くない...覚悟もしてた...でも虐殺なんて望んでなかった...」
「オマエの犠牲者もう出さない!」
エナジョンソード/Energo sword。
「やっと、エンジンあったまってきた!」
ギャラクシーロケットランチャー/Galaxial rocket launcher。
「消えた...」
「オレ一番強い...でもそれだけじゃオートボットの総司令官になれないって今ならわかる...」
「異議があるようだぞ!」
「戦場で君は知恵、思いやり、勇気、カリスマ性、戦闘技能を示してくれた!」
「王冠どうしよう、オレニューリーダーになった!ふさわしい王冠にしないと!」
「何見つけたホイルジャック?」
「ザ・メカニックがロッドを使った位置を突き止めたってわけです!」
「行け、ロッドとメカニックを見つけてオレのところに連れてこい!失敗したらおしおき!」
NEXT...
【比較】
同じコミックエディションの、ショックウェーブとオルトモードで比較。
次はロボットモードで比較。
setumeidou51point.hatenablog.com
同じ型のレビューはこちらです。
setumeidou51point.hatenablog.com
以上、【ブログ 51point】でのハズブロパルス/HASBRO PULSE 限定 40周年記念 トランスフォーマー ジェネレーションズ コミックエディション グリムロック (マーベル版 キンググリムロック) の玩具レビューでした。
今回レビューするのは海外版になり、国内での販売予定は今のところありません。
玩具はコミック表現にも目が行きますが、青い頭部に王冠がとても気に入りました。グリムロックっと言ったらティラノサウルスモードの方が可愛くもあり、カッコよくもありで人気だと思いますが、この玩具では王冠を被ったキンググリムロックのロボットモードの方がメインな気がします。念願だった剣も付属し、スラッジ・スラッグ用の剣も付属と満足度が高いです。逆にいうとスタジオシリーズで全て購入してる方は初めから付属して欲しかったと思うので、不満点かもしれません。完全版が後々出そうで怖い...(嬉しい)個人的にはコミックエディションで「ダイノボット」が揃ってくれれば最高です。
前シリーズのSGコレクションも国内未導入なのでこちらも難しいのかもしれませんが、今国内でのトランスフォーマーのアメコミ展開はトランスフォーマークラシックスのみになっていますので、個人的には日本でこそ発売してほしい玩具ラインだと思います。
機会がありましたら是非手に取って遊んでみてください!
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