
トランスフォーマー ジェネレーションズ
コミックエディション
TRANSFORMERS GENERATIONS
COMIC EDITION
また国内での販売予定は今のところありません。
【コミックエディション/COMIC EDITION】
Comic book Transformers bots are stepping off the page and onto collectors’
コミックブックのトランスフォーマーがページから飛び出し、コレクター達の前に姿を現した。
翻訳した箇所は自動翻訳に加え自分の言葉に置き換えている為、正確ではありません。
【オリジンユニバース/ORIGIN UNIVERSE】
コミックユニバース/COMIC UNIVERSE
より正確に考えると「マーベル コミック」ユニバースと言う事になりそうですね。
【テックスペック/TECH SPEC】
体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?
【パッケージ】

表面。
パッケージは、マーベルコミック トランスフォーマー 「ザ ニュー オーダー(アメリカではトランスフォーマー #5、イギリスではトランスフォーマー #22–23)」をモチーフにしているみたいですね。
(日本では翻訳版 トランスフォーマー クラシックス VOL.2で読むことができます)

前面は開閉が可能。

裏面。

上面。


サイド。

こちらは、同時発売のコミックエディション グリムロックとイラストが繋がります。

底面。
【板紙】

このように梱包されていました。
【説明書】

1枚付属。
ボイジャー/Voyager Class
シージで発売されたWFC-S14 ショックウェーブ(国内版:SG-14 ショックウェーブ)のリカラー玩具になります。また、C.O.M.B.A.T. システムに対応したアーマーパーツは付属しませんが、新規のマーベル版 オプティマスプライムヘッドとディスプレイスタンドが付属します。
【オルトモード/Alt Mode】


スペースシップ/Spaceship
色は同じ型の中で一番薄い紫になっています。
このシリーズはコミックに近いカラーや塗装が特徴になっており、陰影表現によってブリッジ横のアンテナ下にある影なども再現されています。ただマーベル版 ショックウェーブ(日本名:レーザーウェーブ)のオルトモードはレーザーガンなので、ショックウェーブに関しては「もしこの玩具がコミックに登場したら」というのを想像させてくれる表現塗装になっていますね。




各アングルから。
型的にはWFC-S14 ショックウェーブからリデコされた箇所はありませんので、カラーリング以外に変更点はありません。
右サイドにあるケーブルは軟質素材、各部には5㎜凹ジョイントが複数あります。
ロボットモードの頭部に見えるブリッジ部分が特徴的ですが、目に当たる部分はクリアパーツではなくなっていました。また、降着装置がある前部が多少浮いてしまうのは気になるかもしれません。
(可動箇所:降着装置)

上面。
ディセプティコンエンブレム(向き的にロボットモード用)や3㎜凸ジョイントが複数あります。

底面。
こちらにも3㎜凸ジョイントが複数あり、スタンドに利用出来るジョイント穴もありました。
(降着装置を下ろしているのがデフォルトみたいですが、下ろしていないと5㎜凹ジョイントが確認できます)

説明書などにも記載はありませんが、逆さまにして各部の位置をずらし、レーザーガンモードに。
やっぱりショックウェーブと言ったらこちらですね。


「トランスフォーム!」
【ロボットモード/Robot Mode】


マーベルコミックでは数百万年前、混乱に陥っていたサイバートロン星(サイバトロン星)で、ターンの支配者でした。ターンはヴォスによってアイアコンと戦争になりかけますが、その企みは失敗。その後、ターンとヴォスが戦争になり両都市は光子ミサイルの応酬で破壊。そして両都市の生存者はメガトロンによって集められ、アイアコンに対する恨みを利用され、ディセプティコンとしてメガトロンの支配下に置かれます。そしてディセプティコンの中核をメガトロンが、その一部をサウンドウェーブと共にショックウェーブが形成していくことになります。
(国内の翻訳版 トランスフォーマー クラシックスではレーザーウェーブ表記になっています)




各アングルから。
頭部の前(胸部上)にはディセプティコンエンブレムがあり、各部には3㎜凸凹・5㎜凹ジョイント(足裏含む)が複数あります。また軟質ケーブルの位置は届く範囲なら好きな位置に接続できます。
それと、オルトモードではデッキのクリアパーツがなくなったと書きましたが、ショックウェーブ本体にあったクリアパーツ全てが、通常の透過しない物に変更されていました。
(可動範囲の詳しい説明と写真は、WFC-GS03 ギャラクティックマン ショックウェーブと同じな為、そちらをご覧ください)
setumeidou51point.hatenablog.com
【頭部アップ】


サイドと単眼の部分、そしてその上部も影になる為か、黒く塗装されています。
また、上記でも書きましたが単眼は塗装されているだけでなく、クリアパーツではない為、集光ギミックは完全に失くなっています。
【各種アップ】





マーベルコミックのトランスフォーマーがページから飛び出しで来た様な、コミックに近い成型色や陰影表現、ハーフトーンなどが施された箇所。
【3㎜凸凹・5㎜凹ジョイント】

各部にあるジョイントを使えば、エフェクトパーツの接続やスタンドを使い、浮かせることができます。
【C.O.M.B.A.T. システム/C.O.M.B.A.T. System】

リカラー元の、SG-14 ショックウェーブ(海外版:WFC-S14 ショックウェーブ)に付属するアーマーパーツと合体させてみました。
【オルトモード/Alt Mode】

スペースシップ/Spaceship
オルトモードでアーマーアップした姿。
【ロボットモード/Robot Mode】

次はロボットモードでアーマーアップした姿になります。
【アクセサリー/Accessories】

最近では珍しい気がしますが、新規パーツの一部にはランナーがあり、組み立て式になっていました。

ディスプレイスタンド/Display Stand
組み立ててみるとこんな感じになります。
(こちらにもハーフトーンが施されていました)

裏面。
モールドの他、5㎜凹ジョイントが複数あります。

こちらにもエフェクトパーツなどを接続できます。


ヘッドオフ オプティマスプライム/Head Off Optimus Prime
オプティマスプライムの頭部を接続して完成。
こちらは、マーベルコミック トランスフォーマー 「ザ ニュー オーダー(アメリカではトランスフォーマー #5、イギリスではトランスフォーマー #22–23、日本では翻訳版 トランスフォーマー クラシックス VOL.2)」から見ることができます。
【頭部アップ】


オプティマスプライム・ヘッド/Optimus Prime Head
額とマスクはシルバーで、目はイエローで塗装されています。

オプティマスプライム/Optimus Prime
頭部を入れ替えて全体像。(シージの型でも入れ替えは可能です)
本体の青とは色味が少し違うので多少違和感を感じますが、スタジオシリーズで新しいオプティマスプライムが発売されたので、この型はこのヘッドでまだまだ遊びたいと思います。
スタジオシリーズでも入れ替えられるみたいですが、あちらは本体サイズがアースライズ(キングダム版含む)より大きいのでサイズが合うかは自信がありません。
また、決してスムーズにはいかないので、やるなら自己責任でお願いします。

アースライズ(キングダム)←・→コミックエディション
今回のマーベル版頭部は良い感じの野暮ったさですね。
setumeidou51point.hatenablog.com
【以下、ポージング】

オルトモード/Alt Mode。
「メガトロンが覇者となるのだ!」

「いや、我々の勝利だ!」
〔だが上空にいたのは、ショックウェーブだ!〕

ロボットモード/Robot Mode。
「400万年を経てようやく使命を果たした!オートボットは滅びた!」

「ディセプティコン軍団の回復は順調のようだな、さて...メガトロン!」
「ショックウェーブ、その前に指揮権を返してもらわんとな...」

「誤解をしているようだな、兵士達がリペアモードでいるのはお前の責任だ!私が介入しなければ先の戦いでオートボットが勝っていたのだぞ!故に私がディセプティコンの指揮を引き継ぐべきなのは論理的な答えだ! 」
「ショックウェーブ大帝、準備が整いました!」

「なんの準備だ、ショックウェーブ大帝?」
「無論、床に転がっているオートボットの残骸をスペアパーツにするのだ!」

「プライムでさえ、補給倉庫に成れ果てるのか...」
「相変わらず過小評価しているな...やつは違う!何故ならやつなら持っていると考えるのが論理的だからだ!クリエーションマトリクスを!」

「オプティマスプライム!?」
『...ウィトウィッキー...君の助けがいる...』

「ショックウェーブよ、貴様の指揮権を剥奪する!」

「私に襲いかかるとは...」
「パワーが十分な時でさえ、貴様はワシに及ばなかった!」

「お前の傷もまだ完全に癒えていないだろう、あらゆる数値で私はお前に勝っている!」
「あり得ぬ、余は破壊大帝...」

「お前自身の過ちが破滅への扉を開いたのだ!」

「今こそ私が閉ざしてやろう!」

「オプティマスプライム、次世代のディセプティコンは着々と成長している、そして生命を生み出したのはお前の持つ、クリエーションマトリクスだ!」
『それは難しいだろうな、ショックウェーブ...クリエーションマトリクスは人間に移している!だれなのかはわかるまい...』

「不可解だ、接続は全て正常...それなのに生命を吹き込むことに失敗した、説明しろプライム!」
『何も話すことはないぞ、ショックウェーブ!』

『お前が、失敗と定義するならば、私には成功だ!』
「よくも、私がマトリクスを使うのを拒んでくれたものだ!だが待てよ、プログラムを削除する方法は...ならば隠してるに違いない!ならば、こちらにも考えがある...」

「あれだ!」
「ああ、プライムだ!」

〔オプティマスプライムのボディーは無線コントロールによって、頭部をその手につかませた!〕

〔そして再接続を果たす!オプティマスプライムは、再び完全な姿を取り戻したのである!〕
「お帰りなさい、オプティマスプライ厶!盗聴器でショックウェーブの話す声を聞けたので...」

「ぐわぁっ!プ、プライム!?どうして?...」

「お前の部下達の反応は想定通りだっ...」
「シ、ショックウェーブ大帝!?」
『君か、バスター・ウィトウィッキー!』

〔フリーズしていたオプティマスプライムの腕に、再び力がみなぎり頭部は胴体からもぎ取られる!〕

〔誰もボディーから頭部が放り投げられたことには気づかなかった!〕

〔両腕は空へと伸ばされる!そしてそれを操るのは...〕

〔本物のオプティマスプライムである!〕

「オートボットは全員倒れた!我々の勝利だ!」
『それは違うぞ!』
「なんだ操り人形、何が望みだ?」

『私の望みは、お前だ!』

「オプティマスプライム!お前を私自ら破壊するつもりはなかった...だがそうすべきだと、論理的であったのだとようやく気づいた!抗いようもないほど論理的だとな!」

『お前の論理は欠陥があるように見えるぞ、私にはな!』

「頭脳回路が接続されて間もないことを考えれば、驚くべき反射神経だ!」

「このガンアームがお前をバラバラにするのも時間の問題だぞ!」
『時間だと?それはお前にとって...』

『今まさに尽きようとしているものだ!』

「...私の作戦はまだ終わってないぞ...オプティマスプライム...」
『バスター・ウィトウィッキーのことか!?』

「プライム!今のうちにとどめを!」
『いやもっと大事なことがある!』

『私の助けを必要とする友がいるのだ!』

〔1つだけ確かなのは誰も、ショックウェーブの最後を見届けていないということだ!〕
NEXT...
【比較】

シージ←・→コミックエディション
リカラー元のシージ ショックウェーブとオルトモードで比較。

シージ←・→コミックエディション
次はロボットモードで比較。
同じ型のレビューはこちらです。
setumeidou51point.hatenablog.com
以上、【ブログ 51point】でのハズブロパルス/HASBRO PULSE 限定 40周年記念 トランスフォーマー ジェネレーションズ コミックエディション ショックウェーブ (マーベル版) + ヘッドオフ オプティマスプライム (マーベル版 頭部) の玩具レビューでした。
今回レビューするのは海外版になり、国内での販売予定は今のところありません。前シリーズのSGコレクションも国内未導入なのでこちらも難しいのかもしれませんが、今国内でのトランスフォーマーのアメコミ展開はトランスフォーマークラシックスのみになっていますので、個人的には日本でこそ発売してほしい玩具ラインだと思います。
コミック表現というのはトランスフォーマーで初なのかもしれませんが、35周年記念で発売されたウォルマート限定 WFC-S65 クラシックアニメーション オプティマスプライム&WFC-S66 クラシックアニメーション メガトロンを思い出しました。
この型もそれなりにリカラーが増えてきた為、スタジオシリーズで新しいショックウェーブも出そうではありますね。それに伴ってオプティマスプライムもマーベル版が出るかもしれませんが...個人的には大変気に入ったのでオススメしたい玩具です。
機会がありましたら是非手に取って遊んでみてください!
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