トイザらス限定
トランスフォーマー ビースト覚醒
BCS-EX 覚醒チェンジセット スコルポノック&サンドスピア
Toys"R"Us
TRANSFORMERS : RISE OF THE BEASTS
BEAST WEAPONIZERS PREDACON SCORPONOK & SANDSPEAR
ターゲット限定(アメリカ)
&
Toys"R"Us限定(日本)
今回レビューするのは国内版になります。
アメリカではターゲット限定 バズワージ―バンブルビー(Buzzworthy Bumblebee)で発売された玩具になります。
(国内ではバズワージ―バンブルビーで発売された玩具は、今まで発売されたことがなかったので、発表された時は衝撃的でした)
【ビースト覚醒/RISE OF THE BEASTS】
覚醒チェンジセット/BEAST WEAPONIZERS
実写映画第7弾【トランスフォーマー ビースト覚醒】のキャラクター達が、セットになったシリーズ。
覚醒チェンジのスコルポノックと、覚醒ウェポンのサンドスピアが、それぞれビーストからロボット・ビーストからスピアにトランスフォーム!
変形&武器装備を遊びつくせ!
【パッケージ】
表面。
パッケージには「Toys"R"Us限定」の文字が入っています。
裏面。
サイド。
底面。
警告&注意。
【板紙】
このように梱包されていました。
何だか祭壇みたいですね。
【説明書】
日本国内用の新規の説明書が1枚付属。
【カタログ】
国内販売に合わせて、こちらも入っていました。
プレダコン スコルポノック/Predacon Scorponok
プレダコン/Predacon
覚醒チェンジセット/Beast Weaponizers
【テックスペック/TECH SPEC】
体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?
【ビーストモード/Beast Mode】
ロボティック スコーピオン/Robotic scorpion
スコルポノックのビーストモードは蠍になります。
カラーリングは、今までの実写映画やビーストウォーズに登場したスコルポノックではなく、ザ☆ヘッドマスターズ/ザ・リバースで登場したG1版とアドベンチャー/ロボットインディスガイズ(2015)に近い印象があります。
各アングルから。
各部を見るとロボットモードのパーツが感じられるのは残念かもしれませんが、造形が細かく、同じ「覚醒チェンジセット」で発売された玩具と比べると、塗装などが豪華に見えるので不満より満足感の方が高いと思います。
(また各部には5㎜凹ジョイントが多数ありました)
上面。
蠍の尾がある後部近くに5㎜凹ジョイントの様な物が見えますが、これはジョイントではありません。
底面。
スタンドに利用出来るジョイント穴なども無かったです。
【頭部アップ】
四ツ目はオレンジで、グリーンの箇所はグラデーションの様に塗装されています。
【可動箇所】
鋏がある部分はポールジョイント接続。
上←・→下
脚はここまで動かせます。
尾も矢印の箇所がポールジョイント接続になっていました。
「テラライズ!」
【ロボットモード/Robot Mode】
スコルポノック/Scorponokタカラトミーの公式HPには玩具自体載っていないのに加え、映画のキャラクター一覧でも記載されていないキャラ(そもそも敵側はテラーコンのみ)なので玩具限定キャラなのかもしれませんが、新規で発売されたTFと言うのは嬉しいですね。
映画に登場するか微妙ですが、サプライズで登場してくれると嬉しいです。
各アングルから。
ビーストモードから引き続き、各部には5㎜凹ジョイントが多数あります。
玩具は後から見てしまうとスカスカ感が気になりますが、正面から見ると造形が細かく、対象年齢や価格帯を見ても良いバランスだと思います。また手首・足首のロールなどはありませんが大分部がポールジョイントになっていたので、思いのほか可動範囲が広いのも好印象でした。
(ビーストモードの脚の位置はロックなどが無く、説明書などにも「この位置」と記載されているわけでは無いので、記事の写真はパッケージなどと見比べて位置調整をしています)
【頭部アップ】
目のゴーグル部分はオレンジで、サイドにある角や触覚にも見える部分と顎はシルバーで塗装されています。
何故か頭部のデザインが実写映画第二弾 リベンジの時に発売されたデラックスクラスのデッドエンドに似ているみたいですね。
【各部アップ】
胸部にはプレダコン/Predaconエンブレムがあります。
透明だとスパーククリスタルだと思えますが、設定的にはどうなのでしょうか...
【スタンド用凹ジョイント】
スタンドに利用出来るジョイント穴があるので、浮かせるようにしてポージングが可能です。
(写真はアクションベース4を使用)
【テールウェポン/Tail weapon】
ビーストモードの尾はロボットモード用の武器になります。
(持ち手は5㎜径になっていて、サイドには5㎜凹ジョイントが複数あります)
この武器は手に持たせたり...
各部の5㎜凹ジョイントにも装着出来ます。
【可動箇所】
頭部はロール軸で肩アーマーも可動し、肩と肘はポールジョイント接続になっています。
腰可動は無く、股関節はポールジョント接続になっています。
膝は90°まで曲げられるのに加え、その下の脚部もポールジョイントで接続されているので180°まで曲げられます。
前後はここまで。
開脚はここまで出来ます。
可動箇所はありませんが、接地させるパーツには角度が付いていました。
開←・→閉
ビーストモードの脚は、ロボットモードだとここまで動かせます。
立膝は出来ました。
サンドスピア/ Sandspear
覚醒チェンジセット/Beast Weaponizers
テックスペック/Tech Spec
体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?
【ビーストモード/Beast Mode】
サンドスピア/ Sandspear
説明書に載っている状態。
TFとしては過去に登場したわけではなく、ビースト覚醒から登場した新キャラクターになります。
各アングルから。
可動箇所は両鋏と尾の部分。また頭部や背が塗装されています。
正確な3㎜凸ジョイントでは無い気がしますが、尾にはエフェクトパーツなどを装着出来ました。
【5㎜凹ジョイント】
鋏は5㎜径のジョイント穴が開いているので、5㎜なら武器を持たせることが出来ます。
【ビーストモード/Beast Mode】
サンドスピア/ Sandspear
こちらはパッケージ裏などにはこの形態で載っていました。
(パッケージ裏などと見比べると成形色なども違っていますね)
【ウェポンモード/Weapon mod】
覚醒ウェポン
名前の通り、槍になります。後ろから見ると肉抜き穴が気になりました。
(覚醒ウェポンとなっていますが、このギミックはバトルマスターみたいですね)
手に待たせるとこんな感じ。
【ロボットモード/Robot Mode】
スコルポノック+サンドスピア/Scorponok+Sandspear
「武器の持たせ方」の完成図ではこの状態で載っています。
フル装備。
【以下、適当なポージング】
ビーストモード/Beast Mode。
ビーストモード/Beast Mode。
囲まれる、スコルポノックとサンドスピア。
それぞれ戦闘に!
「テラライズ!」
ロボットモード/Robot Mode。
「来い、サンドスピア!」
覚醒ウェポン装備!
【比較】
同じトイザらス限定で発売された、 トイザらス限定 トランスフォーマー ビースト覚醒 BPC-EX パパパっとチェンジ スカージとビースト・ビークルモードで並べてみました。
次はロボットモード同士で並べてみました。
(サンドスピアはウェポンモードでスコルポノックに装備しております)
キングダムで発売された、KD-17 スコルポノックとビーストモードで比較。
次はロボットモード同士で比較。
最後はフル装備で。
(こちらのキングダム版はビーストウォーズアゲインの玩具ラインで、トランスフォーマー BWVS-02 頑強の対決として発売が予定されているので今から楽しみです)
同じ覚醒チェンジセットからBCS-01 付属のオプティマスプライマルとBCS-02 付属、オプティマスプライムとビーストモードで並べてみました。
次はロボットモード同士で並べてみました。
同じ覚醒チェンジセット付属の、覚醒ウェポン達と比較。
次はウェポンモードで比較。
最後は単品で発売されている、覚醒ウェポン・キャンペーン品のバーニングプラズマブラスターと比較。
ウェポンモードでも比較。
他のビースト覚醒のレビューはこちらです。
関連がありそうなTFのレビューはこちら。
当時品の再販ラインになる、ビーストウォーズビンテージのレビューはこちらになります。
以上【トイザらス/Toys"R"Us限定】 トランスフォーマー ビースト覚醒 BCS-EX 覚醒チェンジセット スコルポノック & サンドスピア (海外版はバズワージーバンブルビー トランスフォーマ― ライズ・オブ・ザ・ビースト ビーストウェポンライザー プレダコン スコルポノック&サンドスピア) の玩具レビューでした。
この玩具は先にレビューした「パパパっとチェンジ スカージ」と同じで、トイザらス限定で発売された玩具になります。またこちらも海外だと「バズワージーバンブルビー」で発売された玩具になりますね。今のところ、サンドスピアはこのセットにしか付属しませんが、スコルポノックの方は海外だと日本で言う「覚醒チェンジアーマーセット」でスカージとのセットで発売予定になっているので、この2体は何か繋がりを感じさせます。
玩具を見ると、2つとも変形方法は簡単なので苦には感じませんが、逆に言うと面白味などは感じないかもしれません。ただ前述した通り、対象年齢や価格帯を考えると満足感が高く、映画に登場しない場合はスタジオシリーズでは発売されなさそうなので、今後の展開によっては大変魅力的な玩具だと思います。
ビースト覚醒の玩具が発売された初日は、トイザらス限定で発売されたものしか購入しませんでしたが、キャンペーン品の「バーニングプラズマブラスター」も貰えたので満足でした。実店舗を覗けばまだ購入できると思いますが、置いていないお店もあるみたいで、その場合はオンラインをオススメします。ただ人気みたいで買えたり、在庫切れになったりが続いていましたが、今だと来月には出荷するとトイザらスのHPに記載されているので、これを機会に是非手に取って遊んでみてください!
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「ありがとうございました!」