51point 

自分が好きなものを紹介出来たらと思っております。

【ゾイドリバースセンチュリー/ZOIDS REBIRTH CENTURY】 ゾイド HRZ-001 キングゴジュラス 〔ティラノサウルスタイプ〕 レビュー

 ゾイドリバースセンチュリー

 キングゴジュラス

ティラノサウルスタイプ〕

 

ZOIDS REBIRTH CENTURY

KING GOJURAS

 〔Tyrannosaurus Type〕

 

【はじめに】

今回レビューする、リバースセンチュリー版 HRZ-001 キングゴジュラスは、X(旧Twitter)で相互フォローでもあり、ブログ(主にカバヤ食玩やミニプラなどを紹介)も運営している、しょくGUN(ショクガン)さんに譲っていただいた玩具になります。

ここで改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

しょくGUNさんのブログとXのリンクはこちらになります。

【ブログ】

syokugangu.livedoor.blog

 

【X】

https://x.com/GUNG70415136?t=5lr7RmDp02AQ32xrC4EOCA&s=09

http://@GUNG70415136

 

【プロローグ】

ZAC2056年。惑星Ziの終わりとも思える原因不明の異常気象の中、共和国軍はガイロス帝国の帝都「チェピン」へ到達。誰もが 最終決戦と信じて疑わない帝都決戦の火蓋が切って落とされた。共和国軍超弩級決戦ゾイド「キングゴジュラス」の投入によって一方的な展開にみまわれた戦いは、意外な結末を迎える。

突如飛来した巨大彗星の直撃により3つある月の一つが崩壊。その破片は惑星Zi地表に降り注ぎ、天変地異を引き起こした。後 に「グランドカタストロフ」と呼ばれるこの圧倒的な力の前には成すすべもなく、ただ逃げ惑うしかなかった。「戦い」は人々 の意思と関係なく、突如として「無くなった」のだ。

そして1年。 人々の生活が復興の兆しを見せ始めた頃、帝都チェピン決戦場跡に暗躍する不穏な影があった。「キングゴジュラスの残骸を回収せよ!」「新生ガイロス帝国軍の命運はオー バーテクノロジーにあり!」キングゴジュラスとともに失われたオーバーテクノロジーをめぐり新たなる戦乱の予感が走る。

※ストーリーはゾイドの設定上のものです。

 

【パッケージ】

 表面。

 大変迫力があるカラーのパッケージになっています。

(使われている写真などは最初に発売された、旧ゾイド版 RPZ-24 キングゴジュラスから変更され、新規になっていました)

 

裏面。

表と裏でも並べられるようリバーシブルのデザインになっています。

  ここまで大きい箱は、最近でも中々お目にかかれませんね。

 

 上面。

「プロローグ」などが載っています。

 

サイド。

「機体説明」や「テクニカルデータ」などが載っています。

 

またこちら側にのみ、持ち手が用意されていました。

 

反対側のサイドには「ギミック」が載っています。

※注意&お願い。

※対象年齢8才以上。

 

底面。

 

【中身】 

開封して広げてみました。

(撮影スペースギリギリの為、見辛かったらすみません)

 

【ランナー】

Aランナー。

 

Bランナー。

 

Cランナー。

 

Dランナー。

 

Eランナー。

 

Fランナー。

 

Gランナー。

 

Hランナー。

 

Iランナー。

 

 ①←・→②

最初に組み立てる動力ユニット周り(キングゴジュラスの胴体)のパーツになります。

 

封入時。

 

【動力ユニット】

単体アップ。

 

こちらは尾部電池ボックス。

 

こちらが腹部電池ボックスになります。

 

ちなみに、このように梱包されていました。

 

【電池カバー】

腹部用の電池カバーが付属します。

 

【キャップ】

単体アップ。

 

ランナー状態。

 

同じものが2つ付属し、全部で32個付属します。

 

パイロット】

金メッキのパイロットが1体付属。

 

【ブレードホーン】

クリア成型になっています。

 

【車輪】

同じものが2つ付属。

 

【すべり止め】

こちらも同じものが2つ付属します。

 

封入時。

 

 【ラベル】

1枚付属、大分量がありますね。

(記事では貼っていません)

 

【取り扱い説明書】

1枚付属。

 

封入時。

(取り扱い説明書の他に、パイロット・ブレードホーン・車輪・すべり止め・ラベルが入っていました)

 

キングゴジュラス 〔ティラノサウルスタイプ〕

ヘリック共和国

 

スペック/SPEC

全長:36.0m 全高:26.6m 全幅:20.2m 重量:510.0t 最大スピード:140km/h

 

【機体説明】

共和国軍がガイロス帝国軍との最終決戦用にその持てるすべての技術を投入し完成したゾイド。 惑星Zi史上最大にして最強のティラノサウルス型戦闘機獣。 武装超弩級サイズの格闘装備ビッククロー、敵装甲を共振破壊する超音波砲スーパーサウンドブラスター。 さらに荷電粒子砲、レーザービーム砲、超電磁砲の3種類の砲を高速回転しながら発射するスーパーガトリング砲を実装。全身の強固な装甲に加え、頭部ブレードホーンを介して発生するグラビティモーメントバリアは最強の盾として機能する。これら最強の矛と盾のドライブにはグローバリーIII世号のオーバーテクノロジーが使われているといわれている。謎に包まれた開発経緯で全身がブラックボックスの塊のようなゾイドである。

 

ゾイド

キングゴジュラス

キングゴジュラスが登場する「バトルストーリー」は雑誌ごとに違っているみたいですので継ぎ接ぎ情報になりますが、バトルストーリー内ではデスキャットジークドーベル、ガン・ギャラド、ガルタイガー、デスザウラー、ギル・ベイダー・ゴールドコングなどと交戦し撃破、ほとんど一方的な戦闘を行いました。

(劇中ではアイス・ブレーザーの自爆で損傷したり、ギル・ベイダーに腕を引きちぎられたこともあります)

そして最終決戦時、ギル・ザウラーに腹・尻尾を切られますが、接近戦に持ち込み撃破。戦争がようやく終ると思われましたが、月の破片が落下し天変地異が発生(グランドカタストロフ)戦争どころではなくなってしまいます...

そして1年後、リバースセンチュリーのストーリーが始まる事になります。ただ残念ながら、レビュー時でもストーリーは未完になっているもよう。

因みに、パラレルワールドである「装甲巨神Zナイト」にも「メカ恐竜」として登場しました。

 

玩具は、RPZ-24 キングゴジュラスの復刻版になります。

サイズが大きく、電動ギミックに加え、ライト&サウンドギミック(音はかなりうるさめ)まであり、満足感が半端ありませんでした。

また、当時品を持っていないのでネットで調べたのみですが、変更点は電池ボックスのカバーがねじ止め式になった点、電池を入れる向きの変更、スイッチの色、電飾がLEDに、目の発光パターンの変更(電源ONと同時に点滅するようになった)、そして、成形色も微妙に変わっているみたいで、グレーだったキャップはライトグレーに変更されているみたいです。

(手動で動かせるのはクロー部分のみになります)

 

【頭部アップ】

個人的には、ゾイドらしくないデザインにも見えます。

 

頭部がコクピットになっており、パイロットフィギュアを乗せられます。 

個人的には、この巨体で搭乗員が1名なのに驚きました。

 

【コネクター

上から2番目の背ビレパーツを取り外すと、グレードアップユニットを装着できるコネクタがあります。

 

主な武装

ブレードホーン

 

  ミサイルポッド

 

スーパーサウンドブラスター

 

ガンフラッシャー

 

スーパーガトリング砲 & ダブルキャノン

 

ビッグクロー
 

マルチレーダーアンテナ
 

クラッシャーテイル

 

【電動ギミック】

メインスイッチをONにすると、両腕・両足...

(動力スイッチは尾の付け根の背びれにあります)

 

尻尾を動かしながら歩行します。
 

しばらくすると首をかたむけ、口を開け腕を広げることにより、バトルポーズを取ります。

(この時に迫力があるサウンドで叫びます)

 

そして、スーパーガトリング砲・ダブルキャノンが回転します。

 

また独立しているライトスイッチをONにすることで、目のライトが点滅し...

(コネクターの近くに発光用スイッチがあります)

 

その時にバトルポーズを取っていれば、ガンフラッシャーが光ります。

【以下、適当なポージング】

 「まさか...こいつが!?」
 

『ヘリック大統領、いえ戦士ヘリック、ご武運を!』

「ありがとう!」

 

「行くぞ、キングゴジュラス!」

 

「こちら、ヘリック!一気に戦場に向かう!」

 

「何だ、こいつは!?」

「攻撃せよ!」

 

「駄目です...止まりません!」

 

[クラッシャーテイル]

「なんという速さだ...」

 

[ビッグクロー]

「総司令官、援護します!」

「下がっていろ、私の獲物だ!」

 

[ミサイルポッド]

「ミサイル発射!」

 

[ブレードホーン]

「たわいもない!」

 

[ガンフラッシャー]

「エネルギー増幅開始!」

 

[スーパーガトリング砲]

「喰らえ!!!」

 

[マルチレーダーアンテナ]

「え、援軍を...ジャミング?!通信が...」

 

[スーパーサウンドブラスター]

「お前で最後だな!」

 

[グランドカタストロフ]

「月が...破片が落ちてくる!」

 

「総司令官、ご無事ですか?」

「ああ、今からキングゴジュラスを自爆させる...」

「しかし...」

「理由は後で話す!」

 

「こいつは存在してはならないモノなのだ...」

 

[リバースセンチュリー]

「キングゴジュラスの残骸を回収せよ!」

 

他のゾイドのレビューはこちらになります。

setumeidou51point.hatenablog.com

 

ゾイドワイルドのレビューはこちらです。

・ゾイド ワイルド/ZOIDS WILD カテゴリーの記事一覧 - 51point

 

 以上【ブログ 51point】での、ゾイドリバースセンチュリー/ZOIDS REBIRTH CENTURY】 ゾイド HRZ-001 キングゴジュラス 〔ティラノサウルスタイプ〕  の玩具レビューでした。

リバースセンチュリーとしては第1弾として発売されたゾイドになります。キングゴジュラスが第1弾というのはインパクトがありますね。

レビュー前は、オリジナルが発売されていた当時のラインナップを見ると、デザインなどに違和感を感じていましたが、写真を撮っているとキングゴジュラスに関しては気にならなくなってきました。というか同時期に発売されていたゾイドにも興味が出てきてしまいました...

気になる点としては、周知の事実かもしれませんがサウンドギミックがうるさい箇所だと思います。あとリバースセンチュリーのストーリーは何とか完結させて欲しかった...だだそれ以外はサイズやギミックなど全て満足すると思うので機会がありましたら是非手にしてみてください。

最強ゾイドといったらキングゴジュラスというのがあったので、今回手にできて感無量です。今回譲っていただいて本当にありがとうございました!

 

こちらのグループバナーをクリックしていただくと、グループのランキングに参加できるみたいなので、最後にクリックしていただけると幸いです。

「ありがとうございました!」