マイクロン伝説/アルマダ
ネメシスプライム ランオーバー
Transformers
Micron Densetsu /Armada
Nemesis Prime Run Over
【パッケージ】
入れ直しただけですので購入時とは少し違います。
【シール】
【説明書】
ネメシスプライム/Nemesis Prime
ディセプティコン・ユニクロン/Decepticon・Unicron
デラックス/Super-Con Class
【ビークルモード】
このネメシスプライムを調べて、国内版と海外版で仕様が違うのを初めて知りました。
ホイールはシルバーに塗装。
各所にモールドが彫られているのでサイズは小さいながら見栄えが良いですね。
ビークルモード、下側にもモールドがあります。
マイクロン伝説 コンボイ スーパーモード/Armada Super Base Optimus Prime のトレーラーの牽引機能があります。(その他同型)
「トランスフォー厶!」
【ロボットモード】
ネメシスプライム/Nemesis Prime 。
肩と足にあるタイヤが主張していてカッコ良い。
【頭部アップ】
【胸部開閉】リンケージ/Linkage(DVD付属のコミック)の設定では胸にはマトリクスやデッドマトリクスではなく、ドゥームストーン/Doomstone(破滅の種子)が収められています。(ただしそれ自体のモールドはありません、機械的なモールドがあるだけ)
エンブレムはディセプティコン/Decepticon。
成形色は青みがかった黒でアニメに近くサンドブラウンが目を引きます。
アニメでは怪物(にせもの)/Puppetに登場。
日本(マイクロン伝説)では喋らず、唸り声を上げ向かってくる感じで海外放送(アルマダ)の方でもトランスフォームや自分の名前を言っただけでたいして喋らずと、感情移入ができるキャラ設定ではありませんでした。
戦い方は獣みたいな感じでしたが基本的にはオプティマスプライム/コンボイと同じ能力があり、ダブルカットアウト・ビッグパンチを使っていました。
トランスフォームしてビークルモードになる時コンテナも自動装着されたのでスーパーモードにもなれると推測されますが劇中ではなることはありませんでした。
腕が伸びたり自己再生したり(アストロブラスター/Requiem Blaster で撃たれても再生するほど)他にもダークセイバー/Vorpal Saberを使い襲ってくるなど、最終的には巨大化と「怪物」じみた能力がありました。
この話を見て頂くと「Puppet」の意味も分かると思います。
【ビークルモード】
「トランスフォーム!」
【ロボットモード】
【頭部アップ】
【ライフルモード】
3形態に変形が可能。
オプティマスプライム付属のオーバーランのリデコになります。
成形色はサンドブラウン。
アニメには未登場ですがリンケージ/Linkage(DVD付属コミック)では登場します。
ランオーバーの能力もネメシスプライムと同じように自己修復能力やテレポートができるみたいです。
ただし能力自体は同じながら力自体はネメシスプライムより劣ります。
【エヴォリューション/Powerlinx】
5㎜穴にマイクロンを合体できます。
全身のマイクロンジョイントと5㎜穴を使えばエアアサルトマイクロンとランオーバーも合体させれます。
背面、腰のマイクロンジョイントにランオーバー(ライフルモード)を装着できます。
手に持たせることも可能。
【ギミック】背中のマイクロンジョイントにマイクロン/Mini-Conを装着し上下させると...
ダブルパンチアクション!!
説明堂名義でYouTubeにて動画を上げておりますので、変形・可動範囲・ギミック等、写真などでわかりにくいものは動画でご確認ください。
評価や人気も高く、私が知る限り、国内版 STDコンボイ・クリスタルコンボイ・スカージ 海外版 オプティマスプライム(前期・後期)・このネメシスプライム・セイバートロン オプティマスプライム(プリント有り/無し)・ユニバース ウルトラマグナス・ユニバース オプティマスプライム(G1カラー)とリカラー・リデコで2019年12月6日現在で多く出ています。
同じ型のオプティマスプライムが発売されるたび、必然的にランオーバーもリカラーで増えます。(セイバートロン オプティマスプライムとユニバース オプティマスプライムはフォースチップ/Cyber Keyが付属するのでありません)
【以下、適当なポージング】ビークルモード。
ロボットモード。
Aerial Extermination Mini-Con Teamがないのでエアアサルトマイクロンと。
ビークルモード。
ロボットモード。
こちらもAerial Extermination Mini-Con Teamがないのでエアアサルトマイクロンと。
パワーオブザプライム PP-42 ネメシスプライムに付属するダークセイバー/Dark Saberを使用
【比較】
スペシャルオーダー テレビマガジン 先着限定 スカージと比較。
国内版 スカージと比較すると塗装箇所が多少多い分海外版 ネメシスプライムの方が豪華に見えます。
黒いコンボイ特有の青竹色も若干差があり、このアルマダ ネメシスプライムがより青よりなのに対しマイクロン伝説 スカージは緑よりの色をしています。
シルバーもスカージの方がガンメタに近いです。
【比較】
ランオーバー/スウィープと比較。
サンドブラウンの成形色とライトグレーの成形色では、だいぶ印象が違います。
setumeidou51point.hatenablog.com
武器のデザインが似ている【POTP】 ネメシスプライムのレビューはこちらです。
マイクロン伝説/アルマダのリメイク玩具のレビューはこちら。
以上【マイクロン伝説/アルマダ】トランスフォーマー 海外版 ネメシスプライム ランオーバーのレビュー でした。
このネメシスプライムはアニメ・コミックとはカラーが違うので、付属シールで確認できるのと2016年に終了したトランスフォーマー バトルタクティクス/Transformers Battle Tacticsに登場したのみで他では見たことがありません。(ただ知らないだけでカードや雑誌等で出ている可能性はあります)
2003年に発売したこの商品と2004年に発売したユニバース ネメシスプライムは色が似ていますが発売時期が近いのが理由かもしれません。それ以降はサンドブラウンを使ったネメシスプライムはありませんし。
個人的にはコンボイ ファイナルバトルカラーにも似ている気がしますがどうでしょうか?
初めてネメシスプライム名義で発売された商品でありネメシスプライムが初めてキャラ付けされたのがマイクロン伝説の海外版アルマダになります。
(注:黒いコンボイとしてはビーストウォーズⅡのブラックライオコンボイ/Black Lio Convoyがアニメで登場したのも商品として発売されたのも先です)
さらに今では珍しい限定商品ではなく通常販売された商品です。
この型はマイクロン伝説/Armadaシリーズの中でも可動とマイクロンとの連携ギミックが両立しており、今触っても楽しいです。このシリーズで最初に触ってしまうと可動の面では他の玩具が見劣りしてしまうかもしれません。
このネメシスプライムは海外商品の為入手も難しいと思われますが、数多くのリカラー・リデコがあるため、好きなキャラクター・色などで手に取ってみても良いかもしせん。
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