ムービーアドバンスドシリーズ AD20
ブラックナイト グリムロック
TRANSFORMERS
MOVIE ADVANCED AD20
BLACK KNIGHT GRIMLOCK
Transformers: Age of Extinction
【MOVIE ADVANCED】
ムービーアドバンスドシリーズとは...
実写映画トランスフォーマーの世界を完全変形アクションフィギュアで再現。
全身の関節によるポーズ付けや、手ごたえのある変形をじっくり楽しみたい方におすすめするシリーズです。
【ブラックナイト グリムロック/ BLACK KNIGHT GRIMLOCK】
幾多の死線を潜り抜けてきたグリムロック。勲章や戦利品には興味を示さず、ただ勝利だけを追い求め続けた。そんな彼を捕らえることや、まして打ち倒す事を考える者は全宇宙においても一握りにも満たない。また仮に敵に出し抜かれたとしても、借りをきっちり返すのが彼の流儀だ。今、解き放たれたグリムロックの頭にあることは一つ。
自分をコントロールしようとした愚か者達への報復のみである。
テックスペック
体力? 知力? 速度? 耐久力? 地位? 勇気? 火力? 技能?
【パッケージ】
表面。
裏面。
上部。
サイド。
下部。
警告&注意。
対象年齢5才以上。
【ブリスター】
このように梱包されていました。
【内箱】
内箱にもグリムロックのイラストなどが載っています。
【説明書】
1枚付属。
ブラックナイト グリムロック/ Black Knight Grimlock
オートボット/Autobot
リーダー/Leader Class
G1のダイノボットとはかけ離れたデザインですね。ムービーアドバンスドシリーズではボイジャークラスに続き2体目のグリムロックになります。
脚はもう少し曲げた方がデフォルトかも知れません。海外版ではメッキやボイジャークラスの色に似た部分もあり玩具感が出ていましたがこの国内版は劇中に似たカラーリングに変更されています。またカラーリングに合わせてなのかボイジャークラスとの差別化の為か名前に「ブラックナイト」が追加されました。
各アングルから。
この型、一番の違和感は胴ですかね。サイドから見ると尻尾よりも胴が長いのが気になります。手に取ってみるとそんなに気にならないのですが写真で見ると何処かボリューム不足にも見えてしまいますね。
【頭部アップ】
造形は似ている気がします。 頭頂部の角と牙は軟質素材、目は赤く塗装されています。
【各部アップ】
各部は金属の様な造形や恐竜の骨の様にも見える様になっています。
エンブレムやスタンド穴などはありませんでした。
【可動箇所】
口の開閉は写真ぐらいまで行えます。
変な感じになってしまうのと隙間が見えてしまうので推奨は出来ませんが頭部を上に向けることが可能です。
腕は矢印の箇所に可動軸があり360°回転可能なのと肘は90°以上曲げられます。
股関節はクリック関節になっていて360°回転可能、上に足を上げるのもクリックのような感触がありますがワンクリック分しかなく固定もされない為、ちょっと不安定に感じます。その近くにはロール軸があり膝もクリック関節で90°ぐらいまで曲げられます。接地部分の爪と踵パーツは後ろには動かせませんが前には写真ぐらいまで動かせます。
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/ROBOT MODE】
ブラックナイト グリムロック/Black Knight Grimlock
変形方法はボイジャークラスのグリムロックから変更されていたので新鮮な気持ちで変形させられました。ただプロポーションも大分変わっていますね。
胴体のメッキは海外版の様なキラキラした感じでは無く光沢が抑えられており重厚感が感じられるようになっています。劇中に登場したカラーリングになっていると思いますが所々にボイジャークラスのグリムロックの様な色が見えるので劇中とは印象がちょっと違いますね。
各アングルから。
拳パーツは開いている形状。腕や足が細く全体的にボリューム不足に見えてしまいますね。やはりスタンド穴やエンブレムはありませんでした。胸部の飾りの様な物と脚部の後ろ側にある棘や骨の一部に見える物は軟質素材。
【頭部アップ】
目は水色に塗装。集光ギミックはありません。
中央の角は軟質素材。目の部分が大きく塗りつぶされているような塗装の仕方なので劇中とは違いますね。ティーレックスモードが良かっただけに残念に感じてしまいます。
【アクセサリー/Accessories】
ドラゴントゥース メイス/Dragontooth Mace
ボイジャーのグリムロックのメイスは玩具感がありましたがこちらの方は塗装もされ造形的にも迫力があるように感じます。
手に持たせるとこんな感じ。
反対側は細めのメイスかソードみたいな形状をしています。
両手持ちも出来ました。
シールド/Shield
こちらは胴体とは違う光沢がある塗装が施されています。
表面には棘、スパイクとギザギザしたクローの様なものが先端に展開されています。
専用のジョイントがあるので...
それを使って腕部に装着出来ます。
右左両方に装備でき、向きを逆にしても装備可能です。
また説明書に記載されていませんでしたがこのジョイントを使えば...
背中にマウントさせる事が出来ます。
武器としてでなければ装甲に見えるのでシールド状態から戻したこちらの方が自然に見えそうですね。
ティーレックスモードの時にこの状態にするのですがドラゴントゥース メイスとシールドを合体させて巨大な槍の様な武器に出来ます。
説明書では特に指示されていませんがロボットモード時でもシールドと同じジョイントを使い装備出来ます。
こちらも背中にマウントも出来ます。
ドラゴントゥース メイスとシールドを装備させて全体像。
フル装備。
【可動箇所】
頭部は横にしか動かず写真ぐらいまでが限界です。肩はクリック関節になっていて360°回転可能、上に上げるのもクリックのような感触がありますがワンクリック分しかなく固定もされない為、武器などを持たせると下がってきてしまい安定性にかけます。その近くにはロール軸があり肘もクリック関節で約90°ぐらいまで曲げられます。手首はロール軸で360°回転可能。
腰可動はありません。股関節は前後と横に開くのはクリック関節、個体差か横に動かす時足が折れるのではないかと思うぐらい固かったです。腿にロール軸があり膝もクリック関節になっていました。写真ぐらいまで曲げられます。足首は少し独特でロール軸があるので360°回転可能、前後には外側に向かって斜め方向に動かせるようになっています。
前後にはこのぐらいまで上げられます。
開脚はこのぐらい。
足首の関節は独特で接地はこれが限界です。
上←・→下
足首はこのぐらいまで動かせます。
ただ動く方向は外側に向かって斜め方向です。
攻撃を受けるグリムロック!
戦闘が続く!
火炎放射!
ダイノボット達と合流!
蹂躙していくダイノボット達!
「トランスフォーム!」
ロボットモード/ROBOT MODE。
ドラゴントゥース メイスで敵を吹っ飛ばす!
シールドで攻撃を防御!
圧倒的な勝利!
場面は変わりブラックナイト オプティマスプライムと共に敵と対峙する!
敵を撃破!
ブラックナイト名義のレビューはこちらです。
setumeidou51point.hatenablog.com
setumeidou51point.hatenablog.com
setumeidou51point.hatenablog.com
setumeidou51point.hatenablog.com
他のムービーアドバンスドシリーズのレビューはこちらから。
setumeidou51point.hatenablog.com
setumeidou51point.hatenablog.com
続編の最後の騎士王に登場するTFのレビューはこちらになります。
setumeidou51point.hatenablog.com
setumeidou51point.hatenablog.com
映画バンブルビーのシリーズから発売されたTFはこちら。
setumeidou51point.hatenablog.com
他のシリーズでオルトモードが恐竜系のレビューはこちらになります。
setumeidou51point.hatenablog.com
setumeidou51point.hatenablog.com
以上【ムービーアドバンスド/MOVIE ADVANCED】 トランスフォーマー ムービーアドバンスドシリーズ AD20 ブラックナイトグリムロック のレビューでした。
今だとスタジオシリーズ グリムロックが発売されているので劇中に似せた国内版と比べてもこちらは劇中再現度でも劣ってしまってますね。それに加え、型としても微妙に遊び辛かったです。各部の関節が固かったり肩はクリック幅が大きすぎるのと動かした後固定出来ないのは問題な気がしました。
ただ変形方法は面白いですね。ボイジャーのグリムロックから変更されている点は気に入りました。本体のメッキ部分も綺麗で、またリーダークラスなので手首ロールがあったり足首関節は少し独特でしたがあったのは嬉しい箇所です。最初に言った通りSS グリムロックが発売されている中ではオススメし辛いですが「ブラックナイト」名義のグリムロックはこれしかないのでチームという事で遊んでいきたいと思います!