トランスフォーマー アースライズ
EX-23
ディセプティコン ラナバウト
Transformers War for Cybertron: Earthrise
EX-023
タカラトミーモール限定販売(国内)
&
ターゲット/Target限定販売(海外)
【アースライズ/Earthrise】
TF歴代の人気キャラクター達をリブート！武器やエフェクトパーツを装着可能なボス穴、幅広い関節可動域によリ、リアルな戦闘シーンを再現したウォーフォーサイバトロン トリロジーシリーズ。
超ロボット生命体達の闘いを、従来コンセプト+バトルステーション遊びで再現する新シリーズ、アースライズシリーズのスタートです！
テックスペック
体力？ 知力？ 速度？ 耐久力？ 地位？ 勇気？ 火力？ 技能？
【パッケージ】
国内版の為、日本語表記になっています。
対象年齢15才以上。
上部。
シージ シリーズ同様、サイドにキャラクターのイラストが描かれています。
アースライズのメインイラスト。
注意事項。
【ブリスター】
【説明書】
右上に日本語シールが貼られています。
ディセプティコンラナバウト/Decepticon Runabout
デラックス/Deluxe Class
先に発売されたラナマックのリカラー・リデコ品になっています。
【ビークルモード/Vehicle Mode】
80年代のスポーツカー/80's sportscar
明確な記載などはありませんが「ロータスエスプリ X180」に似ていますね。
フロントガラスなどはクリアパーツになっています。
各アングルから。
正面部分は塗装箇所は無く、後部はテールランプ部分のみ赤で塗装されていると思いましたがクリアレッドで一体成型されているので黒い部分も塗装されています。ホイール部分はホワイトで塗装されていました。
上部。
5㎜凹ジョイントがあります。エンブレムはディセプティコン/Decepticon。
各部を走る赤いラインが特徴的ですね。
上部に武器を取り付けた状態。
説明書では装着まで描かれているのでこの状態がデフォルトかもしれません。
それぞれデザインが違うブラスターを取り付けた状態。
底部。
前輪の横に5㎜凹ジョイントがあり、真ん中あたりにスタンド穴が開いています。
バンダイ 魂STAGE ACT.5 forMechanicsなどを使用すれば浮かせることが出来ます。
「トランスフォーム!」
【ロボットモード/Robot Mode】
ディセプティコン ラナバウト/Decepticon Runabout
G1 ラナバウトの姿に似た形でリメイクされたのは嬉しいですね。
国内と海外共に限定販売なので多少ハードルが高いですが「ラナマック」と「ラナバウト」が揃って発売されたアースライズは凄い。
胸部にはディセプティコン/Decepticonエンブレムが配置されています。
胸部分と踵のタイヤはダミーパーツになっていました。
【頭部アップ】
ラナマックから変更された新規頭部、これは嬉しいですね。
顎が前に出ている様なマスク顔が特徴的、目は赤で塗装され集光ギミックはありません。
各所には5㎜凹ジョイントがあります。
C.O.M.B.A.T. システム/C.O.M.B.A.T. Systemを装着。
3㎜ジョイントも各所にありますので...
サウンドバリアなどに付属したエフェクトを取り付けることが出来ます。
背面にはスタンド穴が開いています。
ここを使えばバンダイ 魂STAGE ACT.5 forMechanics などのスタンドを利用し浮かす事が出来ます。
【ブラスター/Blasters】
アースライズ ラナマックの摩擦ライフル/Friction rifleに高エネルギー粒子ビームライフル/High-energy particle beam rifleが一つ追加され連結式ブラスターになっています。
日本語表記の裏側には武器(銃)×1になっていました。
手に持たせるとこんな感じです。
各所にある5㎜凹ジョイントにも装着出来ます。
(先端は3㎜凸ジョイントになっているのでエフェクトパーツを装着出来ます。)
分離した状態。
こちらはアースライズ ラナマックに付属した摩擦ライフルのリカラーになっています。
ラナバウトに新規に付属するブラスター。
ただ玩具のG1 ラナバウトに付属する高エネルギー粒子ビームライフルとは形状が違います。ややこしいのですが形状的には先に説明した武器の方が高エネルギー粒子ビームライフルでこのブラスターはG1 ラナマックに付属した摩擦ライフルの形状に似ています。
分離した状態で各所にある5㎜凹ジョイントに装着。
手に持たせるとこんな感じ。
分離させた状態でもエフェクトパーツを装着出来ます。
【可動箇所】 
ビークルモードではコロ走行が可能
頭部はポールジョイントの為、上下に多少動かせ360°回ります。肩は干渉気味ですがズラせば360°回転可能。腕は写真ぐらいまで上げられます。近くにロール軸があり肘は写真ぐらいまで曲がります。手首は変形の都合上、内側には角度を付けられますがロール軸ではありません。
腰は360°回転出来ます。
股関節は前後のロール軸があり、丸で囲ったところにも可動軸があるので写真ぐらいまで横に上げられます。腿のパーツ内にロール軸、膝関節はロックもあるので90°も曲がらなかったです。足首は横に動かせ前には上げられませんが変形の都合で後ろには90°ぐらいまで動かせます。
股関節は前後に写真ぐらいまで上げられます。
開脚はここまで出来ます。
接地はこのぐらい。
ブラスターで反撃！
トランスフォーム！
戦闘に！
赤い武器が黒いボディーに似合いますね。
他のアースライズのレビューはこちらです。
以上【タカラトミーモール限定】 トランスフォーマー アースライズ ER EX-23 ディセプティコンラナバウト のレビューでした。
G1 玩具をリスペクトした様な作りになっているのが素晴らしいですね。肩に武器を取り付けられるのも嬉しい限り。
可動範囲は手首ロールが無い箇所や接地能力、ロックがあるのでそのままではあまり曲げられない膝関節からあまり動かない印象があります。
調べてわかりましたが海外でも店舗限定販売だったので入手難易度がラナマックより上がってしまっているところが難点ですね。何年かすればゴーグルタイプのラナバウトも発売されそうな気もしますがどうですかね？
この型はG1玩具をリスペクトした様な作りになっているのでG1玩具を触ったことがなくても写真と見比べたりして楽しめました。同じ型のラナマックから武器も追加され頭部も新規パーツに置き換わっているのもこだわりを感じさせる箇所だと思います！
