トランスフォーマー ビーストマシーンズ
ダイノボッツ Tレックス
Transformers Beast Machines
Dinobot T-Wrecks
海外(通常販売)
国内での正規販売はありません。
【プロフィール】
Function: Dinobot Commander Motto
"The quickest way of ending a war is to win it!" As a strong defender of the Maximal cause, this former attack specialist stationed in sector 17 af the Mirtonian constelation has returned to Cybertron Reformatted into the charismatio Dinobot platoon commander, TWrecks, his fellow Maximals bestowed him the nickname "Bg Rex es a testament to his powerhouse presence on the batilefeld. Serrated steel jaws cen snap most materials in two, acidie breath instartly corrodes most alloye and dual hipmountad launchers fre ainimplodirg projectiles.
ダイノボット司令官のモットー
「戦争を終わらせる最も簡単な方法は、戦争に勝つことだ! 」マクシマルの大義の強力な擁護者として、ミルトニア星座のセクター17に駐留するこの元攻撃スペシャリストはカリスマ的なダイノボット小隊司令官、Tレックス/T-Wrecksに再フォーマットされ、サイバトロンに戻 ってきた。彼の仲間のマキシマルは戦場での彼の強さその存在の証として彼に「ビッグレックス」のニックネームを与えた。鋸歯状のスチールジョーは、ほとんどの材料を2つにスナップし、アシディックブレスは瞬時にほとんどの合金を腐食させ、デュアルヒップマウントランチャーは空気を爆発させる発射物を発射することができます。
原始人の呼びかけ
サイバトロンでメガトロンのテクノオーガニックボディと戦うための必死の試みで、オラクルのスーパーコンピューターは生き残ったトランスフォーマーのグループを再フォーマットし、ペストの影響を受けない非常に強力な姿になった。 かつてのマキシマルダイノボットのDNA回路図を使用して、各戦士は野蛮な先史時代の力と高度なサイバトロンロボット工学のハイブリッドとして出現した...その結果、恐ろしいダイノボットが誕生したのだ！
自動翻訳に加え自分の言葉に置き換えている為正確ではないかもしれません。
バイオやG2への言及からTレックスは新しい体にリフォーマットしたG1ダイノボット グリムロック本人である可能性があるとの事。
テックスペック
体力10 知力8.3 速度6.9 耐久力6.8 地位9.0 勇気7.6 火力7.1 技能8.5
【パッケージ】
Dinobot共通パッケージ。赤い恐竜が目を引きますね。
入れ直してあるので購入時とは多少違います。
上部。
サイド。
(両側同じデザインです)
下部。
珍しくダイノボッツ/DINOBOTSのラインナップが縦長に載っています。
(マグマトロンだけ載っていませんね)
【中箱】
ブリスターでは無いのが珍しい気がします。
こちらも購入時とは多少違います。
【説明書】
パッケージ同様、新規で作られています。
T-レックス/T-Wrecks
ダイノボッツ・マクシマル/Dinobot (BM)・Maximal
ウルトラ/ Ultra-sized
最初に発売されたメガトロンのリカラー商品です。
Dinobotの読みは他の方々のレビューを見ると「ダイノボッツ」でしたがTFwikiを見ると「ダイノボット」になっていました。こちらの方では「ダイノボッツ」表記でレビューさせていただきます。
【ビーストモード/Beast Mode】 
ティラノサウルス/Tyrannosaurus rex
全体のボディーは赤く、実際のティラノサウルスの色はわかりませんがリカラー元のメガトロンよりイメージする恐竜の色に近いと感じます。
今の目で見るとプロポーションはガッシリしていて部分的に「太い」と感じてしまうかもしれませんが手に取ると満足感がありますね。
後述するブレードミサイルを装着した状態になります。
サイド。
頭部から尻尾の先まで青い模様(紫？)が走っています。
足の前側三本のツメは塗装がされていますが腕や踵にあるツメは塗装がされていません。
【頭部アップ】
目はライトグリーン、歯はシルバーで細かく塗装されています。
写真に写っている左側にはありませんが反対側の右側にはネジ穴があります。
【ギミック】
矢印の箇所は取り外すことが出来ます。
【水の噴射装置/Water Squirter】
ビーストモード時の舌、そして後述するギミックの水を入れるタンクになっています。
(色もあり生々しく見えますね)
栓の部分は劣化していた為、触れませんでした...
(上部は破損している様にも見え触ると粉が落ちてくる状態)
【ウォーターキャノン/Water Cannon】
上記に書いた通り水は入れられませんが水を入れて矢印の箇所を押すと...
水を噴射します。
ビーストモードで放てるかわかりませんが設定では、ほとんどの合金を腐食させる息アシディックブレス/Acidic Breathが名前だそうです。
【スプリングロードミサイルランチャー/Spring-loaded missile launchers Launching Projectiles】
パッケージや説明書などでは書かれていませんが、腿のサイドのパーツを引き出し、左右に有るスイッチを押すと...
デュアルヒップマウントランチャー/Dual Hip-Mounted Launchers
後述するハーケン状のブレードミサイルを発射できます。
パッケージにはデュアルヒップマウントランチャーの名前が記載されています。
(展開状態をアタックモード/Attack Modeと言うそうです)
ブレードミサイル未装着の状態。
「マクシマイズ/Maximize！」
【ロボットモード/Robot Mode】 
Tレックス/ T-Wrecks
パッケージにもこのTレックスが描かれていましたがTレックスはDinobotのリーダーでラスティメイス/Rusty Maceと言う船の船長でした。
右腕が恐竜の顔、左腕が恐竜の尻尾と言う左右非対称のデザインが衝撃的ですね。
リカラー元のビーストメガトロンがとても有名の為BWと聞くとこの玩具の形を思い出す人も多そうです。
頭部の後ろ・胴体・腿・踵などに使われているパーツは金プラなのか違うのか気になります。
【頭部アップ】
目のライトグリーンは塗装。集光ギミックはありません。
頭部の後ろにある蝙蝠の翼のようなものが目立ちますね。
【ギミック】
後から見ると蝙蝠の翼の様なパーツは前に倒すことが出来ます。
【ミュータントヘッド/Mutant head】
バトルマスク
翼が覆いかぶさるように兜を形成します。
別キャラみたいになりますね。
リカラー元のメガトロンはアニメではこのミュータントヘッドの姿になりませんでしたがこのTレックスでは特徴になってるみたいです。
マスクには目の部分に穴が開いていますので目が確認出来るようになっています。
【ミュータントロボットモード/Mutant Robot Mode】
個人的には付けているときの方が好きですね。
BW メガトロンは黒いパーツでモールドなどがわかり難い所がありましたがT-レックスの方は判別しやすいように感じます。
【付属品】
ブレードミサイル/Blade-Missiles
2本付属。
塗装箇所はありません。
サイド。
錨やアンカーの様な形状をしています。
【スプリングロードミサイルランチャー/Spring-loaded missile launchers Launching Projectiles】
腿の左右に有るスイッチを押すと...
デュアルヒップマウントランチャー/Dual Hip-Mounted Launchers
「ブレードミサイル発射！」
ミサイルが飛んでいきます。
(ビーストモード時のギミックと同じ)
【ウォーターキャノン/Water Cannon】
矢印の箇所を押すと...
アシディックブレス/Acidic Breath
ビーストモード同様、水を噴射します。
設定では、ほとんどの合金を腐食させる息を放ちます。
【アタックアーム/Attack Arm】
レバーを押すとアーム自体が縮み、先端のクローが開きます。
レバーを引くとアタックアームが伸び、先端のクローが閉じます。
【可動箇所】
ビーストモード/Beast Mode
ギミックのお陰もありますが口の開閉が出来ます。
(開くのは上側)
頭部は360°回転可能。
手はポールジョイントで360°回転可能。
多少ですが内側・外側にも動かせます。
膝上にはロール軸、360°回転可能です。
わかり難いですが膝は90°曲げられます。
股関節なども多少動かせますが動かすと内部のロボットモードの造形が見えてしまうので可動事態は考慮されてないと思います。
つま先は写真ぐらいまで動かせます。
開脚はここまで可能。
ただ左右のパーツを引き出して展開すると...
ここまで開くことが出来るようになります。
接地は足首可動が無いので素立状態です。
尻尾が着くまで足を曲げた状態。
(背が伸びた様な感じ)
ロボットモード/Robot Mode
頭部はポールジョイント接続ですが360°回りません。
(←通常ヘッド・ミュータントヘッド→)
矢印の箇所が干渉する為です。
(通常ヘッドとミュータントヘッド共に干渉します)
顎は引けませんが横や上には干渉する限界まで動かす事が出来ます。
胴体と肩の接続部分はクリック関節になっており360°回転可能。
〇で囲ったところには見えないですがスイングできる関節があり写真ぐらいまで上に上げられます。その近くにはロール軸、肘は90°も曲がりません。ビーストモードの頭部近くにもロール軸があります。
黄色の丸で囲ったところはギミックの都合で可動する箇所になります。
(口の開閉)
こちらも胴体と肩の接続部分はクリック関節になっており360°回転可能。
〇で囲ったところには見えないですがスイングできる関節があり写真ぐらいまで上に上げられます。その近くにはロール軸があるところまでは右腕と同じです。
肘は二重関節ではありませんが90°以上曲がり干渉する限界まで曲げることが可能。
黄色の矢印はギミックの都合で可動する箇所になります。
(アタックアームの伸縮や先端のクローの開閉)
背中のウイング又はマントの様に配置される(ビーストモードの胴体部)パーツはデフォルトの開いている状態から矢印の方向に約90°動かす事が出来ます。
腰は360°回転可能。
丸で囲った箇所も含めた股関節はクリック関節、腿の下にロール軸(360°回転可能)があり膝は90°曲がります。つま先のパーツは下にのみ90°動かせ、踵のパーツは変形の都合で動かす事が出来ます。
前後にはここまで上げられます。
開脚はここまで出来ます。
ロボットモードの接地もビーストモード時と変わらず素立状態です。
【以下、適当なポージング】
ビーストモード/Beast Mode 。
追うTレックス！
アタックモード/Attack Modeでブレードミサイルを発射！
戦闘に！
次々撃破していくTレックス!
ロボットモード/Robot Mode。
左手のアタックアーム/Attack Armで持ち上げてしまうTレックス!
(ネメシスプライムのキャリバーアックスを装備)
アシディックブレス/Acidic Breathで腐食させ爆破!
アタックアーム/Attack Armで攻撃!
【比較】
ブラックナイト グリムロックと比較。
デフォルトの状態で姿勢や体形などが違うのが面白いですね。
setumeidou51point.hatenablog.com
同じ型のビーストウォーズビンテージ メガトロンのレビューはこちらになります。
setumeidou51point.hatenablog.com
他のビーストウォーズビンテージのレビューはこちらになります。
ストーリー的にも繋がりがあるトランスフォーマーユニバース(2003)のレビューはこちら。
ユニバース関連のリメイク玩具のレビューはこちらです。
以上【ビーストマシーンズ/Beast Machines】 トランスフォーマー ビーストマシーンズ ダイノボッツ Tレックス のレビューでした。
恐竜×ロボットと言う玩具はどうしたってテンション上がってしまいますね!
ビーストウォーズ初期アイテムのリカラー品ですがギミックも多く、今の目から見ると豪華に見えるところもあります。ビーストモードもティラノサウルスと、とても人気なモチーフの為、眺めているだけでも楽しいです。
国内では販売されておらず当時も輸入ショップなどでしか買えなかったと思いますのであまり見ない玩具と言うのがネックですね。
MPで劇中に似たビーストメガトロンや新シリーズのキングダム ビーストメガトロンなどが発表されていますが、この玩具の魅力は後発商品が発売されても色あせないと思います。僕の中でお気に入りになりました！
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